道の休業要請解除 日常そろり 「乗客が戻ってきた」 苫小牧・JR利用者の声
- 2020年6月1日
新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う道の休業要請が全面解除された1日、苫小牧市内では通勤通学でJR苫小牧駅を利用する人の姿が目立った。多くの通勤通学客らは感染予防のためマスク姿で行き来し、通勤時間帯をずらすなど密を避ける人も。依然として警戒は必要だが、活気のある市民生活を期待する声が多く上がった
新型コロナウイルスの感染拡大防止に伴う道の休業要請が全面解除された1日、苫小牧市内では通勤通学でJR苫小牧駅を利用する人の姿が目立った。多くの通勤通学客らは感染予防のためマスク姿で行き来し、通勤時間帯をずらすなど密を避ける人も。依然として警戒は必要だが、活気のある市民生活を期待する声が多く上がった
道と札幌市は5月30、31の両日で新たに10人(30日4人、31日6人)の新型コロナウイルスの感染者を確認したと発表した。道内の感染者は延べ1091人(実人数1074人)となった。 感染者が集中する札幌市では8人の感染を確認。クラスター(感染者集団)が発生する勤医協中央病院(東区)で年代非
苫小牧市真砂町の出光興産北海道製油所(澤正彦所長)は22日、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から、今夏に予定していた大規模な定期補修工事、シャットダウンメンテナンス(SDM)を延期、縮小する方針を明らかにした。開始日は2週間延期の6月15日とし、道外から動員する作業員も当初予定の9000人か
道は21日、新型コロナウイルス感染拡大を受けた寄付プロジェクト「エールを北の医療へ」の公式応援ソングに、「ほっかいどう応援アンバサダー」の上杉周大氏が作詞、作曲した「部屋着」に決定したと発表した。7月26日まで「ほっかいどう応援団会議」の公式インターネット交流サイト(SNS)などで積極的に配信して
苫小牧市の岩倉博文市長は21日の定例会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う市独自の経済対策として、休業要請や感染予防に協力し、道、市の支援金制度の給付が決定した市内の事業者の2カ月分の水道料金、下水道使用料を全額免除すると発表した。 休業要請や感染リスクの低減に協力することを条件に、道
新型コロナウイルスの感染防止策の一環で外出時の「3密」(密接、密集、密閉)防止が求められる中、苫小牧市内の葬祭場では焼香時間を拡大して参列者を分散させたり、葬儀会場の中継映像を配信したりするなど、密集を避けるための工夫や配慮を凝らした取り組みが進んでいる。 苫小牧や室蘭を中心に葬祭式場など
道と札幌市は13日、千歳市の70代女性、恵庭市の10代女子学生を含む4人の新型コロナウイルス感染者を確認したと発表した。道内の患者は延べ983人(実人数974人)となった。 千歳市の70代女性は9日に感染が公表された70代男性の同居家族で、7日に咽頭痛などの症状が出始めていた。当該の男女2
白老ロータリークラブ(山本浩平会長)は14日、新型コロナウイルス対策で除菌剤の次亜塩素酸水と体温計を町内の保育園や認定こども園、小中高校の計13施設に寄贈した。 同クラブの地域貢献活動で、1施設につき次亜塩素酸水20リットルと体温計1個を贈った。次亜塩素酸水は水で薄めて使う水溶液で、教室の