釣りファンが繰り出す 苫小牧港にもニシン
- 2021年3月18日
北海道を代表する「春告魚」と言えばニシン。例年、石狩湾新港など日本海側で釣れ始めると、苫小牧など太平洋沿岸でも1、2週間ほどずれて釣れだす。”かずのこ”を抱えた早春の大型ニシンを求めて、多くの釣りファンが港に繰り出している。 苫小牧港では今季も2月下旬からニシンの知
北海道を代表する「春告魚」と言えばニシン。例年、石狩湾新港など日本海側で釣れ始めると、苫小牧など太平洋沿岸でも1、2週間ほどずれて釣れだす。”かずのこ”を抱えた早春の大型ニシンを求めて、多くの釣りファンが港に繰り出している。 苫小牧港では今季も2月下旬からニシンの知
苫小牧沖沖ソウハチ水深約80メートル、棚50メートル前後で30センチ前後の良型中心に3桁釣り。45センチ超の大物も交じる苫小牧港・西港ニシン勇払埠頭(ふとう)など。35センチ超で型はいいが、群れが薄く釣果低迷。釣り人は多い苫小牧港・東港クロガシラ防波堤や基部の海岸での投げ釣り。
春告げ魚と言えば一般にニシンだが、投げ釣りファンにとってはカレイのクロガシラだ。5月にかけて憧れの”ゴーマル(50センチ)”サイズを物にしようと夢を描く。この時期、クロガシラはニシンの卵を狙い、自らの産卵のためにも浅場に移動する。岸から投げて大物を狙える絶好のシーズン。春本
白老沖サクラマス2月27日は棚20~35メートルで船中7人のうち6人が定数釣り。28日は一転して定数者なし苫小牧港・西港ニシン35~40センチの抱卵良型。1日に中央北でようやく20匹。ポイント、釣果ともまだ不安定錦大沼ワカサギ暖気で氷の状態が悪く、2日から釣り禁止に。週末は管理
コロナ禍で蜜を避けながら釣りを楽しむ釣り人の選択肢に「小型船舶操縦士免許」(通称・ボート免許)を取得する動きが出てきている。苫小牧市内で免許取得が可能な勇払マリーナによると、「密を避けるレジャーとしてボートのニーズは着実に高まっている」とのこと。免許を取得し、各地の港でレンタルボートを利用する動き
苫小牧~白老沖サクラマス僚船情報。22日は水深110メートル前後で出漁船の半数が定数釣り。良型ソウハチ交じる苫小牧港・西港チカ勇払、南埠頭(ふとう)で10匹上がればいい。サイズは大きい。ごくまれにニシン錦大沼ワカサギ多い人で300匹。小型中心だが、深場はやや大きいのも交じる
苫小牧市樽前の錦大沼で19日、氷上ワカサギ釣りシーズン恒例のトーナメント「ワカサギ釣り名人2021」が行われた。苫小牧市拓勇西町の会社員、鶴ヶ●【c59c】順生さん(47)が1時間半で70匹を釣り上げ、悲願の初優勝を果たした。”名人2021”のキャップを冠した鶴ヶ﨑さんは「
苫小牧沖サクラマス12日は水深100メートル前後、棚は25~55メートル。定数釣る人も。良型ソウハチ交じる苫小牧・西港チカ南、勇払埠頭(ふとう)などで0~10匹。良型。釣れない日が多い。ごくまれにニシン樽前・錦大沼ワカサギ6~8センチがベテランでやっと3桁。ボウズの人が多い。餌
冬場がメインの胆振太平洋沖のサクラマス釣りが好調だ。日によって釣果は変動するものの、苫小牧から白老の沖合では、船釣りライセンス制で決められている1日の上限10匹の定数者も多い。今シーズン際だった大物の報告は少ないが、釣って、食べてうれしい高級魚の魚信にファンの表情は緩む。 本紙釣り倶楽部に
日によって寒さも緩む2月中旬、苫小牧港・西港の勇払埠頭(ふとう)はチカ狙いの釣り人でにぎわっていた。この日の釣果は芳しくなかったが、定期的に大小の群れが回遊しているよう。タイミング次第で良型に巡り合えるという。 夫婦で訪れていた苫小牧市内の男性(68)は早朝、東埠頭でチカを狙ったが釣果が伸
苫小牧沖サクラマス6日は水深120メートルで棚70~80メートル、7日は50~60メートル。定数者いて船中50匹。さらに多い僚船も苫小牧港・西港チカ8日は勇払埠頭で15~18センチの大チカが15匹。釣れない日もある。場所は日々変わる錦大沼ワカサギ多い人で300匹。6センチが中心
2月は連日の冷え込みと断続的な降雪で釣り人にとって厳しい季節。それでも苫小牧港内の岸壁では日中、チカ釣りを中心とした太公望がさおを並べる。釣り倶楽部担当がメインで取り組んでいるロックフィッシングも、大物は厳しいが冬でもコンスタントに狙える釣りスタイルだ。7日、市内の公園で短時間の釣行を楽しんだ。
苫小牧沖サクラマスしけのため僚船情報のみ。水温急低下のせいか釣果さえず船中30匹前後。しけ後に期待苫小牧港・西港チカ南埠頭と入船公園で15センチ前後が30~50匹。釣況は日替わりで、釣れない日も錦大沼ワカサギ6センチ前後が中心。釣果は0匹~3桁。午後に釣果上がる日も勇払ハー
氷上ワカサギ釣りが最盛期だ。苫小牧市の人気スポット、樽前の錦大沼は連日、愛好者や家族連れが多く訪れている。ワカサギ釣り初心者の釣り倶楽部担当が1月下旬、チャレンジした。 用意したのは、2000円前後の市販のワカサギ釣りセット(リール付きのさおと仕掛け、さお台)と小型のはさみ、餌を刻むための
苫小牧~白老沖サクラマス水深100~200メートル前後、棚は10~50メートル。むらあるが、船中全員定数の日も。良型多い苫小牧港・西港チカ南埠頭などで15~20センチが50~60匹。時間もポイントも日変わり。釣れない日もある苫小牧・西港アブラコ小型から中型。芳しくない。0~3匹
1月も後半に入り、例年ならば寒さの中で厳しい釣りを強いられる季節だが、今季は釣り人の動きが例年にない早さで活発になっているようだ。釣り倶楽部担当は22日、苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)で本格化したチカのサビキ釣りの様子を取材。タイミングよく20センチオーバーの良型を次々とキャッチする様子を目にす
苫小牧~白老沖サクラマス水深110メートル前後、棚は15~30メートル。僚船の中には船内定数釣りも。ピンコは割と少ない白老港チカ15~18センチが50~60匹。サビキ皮付き5号にまき餌で。釣り人のポイ捨てごみが目立つ苫小牧・西港アブラコ、ソイともに小型から中型。各埠頭(ふとう)
冬の風物を代表する、氷上のワカサギ釣り。寒さの本格化とともに苫小牧地域でも釣れ始めた。今季は、勇払地区に民営の有料ワカサギ管理釣り場が誕生し、シーズン早々にオープン。手ぶらで訪れ、釣りを楽しめるスポットとして家族連れなどでにぎわっている。 沼ノ端から勇払マリーナに向かう道道苫小牧環状線に近
苫小牧沖(錦岡~樽前)ソウハチ水深20~25メートル前後、20~30センチ前後のソウハチが3桁釣り。ギスカジカも多くなった苫小牧港・西港チカキラキラ公園、中央北埠頭(ふとう)などで30~40匹。群れ小さくポイントは日替わり苫小牧・西港アブラコ、ソイソイは小~中型、アブラコも小~
12月に入り本格的な冬の寒さを感じ始めた苫小牧地方。釣り人にとっては厳しい季節だが、その時期ならではの魚、釣り方を楽しむのも一興。釣り倶楽部担当は白老港で穴釣りに挑戦した。厳しい寒さの中、短時間で良型アブラコやシマゾイをキャッチできた。 ―穴釣りには短いさおが便利 穴釣りは取り回し
苫小牧沖(錦岡~樽前)カレイ、ソウハチ水深20~25メートルで30センチのマガレイ1人5、6匹。ソウハチは30センチ超交じりで50~80匹苫小牧港・西港チカ漁港区、南埠頭(ふとう)で良くて30匹苫小牧港・西港アナゴ(ハモ)南、西埠頭などで0~3匹。引き続き良型も上がった苫小
苫小牧沖(樽前)カレイ水深20メートル前後、30センチ前後のマガレイと25センチ前後のソウハチが日によって1人10~50匹苫小牧港・西港チカ漁港区、南埠頭(ふとう)で一桁~30匹台。大きいと15センチサイズも。日によってむら苫小牧港・西港アナゴ(ハモ)南、西埠頭などで0~3匹。
北海道釣魚連盟浦河支部北の釣会(三角浩之支部長)の今年最後となる11月例会がこのほど、会員14人が参加して浦河町浦河港~えりも町庶野展望台下間で行われた。庶野トセップ展望台下に入釣した播磨晃一さん(ラーメン宝龍)が1670点で総合優勝した。 当日は岬の西側が波、風もなく穏やか。東側も朝早い
雪の便りとともに釣り人にとって”ゆるくない”季節がやってきた。例年なら苫小牧港は大チカでにぎわうが、今年は爆釣の情報が少ない。釣り倶楽部担当は、地道に足で情報を稼ぐべく東港へ向かった。現地では15センチ超の良型チカを目にすることができた。 足を運んだのは、国際コンテ
苫小牧沖(樽前) カレイ 水深20メートル前後、マガレイは日によって1人10~50匹。ソウハチはサイズがやや上向いた 苫小牧港・西港 チカ 漁港区などで10~30匹か。日によって釣れないことも 苫小牧港・西港 アナゴ(ハモ) 南、西埠頭などで運が良ければ複数。遠投有利
ロックフィッシング愛好者でつくる苫小牧の海を守る会(工藤真一会長)がこのほど、苫小牧港・西港でごみ拾いの奉仕活動に努めた。 根魚をルアーで狙うトーナメント参加者が自主的に行う3年連続の活動。苫小牧をはじめ札幌、小樽、伊達などから23人が参加した。 メンバーが主なフィールドにしている
水温の影響か不安定な釣果が続く今季の苫小牧の海。そんな晩秋の週末、苫小牧港・西港の投げ釣りで地元の釣り人がカレイとアブラコ(アイナメ)を釣り上げていた。前夜に釣り始めて翌日午後まででクロガシラとアブラコ合わせて5匹。この時期としては大漁だ。 苫小牧市内の会社役員、岩崎悦雄さん(72)は毎週
苫小牧沖(樽前)カレイ水深20メートル前後、マガレイは日によって1人10~50匹と不安定。小型ソウハチは入れ食い苫小牧港・西港チカ漁港区周辺で日によって1桁~40匹。15日は勇払埠頭で一時小サバが入れ食い苫小牧港・西港アナゴ(ハモ)南、西埠頭と入船公園で大半ボウズもまれに数匹。
例年ならチカ釣りでにぎわう秋の苫小牧港だが、今年は少し様子が違う。11月中旬、苫小牧港・西港の南埠頭(ふとう)に足を運んだ釣り倶楽部担当が目にしたのは、季節外れのサバがさおを揺らす光景だった。 この日、昼すぎから南埠頭で釣り座を構えた苫小牧市明野新町の男性(68)は約2時間でサバ20匹をキ
晩秋を迎えたアナゴシーズン大詰めの苫小牧港・西港で14日、93センチの大アナゴ(ハモ)が上がった。 釣ったのは苫小牧市内の60代の釣り人。夜8時ごろに釣り上げた。魚信は大きさほどに激しくはなかったものの、手応えから大物を確信。たも網で取り込み、入船町のエビス釣具店に一報を入れた。