• 豪州が本大会出場 サウジなどプレーオフへ サッカーW杯
    豪州が本大会出場 サウジなどプレーオフへ サッカーW杯

       サッカーの2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選は10日、各地で最終戦が行われ、日本が首位通過を決めているC組で、オーストラリアが敵地でサウジアラビアを2―1で下して勝ち点を19に伸ばし、同組2位で6大会連続7度目の本大会出場を決めた。同組3位のサウジアラビアと4位インドネシアはアジア・プ

    • 2025年6月12日
  • 寺地、7月に防衛戦 守備面強化し「圧勝したい」 ボクシング
    寺地、7月に防衛戦 守備面強化し「圧勝したい」 ボクシング

       プロボクシングのトリプル世界戦が7月30日に横浜BUNTAIで行われることが決まり、11日に主催者が発表した。フライ級で世界ボクシング評議会(WBC)、世界ボクシング協会(WBA)統一王者の寺地拳四朗(BMB)は、WBA同級3位のリカルド・サンドバル(米国)の挑戦を受ける。3戦連続で世界タイトルに

    • 2025年6月12日
  • 若い世代 立て直しのカギに プレー機会拡大へ バスケットボール3人制
    若い世代 立て直しのカギに プレー機会拡大へ バスケットボール3人制

       昨夏のパリ五輪出場を逃したバスケットボール3人制の男女日本が、若い世代に焦点を当てた強化策で、立て直しを図る。2028年ロサンゼルス五輪への道を開くことができるか。日本バスケットボール協会はこのほど、若い世代に向けた機会を広く設ける方針を打ち出した。ジャパンツアーにU23(23歳以下)カテゴリー

    • 2025年6月12日
  •  ホクレン 吉居、男子5000で4位 陸 上
     ホクレン 吉居、男子5000で4位 陸 上

       陸上のホクレン・ディスタンスチャレンジは11日、深川市陸上競技場で第1戦の深川大会が行われ、男子5000㍍Aは吉居大和(トヨタ自動車)が日本勢最高の4位に入った。同1500㍍は飯島陸斗(阿見AC)が2位に入り、パリ五輪マラソン6位の赤崎暁(九電工)は7位。 女子3000㍍はカリバ・カロライン(

    • 2025年6月12日
  • 天皇杯 町田など3回戦進出 サッカー
    天皇杯 町田など3回戦進出 サッカー

       サッカーの第105回天皇杯全日本選手権は11日、各地で2回戦の26試合が行われ、J1町田は京産大(京都)に2―1で逆転勝ちし、3回戦に進んだ。 J1勢は、横浜Mが日本フットボールリーグ(JFL)の青森(青森)に屈し、柏も延長の末にアマチュアシードの東洋大に敗れる波乱。岡山も敗退した。前回覇者の

    • 2025年6月12日
  • 井上氏が新理事に 国際柔道連盟
    井上氏が新理事に 国際柔道連盟

       【ブダペスト時事】国際柔道連盟(IJF)は11日、ブダペストで総会を開き、任期満了に伴う役員改選で、新理事に2000年シドニー五輪男子100㌔級金メダリストの井上康生氏(47)を選任した。任期は4年。 講道館館長の上村春樹氏(74)は理事に再任され、けがで療養している全日本柔道連盟名誉会長の山

    • 2025年6月12日
  • トヨタ 王座奪還なるか ルマン24時間、参戦40年  自動車
    トヨタ 王座奪還なるか ルマン24時間、参戦40年  自動車

       世界三大自動車レースの一つ、ルマン24時間はフランス・ルマンのサルテ・サーキットで14~15日に決勝が行われる。世界耐久選手権(WEC)第4戦を兼ねた一戦。トヨタは小林可夢偉らの7号車、平川亮らの8号車で3年ぶりのルマン制覇を目指す。今季はWECで苦戦しているが、チーム代表の小林は「今年こそ絶対に

    • 2025年6月12日
  • 河村ら42人代表候補  バスケットボール男子
    河村ら42人代表候補  バスケットボール男子

       日本バスケットボール協会は11日、男子アジア・カップ(8月5日開幕、サウジアラビア・ジッダ)の日本代表候補を発表し、2024~25年シーズンに米プロ協会(NBA)グリズリーズでプレーした河村勇輝ら42人が名を連ねた。 Bリーグ勢からは富樫勇樹(千葉J)、比江島慎(宇都宮)、馬場雄大(長崎)のほ

    • 2025年6月12日
  • デビューの2人堂々と
    デビューの2人堂々と

       ▽…2人の負傷離脱者が出て手薄となった最終ラインには、21歳の鈴木淳が抜てきされた。相手は格下とはいえ、対人やボールさばきも終始落ち着いてこなす堂々のA代表デビュー。「これからも、どんどん自分の持ち味を出して成長していきたい」。大きな刺激を得る一戦だった。 注目の18歳佐藤は、後半途中から出場

    • 2025年6月11日
  •  W杯アジア最終予選 日本、大勝で締める 鎌田、久保ら6得点  サッカー
     W杯アジア最終予選 日本、大勝で締める 鎌田、久保ら6得点  サッカー

       米国、カナダ、メキシコで共催されるサッカー・ワールドカップ(W杯)のアジア最終予選は10日、各地で最終戦が行われ、8大会連続8度目の出場を決めているC組の日本は、大阪・パナソニックスタジアム吹田でインドネシアに6―0で大勝した。通算7勝2分け1敗の勝ち点23として、予選を締めくくった。W杯は来年6

    • 2025年6月11日
  • 「10番」「主将」で覚悟の久保
    「10番」「主将」で覚悟の久保

       ホームで迎えたW杯予選の最終戦。久保は背番号10を着け、初めて主将マークを託された。「いい意味で動揺した」と言うが、期待を裏切らぬ1ゴール2アシストの活躍で「プレーヤー・オブ・ザ・マッチ」に選出。文字通り主役となった。 落ち着きが際立った。1点リードした直後のキッカーを務めたCK。ゴール前での

    • 2025年6月11日
  • 新理事候補に田嶋氏、橋本氏ら JOC
    新理事候補に田嶋氏、橋本氏ら JOC

       日本オリンピック委員会(JOC)の新理事候補に、日本サッカー協会前会長の田嶋幸三氏(67)、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長を務めた橋本聖子氏(60)、現副会長の三屋裕子氏(66)らが入ったことが10日分かった。新理事は26日の評議員会で選任される。田嶋氏らが有力候補となっている新会長は、理

    • 2025年6月11日
  • ウルフ「柔道は人生そのもの」  柔 道
    ウルフ「柔道は人生そのもの」  柔 道

       2021年東京五輪の柔道男子100㌔級金メダリスト、ウルフ・アロン(29)=パーク24=が10日、東京都内で引退会見に臨み、「柔道は人生そのもの。僕という人間を形成する上で大事な要素だった」と晴れやかな表情で語った。昨夏のパリ五輪は連覇を逃して7位。古傷の膝の状態に苦しみ、意欲の低下もあって低迷

    • 2025年6月11日
  • チャレンジした
    チャレンジした

       日本・森保監督 積極的にゴールに向かうプレーや局面での激しさ、粘り強さを出してくれて、勝利につながった。毎日の練習から、選手たちはレベルアップのためにチャレンジしてくれた。

    • 2025年6月11日
  • 五輪価値の理解促進が課題
    五輪価値の理解促進が課題

       日本オリンピック委員会(JOC)は10日、東京都内で理事会を開き、東京五輪を巡る汚職・談合事件や札幌市の冬季五輪招致活動停止などを受けて設置した、国際大会開催に向けた検討会議の検証結果が報告された。五輪にスポーツイベント以上の価値があることへの理解促進などが課題に挙がった。 国際大会の開催候補

    • 2025年6月11日
  • 阿部一、5度目Vへ泰然 世界柔道 詩は返り咲きへ闘志
    阿部一、5度目Vへ泰然 世界柔道 詩は返り咲きへ闘志

       柔道の世界選手権は13日にブダペストで開幕する。日本勢の注目は男子66㌔級で五輪連覇の阿部一二三と、妹で女子52㌔級の詩(ともにパーク24)。いずれも5度目の大会制覇に挑む。阿部一は、他を寄せ付けない強さを示したパリ五輪以来となる国際大会。「自分の柔道を出せれば優勝できる」と泰然と臨む。頂点に立

    • 2025年6月11日
  • 佐野兄弟 代表で共闘
    佐野兄弟 代表で共闘

       ▽…佐野兄弟がそろって日本代表のピッチに立った。先発した兄の海舟はボランチとして効果的な縦パスを送り、守備でも素早く戻って隙を与えなかった。弟の航大は後半途中に出場すると、直後にクロスに頭で飛び込み、見せ場をつくった。代表デビューを飾り、「実感する余裕もなかった。(兄と)一緒にプレーをできてよかっ

    • 2025年6月11日
  • 「全仏10連覇」も視野に 小田、赤土で強さ  テニス
    「全仏10連覇」も視野に 小田、赤土で強さ  テニス

       【パリ時事】テニスの全仏オープン車いす部門の男子シングルスで19歳の小田凱人(東海理化)が3連覇を果たした。コートでの優勝インタビューでは、「この大会で10連覇を目指して頑張る」と力強く宣言した。その言葉を現実にできそうな戦いぶりだった。強く鋭いショットが精度を増し、特にバックハンドからのリター

    • 2025年6月11日
  • パンサーズ6―1で連勝 スタンリー杯決勝
    パンサーズ6―1で連勝 スタンリー杯決勝

       【ロサンゼルス時事】北米アイスホッケーリーグ(NHL)の王者を決めるスタンリー・カップ決勝(7回戦制)は9日、フロリダ州サンライズで第3戦が行われ、2連覇を狙う東カンファレンスのパンサーズが地元で西カンファレンスのオイラーズを6―1で下して連勝し、2勝1敗とした。第4戦は12日にサンライズで行われ

    • 2025年6月11日
  • 対5バック課題克服を
    対5バック課題克服を

       格下だとしても、自陣に閉じこもる相手を崩すのは難しい。日本は実際、最終予選で5バックのチームに苦しんできた。 その中で勝ち点を積み上げられたのは、早い時間帯に先制できたことが大きい。インドネシアとの前回対戦も前半のうちに2点を奪って4―0の快勝につなげた。チャンスを物にできるかがカギとなりそう

    • 2025年6月10日
  • W杯予選 インドネシアと最終戦 森保監督「勝利で締めくくる」 サッカー
    W杯予選 インドネシアと最終戦 森保監督「勝利で締めくくる」 サッカー

       米国、カナダ、メキシコで共催される来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)アジア最終予選で、8大会連続のW杯出場を決めている日本は10日、大阪・パナソニックスタジアム吹田でインドネシアとのC組最終戦に臨む。キックオフは午後7時35分。 日本は9日、試合会場で最終調整した。若手主体の新戦力で挑んだ

    • 2025年6月10日
  • 富永「北から盛り上げる」B1リーグ レバンガ入団で抱負  バスケットボール
    富永「北から盛り上げる」B1リーグ レバンガ入団で抱負  バスケットボール

       バスケットボール男子B1リーグのレバンガ北海道に加入したパリ五輪日本代表の富永啓生(24)が9日、札幌市内で記者会見に臨み、「期待に応えられるように頑張る。北からバスケットを盛り上げていきたい」と意気込みを語った。愛知県出身の富永は米ネブラスカ大で中心選手として活躍。2024~25年シーズンは米

    • 2025年6月10日
  • 中谷が2団体王座統一 バンタム級 西田にTKO勝ち  ボクシング
    中谷が2団体王座統一 バンタム級 西田にTKO勝ち  ボクシング

       プロボクシングの世界バンタム級2団体王座統一戦は8日、東京・有明コロシアムで行われ、世界ボクシング評議会(WBC)王者の中谷潤人(M・T)が国際ボクシング連盟(IBF)王者の西田凌佑(六島)を6回終了TKOで下し、王座を統一した。戦績は中谷が31戦全勝(24KO)、西田が10勝(2KO)1敗となっ

    • 2025年6月9日
  • 荒ぶる拳 序盤から
    荒ぶる拳 序盤から

       王者同士の一戦に懸ける中谷の決意が、荒々しい序盤戦に表れた。「ダメージを1ラウンド目から存分に与える気持ち。楽しんでいただけたかな」。余裕の口ぶりで試合を振り返った。 1回。左ストレートを打ち込み、ガードの間に右もねじ込む。1発、2発で終わらず、その後も自由自在にスリー、フォーと追撃のパンチ。

    • 2025年6月9日
  • 新生日本/守備も強み
    新生日本/守備も強み

       格下が相手とはいえ、2日続けての大勝。ゲインズ監督は「3点シュートが入らなくても得点できたことが重要。守備の激しさを40分間継続できた」とうなずいた。 指揮官の初陣となった7日は、最大の武器である3点シュートを41本中18本決めて95得点。この日は34本中9本と低調だったが、守備からリズムをつ

    • 2025年6月9日
  • 台湾に連勝の女子日本  バスケットボール
    台湾に連勝の女子日本  バスケットボール

       バスケットボール女子の国際強化試合は8日、愛知・豊田合成記念体育館で行われ、国際連盟(FIBA)ランキング9位の日本は同39位の台湾を89―45で下し、7日に続き連勝した。 日本はゴール下を中心に攻勢を強め、前半を54―30でリード。16人全員が得点を挙げ、後半も主導権を握り続けた。 代表

    • 2025年6月9日
  • ジャンタルマンタル 優勝 GⅠ3勝目 安田記念 競馬 
    ジャンタルマンタル 優勝 GⅠ3勝目 安田記念 競馬 

       中央競馬の春のマイル王決定戦、第75回安田記念(GⅠ、1着賞金1億8000万円)は8日、東京競馬場の芝1600㍍コースに18頭が出走して行われ、川田将雅騎乗で単勝2番人気のジャンタルマンタルが1分32秒7で制し、昨年5月のNHKマイルカップ以来となるGⅠ3勝目を挙げた。川田騎手はこのレース通算4勝目

    • 2025年6月9日
  • 旭化成が4連覇 全日本実業団対抗 柔  道
    旭化成が4連覇 全日本実業団対抗 柔  道

       柔道の全日本実業団体対抗大会最終日は8日、札幌市の北海きたえーるで行われ、体重無差別5人制の男子1部は旭化成が4年連続21度目の優勝を果たした。 今大会を区切りに現役引退を表明している東京五輪金メダリスト、ウルフ・アロンを擁するパーク24は準優勝。ウルフは3戦全勝だった。3位は日本製鉄と日本中

    • 2025年6月9日
  • アルカラスが連覇 シナーと5時間半の激闘 全仏テニス
    アルカラスが連覇 シナーと5時間半の激闘 全仏テニス

       【パリ時事】テニスの四大大会第2戦、全仏オープン最終日は8日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのカルロス・アルカラス(スペイン)が、第1シードのヤニク・シナー(イタリア)を4―6、6―7、6―4、7―6、7―6のフルセットで破り、2年連続2度目の優勝を果たした。アルカ

    • 2025年6月9日
  • 主力との差 浮き彫りに 日本代表 森保監督「自ら切り開く」  サッカー
    主力との差 浮き彫りに 日本代表 森保監督「自ら切り開く」  サッカー

       【パース(オーストラリア)時事】来年のサッカー・ワールドカップ(W杯)出場を決めている日本代表は、5日にオーストラリアのパースで行われたW杯アジア最終予選第9戦でオーストラリアに0―1で敗れた。同予選初黒星で、16年ぶりの豪州戦敗戦。主力と、それ以外の選手の差が浮き彫りになった。豪州にとってはW杯

    • 2025年6月7日