役場でインタビュー 上厚真小6年生職場訪問 厚真
- 2022年10月22日
厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)の6年生は20日、社会科と総合的な学習の一環で町役場を訪れ、町職員にインタビューを敢行した。4年前の胆振東部地震が発生した際の行政の対応や今後の復興、まちづくりなどについて聞き取り調査を行った。 児童18人が8グループに分かれて総務課やまちづくり推進課、
厚真町の上厚真小学校(圓山芳史校長)の6年生は20日、社会科と総合的な学習の一環で町役場を訪れ、町職員にインタビューを敢行した。4年前の胆振東部地震が発生した際の行政の対応や今後の復興、まちづくりなどについて聞き取り調査を行った。 児童18人が8グループに分かれて総務課やまちづくり推進課、
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で22日、企画展「郷土の歌人 満岡照子」が開幕した。生誕130年を記念した展示で、直筆の短冊や色紙、与謝野晶子らとの書簡のほか、歌集など貴重な資料約40点が並んでいる。11月6日まで。 満岡照子は1892(明治25)年生まれ。17歳から独学で作歌を始め、
安平町早来地区に来年4月、小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校するのに当たり、町民主導で活動する「みんなの学校をつくる会」(石川英俊代表)は19日、町役場総合庁舎で会合を開いた。同会が要望書を提出した新しい学校に隣接する丘の整備に関し、町教育委員会から得られた進捗(しんちょく)状況の情報と今後
道内でドラッグストアなどを運営するサツドラホールディングス(札幌市)は20日、安平町早来大町106に「サツドラ安平早来店」をオープンした。町内で初出店となり、初日から多くの買い物客が訪れている。 場所はJR早来駅に近い国道234号沿い。店舗面積は約1400平方メートル(売り場面積約1200
むかわ町は、アミューズメント事業などを手掛ける合同会社「DMM.com」(東京都)から川嶋賢一さん(50)と菊地大輔さん(53)を地域活性化起業人として、今月1日付で任命した。町は2人を迎え入れ、胆振東部地震からの創造的復興やデジタル技術でビジネスモデルなどを変革するDX(デジタルトランスフォーメ
「平和について考える資料展」が23日まで、白老町立図書館で開かれている。戦争の悲惨さなどを伝える絵本や伝記、文学書を56冊展示し、貸し出しもしている。 同町が町制施行50周年を迎えた2004年10月17日に「平和のまち宣言」を行ったことから、この日に合わせて05年から毎年実施している。
港湾運送などを営む新和産業(本社室蘭市、内山道社長)は19日、「図書購入と子育て支援に役立てて」と10万円を白老町に寄付した。 地域社会への貢献活動の一環で、2017年度から毎年白老町に善意を寄せている。今回含め累計60万円。 同社は1898年に小樽市で創業し、苫小牧市に支店や倉庫
鵡川農業協同組合(JAむかわ)は17日、社会貢献事業の一環として、むかわ町に新米「ゆめぴりか」200キロを寄贈した。町役場で贈呈セレモニーが行われ、長門宏市代表理事組合長が米俵を竹中喜之町長に手渡した。 贈呈された新米は鵡川、穂別両地区の学校給食センターにそれぞれ分配し、小中学校の給食で振
創価学会は17日、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町の厚南中学校(石崎和昌校長)に150冊の図書を贈呈した。 寄贈書は「マンガで学ぶSDGs」「池上彰と考える災害とメディア」、プログラミングに関する本など。 羽磨生泰北海道長らが同校に届け、「素晴らしい本を通して
陸上競技少年団「厚真スローイングチーム」に所属する厚真高校1年の兼本洸埜さん(15)と厚真中学校2年の大垣尊良さん(14)が、21日から愛媛県総合運動公園陸上競技場(松山市)で開催されるJOCジュニアオリンピックカップ・第53回U16(16歳以下)陸上競技大会の男子砲丸投げに出場する。
白老アイヌ協会(山丸和幸理事長)は23日まで、地元の木彫り、編み物、刺しゅうサークルの作品を紹介する「白老アイヌの手仕事―工芸品展示会」を白老町コミュニティセンターで開いている。入場無料。 会員の技術向上と関係者との交流、アイヌ精神文化の発信などが目的。 会場には、アイヌ文様
アイヌ民族の生活文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(ぢから)は22日午前10時から、白老町東町3の「シマフクロウの家」で開く講習「山の恵みをいただく」の参加者を募集している。 札幌市在住の石井ポンペさんを講師に迎え、オハウキナ(ニリンソウ)やシケレペ(キハダ)など山で食べられる植物
白老町のポロト湖ビジターセンター窓口近くの壁で15日、羽を広げた大きさ約10センチのガが複数見つかった。最大級のガが属するヤママユガ科の仲間でヒメヤママユとみられる。 同センター管理人の藪田勲さん(67)がスマートフォンで撮影し、本紙に情報を寄せた。5月にイボタガ(約10センチ)
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、27日に苫小牧市の勇払や市美術博物館などを巡る第3回館長とまち歩き講座の参加者を募集している。 現地のボランティアガイドや学芸員の案内で、勇武津資料館、勇払会所跡周辺、市美術博物館を巡り、同市の自然や歴史を学ぶ。 午前9時半までに白老町コミュ
厚真町と町社会福祉協議会は18日、「町災害ボランティアセンターの設置及び運営等に関する協定」を締結した。同センターは大規模災害が発生した場合に開設するもので、町総合福祉センターで締結式が行われ、協定書を交わした。 協定は大規模災害発生時、町社協が町の災害対策本部と連携して災害ボランティアセ
胆振英語教育研究協議会(滝澤義守会長)主催の第42回胆振管内中学生英語暗唱大会が15日、白老町総合保健福祉センターで開かれた。 各自治体の大会を勝ち上がった胆振管内6市町の中学2、3年生(男子2人、女子11人)が出場。一人ずつ壇上に上がり、英語の教科書から一つの単元を選択して身ぶり手ぶりを
白老町青少年育成町民の会(山田和子会長)は16日、「子ども会・わんぱくフェスティバル2022」を町総合体育館で開いた。町内の小中学生ら約40人が参加し、フロアカーリングやドッチビーといった軽スポーツを楽しんだ。 子ども会は異年齢の小中学生や育成者との交流などを目的に活動。同フェスは、児童生
白老町大町のベーカリーショップななかまどは14、15両日、開店30周年を記念して店内や近隣の敷地で感謝祭を開いた。新商品の道産品を使ったプリンやどら焼きをはじめ、小学生が考案したパンなどを販売してにぎわった。 同店は、社会福祉法人白老宏友会が運営。知的障害者の授産施設「ポプリ」(町東町)を
白老町の北海道栄高校吹奏楽部が、11月6日に千葉県松戸市で開催される第28回日本管楽合奏コンテスト全国大会・高校A部門に出場する。同コンテスト全国大会の出場は4回目で、3年生にとっては部活動の最後の締めくくりになることから、部員33人の練習には力が入っている。オーボエを担当する3年生の大浅●【96
むかわ町は、2025年度完成を目指す穂別博物館と周辺エリアの再整備に向けて、町復興拠点施設等整備事業推進チームを17日、発足させた。メンバーの職員13人は同日、町産業会館で竹中喜之町長から辞令の交付を受け、意欲と希望を胸に始動した。 同チームは、参事のリーダー1人、主幹のサブリーダー3人と
白老町社会福祉協議会と町災害ボランティアセンターは14日、町総合保健福祉センターで「町民防災講座」を開いた。厚真町高齢者福祉センター長の山野下誠氏が「災害時に高齢者や障がい者を地域で支えるために~北海道胆振東部地震の体験を通じて」をテーマに講演し、参加者約20人が熱心に耳を傾けた。 山野下
厚真町は17日、上厚真小学校で草刈り作業中に石が飛び、駐車中の車両4台のドアを破損したことを17日、町議会臨時会に報告した。 町によると6月9日、教員業務支援員が校舎と教員住宅の間の草刈りをしていたところ、飛び散った石が近くに止めてあった車両に当たり、窓ガラスが割れたり、車体がへこんだりし
白老町都市計画審議会は17日、町役場で会合を開き、出席した委員9人が白老町立地適正化計画案について審議を行った。 同計画案は2022年度から20年間のまちづくりの基本方針を示す「第2次白老町都市計画マスタープラン」で掲げる「縮充(人口や税収が縮小しても地域の営みを充実させる)」の理念に基づ
厚真町放課後子ども教室が企画する「あつまっ子商店街」が16日、厚真神社で開かれた「鎮守の杜(もり)マルシェ」(同実行委員会主催)に出店した。児童生徒らは、自ら考えて準備した新米や野菜を販売し、お菓子のくじ引きなどで接客業を体験。商売の難しさを肌で感じた。 お店体験プログラムとして福祉施設の
白老町教育委員会と町萩野の白翔中学校は14日、同校で全校生徒106人を対象としたプロフェッショナル講演会を開いた。白老観光大使で同校の校歌「翔べよ 友と」を作詞、作曲したバイオリニストの牧千恵子さんが講演し、オリジナル曲や校歌の生演奏を披露した。 講演会は、2013年度に制定された「しらお
高円宮妃久子さまが15日、住宅と環境をテーマとした札幌市内のイベント「住まいフェスin北海道」に臨席するために道内入りし、白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)も視察された。皇族の同施設訪問は初めて。先住民族のアイヌ民族の生活や文化などに触れられた。 イベントは、国土交通省が住意識向上などを
むかわ町産の農産物の詰め合わせを格安で販売する「ドライブスルーマルシェ~旬のむかわを食べ尽くせフェア~」が16日、同町の道の駅「四季の館」の駐車場で行われた。 JAむかわ青年部とJAとまこまい広域穂別支所のメンバーでつくる合同組織「I LOVEむかわ町青年部」が、昨年に続いて企画した。
白老ノルディックウオーキング(NW)同好会(堀川重男会長)は16日、第17回紅葉の集いを白老町のポロト自然休養林で開いた。町内外から130人が参加し、秋の森でウオーキングを楽しんだ。 町内の48~81歳の30人のほか、苫小牧市の18人、登別市、室蘭市、桧山管内乙部町のNW愛好者らが参加。4
NPO法人北海道遺産協議会(札幌市)は、白老町陣屋町の国指定史跡「仙台藩白老元陣屋」を新たな北海道遺産に選定した。道と同協議会が14日までに公表し、町内の関係者は「諸先輩の努力や有志の協力が結実した。非常にうれしい」と喜んでいる。 北海道遺産は後世に引き継ぎたい自然、建造物、文化などを選ぶ
厚真町は、東京都出身の只野宏幸さん(36)と西田浩隆さん(39)を1日付で協働型地域おこし協力隊に任命し、13日に町役場で委嘱状を交付した。2人はすでに活動を始めており、町内に在籍する地域おこし協力隊は35人となった。 同協力隊は、協働事業者と雇用契約を結び、厚真町に在住して活動に従事する