31年に「まちびらき」 駅前再整備スケジュール 市議会総合開発特別委 エガオ解体に2年、新施設に3年
- 2025年3月14日
苫小牧市は13日、JR苫小牧駅前の再整備に向けて、全体の想定スケジュールを明らかにした。2026年度から予定している旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の解体に2年ほど、新たな施設の整備に3年ほどかかる見通しで、市未来創造戦略室は「31年の『まちびらき』を目指している」と展望している。 13日
苫小牧市は13日、JR苫小牧駅前の再整備に向けて、全体の想定スケジュールを明らかにした。2026年度から予定している旧商業施設「苫小牧駅前プラザエガオ」の解体に2年ほど、新たな施設の整備に3年ほどかかる見通しで、市未来創造戦略室は「31年の『まちびらき』を目指している」と展望している。 13日
苫小牧市永福町の公務員河内俊介さん(50)が23日まで、三星ウトナイ店(植苗)のギャラリーで初の写真展「世界一の星空を求めて~ニュージーランド南島の星空をめぐる旅」を開いている。満天の星や氷河湖、南半球で見られる低緯度オーロラなどを収めた14点を並べている。長年、南半球の星空に憧れを抱いていた河
今年はNHKのラジオ放送が始まって100年という。テレビでは「放送100年」を記念する過去の映像や名場面がたびたび流され、心を動かされている。 学生時代、アルバイト収入で初めて買った物がラジオカセットテープレコーダーだった。下宿先の隣の部屋から毎日、ラジオからのニュースや音楽、プロ野球の実況が漏れ
暴力から身を守る方法を子ども自身に伝える人権教育プログラム「CAP(キャップ)」の大人向けワークショップが3月29日、苫小牧市民活動センターで行われ、市民ら30人が参加した。北海道CAPをすすめる会(札幌市)のメンバーが講師となり、小学校で実践しているプログラムの実演を交えながら、人権教育の重要性を
法城寺は6日午前10時半から、同寺でイベント「花まつり おしゃかれ~」を開く。仏教を開いたお釈迦(しゃか)様の誕生日の8日を、インドを連想するカレーを食べて祝う催し。今年で3回目。檀家や仏教徒以外も参加できる。当日は、町内や苫小牧市、厚真町からカレー店6店、飲食店2店が出店する。カレーはミニサイズ
罪を犯した人らの社会復帰を支える苫小牧地区保護司会更生保護サポートセンター(旭町)のセンター長を約12年務めた保護司の赤間郁雄さん(77)=しらかば町=が3月末、定年のため退任した。札幌保護観察所管内で初のサポートセンターに2011年5月の開設から関わり、13年6月からセンター長として保護司活動の充
苫小牧市高丘の緑ケ丘TOMAROで27日午前10時から、市内外の菓子店など12店舗を集めた「おかしなマルシェ」が開かれる。焼き菓子を中心とした物販のほか、「ヒンメリ」制作や似顔絵のワークショップなどを予定している。 同市美原町の洋菓子店、おかし日和が主催。市内のアーベーラシーヌ(柏木町)やPan
苫小牧市立中央図書館は、18日に75歳で亡くなった前市長、岩倉博文さんの追悼コーナーを2階郷土資料室に開設している。岩倉さんの功績を伝える市の広報誌や雑誌、新聞など約30点を展示し、多くの利用者が足を止めて見入っている。 市長に初当選した2006年ごろの姿や、力を入れた苫小牧港の整備、盛大に見送