多忙な門別ジョッキー 期間限定騎乗で東奔西走 (14)
- 2024年11月22日
ホッカイドウ競馬2024年度開催が11月7日で終了した。門別での競馬は冬季間休みとなるが、ジョッキーは忙しい。シーズン143勝を挙げ4度目のリーディング1位に輝いた石川倭騎手(29)は、16日から来年2月23日まで九州の佐賀競馬に籍を移して期間限定騎乗している。ムチ1本で日本中を駆け回る騎手につい
ホッカイドウ競馬2024年度開催が11月7日で終了した。門別での競馬は冬季間休みとなるが、ジョッキーは忙しい。シーズン143勝を挙げ4度目のリーディング1位に輝いた石川倭騎手(29)は、16日から来年2月23日まで九州の佐賀競馬に籍を移して期間限定騎乗している。ムチ1本で日本中を駆け回る騎手につい
安平町のゴルフ場跡地に無断で侵入し、大麻を栽培したとして大麻取締法違反(栽培)などの罪に問われた千歳市栄町3の暴力団員小釜一生被告の判決公判が13日、札幌地裁苫小牧支部であり、塚原洋一裁判官は懲役1年10カ月(求刑懲役2年6カ月)の実刑を言い渡した。 塚原裁判官は判決理由で「首謀者の一人と
行楽は安近短がもっぱらのコラム子はこの時季、西胆振に出掛ける。目的は二つ三つあって、各地の道の駅で土地の農産物や山菜を求めたり、釣りをしたり、締めに登別で温泉に漬かる。数年前から欲張ってこれに壮瞥公園の梅と洞爺湖の絶景を楽しむことが加わった。丘の斜面を一帯彩る300本の梅は満開になると壮観で、眼下
フォークロックバンド「たま」でギターボーカルを務めたシンガー・ソングライター知久寿焼さん(60)は6月4日午後7時から、苫小牧市豊川町の飲食店ポムメリィで「還暦行脚」ライブを開催する。苫小牧でのライブは初めて。 知久さんはシュールな歌詞、個性的な声と歌唱スタイル、ユニークなファッションセンスで
先日、バーで知り合った人と組織の在り方について語り合った。その人の職場には「沈黙の美学」を信条とする人物がいるという。 多くを語らず、意見を求められると「もう少し様子を見よう」と静かにほほ笑む。部下が方針を仰げば「君の判断に任せる」と柔らかく言う。いかにも寛容で自由な空気を尊ぶリーダーに見える
苫小牧市高丘の樽前山神社は2月2日午後0時半から、節分祭を行う。同1時ごろからは、社務所前で「豆撒(ま)き」を予定。「一年の健康を祈る」とし、市民の参加を呼び掛けている。 節分は通常2月3日だが、2025年は地球と太陽の位置関係などから暦がずれて1日早い2月2日となっている。 豆まきはかみしも姿の年
夏の夜、空を見上げた。夜空を照らす月は、まるでスポットライトのようだった。「私の見ているこの月は、いったいどんな世界を見てきたのだろう」。その時私は、何気ない毎日がなんだか幸せで、いつも通りの日常が当たり前の平和だと思っていた。 小さな頃から戦争の歴史に興味があった。展示会があると欠かすこ
昭和35年4月、8年前に開店した苫小牧初の総合デパート「鶴丸百貨店」が3階建てに増築され、その屋上に「飛行塔」ができた。ゴールデンウイーク初日の29日、屋上開きが行われ、飛行塔は親子連れに大人気。子どもたちはぐるぐる回る飛行機から発展する街を眺め、夢を膨らませた。苫小牧港の内陸掘り込みが急ピッチで