4 憲法改正 各政党さまざまな姿勢 賛否分かれる声 求められる議論
- 2021年10月14日
2018年2月に苫小牧市民有志が発足させた「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」。憲法改正勢力が拡大していくことへの警戒感から毎月、街宣活動で憲法改正に反対の声を上げる。5日には市内の国道36号沿いで「平和憲法を未来につなぐ」と記した横断幕などを掲げた。昨夏から活動に参加し、マイクを握った市内の主婦大井
2018年2月に苫小牧市民有志が発足させた「平和憲法を生かす苫小牧連絡会」。憲法改正勢力が拡大していくことへの警戒感から毎月、街宣活動で憲法改正に反対の声を上げる。5日には市内の国道36号沿いで「平和憲法を未来につなぐ」と記した横断幕などを掲げた。昨夏から活動に参加し、マイクを握った市内の主婦大井
菅義偉前首相が宣言した2050年のカーボンニュートラル(温室効果ガスの排出ゼロ)実現に向け、苫小牧市内の動きが加速している。経済産業省の委託を受けた国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の各事業が次々と始動し、地球温暖化対策を推進するための最先端の実証試験も計画される中、官
2018年9月に発生した胆振東部地震の特徴的な被害でもある山腹崩壊。最も土砂崩れによる被害が大きかった厚真町では、対策工事を進めているが、治山の復旧状況はいまだ全体の3割ほどにとどまる。その傍ら、幌内地区の日高幌内川周辺など一部は震災遺構として残し、後世に語り継いでいく資源として活用する考えも示す
2018年9月に発生した胆振東部地震から間もなく3年を迎えるに当たり、防災啓発とペット避難所の環境整備支援をするためのチャリティーイベントが15日、厚真町内で初めて開かれた。7月中旬、町内朝日に移転オープンしたペットホテル「Animal total care HAYA」のお披露目を兼ねており、愛犬
アイヌ文化の復興と発展のナショナルセンターとして国が白老町に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)が12日で開業から1年を迎えるのを前に、管理運営するアイヌ民族文化財団(本部札幌)は9日、ウポポイで記者会見を開いた。新型コロナウイルス感染流行の逆風に遭いながらも、オープン以降の入場者数は25万500
【教育のまちをPR】 地方の最重要課題にも位置付けられる人口減少。厚真、安平、むかわの3町も例外ではなかったところへ、2018年9月の胆振東部地震で各町とも大きな被害を受け、さらに人口減に拍車が掛かった。震災からこれまでに減った人の数は3町合わせて1500人を超え、対策が急がれている。
苫小牧署管内でも有数の人口密集地域を管轄する。小学校5、中学校3校が点在し、登下校時間帯に子どもの安全を見守る活動が欠かせない。 通学する児童生徒が横断する機会が多い道道苫小牧環状線は昼夜問わず交通量が多い。大きな交差点もあり、子どもが巻き込まれる事故の防止は大きな使命だ。JR糸井駅では、
2021年4月に苫小牧市錦町にオープンした居酒屋。外食産業で調理師として40年以上のキャリアを持つ店主の佐々木公一さん(68)は「自分の店を持つのが念願だった」と語る。 同店のメインは秋田県のブランド地鶏「比内地鶏」を使ったメニュー。中でも人気なのは焼き鳥。歯応えがある「正肉」、こりこりの