• 避難所トイレ、20人に1基
環境改善へ指針改定―政府
    避難所トイレ、20人に1基 環境改善へ指針改定―政府

       政府は13日、1月に発生した能登半島地震を踏まえ、避難所の運営指針を改定した。被災地などで最低限守るべき指標を定めた国際基準を取り入れ、「トイレは20人に1基」などと明記。今後、地方自治体に周知し、避難所の環境改善や備蓄強化を促す。  政府が取り入れたのは、各国の赤十字社などをメンバーとする団

    • 2024年12月14日
  • サンライバスキー場で救助訓練 緊急時の対応確認  登別
    サンライバスキー場で救助訓練 緊急時の対応確認  登別

       登別市カルルス町のカルルス温泉サンライバスキー場(勝間康則支配人)は11日、従業員研修の一環で救助訓練を実施した。14日に予定する今季の営業開始を前に、利用者の安全、安心につながる取り組みとして行われた。  従業員約30人が参加。乗客を乗せたリフトが停止した想定で、ロープなどを使って乗客を地

    • 2024年12月13日
  • マテ茶通し多文化学ぶ 白老文化観光推進実行委 白老東高で授業
    マテ茶通し多文化学ぶ 白老文化観光推進実行委 白老東高で授業

       白老町の観光関係者らでつくる白老文化観光推進実行委員会は9日、白老東高校(大木康弘校長)の3年生17人を対象に授業を行った。同実行委は南米パラグアイの事業組合と共同でマテ茶をベースとした新商品開発に乗り出しており、現地との交流を紹介しながら多文化共生や異なる文化を認め合う態度の大切さなどを訴えた。

    • 2024年12月10日
  • 道軟野連苫支部 今季大会日程を変更
    道軟野連苫支部 今季大会日程を変更

       北海道軟式野球連盟苫小牧支部はこのほど、苫小牧市内で臨時の役員会を開き、新型コロナウイルスの影響で中止や延期が相次いでいた2020年度当面の大会9事業日程を組み直した。それぞれの使用球場は高校野球の代替大会開催などのため、再調整している。  10月には全日本学童軟式野球南北海道大会の代替大会

    • 2020年6月9日
  • 苫駒大で講義再開、新1年生は入学後初
    苫駒大で講義再開、新1年生は入学後初

       新型コロナウイルスの影響で講義を中止していた苫小牧駒沢大学(錦西町)の対面講義が1日に再開した。今年度入学した新1年生にとっては大学で学ぶのはきょうが初めて。待ちに待った時間に目を輝かせ、真剣な様子で臨んだ。  当初は4月7日に今年度最初の講義を行う予定だったが、新型コロナが世界で猛威を振る

    • 2020年6月1日
  • 沼ノ端アイス アリーナ周辺清掃活動を実施 IHスポーツ少年団・レッドモンスターズ
    沼ノ端アイス アリーナ周辺清掃活動を実施 IHスポーツ少年団・レッドモンスターズ

       苫小牧のスポーツ少年団、レッドモンスターズジュニアアイスホッケークラブは5月30日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナ=北栄町=の周辺で清掃奉仕活動を行った。  同少年団の毎年恒例の活動。地域貢献を目的に練習場を清掃しており、今回は1日から開場する同アリーナ周囲に場所を定めた。  同チー

    • 2020年6月1日
  • 性善説
    性善説

       新聞の切り抜きをしていて書籍広告の書名が目に留まった。「人は話し方が9割」。副題は、「1分で人を動かし 100%好かれる話し方のコツ」。  25日の総理記者会見では、1分どころか20分を過ぎても、あまり心が動かなかった。性善説という言葉が耳に残った。広辞苑によれば「人間の本性は善であり、仁・

    • 2020年5月27日
  • 栗林運輸選手支援を開始 第1号は女子IHトヨタ桜井芽愛
    栗林運輸選手支援を開始 第1号は女子IHトヨタ桜井芽愛

       苫小牧市内の運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)は6月から、苫小牧出身や在住のアイスホッケー選手に対し、用具の購入費用などを1年間支援するスポンサー事業を開始する。第1号として、女子アイスホッケーのトヨタシグナスのDF桜井芽愛(めい)=18、北星学園大短期大学部1年=と契約を結んだ。  同

    • 2020年5月26日