小学生の甲子園中止 全日本学童軟式野球
- 2020年4月28日
全日本軟式野球連盟はこのほど、高円宮賜杯第40回全日本学童軟式野球大会(8月17~23日、新潟県)を新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止にすることを決めた。南・北海道大会(7月4~6日、函館市など)の開催可否の結論は現時点で下されていないが、他の大会も含めた各支部予選中止が広まりつつあり、少
全日本軟式野球連盟はこのほど、高円宮賜杯第40回全日本学童軟式野球大会(8月17~23日、新潟県)を新型コロナウイルス感染拡大防止のために中止にすることを決めた。南・北海道大会(7月4~6日、函館市など)の開催可否の結論は現時点で下されていないが、他の大会も含めた各支部予選中止が広まりつつあり、少
北海道少年軟式野球連盟は27日、8月に札幌麻生球場などで開催予定だったホクレン旗争奪第38回北海道少年軟式野球選手権大会を新型コロナウイルスの影響で中止すると発表した。これを受けて苫小牧地区予選(6月上旬)と、胆振予選(同月下旬、苫小牧市)も中止が決まった。 道内の少年野球ナンバーワンを決
北海道学生野球連盟は25日に予定していた道六大学野球春季リーグ1部の開幕を6月20日に延期する方針を固めた。新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置。 昨年秋の戦績に基づき、この春のリーグは苫小牧駒大(2位タイ)をはじめ、東京農業大北海道オホーツク(1位)、旭川大(2位タイ)、函館大(4
北海道軟式野球連盟苫小牧支部がこのほど、役員改選を行い、支部長のバトンが澁谷敏昭氏(85)から最上誠司氏(82)へ引き継がれた。平成から令和の現在まで、全年代強豪ぞろいの支部の地歩を先頭で踏み固めてきた澁谷氏は「役割は変わるが新支部長をサポートしていきたい」と述べ、発展に向けてかじ取り役を担うこと
北海道高校野球連盟は17日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、5月中旬に順次開催を模索していた春季高校野球各支部大会を中止すると発表した。 道野連は、今月3日に春季道大会(5月、札幌円山球場)の見送りを決定。同舞台の予選に当たる全道10支部の大会は従来の日程を1週間程度繰り下げ、無観客
苫小牧スポーツ少年団野球部会(金沢俊会長)は14日までに新型コロナウイルス感染拡大防止のため、開催予定だった第11回苫小牧民報販売店協力会旗争奪東・西地区親善少年野球大会(18、19両日、苫小牧市内各球場)を中止と決めた。 また、29日に開催予定だった第5回とましんスタジアム杯少年野球東西
今年4月に創部した駒大苫小牧高女子硬式野球部は11日、同校グラウンドで初練習に臨み、ベースボールの大海原へ船出した。男子野球部が夏の甲子園を最初に制した2004年度生まれの1年生24人が新たな栄光を追い求める。茶木圭介監督は「1年目から日本一を目指す」と意気込んだ。 午前9時、冷たい小雨が
北海道軟式野球連盟苫小牧支部は11日、苫小牧地域職業訓練センターで2020年度理事会を開いた。今年度の大会日程を決めほか、役員の改選も行い、新たな支部長に就任した最上誠司氏は「皆さんのお力添えを受けながら苫小牧の野球の発展に尽くしたい」とあいさつした。 同支部登録チームなども参加する定期総
駒大苫小牧高校女子硬式野球部がこの春、創部してチームが始動する。コーチには元女子プロ野球選手の佐藤千尋コーチ(30)が就任した。全体指揮を執る茶木圭介監督(42)=同校教員=は「1年目から日本一を目指す」と意気込んでいる。 同校の女子硬式野球部には、道内を中心に青森県や神奈川県などの6人を
60歳以上のメンバーで構成する軟式野球チームの苫小牧シニア倶楽部が5日、ミーティングを苫小牧市内で開いた。選手ら25人が集まり、新型コロナウイルス感染予防のため、マスク着用や会場の換気といった対策を施した中、2020年度活動計画を決定。全体練習がスタートする今月中旬の始動に向けて士気を高めた。
北海道高校野球連盟は3日、新型コロナウイルスの感染拡大を懸念して5月25日に札幌円山球場で開幕予定だった春季北海道大会の中止を発表した。同月上旬から全道10支部で順次開催される支部大会は各1週間程度日程を繰り下げる方針。今後のウイルス情勢次第では支部大会の中止にも含みを持たせるが、室蘭支部各校は判
日本野球連盟北海道地区連盟は3日、5月2日から岩見沢市などで開催予定だった第45回全日本クラブ野球選手権大会北海道地区予選大会などの中止を発表した。苫小牧や白老の関係者からは嘆きの声が上がっている。 同予選大会は同月25日からの本大会も中止。第46回社会人野球日本選手権大会(7月、兵庫県な
苫小牧市内の少年野球チームは新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、休止していた練習を先週以来、徐々に再開している。グラウンドに繰り出した選手たちは、感染予防をしながらも、はつらつとした様子で野球に打ち込む。 各チームは、市内各小学校が全校臨時休校措置が取られた2月下旬から練習を取りやめて
とましんスタジアム(苫小牧市営緑ケ丘球場)で4月に開催予定だった高校野球の「スプリングチャレンジリーグ2020」(苫小牧市、苫小牧市体育協会主催)は27日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、中止が決まった。参加予定校に通知した。 高野連室蘭支部苫小牧ブロックに所属する各校のオープン戦
プロ野球の南海(現ソフトバンクホークス)で三冠王に輝いた名捕手で、監督としてもヤクルトを3度日本一に導いた野村克也さん。2月11日に84歳で死去し、人物に接した野球関係者から惜しむ声が上がった。かつて野村氏がゼネラルマネジャー(GM)、監督を務めた社会人野球のシダックス野球部に在籍していたWEED
全日本大学野球連盟は3月16~18日、神奈川県平塚市で実施予定だった野球日本代表「侍ジャパン」大学代表の選考合宿を新型コロナウイルスによる感染拡大防止のため中止にすることを決定した。 メンバー選考は昨年12月の松山市で行われた合宿を基に後日、監督会幹部と代表スタッフが行う。合宿には苫小牧駒
北海道の高校野球専門誌「『北の球児たち』第34号2019総集編」(発行元・カベスタジアム)=写真=が1日、発売された。今月卒業した3年生の足跡をたどる、2017年春から19年までの学校別公式戦全戦績を収録。「ありがとう高校野球2019」企画では、同年春の道大会を制した駒大苫小牧が大きく扱われている
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会は8、9の両日、兵庫県淡路市の佐野運動公園第1野球場などで行われ、苫小牧選抜が本道勢として初の日本一を勝ち取って旋風を巻き起こした。選抜の旗の下に各チームから集まった小学生の成長を実感。将来、苫小牧勢の野球が飛躍する予感を抱かせる大会となった。(工藤航
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会は8、9の両日、兵庫県淡路市の佐野運動公園第1野球場などで行われた。初戦を突破した苫小牧選抜は、2回戦で地元の兵庫西宮選抜を9―2のコールドで下し、準決勝では岩手県選抜に7―2で快勝した。決勝ではISクラブ選抜(石川県)を6―1でかわし、本道勢としては
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会は8日午前、兵庫県淡路市の佐野運動公園野球場などで開幕した。北海道から出場している苫小牧選抜はオール江津ジュニア(島根)に9―1の五回コールドで勝ち、2回戦に駒を進めた。 試合に先立って行われた開会式では出場チームを代表して苫小牧選抜の福澤旬主
少年野球の第5回全日本選抜U12チャンピオン大会は8日、兵庫県淡路島で開幕する。本道からは苫小牧選抜が出場。本州以南の強豪に立ち向かい”苫小牧旋風”を巻き起こす意気込みだ。 同大会は、全国各地の予選を勝ち抜くなどした16チームが出場し、トーナメント戦を繰り広げる。道
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会(2月8~9日、兵庫県淡路島)に出場する苫小牧選抜は2日、北海道栄高校にある室内練習場で大会前最後の対外試合を行った。選手たちは大舞台を前に実戦感覚を養った。 当日は旭川地区の東川・忠和合同チームと2試合を行った。1試合目は四回に2点を先制され
第5回全日本選抜少年野球U12チャンピオン大会(2月8~9日、兵庫県淡路島)に出場する苫小牧選抜が、大一番に向けて士気を高めている。選抜チームとしては初の全国大会で上位進出を目指している。チームを率いる石川将一監督(沼ノ端スポーツ少年団)は「全道大会でやってきたことは変えない。攻撃の形などをもう一
少年野球の「全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会」(2月8~9日、兵庫県淡路市)に出場する苫小牧選抜の選手や関係者が24日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に初の大舞台へ向けて抱負などを語った。 訪問したのは選抜チームを率いる石川将一監督(沼ノ端スポーツ少年団)をはじめとした選手、コーチら
苫小牧市の少年野球チーム沼ノ端スポーツ少年団は18日、市内高丘の樽前山神社を参拝し、2020年の必勝を祈願した。市内大会の優勝や全国大会の出場に向けて、飛躍を誓った。 シーズン前に行っている恒例行事には選手約20人とスタッフ、保護者らが参加。4月から本格化する大会へ向けて気を引き締めた。
第14回北海道中学野球指導者学習会が11、12の両日、ウトナイ中学校などで開かれた。全道の中学野球指導者が参加し、練習方法や効果的な指導方法について学んだ。 指導者間の交流や選手育成方法を学ぶことなどを目的に年に1回のペースで開かれており、今回は全道各地から70人が参加した。 1日
中学硬式野球チームの苫小牧ボーイズは12日、苫小牧市内のグランドホテルニュー王子で2019年度卒団式と20年度入団式を行った。 3年生7人が卒団し、今春中学1年生になる8人が入団した。式では、卒団生が写った写真を使って制作したスライドを上映した後、卒団生と入団生が次々と入場。チームの須田豊
苫小牧市内の少年野球チーム、泉野イーグルスに所属する吉田美玲(泉野小6年)は昨年12月21、22日に岡山県倉敷市で開催された「第11回西日本選抜女子学童野球岡山大会」にスノーホワイト(北海道)選抜として出場し、準優勝に貢献した。小学生生活最後の試合を振り返り「自分の中で思い切ったプレーができたと思
2月8、9日に兵庫県洲本市(淡路島)などで開かれる「全日本選抜小学生野球選手権淡路島大会」に初出場する苫小牧選抜は、遠征費支援の募金を呼び掛けている。期間は30日まで。 同選抜は昨秋から冬にかけて札幌市などで開催された「北海道学童軟式野球都市対抗戦~EZO CITY THE BATTLE2
野球のNPBジュニアトーナメント2019が27~29の3日間、札幌ドームで開かれ、東京ヤクルトスワローズジュニアが14年ぶり2回目の優勝を果たした。北海道日本ハムファイターズジュニアは、1回戦で東北楽天ゴールデンイーグルスジュニアに6―7で競り負けた。 ▽1回戦北海道日本ハムファイターズ