能登半島地震 義援金を寄託 アビーロード 白老
- 2024年2月6日
白老町竹浦で砕石生産などを行うアビーロード(手塚尚貴社長)は5日、能登半島地震の義援金を日本赤十字社白老分区長の大塩英男白老町長に寄託した。手塚社長と社員会の堀部学幹事が町役場を訪れ、同社から30万円、同社員会から10万円の計40万円を手渡した。 大塩町長は「発生から1カ月、いまだ被災者は
白老町竹浦で砕石生産などを行うアビーロード(手塚尚貴社長)は5日、能登半島地震の義援金を日本赤十字社白老分区長の大塩英男白老町長に寄託した。手塚社長と社員会の堀部学幹事が町役場を訪れ、同社から30万円、同社員会から10万円の計40万円を手渡した。 大塩町長は「発生から1カ月、いまだ被災者は
北海道日本ハムファイターズしらおい後援会は3日、2024年度総会を白老町総合保健福祉センターで開いた。今年度事業計画を決め、任期満了に伴う役員改選で副会長の田野島靖氏を新会長に選出した。 田野島新会長は就任あいさつで「野球愛、ファイターズ愛を皆さんと共有していきたい」と抱負を語った。
厚真町の冬を彩るイベント「第24回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2024inあつま」(町商工会青年部主催)が3日、町本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に開かれた。アイスキャンドルや打ち上げ花火のほか、4年ぶりとなる干支(えと)文字焼きでは雪原に「辰」の火文字が浮
白老町のアイヌ文化復興拠点、民族共生象徴空間(ウポポイ)で4日の開幕を前に特別展「映画『ゴールデンカムイ』展inウポポイ」の会場を、鈴木直道知事が3日に訪れ、映画に登場する俳優らが着用した衣装や小道具に触れた。 映画は、明治時代の北海道を舞台に元軍人の青年とアイヌの少女が金塊を探す野田サト
白老町の竹浦小学校(千葉康弘校長、児童26人)は3日、「私の研究発表会」と題する公開授業を行った。体育館に集まった保護者や高齢者大学の学生、民生委員ら約30人を前に、6年生6人が各自テーマを決めて学んだ成果を発表した。 児童らは総合的な学習の時間に昨年11月から今月まで、漁師や釣り、本、古
白老町と姉妹都市カナダ・ケネル市の民間交流を進めるケネル白老フレンドシップクラブ(QSFC、加藤泰久会長)は3日、同市への交流ツアーに参加する町内の中高校生を対象に英会話教室を町本町の飲食店で開いた。出発まで2カ月を切り、生徒らは日常でよく使う英単語を熱心に学んだ。 ツアーは3月26日から
安平町は、子育て・ファミリー世代向けの住まいを充実するため、町内でアパートなど民間賃貸共同住宅を建てる個人や事業者に建設費用の一部を助成する取り組みを継続する。町内建設業者が施工する場合、1戸当たり150万円、最大で1棟1200万円を補助。町は建設を企画提案する個人、事業者を募集している。
白老町の民間防災グループ「しらおい防災マスター会」(吉村智会長)は2日、地域の依頼に応じて開く「お茶の間防災」講座を町大町の後藤家具店(後藤順一社長)で開いた。同店の店員や町民7人が参加し、災害発生時の迅速な避難に必要なことを学んだ。 元日に能登半島地震が起きたほか、2018年の胆振東部地
白老町石山の白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)は桃の節句(3月3日)にちなみ、ディナーメニュー「祝い お雛様(ひなさま)セット」を町社台のウエムラビヨンドで提供している。同牧場で肥育した白老牛の三つの部位と前浜産の海鮮を使い、12貫の手まりずしにした。価格は3種類から選べるデザート付きで3800
安平町の追分高校(石若拓哉校長)は2日、町追分公民館で学習成果発表会を開いた。3年生が選択授業や総合的な探究の時間で学んだことをプレゼンテーションしたほか、各学年がリコーダーやピアノを演奏し、これまで積み上げてきた学習と練習の成果を保護者や地域住民にお披露目した。 3年生は選択科目の発表で
白老アイヌ協会主催「アイヌ刺しゅう講座」の受講生の作品展示会が29日まで、白老町中央公民館内のカフェ「ピラサレ」で開かれている。 講座は、2023年度の伝統文化指導者育成実践上級講座として昨年6~10月に12回、白老中央生活館で開かれた。町内の工芸作家、吉国幸子さんが講師、河岸洋美さんが助
厚真町発祥のウインタースポーツ「あつま国際雪上3本引き大会」で前人未到の5連覇を達成し、昨年の大会を最後に一線を退いた苫小牧市のアームレスリングチーム「パンプアップ塾苫小牧」。その弟分として2チームが1月21日に同町で開かれた第17回大会に参戦し、「おパンツアップ塾苫小牧」が準優勝を飾り、「OOC
むかわ町は、少子化により3月末で閉所するひまわり保育所(田浦)の建物を活用して、4月から多機能型子育て支援施設を開設する。土日曜日を開放する子育て支援センターと、休日保育を可能にするファミリー・サポート・センター(ファミサポ)の両機能を持たせ、切れ目のない子育て支援システムの構築につなげる考えだ。
自然エネルギーによる発電事業やモビリティー(移動手段)などを展開するテラスエナジー(本社東京)は1、2両日、体験型環境教育プログラム「未来×エネルギープロジェクト」の授業を白老町の虎杖小学校(関東英政校長、児童34人)で行った。5、6年生計11人がタブレットを手に校内を巡回し、環境に負
厚真町の冬を彩るイベント「第24回ランタン祭り」(同祭り実行委員会主催)と「スターフェスタ2024inあつま」(町商工会青年部主催)が3日、町内本郷の温浴施設「こぶしの湯あつま」周辺を会場に同時開催される。アイスキャンドルや打ち上げ花火などでまちににぎわいと活気を生み出す。 当日は午後4時
むかわ町は3日を皮切りに、道内外で開催されるイベントにPRブースを出展する。町職員らが現地に出向いて、地域や特産品をアピールする。 3、4日に埼玉県越谷市のイオンレイクタウンmoriでは、町が誇る恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)の全身骨格(レプリカ)を展示し、公認キャラ
白老町農業委員会(勝沼正則委員長)は1月29日、町社台の飲食店で4年ぶりに新年会を開いた。委員10人が出席し、町制施行と白老牛誕生70周年の節目となる今年一年の門出を祝った。 来賓の大塩英男町長は昨年7月の機構改革で農林水産課が誕生したことなどに触れ、「白老牛はまちの基幹産業の一つ。民族共
苫小牧信用金庫(小林一夫理事長)は1日、企業版ふるさと納税として100万円を白老町に寄付した。同社による同趣旨での町への寄付は2年連続。善意は移住定住の促進を目的とした施策に活用される。 町の企業版ふるさと納税への寄付は2022年10月以降通算12例目、累計額は2965万円となる。
白老町教育委員会は、20日に町中央公民館で開催する第25回白老町元気まちねんりんピックの参加者を募集している。60歳以上の町民が対象。昼食、景品代として参加費1000円。締め切りは9日。 高齢になっても気軽に楽しめる軽運動を中心としたイベントで、コロナ禍などを除き毎年開催している。種目は▽
白老町緑丘で花の雑貨店「jill’s garden(ジルズ・ガーデン)」を経営する西村由佳さん(34)は、苫小牧市末広町の苫花地方卸売市場で12日に初めて開かれる男性対象のフラワーアレンジメント講座で講師を務める。催事などで同市場と関わりがあり、依頼された。「花を暮らしに取り入れる機運を、老若男女
むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)で3年生の大捕埜碧さん(17)が群馬県の高崎経済大学、佐藤曖梨さん(17)が旭川市立大学にそれぞれ合格した。2人とも吹奏楽部に所属し、全国大会に出場するなど学業と部活動を両立させて希望をかなえた。同校によると、国公立大学合格者の輩出は3年連続となる。 進路
胆振地域選出の道議を9期36年務め、道議会議長(2003年5月~05年6月)も経験した白老町大町の神戸典臣氏(84)の旭日中綬章(地方自治功労)と北海道社会貢献賞受賞を祝う会が1月30日、町内の飲食店で開かれた。 関係者約40人が出席し、叙勲を祝う会発起人代表の熊谷威二氏が「(神戸氏の)人
安平町教育委員会は、3月3日、町スポーツセンターせいこドームで開催する、長靴ホッケーをアレンジした氷上競技「アイスゲット大会」の出場チーム(小学生の部8チーム、一般の部=中学生以上6チーム)を先着で募集している。 アイスゲットは、冬の運動不足の解消を目的として旧早来町時代に生まれた軽スポー
アイヌ民族文化財団は3~11日、白老町若草町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で冬季イベント「スノーパークinウポポイ~雪の広場~」を開く。PRキャラクター「トゥレッポん」の雪像やアイヌ民族と北方諸民族ついて学ぶコーナー、イラマンテ(狩猟)を主題とした講演や体験などの特別プログラムを楽しめる。
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は、コロナ禍で2019年度以降中止していた「白老牛肉まつり」を6月1、2両日、白老駅北商業観光ゾーン(ポロトミンタラ)で開催することを1日までに発表した。 今年は町制施行と島根県からの和牛導入から70周年の節目でもあり、記念事業と位置付け「復活!!!20
旭川市立大学保健福祉学部コミュニティ福祉学科の学生37人は30日、厚真町民を対象にインタビューした内容をまとめた報告会をオンラインで行った。学生たちは大学と町役場をつなぎ、町内の移住者が地域にもたらしている影響などについて発表した。 2、3年生が同学科の授業「コミュニティ調査実習」で、昨年
白老町の全小中学校6校で30日、「ふるさと給食の日」として虎杖浜の特産品「たらこ」が提供された。同地区の渋谷水産(渋谷敏幸社長)が町教育委員会に「焼きたらこ」12・5キロを贈り、古里の味を頬張る子どもたちに笑顔が広がった。 食を通じて、児童生徒に地元への理解と愛着を深めようと町教委が実施す
白老牛銘柄推進協議会(岩崎考真会長)は26日、「白老牛」ブランドの正しい利活用に向け、地域ブランドを保護する地域団体商標制度に関する勉強会を町中央公民館で開いた。岩崎会長は「辰(たつ)年の今年は白老牛ブランドが竜のように上昇していけたらと思う。そのためには多くの皆さんの協力と理解が欠かせない」とあ
安平町教育委員会主催、総合型地域スポーツクラブ「NPO法人アビースポーツクラブ」が共催する研修会が2月5日午後6時半から、小中一貫の義務教育学校「早来学園」で開かれる。スポーツ指導者や教育関係者、保護者らを対象に、同クラブで推奨する「ダブル・ゴール・コーチング」のワークショップを行う。 ダ
白老町大町の私設文庫「みみの館」は2月3日午後1時半から、「高齢者への薬物療法の有効性と安全性」と題する健康サロンを開く。講師は1997~2003年に市立函館病院長を務めた医師の松嶋喬さん(87)。処方薬がある人へ健康維持につながる薬の飲み方を説明したり、参加者の相談に応じたりする。 松嶋