「裏金」参考人招致議決 51年ぶり賛成多数
- 2025年1月30日
衆院予算委員会は30日、自民党旧安倍派の裏金事件で有罪が確定した会計責任者(当時)の参考人招致を野党の賛成多数で議決した。自民は反対し、公明党は退席した。同委の安住淳委員長(立憲民主党)は2月10日をめどに実施したい考えだが、議決に強制力はなく、会計責任者が応じない可能性もある。 参考人招致
衆院予算委員会は30日、自民党旧安倍派の裏金事件で有罪が確定した会計責任者(当時)の参考人招致を野党の賛成多数で議決した。自民は反対し、公明党は退席した。同委の安住淳委員長(立憲民主党)は2月10日をめどに実施したい考えだが、議決に強制力はなく、会計責任者が応じない可能性もある。 参考人招致
苫小牧で市民団体「ヒロシマ・ナガサキを語り継ぐ会」を立ち上げ、30年を迎える。広島で被爆し片足を失いながらも二度と同じ惨禍が起きないようにと世界各地で非核平和を訴えてきた沼田鈴子さん(2011年7月に87歳で死去)の意志を受け継ぎ、毎年8月に原爆詩の朗読会を開いてきた。 「戦後80年の今も、つら
苫小牧市元中野町にある喫茶店。オーナーの常盤のり子さん(75)が「お客さまに接する商売がしたい」と開業し、今月28日で50年目に入る。「誰もがくつろげる居場所に」と店作りの思いを語る。 1995年12月に現店舗を新築。夫の英二さん(77)と長男賢司さん(47)の3人で切り盛りする。
内閣官房アイヌ総合政策室は、各省庁の2024年度アイヌ政策関係予算の概算要求額を取りまとめた。総額は66億3300万円で、今年度当初予算比で14%伸びた。白老町のアイヌ文化発信拠点・民族共生象徴空間(ウポポイ)関連では、施設の管理運営費などとして同16%増の35億9900万円を盛り込んだ。
奉仕団体の国際ソロプチミスト苫小牧(青木節子会長)が主催するチャリティー寄席が15日午後6時から、苫小牧市民会館大ホールで開かれる。落語あり、音曲ありの多彩な内容で、落語家林家正蔵さんがトリを務める。 女性の地位向上を目指して奉仕、寄付活動に取り組む同苫小牧は資金確保のため毎年チャリティー
―2023年を振り返って。 「当行は昨年末現在、預金等残高は5287億円で前年比14億円増、貸出金残高は2607億円で113億円増と悪くない内容だった。預金はコロナ禍対策の各給付金がなくなって伸び率が下がったが、貸出は不動産投資への資金などで好調。個人向けも住宅ローンの新商品提供など、てこ
北海道障がい者芸術文化活動支援センター(福祉とアーツ北海道)と道は11日午後1時から、札幌市中央区の市教育文化会館小ホールで、障害を持つ人たちの発表会「ゴーオンステージ」を初めて開催する。音楽、和太鼓、ダンスのパフォーマンスを3時間にわたって繰り広げ、苫小牧市のエレクトーン奏者福井大輝さんも元気い
アイスホッケー女子で中国に勝利して金メダルを獲得し、喜ぶ日本の選手=14日、中国・ハルビン(時事) 第9回アジア冬季大会は14日、アイスホッケー競技の女子の最終戦と男子決勝が行われた。女子の日本「スマイルジャパン」は中国に8―1で快勝し、3戦全勝で金メダルを獲得した。男子はカザフスタンに0―5で敗れ