• シシャモ漁
    シシャモ漁

       今月上旬、むかわ町の鵡川漁港で鵡川漁業協同組合によるシシャモ漁が始まった。陽光を浴びて銀色に輝く魚体の初水揚げに港は活気づいた―。と言いたいところだが、のぞいてみると、この日獲れたのは籠の隅っこに数えるほど。地元の漁師が「これじゃ、話にならないよ」と嘆く。  町のシシャモは「鵡川ししゃも」の

    • 2022年10月19日
  • 24年度に053(ゼロごみ)大作戦 4年ぶり6度目 市民と協働でリサイクル率向上へ 苫小牧市
    24年度に053(ゼロごみ)大作戦 4年ぶり6度目 市民と協働でリサイクル率向上へ 苫小牧市

       苫小牧市は2024年度、ごみ減量やリサイクル推進の全市的運動「053(ゼロごみ)大作戦」の展開を目指している。岩倉博文市長の肝煎り事業で、07年度に初めて実施して以降6度目となり、前回の20年度から数えれば4年ぶり。具体的な事業を固めるのはこれからだが、ごみ排出量を減らしたり、リサイクル率を高めた

    • 2022年10月5日
  • 道内感染者 5日ぶり3千人超 新型コロナ
    道内感染者 5日ぶり3千人超 新型コロナ

       道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者を新たに3088人確認し、4人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数は5日ぶりに3000人を超え、前週の同じ曜日を3日連続で上回った。感染者は延べ74万3606人となった。  死亡したのは、道発表の居住地非公表の1人(80代女性)、

    • 2022年9月29日
  • ウポポイで 音楽劇 お笑いコンビ 「アップダウン」 23日  白老
    ウポポイで 音楽劇 お笑いコンビ 「アップダウン」 23日  白老

       アイヌ民族文化財団(札幌市)は23日午後4時半から、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)の体験交流ホールで、道内出身のお笑いコンビ「アップダウン」による音楽劇「カイ」を公演する。  アップダウンは札幌市出身の阿部浩貴さん(45)と渡島管内森町出身の竹森巧さん(44)のコンビ。松浦武四郎が「北

    • 2022年9月20日
  • 大谷、2年連続アーロン賞 最優秀DHは4年連続受賞 米大リーグ
    大谷、2年連続アーロン賞 最優秀DHは4年連続受賞 米大リーグ

       【ニューヨーク時事】米大リーグの各賞が14日に発表され、ドジャースの大谷翔平は攻撃面で最も顕著な活躍を見せたア、ナ各リーグの打者に贈られる「ハンク・アーロン賞」に2年連続で選ばれた。昨季はアで受賞しており、両リーグでの選出は初めて。今季のアはアーロン・ジャッジ(ヤンキース)が選ばれた。  両

    • 2024年11月16日
  • 井端監督「飛躍の大会に」 侍ジャパン 連覇目指すプレミア12 清宮ら若手に期待 野球
    井端監督「飛躍の大会に」 侍ジャパン 連覇目指すプレミア12 清宮ら若手に期待 野球

       野球の国際大会プレミア12で連覇を目指す日本代表「侍ジャパン」は、13日にオーストラリアとの初戦を迎える。井端弘和監督が大会を控えて報道各社のインタビューに応じ、「優勝しかないと思っている。いいチームをつくって、一人でも多くの選手に大きな飛躍になる大会にしてほしい。それが来年以降の強い日本には欠か

    • 2024年11月8日
  • 阪神 青柳、米大リーグ挑戦
    阪神 青柳、米大リーグ挑戦

       プロ野球阪神の青柳晃洋投手(30)が5日、今オフにポスティングシステムを利用して米大リーグに挑戦することを表明した。球団が容認。兵庫県西宮市の鳴尾浜球場で取材に応じ、「ポスティングは球団の権利。その中で自分のわがままを後押ししてくれたのは感謝しかない」と述べた。  日本代表の一員として出場し

    • 2024年11月6日
  • 愛好者ら楽しくプレー
金剛園杯卓球大会、苫小牧で5年ぶり
    愛好者ら楽しくプレー 金剛園杯卓球大会、苫小牧で5年ぶり

       卓球愛好者らの団体戦、第10回金剛園杯大会が29日、苫小牧市総合体育館で行われた。苫小牧に加え、札幌や岩見沢など道内各地から20~80代まで幅広い年代の男女33チーム計153人が参加。男子は上級者らが集ったAブロックで沼ノ端クラブ(苫小牧)、女子はレインボー(札幌)がそれぞれ優勝した。  金

    • 2024年10月31日