「もうけ話は疑って」 白老町消費者被害防止ネットワーク 特殊詐欺など情報交換
- 2024年1月18日
白老町消費者被害防止ネットワークの情報交換会が16日、町東町のいきいき4・6で開かれた。対面では5年ぶり。構成団体の代表者ら約20人が出席し、苫小牧署員や町の消費生活専門相談員が町内外の被害状況や消費生活相談の状況などを報告した。 同署生活安全課の出村憲史係長は管内(東胆振1市4町)の特殊
白老町消費者被害防止ネットワークの情報交換会が16日、町東町のいきいき4・6で開かれた。対面では5年ぶり。構成団体の代表者ら約20人が出席し、苫小牧署員や町の消費生活専門相談員が町内外の被害状況や消費生活相談の状況などを報告した。 同署生活安全課の出村憲史係長は管内(東胆振1市4町)の特殊
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は町内大町の事業拠点ノシキで、人材育成講座の受講者たちが制作した木彫りやアイヌ文様刺しゅうの作品展示会を開催している。31日まで。 同協会はアイヌ政策推進交付金を活用し、町の委託業務「アイヌ文化保存・伝承・発展活動推進事業」の一環で次世代にアイヌ文化を継承す
白老町商工会(熊谷威二会長)は、コロナ禍の影響で落ち込んだ地域経済の回復に向けて、2月9日までスタンプラリーを実施している。今回で5回目。 参加登録している町内の小売店や飲食店など105店で、500円以上の買い物をした人にスタンプ1個を台紙に押し、全て違う店のスタンプを5個集めれば、ガラポ
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は2月24日午前10時から、町総合体育館で運動不足やストレス解消、仲間づくりを目的とした成人女性向けスポーツイベント「大人の部活」を初めて開催する。 2023年度町地域女性活躍推進事業の一環。 冬でも体を動かしたい18歳以上の女性が対
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は17日、地域貢献の一環として、厚真、むかわ両町の企業版ふるさと納税と、胆振東部地震からの復興を応援する見舞金を寄付した。 厚真町には、町内で起業を目指す人を応援する「ローカルベンチャー」事業に役立ててほしいと150万円のほか、同金庫の各支店で5年間募金活動
安平町誘致企業会は2月21日午後3時から、追分公民館で経済セミナーを開く。トヨタ自動車北海道(苫小牧市)の北條康夫社長が講話する。 北條社長は「地域とともに未来を拓(ひら)くモノづくりin北海道」と題し、ものづくりの観点を自身の経験を交えて語る予定。時代や環境の変化、ニーズへの対応が企業に
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は、公益のために多額の私財を寄付した法人や個人に贈られる「紺綬褒章」と厚真町善行賞を受けた。17日に町役場で伝達式が行われた。 同金庫は2022年11月、町が進める役場庁舎と周辺整備事業に役立ててもらおうと、企業版ふるさと納税に1000万円を寄付した。昨年9
厚真町の冬を彩るイベント「ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ」(町商工会主催)が2月3日、同町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺で同時開催される。4年ぶりに従前の場所に戻し、アイスランタンや打ち上げ花火のほか、干支(えと)文字焼きや会場での飲食も再開させる。 会場
白老町の一般社団法人白老モシリは2月3、4両日の午前10時~午後4時、しらおいイオル事務所チキサニ(町末広町)でアイヌ文様の刺しゅう体験を開催する。イオル(伝統的生活空間)体験交流事業の一環で、参加者を募集している。 町内のアイヌ文様刺しゅうサークル「フッチコラチ」(岡田育子代表)のメンバ
全国の損害保険会社で構成する日本損害保険協会北海道支部は27日午後1時30分から、胆振東部地震を振り返る地震防災・減災シンポジウムをオンラインで開催する。震度7を観測した厚真町をはじめ、道内全域の被害状況や復興の過程、今後の備えなどについて専門家らが伝える。 被災後の生活再建や災害から得た
白老町の地域おこし協力隊員で移動書店「またたび文庫」(町大町3)を開く羽地夕夏さん(25)は26日午後5時半と27日午前11時から、今後の書店活動の内容を伝える住民説明会を同書店で開く。 同書店は築50年ほどの建物で、春のリニューアルオープンに向けて改装中。住民説明会では、「まちの本屋」を
白老町は15日、町内の建設業、道南綜合土建(道見みちる社長)の地域貢献に対し、感謝状を贈った。同社は2018年から毎年7月ごろ、町大町の旧白老小学校敷地内の草刈りを行っている。今年度は草刈りに加えて樹木の伐採と枝払いも行った。 町役場で大塩英男町長は「5年の長きにわたり美化活動に従事され、
厚真町のランタン祭り実行委員会は、2月3日の同祭りに合わせて、アイスランタン作りに協力してくれる有志を募集している。 昨年は町内のかしわ公園野球場の駐車場に地元企業や高校生、団体などが作ったアイスキャンドル約3500個を展示。今年は5000個を目標にしており、当日は開会式の後、午後5時にラ
住民基本台帳に基づく白老町の2023年12月末人口は1万5450人で、前月比で38人減った。男性は7357人で15人減、女性は8093人で23人減った。前年同月比では270人減少した。 自然動態は出生3人に対し死亡25人で、22人減った。社会動態は転入28人に対し転出43人で15人減。その
安平町の住民基本台帳に基づく2023年12月末の人口は、前年同期比3人減の7311人で、ほぼ横ばいを維持した。同年1~12月の転入者の数が転出者を91人上回る大幅な「社会増」となったのが要因で、旧早来、追分両町が06年に合併して以降、91人は最多。町は「子育て・教育環境の整備が実を結んできている」
白老町のポロト湖で16日、冬の風物詩ワカサギ釣りが解禁された。シーズン到来を待ちわびた愛好者が集まり、氷の下の小さな魚が糸を引く感触を楽しんでいる。湖面に張った氷の厚さが20センチを超えたため、昨シーズンより15日早く解禁した。 防寒着に身を包んだ町社台の三澤敏男さん(75)は「寒さの中で
白老町まち・ひと・しごと創生有識者会議は15日、2023年度第2回会合を町役場で開いた。委員7人が出席し、白老町に望むデジタル化事業などについて意見交換した。 第6次総合計画(20~27年度)の見直しと第2期まち・ひと・しごと創生総合戦略(20~24年度)改定に向けた取り組み。計画策定時の
むかわ町大原の法城寺で14日、ミニ四駆大会が開かれた。幼児や小学生、一般の12人が参加し、大広間に設営したオリジナルコースで白熱のレースを楽しんだ。 町内で子育て応援事業「むかこみゅ」を展開する合同会社GCs(ゲーシーズ)が主催。昨年春にミニ四駆教室を開いた際、子どもたちから希望があり、法
胆振地域子ども会育成連絡協議会主催の第34回胆振地域子ども会かるた大会(昨年12月10日、安平町)で、白老町の小学生チーム「白龍の桜華」が優勝し、15日に白老町役場の大塩英男町長と安藤尚志教育長に全道大会への出場や意気込みを報告した。 チームは、東奏夢(りずむ)君(11)=萩野小6年=、山
白老町商工会(熊谷威二会長)は13日、しらおい経済センターで2024年新年交礼会を開いた。町、町議会、企業・団体などから約80人が出席し、地元商工業のさらなる発展を願った。 熊谷会長は、白老のブランド力向上には官業一体の取り組みが重要とした上で「加盟企業はかつての550社以上から今は400
安平町の総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」は、設立5周年を記念してイベント「ウインターフェス2024」を20、21両日、町内のときわ公園(早来北進)、追分公民館で開く。雪遊びやスケート、講演会など盛りだくさんの内容で、幅広い年代に参加を呼び掛けている。 同クラブは、
白老町社台のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は14日、屋内スポーツ6種目とアイヌ文化や書道、手話など7種類に挑戦できる「スポーツ&カルチャー体験フェスティバル」を町総合体育館で開いた。町内の親子ら約160人が参加し、さまざまな体験を楽しんだ。 田村代表が「町民が冬も体を動かしたり習い事
白老町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)は13日、町中央公民館で2023年度の表彰式と交流会を開いた。加盟団体の代表者など約60人が出席し、新年のまちの文化発展を願った。 コロナ禍により4年ぶりに開き、表彰式では奨励賞に白老民族芸能保存会所属の下河ヤエさん(84)を選び、表彰状と記念品を贈
むかわ町の鵡川高校生が主催する地域住民の世代間交流会が13日、町末広のム・ペツ館で開かれた。幼児から90代まで約20人が参加し、町内のキャラクターを使った福笑いやパラリンピックの種目にもなっているボッチャで触れ合い、楽しいひとときを過ごした。 生徒たちは昨年、地域の課題と解決方法を見いだす
いぶり中央漁業協同組合(本間貞徳組合長)は11日、白老、虎杖浜、登別の3地区合同の「海上安全大漁祈願祭」を登別市登別港町の本所で行った。 「船魂(ふなだま)」と呼ばれる新年の恒例行事。来賓の大塩英男白老町長や小笠原春一登別市長のほか、組合役員ら約30人が参列し、今年一年の安全操業と大漁を祈
白老町赤十字奉仕団(遠塚谷智子委員長)は14日、能登半島地震被災地への街頭募金活動を白老駅北観光インフォメーションセンター前などで行った。 団員20人が町内2カ所で協力を呼び掛け、善意は10万4859円寄せられた。全額が日本赤十字社を通じ、現地へ届けられる。 同奉仕団は1984年の
安平町は、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組みの一環で22日、町内公共施設などでWi―fi(ワイファイ)サービスを開始する。 町によると、対象になるのは安平、遠浅、追分の3公民館と町スポーツセンターせいこドーム、追分ふれあいセンターいぶき、物産館、まち・あいステーションラピア
白老文化観光推進実行委員会(会長・熊谷威二白老町商工会長)は、2023年9月1日から10月9日まで白老町内の12カ所で開催した芸術祭「ルーツ&アーツしらおい―白老文化芸術共創」を紹介する約4分の動画を動画投稿サイト「ユーチューブ」上で公開している。 動画は、町内の作品展示会場8カ所と
”恐竜のまち・むかわ”をアピールする祭典「むかわ町恐竜フェスタ」が19、20の両日、同町道の駅「四季の館」で開かれる。3回目となる今回は、穂別地区で見つかったハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)やクビナガリュウ「ホベツアラキリュウ」の化石に
白老町高齢者クラブ連合会(谷内勉会長)は10日、町虎杖浜のホテルで4年ぶりに新年交礼会を開いた。役員や来賓ら21人が出席し、今年の健康や長寿を願った。 谷内会長は「軽い運動などで健康管理に留意して」とあいさつ。来賓の大塩英男町長は「今年も積極的な活動で日常を充実したものにして」とエールを送