• 長生大学新入生を募集 来月2日から受け付け開始
    長生大学新入生を募集 来月2日から受け付け開始

       苫小牧市教育委員会が主催する市長生大学の2020年度新入生の募集が、3月2日に始まる。60歳以上の市民を対象とした学びの場で、4年のカリキュラムで文学や教養、健康などを学ぶことができる。クラブ活動や行事も充実している。学費は無料で、運営事務局が入学を呼び掛けている。  高齢者の学び、社会活動

    • 2020年2月29日
  • 元胆振東部消防組合司令 畠山與志則さん(68) 古里の防災に尽力し40年
    元胆振東部消防組合司令 畠山與志則さん(68) 古里の防災に尽力し40年

       厚真、安平、むかわの3町を抱える胆振東部消防組合(本部・厚真町)の発足時から約40年、あらゆる防災に力を尽くしてきた。早来支署長をはじめ、追分出張所長、安平支署長などを歴任し、特に生まれ育った旧早来町、現安平町の防災に大きく貢献した。慌ただしかった一線を退き、静かな日々を送る中、「40年って聞くと

    • 2020年2月15日
  • オオジシギ調べ隊、オーストラリア訪問 住みかの湿地が乾燥、ひび割れ
    オオジシギ調べ隊、オーストラリア訪問 住みかの湿地が乾燥、ひび割れ

       前号でお伝えした通り1月上旬に、オオジシギが越冬するオーストラリアの首都、キャンベラのジェラボンベラ湿地を「オオジシギ調べ隊」の小学生たちと訪問しました。私たちの日程に合わせて、オーストラリアチーム(研究者やヤングレンジャー)が湿地にかすみ網を張ってオオジシギを捕獲し、足環や衛星追跡装置を装着する

    • 2020年2月7日
  • 苫小牧樽前歌留多倶楽部会長 木澤 誠次さん (78) 夫婦で下の句かるた普及活動 地域全体で伝統文化守る
    苫小牧樽前歌留多倶楽部会長 木澤 誠次さん (78) 夫婦で下の句かるた普及活動 地域全体で伝統文化守る

       北海道発祥の「下の句かるた」は、百人一首の下の句を読み上げ、その句が書かれた木札を取る遊び。冬の風物詩として道内の家庭で親しまれてきた伝統文化を継承しようと、全日本下の句歌留多協会苫小牧支部に当たる苫小牧樽前歌留多倶楽部会長の木澤誠次さん(78)は、30年以上普及活動に取り組み、市内の子どもたちへ

    • 2020年1月18日
  • 本社来訪
    本社来訪

       苫小牧(26日)  ◇年末あいさつ▽北海道軟式野球連盟苫小牧支部支部長、澁谷敏昭氏▽同同副支部長、最上誠司氏▽ヤマモト運送代表、山本稔博氏▽日進商事執行役員営業本部長、松田秀喜氏▽同執行役員販売促進部長、宮西佳氏▽同営業部長、宮本周一氏▽小林豊子きもの学院札幌事務局・苫小牧事務局事務長、遠藤

    • 2019年12月27日
  • スキューバダイビングのインストラクター 辻 冨雄さん (75) 安全第一 無事故が誇り 指導歴40年以上
    スキューバダイビングのインストラクター 辻 冨雄さん (75) 安全第一 無事故が誇り 指導歴40年以上

       スキューバダイビングのインストラクターを40年以上務めてきた苫小牧市明徳町の辻冨雄さん(75)。日本のスキューバダイビングの黎明(れいめい)期からの愛好者で、これまでに教えたダイバーは約230人に達する。長年の指導の実績なども評価され、スキューバダイビングの世界的な教育機関PADIから表彰を受けた

    • 2019年11月23日
  • 恒常的だった可能性も ベトナム人留学生2人逮捕 旭川日本語学校 運営会社の不法就労
    恒常的だった可能性も ベトナム人留学生2人逮捕 旭川日本語学校 運営会社の不法就労

       ベトナム人留学生2人を不法就労させたとして、道警組織犯罪対策課や苫小牧署などが入管難民法違反(不法就労助長)の疑いで旭川日本語学校(旭川市)の運営会社の役員ら5人を逮捕した事件は、苫小牧市柏原の産業廃棄物処理業エコクリーンが舞台となった。事件発覚のきっかけは7月に起きた火災で、同法違反の外国人が複

    • 2019年11月11日
  • サビキでサバ、カンパチも 苫東港の周文埠頭
    サビキでサバ、カンパチも 苫東港の周文埠頭

       苫小牧港・東港の周文埠頭で6日、サビキでサバが上がっていた。型は小さめながら数がそこそこ出ていた。カンパチも釣れる日があるとの情報を得た。  サバを釣っていたのは、苫小牧市内の男女2人組。磯ざおに小型スピニングリールを装着。市販のサビキ仕掛けを使用した。水中にサビキを入れてしばらくするとグン

    • 2019年9月19日