オンライン移住ツアー 来月9日「早来編」 安平
- 2023年11月23日
安平町は12月9日午前10時から、町外者向けのオンライン移住ツアー「あびらの教育と暮らし、まるわかり。(早来編)」を開催する。 早来、追分の地区ごとに開催している町の移住定住施策の一環。 今回は早来地区をフィールドに地域とのつながりを生かして独自の取り組みを展開する「はやきた子ども
安平町は12月9日午前10時から、町外者向けのオンライン移住ツアー「あびらの教育と暮らし、まるわかり。(早来編)」を開催する。 早来、追分の地区ごとに開催している町の移住定住施策の一環。 今回は早来地区をフィールドに地域とのつながりを生かして独自の取り組みを展開する「はやきた子ども
白老町教育委員会は12月2日午前10時から、写真のワークショップを町コミュニティセンターで開く。プロが身近な地域資源を素材にした写真の撮影技術を伝授する。 まちの良さや魅力を再発見してもらい、郷土愛を育む事業。和歌山県在住の写真家で企画製作会社ギンエン代表の東詩歩さん(26)が指導する。
白老青年会議所(JC)は25日午後1時から、国際的な社会課題となっている気候変動などについて考える「気候フェス」を白老町本町の文化施設、しらおい創造空間「蔵」で開催する。 白老JCは今年度、創立45周年を迎え、「グッドアンセスター~よき祖先となるために」をスローガンに掲げて活動している。
厚真町の冬の一大イベント、第17回あつま国際雪上3本引き大会が来年1月21日、同町本郷のかしわ公園野球場で開かれる。主催する同大会実行委員会は出場チーム(8~16人)の募集を開始した。今大会から性別を問わないスタイルに変更し、「友達や職場仲間同士などでチームをつくって参加を」と広く呼び掛ける。
白老町教育委員会と町萩野の白翔中学校は20日、同校で全校生徒114人を対象としたプロフェッショナル講演会を開いた。和歌山県の企画制作会社ギンエン代表で写真家の東詩歩さん(26)と白老町の地域おこし協力隊員、羽地夕夏さん(26)が登壇し、「名前のない仕事」をテーマに雑談を交えながら生徒からの質問など
むかわ町老人クラブ連合会(藤岡孫一会長)は21日、同町道の駅「四季の館」で演芸発表会を開いた。町内7クラブに所属する20組25人が出演し、得意の歌声や踊りを披露して会場を沸かせた。 芸能を通した交流事業で、コロナ禍の影響で4年ぶりの開催。冒頭、藤岡会長は「老人クラブの会員にとって活動の自粛
白老町教育委員会は19日、札幌市の音楽講師を迎え、町民向け「おもてなし・コミュニケーション実践講座」を仙台藩白老元陣屋資料館で開いた。町民ガイドを目指す受講者約10人が、滑舌を維持する体操をしたり、リズム感を鍛えるために童謡を歌ったりした。 2023年度地域人材育成・活用事業の一環。昨年度
白老町の民間防災グループ「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)は19日、町緑丘福祉館で末広第2町内会(原松雄会長)の住民を対象に出前講座を実施した。14人が参加し、専用機器を使って心肺蘇生の方法を習得した。 同会は地域の依頼に応じ、「お茶の間防災」をテーマとした出前講座を実施している。今
白老町認知症の人と家族などの会は12月6日午前11時から白老コミュニティセンターで第3回認知症の人と家族などの集いを開く。 学習会として開催し、家族会役員による介護体験報告のほか、町高齢者介護課職員が認知症高齢者への支援について講話する。参加者同士による昼食、グループ懇談会も予定している。
元南極越冬隊の柴田和宏さん(48)を招いた厚真町教育委員会生涯学習講演会と南極体感ワークショップが19日、町総合ケアセンターゆくりで開かれた。地域住民ら延べ約50人が、貴重な体験談に耳を傾けた。 柴田さんは2015年12月~16年3月、第57次日本南極地域観測隊に同行。20年11月~22年
白老町総合体育館で18日、幼児、小学生対象のスポーツ体験イベント「白老スポーツフェス2023」が初めて開かれた。フットサルやゲーリングなど13種目の体験ブースが設置され、”スポーツ縁日”のよう。町内の子どもと保護者計約350人がそれぞれ興味を持った種目を体験し、歓声を上げて
アイヌ民族の生活文化継承に取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は19日、精神科医で、むかわ町国民健康保険穂別診療所副所長の香山リカ(本名・中塚尚子)さんの講演会を町中央公民館で開いた。町民ら約200人が、香山さんの地域医療や差別問題への思いに耳を傾けた。 白老アイヌ協会共催、町、町教育委
安平町生涯学習フェスティバル事業「コンサート・イン・はやきた合唱交流会」が18日、町遠浅公民館で開かれた。苫小牧市と厚真、安平、むかわ3町から5団体約60人が出演。日ごろの練習成果を発揮し、美しい歌声を響かせた。 中学校の音楽教諭らが中心となり、小中高校生の合唱や吹奏楽を発表するイベントを
公明党むかわ支部(支部長・東千吉町議)は20日、ロシアのウクライナ侵攻や中東情勢の緊迫化により物価高騰の影響を受ける生活者や事業者に対し、負担軽減と支援のための総合経済対策を即時予算化するよう求める緊急要望を竹中喜之町長に提出した。合わせて、持続可能なまちづくりに向けても要望した。 町内で
むかわ町の鵡川高校吹奏楽部が、12日に東京の尚美バリオホールで開かれた2023(第29回)日本管楽合奏コンテスト全国大会・高校S部門(3~15人編成)に2年ぶりに出場し、最優秀賞に輝いた。部員8人の少数精鋭で昨年の同全国大会出場を逃した悔しさをぶつける迫力満点の演奏を披露し、むかわの名を高めた。
第30回白老町青少年育成大会が18日、町中央公民館で開かれた。優良勤労青少年表彰などのほかほか、中学生の主張発表、しらおい子ども憲章に基づく各小中学校での取り組み発表が行われた。町民ら約160人が出席し、職務技能の向上に努める若者らに温かい拍手を送り、子どもたちの声に耳を傾けた。 町青少年
札幌学院大学学術講演会「講演と音楽の夕べ」が18日、しらおい創造空間「蔵」で開かれた。同大人文学部の枡谷隆男教授が「音楽の起源を訪ねて」と題して講演したほか、海洋ごみを用いて制作した楽器で演奏する「ゴミンゾク」が道内初公演し、町民約60人が楽しんだ。 同大は道内各地で毎年同講演会を開いてお
厚生労働省の定める児童虐待防止推進月間(11月)にちなみ、白老町民生委員児童委員協議会(吉田末治会長)は18日、白老町中央公民館前で、児童虐待防止を訴える啓発活動を行った=写真=。 同日、同施設で開かれた第30回町青少年育成大会に合わせて実施した。 委員ら約10人が、虐待防止メッセ
胆振総合振興局が主催する脱炭素社会の実現に向けた普及啓発イベント「厚真からひろがるくらしのゼロカーボンフェア」が19日、町総合福祉センターで開かれた。資源の循環について粘土遊びで学ぶ親子参加型ワークショップ、暮らしに直結する住宅や自動車などのゼロカーボン製品の紹介が行われた。 ワークショッ
賃貸不動産大手の大東建託(本社東京)による居住満足度調査「いい部屋ネット・街の幸福度(自治体)ランキング2023」北海道版で、安平町が3位になり、初のランクインを果たした。住んでいる町民の評価が反映された結果で、偏差値70点台と高い数値。町の担当者は「主体的に評価し、幸せを感じている人がいることは
安平町追分地区にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で18日、ミニチュアの車両をギャラリー内で走らせる「鉄道模型フェス」が始まった。人気の新型車両や北斗星などの懐かしの名車が、架空のまちなかを走る様子を模型で再現している。 鉄道ファンや子どもに人気のイベント。あびら観光協会が
むかわ町の竹中喜之町長、町教育委員会の長谷川孝雄教育長らは17日、苫小牧、千歳両市の中学校3校を訪問し、鵡川、穂別両高校の来春の入学者確保に向けてPR活動を行った。 町などによると、鵡川高は1学年が2学級、定員80人で、21、22年度の入学者は52人だったが、今年度は39人で道立高校になっ
白老町大町の地域食堂グランマは、「手作りおせち料理」の予約を受け付けている。毎年好評の「エビのうま煮」「ホタテのバター焼き」「白老牛しぐれ」など、地元食材を活用した22品目を盛り込んでいる。 おせちは2020年から毎年提供している。人気品目のほか、今年は新たに「白老産ブリの照り焼き」「豚の
白老町婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)は16日、白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)の会員を講師に迎え、初めての「うどん作り体験会」を白老町コミュニティセンターで開いた。町内四つの婦人会から45~83歳の会員21人が参加し、地元のそば打ち名人たちから手打ちうどんとだし作りのこつを学んだ。
17日午前9時25分ごろ、白老町虎杖浜など一部地域で停電が発生した。北海道電力は、風雨で樹木や飛来物が高圧線に接触したことが原因とみて調べている。 北電によると、虎杖浜、北吉原、森野の延べ1340戸が停電し、午後8時25分ごろまでに復旧した。
白老手打ちそばの会(宮武美智子会長)の副会長、髙田豊司さん(73)=白老町日の出町=が、全麺協(東京)主催の「そば道段位認定制度」で同制度としては最高段位の5段に合格した。5段取得の道のりは、小論文に始まり、筆記、技能のほか、面接もある心技体全てが審査される超難関。認定者は今月17日までに道内から
厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)で16日、札幌市内などで活動するソプラノ歌手の高橋実規子さん、北広島市で教室を開くピアニストの矢崎有佳さんを招いての芸術鑑賞会を開いた。生徒たちがプロの美しい歌声と音色に聞き入った。 生徒たちに生の演奏などを通して、感性を養ってもらおうと企画。音楽の授業時
安平町や室蘭市、小樽市などでつくる炭鉄港推進協議会(事務局、空知総合振興局)は来年2月18日まで、日本遺産に認定されている鉄道網・炭鉄港に関する店舗、構成文化財を巡ってもらう「炭鉄港めしオンラインスタンプラリー」を実施している。 北海道の発展に大きく貢献し、北の産業革命と呼ばれた炭鉄港で受
白老町交通安全町民運動推進委員会(会長・大塩英男町長)は14日、道道白老大滝線にある小沼線通り踏切で、ドライバーに事故防止の啓発活動を行った。冬の交通安全運動(13~22日)に合わせた町民総ぐるみ運動。 JR北海道や北海道運輸局室蘭支局、苫小牧署白老交番グループ、町内会連合会、町交通安全指
白老町町内会連合会(町連)は13日、手縫いの雑巾100枚を町内の保育園と認定こども園5施設に寄贈した。吉岡喜代子副会長と野田準子女性部長が町役場を訪れ、大塩英男町長に手渡した。 町連は30年以上、保育園の要望に応じて日用品を手作りし、ティッシュボックスやパッチワーク仕立てのタオルハンガー、