副市長に木村氏 市特別職人事 福原氏は教育長に
- 2022年3月5日
苫小牧市の岩倉博文市長は4日までに、新しい副市長に総合政策部長の木村淳氏(60)を起用する方針を固めた。現副市長の福原功氏(62)は、3月末に任期満了で退任する五十嵐充教育長(64)の後任に就く。特別職の選任同意案は開会中の市議会定例会に追加提案される。 木村氏は登別市出身、苫小牧南高校卒
苫小牧市の岩倉博文市長は4日までに、新しい副市長に総合政策部長の木村淳氏(60)を起用する方針を固めた。現副市長の福原功氏(62)は、3月末に任期満了で退任する五十嵐充教育長(64)の後任に就く。特別職の選任同意案は開会中の市議会定例会に追加提案される。 木村氏は登別市出身、苫小牧南高校卒
活動を休止していた苫小牧中央高アイスホッケー部が今月、13年ぶりに復活した。1年生12人が入部し、全国高校総合体育大会(インターハイ)出場を目標に掲げて1年目の活動をスタート。腰越雅敬監督は「人間的な成長もできるように生徒と接していきたい」と抱負を語った。 メンバーは5日に顔合わせをした。
鬼に豆を投げる子どもたち 新ひだか町図書館は1日、町静内山手町の本館で季節のお話会を開き、「豆まき会」を催した。町内の親子50人が参加し、節分行事を楽しんだ。 子どもらが地域住民や図書館職員と伝統行事で触れ合うことで、読書と図書館利用を促進するのが目的。 幼児と児童を対象とした節分クイズでス
道教育委員会は12日、2025年度公立高校入試の出願変更後の出願状況を発表した。出願変更したのは全日制課程が871人、定時制課程が6人の計877人。再出願は19日から21日午後4時まで受け付ける。 全日制の出願者数は当初から6人増の2万8309人。定時制は当初と同じの987人。平均倍率は全日制
太鼓演奏グループ、苫小牧創作芸能研究会「樽前ばやし」(小坂龍三郎太鼓長)は23日午前10時から、苫小牧市民活動センター(若草町)で発表会と体験会を開く。 発表会には、樽前ばやしの指導を受ける地元小学3~5年生4人も出演。大小さまざまな太鼓でオリジナル曲などを前半、後半に分け、約3曲ずつ披露する。
苫小牧市元中野町の港湾・貨物運送業、苫小牧栗林運輸(栗林秀光社長)が、トレーラー運転補助システムの実証事業を展開している。GPS(全地球測位システム)などを搭載したトレーラーが、位置や行動を制御しながら自動で走行し、荷役作業ができるように試験。国土交通省による港湾技術開発の一環で、労働力不足の解消に
苫小牧市で2023年度、職員6人が労働基準法で定める時間外労働の年間上限720時間を超えて勤務していたことが明らかになった。市職員は同法の適用外だが、最も超過した職員で853時間に達した。金澤俊市長は「内部でも検討し、引き続き是正に向けて取り組んでいきたい」と述べた。 一般会計予算審査特別委員
むかわ町の鵡川中学校(宮田真基校長)の卒業式が12日、同校体育館で行われ、3年生42人が思い出の詰まった学びやを巣立った。宮田校長は式辞で「鵡川中学校の卒業生であることに自信を持ち、輝く人生を歩んでほしい」と激励した。生徒たちは職員や在校生、保護者らに見守られながら、緊張した面持ちで入場。卒業証書