• トキシラズ十勝港で初水揚げ/初日2匹、価格は例年の2倍近く
    トキシラズ十勝港で初水揚げ/初日2匹、価格は例年の2倍近く

       春の味覚「トキシラズ」(時サケ)の水揚げが、十勝管内広尾町の十勝港でも始まった。今月中旬には、広尾漁協(亀田元教組合長)の春定置網漁も始まる予定。広尾を代表する高級魚の漁が本格化する。 トキシラズは、秋に産卵を控えた回遊中の若いシロザケ。春から夏にかけて水揚げされるが、卵巣や精巣が成長していない

    • 2025年5月10日
  • 日ハム 古林睿煬、難なく完封  プロ野球
    日ハム 古林睿煬、難なく完封  プロ野球

       八回を終えて球数は89球。日本ハムの古林睿煬は歓声に迎えられ、プロ入り後初めて九回のマウンドに立った。球威は最後まで衰えず9球で3人を片付け、米大リーグの名投手にちなんで「マダックス」と呼ばれる100球未満での完封勝利。「ストライク先行を意識して投げられた。内容はすごく良かった」と笑顔で振り返った。

    • 2025年5月12日
  • 高校生がまちづくり考える こども研修関連事業 31日に初回ワークショップ
    高校生がまちづくり考える こども研修関連事業 31日に初回ワークショップ

       高校生が苫小牧のまちづくりについて意見を出し合い、実証実験や道外自治体での研修に臨む「苫小牧(まち)をデザインする」が今年度、市のこども研修関連事業として初めて実施される。トートー事務機(元中野町)が受託し、31日にまちなか交流センターココトマ(表町)で初回のワークショップを予定している。 事

    • 2025年5月15日
  • 「食の外交官」報酬1・5倍に 公邸料理人確保へ待遇改善 住居も配慮、時代の変化反映
    「食の外交官」報酬1・5倍に 公邸料理人確保へ待遇改善 住居も配慮、時代の変化反映

       外務省が大使館など在外公館に勤務する「公邸料理人」の待遇改善に乗り出した。近年の人材難を踏まえ、報酬を従来のおおむね1・5倍に増額。大使ら公館長と私的に雇用契約を結ぶ「古めかしい」形態を改め、働きやすさを優先して住居にも配慮する。こうした内容を盛り込んだ新たな制度の下で7月に募集を始め、来年1月か

    • 2025年5月17日
  • 倒壊空き家、放置の懸念 所有者不明80件超 能登被災地、対応に苦慮
    倒壊空き家、放置の懸念 所有者不明80件超 能登被災地、対応に苦慮

       能登半島地震の被災地で、持ち主を特定できないために解体できない空き家に自治体が手を焼いている。こうした所有者不明の物件は把握されているだけで80件を超す。自治体は裁判所の許可の下で解体を行える新制度の活用を模索するが、その数はさらに増えるとみられ、多くの倒壊家屋が放置されたままになる懸念もある。

    • 2025年5月19日
  • 「コメお得!」詐欺サイトに注意 2カ月で相談200件
    「コメお得!」詐欺サイトに注意 2カ月で相談200件

       コメ価格の高騰が続く中、「お得に買える」などとうたった詐欺サイトに関する相談が急増している。国民生活センターは、注文前に事業者情報をチェックし不審な表示がないか確認するよう呼び掛けている。同センターによると、相談は3月ごろから増え始め、4月末までの2カ月間で約200件寄せられた。SNS上の広告が

    • 2025年5月24日
  • 大ホールで演奏機会提供 市民会館「SPECIALピアノDAY」
    大ホールで演奏機会提供 市民会館「SPECIALピアノDAY」

       苫小牧市民会館は6月21日、同館で「SPECIALピアノDAY~気分はすっかりピアニスト」を行う。小学生以上のピアノ演奏経験者(高校生以下は保護者同伴)を対象に、大ホールでグランドピアノを弾く機会を提供する。 市民会館は年2~3回、反響板を設置した同館大ホールで、コンサート用のスタインウェイと

    • 2025年5月28日
  • 地域見守り活動の参加者募集強化 市防犯協会総会 今年度事業決める
    地域見守り活動の参加者募集強化 市防犯協会総会 今年度事業決める

       苫小牧市防犯協会(山端豊城会長)は21日、定期総会を市役所で開催した。今年度事業を承認したほか、長年防犯活動に従事してきた新明町町内会への表彰が行われた。関係団体から25人が出席し、愛犬の散歩中に地域の見守り活動に協力してもらう防犯事業「ながら見守りワン!」の参加者募集の強化や、特殊詐欺・侵入窃盗

    • 2025年5月28日