消防ポンプ 自動車を公開 静内消防団第1分団
- 2022年3月26日
新ひだか町の静内消防団第1分団に、総務省消防庁から「救助用資機材搭載型消防ポンプ自動車」が無償貸与され、23日に日高中部消防組合消防署庁舎敷地内で公開された。救助用資機材を搭載する車両は日高管内では初めて。 現在、配備されている救助車両の消防ポンプ自動車の納車は1987年。車両と機材が劣化
新ひだか町の静内消防団第1分団に、総務省消防庁から「救助用資機材搭載型消防ポンプ自動車」が無償貸与され、23日に日高中部消防組合消防署庁舎敷地内で公開された。救助用資機材を搭載する車両は日高管内では初めて。 現在、配備されている救助車両の消防ポンプ自動車の納車は1987年。車両と機材が劣化
厚真町は25日、園児の新型コロナウイルス感染で一部クラスを閉鎖していた町内こども園で、新たに園児3人の感染が判明したと公表した。これを受け、27日までとしていた閉鎖を29日まで延長した。
安平町人事(4月1日) 健康福祉課長(健康福祉課長補佐・福祉グループリーダー)阿部充幸▽水道課参事(健康福祉課長)谷村英俊▽健康福祉課長補佐・福祉グループリーダー兼子ども家庭総合支援拠点長(同課長補佐兼子ども家庭総合支援拠点長)小坂善朋▽同課長補佐兼包括支援センター長(同課国保・介護グルー
厚真、安平、むかわの胆振東部3町にある小中学校全15校で24日、一斉に修了式が行われた。児童、生徒は1年間の努力の証しが示された修了証書を受け取って1年間を振り返りつつ、春休み、新年度への思いを新たにしていた。 厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)では午前10時50分ごろから、同校体育館で2
白老町環境審議会(相吉正亮会長)は24日、町役場で会合を開き、第3期町環境基本計画改定に関する町への答申案を取りまとめた。 環境施策の方向性を示した第3期環境基本計画は2016年度に策定。25年度までを期間としているが、「持続可能な開発目標(SDGs)」(16~30年)の推進など環境をめぐ
白老町商工会の女性部(熊谷あき子部長)と青年部(砂原弘幸部長)は24日、今春の新入学児童に贈る交通安全マスコットを町教育委員会に寄せた。 両部は新入学期に合わせて毎年、交通安全マスコットを手作りし、お守りとして新1年生に贈っている。今回は、子どもたちが交通事故に遭わず、無事に家へ帰れるよう
厚真町の厚南中学校(石田憲一校長)は2021年度の修了に合わせて24日、個人面談を行った。1、2年生24人が、春休み期間中の学習、生活習慣などについて個別にアドバイスを受け、新年度に向けての糧とした。 通知表の評価だけでは伝え切れない個々の細かい長所や短所、現状の課題などを提示し、今後の学
厚真町は24日、産業経済課に所属する職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。これを受けて町は、執務室の消毒作業を行ったほか、濃厚接触者として同課林業水産グループ、経済グループに所属する職員の出勤を25日まで停止にする措置を取った。 また24日、町内こども園で園児1人、放課後児童ク
浦河町立図書館主催の企画展「浦河―愛しき、この大地よ―」が29日まで、同館で開かれている。住民の暮らしや町の様子を物語にした小野寺信子著「浦河百話」と「続浦河百話」に掲載された明治~昭和の写真54点を展示している。 同図書館1階カウンター前に、浦河百話に掲載されている明治~昭和前期の「日高
白老町は24日、4月1日付の人事異動を内示した。 【町長部局】 ◇課長職 建設課長(建設課主幹)瀬賀重史▽産業経済課参事(企画財政課主幹)齊藤大輔 ◇主幹職 政策推進課主幹(産業経済課主幹)鵜澤友寿▽産業経済課港湾室長(学校教育課主幹)上田幹博▽建設課主幹(町立病院事務次長
むかわ町人事(4月1日付) 【課長・主幹級】 穂別総合支所長(健康福祉課長)藤江伸▽会計管理者(再任用)上田光男▽健康福祉課長(健康福祉課主幹・健康グループ長)菅原光博▽国民健康保険穂別診療所副所長(新規採用)中塚尚子▽総務企画課参事兼経済恐竜ワールド戦略室参事(北海道派遣)本間彰
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」が、旅行専門誌「北海道じゃらん」の読者が選ぶ道内「道の駅ランキング2022」で、昨年に続いて総合9位となった。新たな道の駅が増えるなどの例年順位の変動が激しい中、おおむね昨年並みの水準を維持し、初エントリーから3年連続のトップ10
札幌市のレストランシェフ塚田宏幸さん(43)が21日、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で講演し、アイヌ料理の魅力や地域の伝統的食文化を守る大切さを伝えた。 塚田さんは、レストラン「ブラッスリー コロン ウィズ ル・クルーゼ」で道産食材の料理を提供。地域に根付いた郷土料理の継承にも努めて
安平町追分豊栄にある安平山スキー場のシーズン営業が、今月13日に終了した。スキー場を管理する町教育委員会がまとめた今年度の延べ利用者数は9万7017人(リフトの利用者換算)となり、昨シーズンの2万人台を7万人以上も上回った。 町教委によると、条例で定められている同スキー場のオープンは12月
アイヌ民族文化財団(札幌市)は、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で26日、「京都の狩猟~網・わなの世界~」と題した講演会を開く。 アイヌ文化のみならず、国内の伝統文化を紹介するイベントとして同財団が企画。京都府狩猟会甲種支部長の宮本宗雄さんと、京都で狩猟を続ける千松信也さんが講師を務め
地域住民に警察業務の一端を紹介し、理解を深めてもらおう―と浦河署(佃正広署長)はこのほど、「オープンポリスin浦河警察署~春の安全・安心に向けて~」を同署で開いた。 将来、警察官を目指す若者を増やすための魅力発信の場になれば―と初めて開催。パトカー展示や指紋採取の鑑識体験、署長室公開、児童
環境省が「日本の重要湿地」に選定している白老町のヨコスト湿原の保全に向けて、町は2022年度と23年度の2年計画で自然環境調査を実施する方針だ。湿原の乾燥化や外来植物の侵入、ごみの不法投棄などで貴重な自然が脅かされている中で、湿原の現状や生き物について詳しく調べ、保護の方向性と手法を見いだす。本格
むかわ町長選で3選を果たした竹中喜之町長(68)が23日午前、町役場に登庁し、3期目のスタートを切った。2018年9月に発生した胆振東部地震からの復興やいまだ終息しない新型コロナウイルス感染症対策などを挙げ、「新たにもう一歩、全力で町政に取り組ませていただきたい」と就任のあいさつをした。任期は同日
白老貨物運送事業社協議会(鈴木勝会長)と白老危険物安全協会(谷口直樹会長)は22日、白老町に新入学児童への記念品を寄贈した。同協議会は交通安全のランドセルカバー、同協会は防犯ブザーを寄せた。 町内の貨物運送企業でつくる同協議会は、新入学児童の交通事故防止を願って1997年度から毎年、夜光反
むかわ町の鵡川地区中高一貫教育連携推進事業・芸術鑑賞の一環として、安平町出身の和太鼓奏者・田村幸崇さんが率いる音楽グループ「和楽(WARAKU)」による演奏会が22日、むかわ町道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれた。鵡川中学校、鵡川高校の生徒がプロの演奏を通じて、音楽への関心を深めた。
任期満了に伴う日高町長選は22日告示され、現職の大鷹千秋氏(65)=無所属=が立候補を届け出た。他に届け出はなく、無投票で大鷹氏の再選が決まった。2018年の初当選に続き、2期連続の無投票当選。 大鷹氏は午前9時ごろ、門別本町の選挙事務所前で第一声。「4年前、まちを元気にと選挙に出たが、新
2018年9月に発生した胆振東部地震に耐えた建物がこの春から、新たな役割を担って活用される。むかわ町ではまちなかの空き店舗がチャレンジショップに、厚真町では旧厚幌ダム事務所官舎の一部が大学生らのフィールドワークの拠点となるもので、再出発が目前に迫っている。 むかわ町鵡川地区のまちなか再生検討
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設・国立アイヌ民族博物館は、地元白老のアイヌ工芸サークルの作品展を1階エントランスロビーで開いている。 同博物館で開催中のテーマ展「白老の衣服文化」関連事業。「シラウォイ ウンクル テケカラペ―白老で活動するアイヌ工芸サークル―」と題し、館内ミュー
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)で20日、アイヌ文化体験行事「鹿笛作り」が開かれた。家族連れなどが参加し、アイヌ民族が狩猟の際に使った鹿笛の製作を楽しんだ。 ウポポイを運営するアイヌ民族文化財団が期間限定プログラムとして企画したイベント。会場の工房に各地から16人が集まった。
任期満了に伴うむかわ町長選で、3選を果たした竹中喜之氏(68)と、新町議となった13人の当選証書授与が21日、町産業会館で行われた。 町長選は、現職の竹中氏が3期連続の無投票で当選。町議選は定数13と同数の立候補者で、町長選同様に無投票となり、現職8人、元職1人、新人4人が当選を決めた。
白老町は、町高砂町に多機能型生活館を2024年度に開設する方針だ。老朽化が進む白老生活館(高砂町)と白老中央生活館(大町)を統合し、建て替える。整備に向けて22年度は施設の実施設計に取り掛かり、現白老生活館を解体する。新施設には儀礼で使ういろり付きの部屋を設けるなど、白老アイヌ文化の伝承・発信拠点
後援会事務所の開設式に合わせてあいさつする及川氏 任期満了に伴う安平町長選(4月12日告示、同17日投開票)で再戦を目指す現職の及川秀一郎氏(56)の後援会が19日、町内追分本町で事務所開設式を行った。及川氏は胆振東部地震からの復興、長期化する新型コロナウイルスの感染拡大への対応などを挙げ
白老町石山110のブウベツの森キャンプ場は、「たき火カフェ」と題したイベントを26、27日と4月2、3日に開催する。たき火を囲み、カエデ樹液コーヒーなどを味わいながら里山の早春を楽しんでもらう。 会場では、メープルシロップの原料として知られるカエデ樹液を温めたホットメープル(350円)、樹
道内でドラッグストアなどを運営するサッポロドラッグストアー(本社札幌市)が、安平町早来大町106に「サツドラ安平早来店」(仮称)の新設を計画していることが分かった。町内での出店は初めて。オープンは11月を予定している。 場所はJR早来駅に近い国道234号沿い。大規模小売店舗立地法に基づき北
浦河高校(坂本浩哉校長)の放送局が制作したドキュメント動画「優駿」が、動画投稿サイト「ユーチューブ」の浦河町公式チャンネルで公開されている。放送局の生徒4人が、軽種馬に携わる人たちを取材して5分間の動画作品にまとめ、高校生の視点で馬産地浦河町の実情を伝えている。 作品は昨年秋に開催した「第