公明党道本部（佐藤英道代表）は15日、札幌市内で「新春の集い」（政治資金パーティー）を開いた。党本部から出席した西田実仁幹事長は終了後、記者団の取材に応じ、次期衆院選の道内での自民党との選挙協力について「自民党から小選挙区は道3区（札幌市豊平区・清田区・白石区の一部）で選挙協力をしていきたいと要望が

　北海道大学（札幌市）の学生5人が2月から3月にかけて、むかわ町地域おこし協力隊インターン「ムカワカレッジ生」として活動した。町内の中学生を対象に学習会を開いて勉強を教えたほか、大学生活の様子を伝えたり、レクリエーションで交流したりし、生徒たちに進学の魅力や学ぶ楽しさを伝えた。5人は同大お祭りサーク

　先端半導体の国産化を目指すラピダス（東京）は4月1日から、千歳市美々の工場で試作ラインを稼働させる。米中対立などの地政学リスクが顕在化する中、戦略物資である半導体の国内拠点確保は喫緊の課題。ラピダスが目標とする2027年の量産開始に向け、重要な一里塚となりそうだ。　ラピダスは22年に設立され、

　帝国データバンク札幌支店は、2025年度の賃金動向に関する道内企業の意識調査結果を発表した。正社員の賃金改善（ベースアップや賞与、一時金の引き上げ）が「ある」と見込む企業は66・5％となり、4年連続で増加。比較可能な07年度以降では、過去最高を更新した。一方、「ない」と回答した企業は15・4％で、