• 違うから面白い
    違うから面白い

       ある日、診療が終わって宿舎に戻り、インターネットを使ったオンライン会議に参加した。いろいろな地域から出席している人とあいさつを交わす。「寒いですね」とある人が言ったので、「こちらは今年はさほど寒くないんですよ」と答え、会議が始まった。   ひと通り話し合いは終わったので、最初にあいさつした奄

    • 2025年1月25日
  • 「全員団結で優勝目指す」 全国大会出場へ抱負語る/北光小学校/スポーツ少年団 女子サッカー
    「全員団結で優勝目指す」 全国大会出場へ抱負語る/北光小学校/スポーツ少年団 女子サッカー

       サッカー小学生女子選抜育成のトレセンとなっている北光小学校スポーツ少年団に所属する選手と関係者が3日、苫小牧市役所を訪れ、金澤俊市長に全国大会(15、16両日、滋賀県)出場に向けた抱負を語った。金澤市長は「一つでも多く勝てることを期待する。優勝報告を待っている」と選手たちを激励した。同チームは道内

    • 2025年2月4日
  • 応援の力
    応援の力

       アイスホッケー世界ランキングの直近1位は男女ともカナダ。過去4年間の世界選手権と開かれた五輪の順位をポイント化する仕組みで両大会各優勝には最大点数が付与され、2位以下にも順位に応じた点数が付けられる「パワー」の尺度だ。日本は1998年自国開催の長野大会以来五輪出場がない男子が24位。 一方の女子は7

    • 2025年2月3日
  • 再エネ供給網構築へ グリーン水素製造所竣工式 スパークス
    再エネ供給網構築へ グリーン水素製造所竣工式 スパークス

       再生可能エネルギー由来の「グリーン水素」の製造、貯蔵、輸送、利用までのサプライチェーン(供給網)構築を目指す、スパークス・グリーンエナジー&テクノロジー(東京)は14日、苫小牧市沼ノ端地区に整備した「グリーン水素」製造施設で竣工(しゅんこう)式を行った。施設は現在試運転中で、早ければ3月にも本格稼働

    • 2025年2月15日
  • 研究林には何がいるかな 野鳥の会苫支部が探鳥会
    研究林には何がいるかな 野鳥の会苫支部が探鳥会

       日本野鳥の会苫小牧支部(鷲田善幸支部長)は2日、苫小牧市高丘の北大苫小牧研究林で探鳥会を開いた。市内外から18人が参加し、双眼鏡や望遠レンズを着けたカメラを手に林内を歩いた。野鳥の鳴き声が聞こえても、なかなか姿を見つけられずにいたが、木の枝を行き来するヤマガラを発見すると一同の顔がほころんだ。その

    • 2025年2月5日
  • 生きる
    生きる

       出窓に置いたペチュニアと小輪の花カリブラコアが少しずつ緑を広げて花を咲かせ、狭いスペースを陣取るゼラニウムと共に窓辺を彩っている。前2種は昨年5月に鉢植えにして外に出していたもので、氷点下の外気にさらされた昨年11月末に家の中に取り込んだ。既にしゅんとしていたので、もう駄目かと思っていたが、かすか

    • 2025年2月6日
  • 謎解き、アートでにぎわい 8日、シンボルストリートテラスでイベント
    謎解き、アートでにぎわい 8日、シンボルストリートテラスでイベント

       JR苫小牧駅前通りを冬のイルミネーションで彩る市の事業「とまこまいシンボルストリートテラス」のイベントが2月8日午後3時から、苫小牧信用金庫本店(市表町)前の駐車場で開かれる。豪華賞品が当たる謎解きイベントの抽選会、シャボン玉を使った「ナイトバブルショー」をはじめ、ステージ、アートなど盛りだくさん

    • 2025年1月31日
  • ラピダスへの出資可能に 政府、法改正案を閣議決定
    ラピダスへの出資可能に 政府、法改正案を閣議決定

       政府は7日の閣議で、次世代半導体の量産を目指すラピダス(東京)への国の出資を可能とする情報処理促進法などの改正案を決定した。政府出資により財務基盤の強化や量産を支援する国の姿勢を明確にし、ラピダスによる民間資金の調達につなげる。政府は2025年度予算案に、同社への支援を念頭に出資金1000億円を計

    • 2025年2月7日