一部持ち直しの動き 12月の道内経済概況 総括判断を上方修正 道経産局
- 2020年12月17日
北海道経済産業局は、12月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるが「一部に持ち直しの動きが見られる」と前月から上方修正した。主要項目別では、生産活動の判断を引き上げ、公共工事を下方修正した。先行きについては「感染症の影響、国際経済の動向などを十
北海道経済産業局は、12月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にあるが「一部に持ち直しの動きが見られる」と前月から上方修正した。主要項目別では、生産活動の判断を引き上げ、公共工事を下方修正した。先行きについては「感染症の影響、国際経済の動向などを十
住民基本台帳に基づく苫小牧市の人口は、11月末時点で前月比67人減の17万220人だった。前年同月比では1070人減少した。 男女の内訳をみると、男性は前月比28人減の8万3323人、女性は同39人減の8万6897人。自然増減は出生94人に対し、死亡が163人に上り、69人の減少。社会増減
苫小牧市港町のぷらっと港市場内の玉晶青果店(玉腰晶代社長)では年末年始向けのゴボウの出荷準備が進んでいる。土の中に長く根を伸ばすことから、長寿や子孫繁栄を象徴するとして正月料理の雑煮やうま煮に用いられる縁起物の食材。土日曜日には高校生アルバイトが、計量や袋詰めに追われている。 ゴボウの仲卸
苫小牧仏教会(出雲路広称会長)の婦人部はこのほど、会員が社会奉仕活動の一環で手作りした拭き布8406枚を市社会福祉協議会の愛情銀行に寄贈した。 出雲路会長と婦人部員3人が市社協を訪れ、渡辺敏明会長に善意を手渡した。
鈴木直道知事は14日、全道交通事故多発警報を発表した。20日までの7日間、市町村、道警、道路管理者など関係団体と協力して交通安全の啓発活動や交通指導取り締まりを強化する。 10日から12日までの3日間で登別市や千歳市、後志管内余市町、函館市、札幌市で計5件の死亡交通事故が発生、5人が犠牲に
道は14日、西日本を中心に猛威を振るう高病原性鳥インフルエンザの発生予防とまん延防止のため、家畜伝染病予防法に基づき養鶏場に対し緊急消毒を命じた。対象は100羽以上の鶏やうずらなどを飼養、または10羽以上のダチョウを飼養する農場で、遅くても来年1月31日までの実施を義務づける。道が鳥インフル対策で
苫小牧消費者協会は12日、市民活動センターで消費生活セミナーを開いた。「キャッシュレス時代を賢く暮らすために」と題し、受講者15人ほどが現金決済を行わない方法や分類などについて知識を深めた。 講師のファイナンシャルプランナー須藤臣さんはキャッシュレスについて、決済がスピーディーで盗難、紛失
苫小牧市の東開町内会(三海幸彦会長)はこのほど、体重や筋肉量、体脂肪量などが詳細に分かる測定器「インボディ」を東開町総合福祉会館に常設した。地域住民に積極的な利用を呼び掛けている。 測定器は、素足で上に乗って両手でハンドルを握ると体内に微弱な電流が流れ、体重のほか、タンパク質量、ミネラル量