• 頭痛の有無で認識に差 夫婦の生活リズム
    頭痛の有無で認識に差 夫婦の生活リズム

       頭痛が原因で夫婦の生活リズムにずれが生じているかを聞いたところ、頭痛持ちの人とそうでない人で認識に差があったと、大正製薬(東京都豊島区)が発表した。  同社は3月、全国の20~60代の既婚者2000人(頭痛あり1000人、なし1000人)を対象に、頭痛に関する認識の相違が日常生活に及ぼす影響

    • 2024年9月12日
  • 命を守る
    命を守る

       天災は忘れた頃にやってくる―。物理学者寺田寅彦の名言はもう通用しない。忘れる間もないほど頻繁に、地震は起きる。元日の能登半島地震は最大震度7を観測し、8月8日に宮崎県で発生した震度6弱の地震では初めて「巨大地震注意」とする南海トラフ地震臨時情報も発表された。4月17日には愛媛、高知両県でも震度6弱

    • 2024年9月6日
  • 長期ヤングケアラー、心の不調に注意
    長期ヤングケアラー、心の不調に注意

       10~16歳の間に、高齢の家族や病気の親戚などを長期間ケアする若者(長期ヤングケアラー)は、メンタルヘルス不調を抱えるリスクが高くなることが分かったと、東京都医学総合研究所などの研究グループが発表した。  研究グループは2002~04年に生まれた都内在住の思春期の子ども3171人を対象に、1

    • 2024年8月15日
  • 居住形態で効果に差 厳格な数値管理重要 糖尿病治療
    居住形態で効果に差 厳格な数値管理重要 糖尿病治療

       糖尿病患者が厳格に血糖管理などを行う治療を受けた場合、独居か同居かによって効果が異なることが分かったと、京都大大学院などの研究グループが発表した。  糖尿病患者は心筋梗塞などの心血管疾患(CVD)のリスクが高く、予防として血糖・血圧管理が行われる。CVD発症には居住形態などの社会的因子が影響

    • 2024年8月15日
  • 近田きょうだい「全道でも1番目指す」
胆振大会個人戦制覇・卓球
    近田きょうだい「全道でも1番目指す」 胆振大会個人戦制覇・卓球

       苫小牧緑陵中の近田彩梨(3年)と蓮(2年)のきょうだいが、胆振中学校体育大会第13回胆振卓球競技大会(7月、苫小牧市)の男女個人戦で優勝し、ともに2年連続で全道大会(8月2日)へ出場する。互いに切磋琢磨(せっさたくま)し、高め合う2人は「全国への切符を勝ち取る」と力を込める。  千葉県出身の

    • 2024年7月31日
  • 朝食と十分な睡眠でリスク減 コロナワクチンの有害事象
    朝食と十分な睡眠でリスク減 コロナワクチンの有害事象

       新型コロナワクチン接種後の有害事象のリスクは、朝食の摂取や十分な睡眠により低下することが分かったと、岐阜大大学院などの研究グループが発表した。  研究グループは、2021年7月~22年3月に同大でワクチンを摂取した大学生1858人(女性46.0%)を対象に、接種後の体調に関するアンケートを実

    • 2024年7月23日
  • 道内3・72人感染 2週連続減 苫小牧は3・13人
    道内3・72人感染 2週連続減 苫小牧は3・13人

       道は2日、新型コロナウイルスの感染状況を発表した。4月22~29日の道内定点医療機関(223カ所)の1医療機関当たりの感染者数は3・72人となり、前週(4月15~21日)から0・12人減少した。感染者数が前週を下回るのは2週連続。  定点医療機関から報告のあった同期間の新規感染者数は829人

    • 2024年5月3日
  • 北口、今季初戦で逆転V 女子DL 陸上
    北口、今季初戦で逆転V 女子DL 陸上

       【蘇州(中国)時事】陸上のダイヤモンドリーグ(DL)は27日、中国の蘇州で行われ、女子やり投げは今季初戦に臨んだパリ五輪代表の北口榛花(JAL、旭川市出身)が最終6投目で62メートル97を記録して逆転優勝した。DL通算7勝目。  男子110メートル障害でパリ五輪代表の泉谷駿介(住友電工)は1

    • 2024年4月29日