「次の5年が大事」と提言 王子製紙苫小牧 渡部工場長が退任
- 2025年3月29日
4月1日付で王子製紙春日井工場長に就任する同苫小牧工場長の渡部司氏(59)が28日、異動のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。渡部氏はコロナ禍やウクライナ情勢など経済状況の目まぐるしい変化に見舞われた在任期間を「激動の5年間だった」と振り返った。渡部氏は2020年4月から苫小牧工場長。就任当初からコロ
4月1日付で王子製紙春日井工場長に就任する同苫小牧工場長の渡部司氏(59)が28日、異動のあいさつで苫小牧民報社を訪れた。渡部氏はコロナ禍やウクライナ情勢など経済状況の目まぐるしい変化に見舞われた在任期間を「激動の5年間だった」と振り返った。渡部氏は2020年4月から苫小牧工場長。就任当初からコロ
東胆振1市4町で構成する「定住自立圏共生ビジョン」の懇談会が7日、苫小牧市役所で開かれた。2025年度から5カ年の具体的な取り組みなどを示した次期ビジョンについて委員10人と各自治体の職員が意見交換し、最終案を確認した。懇談会では、委員の意見を踏まえ、「地域医療連携システム整備事業」を「地域医療情
白老町教育委員会は9日、人口減少や少子高齢化で希薄化する地域コミュニティーの在り方を考える「地域課題セミナー」を町中央公民館で開いた。町民ら約100人が基調講演やパネルディスカッションを通じて住民がつながる大切さを学び、今後の地域づくりに必要なことについて頭を巡らせた。地域課題について町民に気付き
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は9日、2025年度一般入試を苫小牧市錦岡の同校校舎を含む全8会場で行い、計222人が学力試験に臨んだ。 同校では154人が受験。午前8時の開場後、受験生は玄関前で名前と受験番号の確認を受け、各教室へと向かった。 学力試験は国語、数学、理科、社会、英語の5
安平町とむかわ町の人口の推移 住民基本台帳に基づく1月末時点の人口は、安平町が7202人、むかわ町が7198人で、安平町が4人上回った。同台帳や両町の集計によると、2006年3月の合併で現在の両町ができて以降、安平町が上回ったのは初めてとみられ、両町とも人口が減少傾向にある中、子育て支援や移住定住の
未来のエネルギー源を探して敷地内を探検する児童 自然エネルギーによる発電事業などを手がけるテラスエナジー(東京)は12日、体験型環境教育プログラム「未来×エネルギープロジェクト」の授業を白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長)で行った。5、6年生6人がタブレットを手に校内を巡回し、未来のエネルギー源になり
苫小牧市議会は19日午後0時15分から、市役所11階の本会議場で、とまこまい観光大使でシンガー・ソングライターかんばやしまなぶさん(49)を迎え、第7回議場コンサートを開く。入場無料。 市民が議場へ足を運ぶ機会にと2016年から続けているコンサート。同日は市議会定例会の初日で金澤俊市長による施政
市役所駐車場に設置されている太陽光パネル付きカーポート 苫小牧市が昨年末に市役所本庁舎駐車場に設置した太陽光パネル付きカーポートで、来庁者の運転車両による物損トラブルが10件起きていたことが分かった。 4日の市議会定例会の一般会計予算審査特別委員会で、松井雅宏氏(改革フォーラム)の質問に答えた。 市