• 11個の大会新記録 20種目で冬の練習成果発揮-室内陸上記録会
    11個の大会新記録 20種目で冬の練習成果発揮-室内陸上記録会

       第24回苫小牧室内陸上競技記録会(苫小牧陸上競技協会主催、苫小牧市教育委員会共催)が15日、苫小牧市総合体育館で開かれた。東胆振を中心とした小学生から社会人までの陸上競技アスリートが男女、年齢、距離別など20種目で日々の練習成果を披露。11個の大会新記録が飛び出す、レベルの高いレースが次々展開され

    • 2020年2月20日
  • 民具にこもる魂
    民具にこもる魂

       平取町二風谷にアイヌ文化研究家の故萱野茂さんが1972年に開設したアイヌ資料館がある。祖先の暮らしの証しを散逸させまいと、自身が生涯をかけて集めた民具を収蔵した小さな施設だ。建物は古くて狭いが、アイヌ民族が使った食器など生活用具や着物、祈りの儀式で祭壇に飾ったイナウなど信仰道具が所狭しと展示してあ

    • 2020年2月18日
  • 日胆地方 あす夕方から大荒れ、大雪や吹雪、高波にも警戒を
    日胆地方 あす夕方から大荒れ、大雪や吹雪、高波にも警戒を

       発達した低気圧が北海道付近を通過する影響で、16日から17日にかけ、胆振、日高地方は大荒れの天気になる見通しだ。室蘭地方気象台は低気圧の発達具合や進路によっては、警報級の大雪や暴風雪になると指摘。大雪や吹雪による交通への影響、強風、高波に警戒を呼び掛ける。  同気象台によると、16日は低気圧

    • 2020年2月15日
  • 本番に向けレベルアップ 苫小牧選抜決定 精鋭集う大舞台へ-地区対抗全道中学バレー
    本番に向けレベルアップ 苫小牧選抜決定 精鋭集う大舞台へ-地区対抗全道中学バレー

       地区対抗第29回北海道中学生バレーボール優秀選手選抜大会(3月26~28日、芦別市など)に挑む男女の苫小牧選抜が決まった。全道各地区で編成された精鋭チームが集う大舞台。1月下旬から合同練習を開始し、本番に向けて技術、結束力を高めている。  北海道バレーボール協会が主催し、2年生以下の中学年代

    • 2020年2月8日
  • 明細書
    明細書

       就職したのは1980(昭和55)年、25歳になる年だった。それからの40年間、毎月毎月受け取ってきた給料の明細書。特に理由はないけれど、ほぼ全てを保存している。押し入れから引っ張り出して、眺めてみた。  様式は40年間で随分変わった。勤め始めてからの数年間、明細書は手書きの文字をカーボン紙で

    • 2020年2月7日
  • 苫選抜旋風巻き起こせ あすU12チャンピオン大会開幕 -少年野球U12チャンピオン大会
    苫選抜旋風巻き起こせ あすU12チャンピオン大会開幕 -少年野球U12チャンピオン大会

       少年野球の第5回全日本選抜U12チャンピオン大会は8日、兵庫県淡路島で開幕する。本道からは苫小牧選抜が出場。本州以南の強豪に立ち向かい”苫小牧旋風”を巻き起こす意気込みだ。  同大会は、全国各地の予選を勝ち抜くなどした16チームが出場し、トーナメント戦を繰り広げる。道

    • 2020年2月7日
  • 心構え
    心構え

       人口10万人当たりのがん死亡者数(がん死亡率)が新聞で報道されていた。北海道は、47都道府県では最も死亡率の高い青森県に次いで2番目だった。  国立がん研究センターが集計した。2018年の全国平均は71・6。北海道は、1位青森県の91・1より約10ポイント少ないものの、全国平均よりは10ポイ

    • 2020年2月5日
  • 言霊
    言霊

       あすをもって「千歳民報」が休刊する。当方は千歳で2年半、恵庭で6年半、勤務した。昨年10月に苫小牧に異動し、最後の号に携われない身だが、特に恵庭での思い出を通して、地域への感謝やおわびの気持ちを、記者個人として伝えたい。  千歳民報が創刊50年を迎えた2013年、恵庭の記事を一つの面に集約す

    • 2020年1月30日