• 健やかに育って 牛の受け入れ始まる 樽前放牧場
    健やかに育って 牛の受け入れ始まる 樽前放牧場

       苫小牧市樽前の市有樽前放牧場(94・3ヘクタール)で26日、今季の牛の受け入れが始まった。放牧された牛たちは青空の下、青々とした牧草をおいしそうにはみ、広々とした草地をうれしそうに駆け回った。  放牧はストレスの少ない環境で質の良い子牛の繁殖、農家の負担軽減につながっている。牛たちは出産の1

    • 2021年5月26日
  • ウイークリーみんぽう
    ウイークリーみんぽう

       ◇国の緊急事態宣言発令に伴う道の対策決定(15日) 新型コロナウイルス感染が拡大する札幌市と石狩管内、小樽市、旭川市の10市町村を特定措置区域に設定、酒類提供の飲食店に休業、百貨店などの大型商業施設に土・日曜、祝日の休業を要請した。道内全域に不要不急の外出自粛や飲食店の営業時間短縮を求めた。

    • 2021年5月24日
  • 「四季の館」 営業を再開 むかわ
    「四季の館」 営業を再開 むかわ

       新型コロナウイルスの感染症者が出たとして、19日から施設を臨時休館していたむかわ町の道の駅「四季の館」は、24日に営業を再開した。  四季の館は、18日に従業員1人に陽性者が出たとして19~23日を臨時休館。従業員、施設関係者に対してPCR検査を行い、全員の陰性が確認された。  ただし

    • 2021年5月24日
  • 長期型人材育成研修スタート 若手が市長に政策提案 4カ月の成果をプレゼン予定
    長期型人材育成研修スタート 若手が市長に政策提案 4カ月の成果をプレゼン予定

       苫小牧市は20日、「長期型人材育成研修」と題し、若手職員のグループが市長への政策提案を目指す新たな試みを始めた。部署が全員異なる入庁2~5年目の職員15人が参加。5人ずつ3グループに分かれ、市の成長戦略の方向性を盛り込んだ「都市再生コンセプトプラン」で打ち出した「ウオーカブルな(歩きたくなる)まち

    • 2021年5月22日
  • コロナ下でも元気に 佐竹さんが沼ノ端小に遊具寄贈
    コロナ下でも元気に 佐竹さんが沼ノ端小に遊具寄贈

       苫小牧市東開町の佐竹勝年さん(78)がこのほど、苫小牧沼ノ端小学校(真鍋忍校長、児童数348人)にジャングルジムなどの遊具4点(約200万円相当)を寄贈した。  佐竹さんは、同校の校区にある佐竹旅館の2代目。沼ノ端地区に39年間、住み続け、地域へ恩返しをしようと贈呈を決めた。  登り棒

    • 2021年5月21日
  • 北洋大と台湾・国立高雄大 
名称変更後初の交流協定、交換留学や共同研究で
    北洋大と台湾・国立高雄大  名称変更後初の交流協定、交換留学や共同研究で

       苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)が、台湾の国立高雄大学(陳月端学長)と国際交流協定を結んだ。4月に苫小牧駒沢大学から北洋大学に名称が変わってから、海外の大学と協定を結ぶのは初めて。  協定は学生の交換留学、教員・スタッフの交流や交換、共同研究が主な内容。双方の大学から3人の交換留学を

    • 2021年5月21日
  • 知事、与党国会議員に要望
    知事、与党国会議員に要望

       新型コロナウイルス対応の特措法に基づく緊急事態宣言が北海道に発令されたことを踏まえ、鈴木直道知事は20日、自民、公明の与党の本道選出国会議員に対して、テレビ会議システムを使って緊急要請を行った。  鈴木知事は午前中に、伊東良孝自民党道連会長ら本道選出の衆参国会議員でつくる北海道ブロック両院議

    • 2021年5月21日
  • 感染者数「上げ止まり」 宿泊療養 
入所調整は3千人超に 道コロナ対策本部会議
    感染者数「上げ止まり」 宿泊療養  入所調整は3千人超に 道コロナ対策本部会議

       道は20日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、道内の感染状況を分析した。特措法に基づく緊急事態宣言(16~31日)発令以降も新規感染者数は「上げ止まり」状況が続いており、若い世代への感染も広がっている。22日から宣言期間で初の週末を迎えるのを前に、鈴木直道知事は「特定措置区域(札幌市、旭

    • 2021年5月21日