26日、新作映画公開 ドキュメンタリー「普段着のアイヌ」 現代を生きる3人に光 国立アイヌ民族博物館
- 2025年4月18日
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設、国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は26日から、新作ドキュメンタリー映画「普段着のアイヌ」を1階シアターで公開する。トンコリ奏者として国内外で活躍するOKI(オキ)さんの初監督作品で、同館での新作上映は開館以来初めて。「メード・イン・アイヌ」をキ
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の中核施設、国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)は26日から、新作ドキュメンタリー映画「普段着のアイヌ」を1階シアターで公開する。トンコリ奏者として国内外で活躍するOKI(オキ)さんの初監督作品で、同館での新作上映は開館以来初めて。「メード・イン・アイヌ」をキ
2006年のある日のこと。当時苫小牧市の職員だった金澤俊市長の内線に呼び出しの電話が掛かってきた。相手は前市長の岩倉博文さん。同年7月に市長に就任した岩倉さんが「与党議員をつくりたい」との思いから共通の知人に金澤氏の名前を聞き、市議会議員になるよう誘った。2人の最初の出会いだ。 昨年末の市長選
白老町の白老白武館に所属する及川結翔(ゆいと)君(12)=白老小6年=が、大分市で開催された第47回全国スポーツ少年団剣道交流大会・小学生団体の部に北海道チーム5人の中の一員として出場した。中堅として力を発揮し、チームの準優勝に貢献した。及川君は、北海道大会で準優勝し、日高管内選出の4人とともに全
むかわ町は26日、2018年9月の胆振東部地震からの創造的復興を目的に穂別地区で進めていた復興拠点施設等整備事業Ⅰのプレオープニングセレモニーを行った。温浴施設「樹海温泉ほべつ」を地震で被害を受けた旧穂別地球体験館の跡地に、地震後に鵡川高校の生徒が生活に利用したモバイルハウス10棟を合わせた「穂別ま
「捨てられてしまう物でも、美しくなるんだよってことを伝えたかった」 家にあった使用済みペットボトルから、かれんで彩り豊かな花々を生み出した。 ユーチューブ動画を参考に、まずはジュースや果実酢などの容器2、3本をはさみで切り、何枚もの花びら形のプラスチック片を作った。 母親が見守る中、プラスチ
苫小牧市介護者を支える会(伊藤純子会長)は25日、市民活動センターで2025年度定期総会を開いた。会員ら25人が出席し、学びとリフレッシュを目的とした交流集会の継続などを決めた。 同会は介護の経験者などでつくる市民団体で、家族介護をしている人からの相談対応や孤立化を防ぐ活動を行っている。伊藤会
リサイクル工作コンテストの話を母親から聞いて来春、小学1年生になる妹玲那ちゃん(5)の「早くランドセルが欲しい」という願いを工作でかなえられないかと考えた。 手作りランドセルのベースは、クレーンゲーム機で景品として獲得したスナック菓子の空箱(縦25㌢、横20㌢、高さ11・5㌢)。はさみで切って、
ホッカイドウ競馬2024年度開催が11月7日で終了した。門別での競馬は冬季間休みとなるが、ジョッキーは忙しい。シーズン143勝を挙げ4度目のリーディング1位に輝いた石川倭騎手(29)は、16日から来年2月23日まで九州の佐賀競馬に籍を移して期間限定騎乗している。ムチ1本で日本中を駆け回る騎手につい