東南アジアでPRへ 虎杖浜竹浦観光連合会 白老
- 2022年10月28日
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会の蒲原亮平会長(36)は30日から11月1日までの3日間、ベトナムのホーチミン市などを訪れる。虎杖浜、竹浦地区の観光資源を現地で紹介するのが主な目的で、両地区への「インバウンド(訪日外国人旅行客)の増加につなげたい」と意欲を語る。 同連合会は町西部の商業者ら50
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会の蒲原亮平会長(36)は30日から11月1日までの3日間、ベトナムのホーチミン市などを訪れる。虎杖浜、竹浦地区の観光資源を現地で紹介するのが主な目的で、両地区への「インバウンド(訪日外国人旅行客)の増加につなげたい」と意欲を語る。 同連合会は町西部の商業者ら50
厚真、安平両町の子ども会育成連絡協議会はこのほど、厚真町の道道千歳鵡川線沿いにごみのポイ捨て防止を訴える看板を共同で設置した。 看板は縦1・35メートル、横90センチで、「お願いだからゴミすてないで!」と書かれている。厚真町内の美彩工房が夜間もドライバーの目に付くように反射板を使って製作。
白老町中央公民館で28日、第57回白老町文化祭の作品展示会が始まった。町文化団体連絡協議会(竹下和男会長)主催。計35個人・団体による花や刺しゅう、絵画や書、陶器などの作品計1284点がロビーや講堂、2階に並べられている。30日まで。 展示会では、ロビーで菊友会による菊花展を展開。講堂には
安平町議会は27日、臨時会を開き、新型コロナウイルス感染症対策事業費の増額など4980万円を追加した2022年度一般会計補正予算案を原案通り可決し、閉会した。 町によると、農業資材高騰対策経費として2700万円、物価高騰対策にかかるプレミアム商品券発行の補助経費として2200万円をそれぞれ
白老町の白老白武館に所属する白翔中学校2年の及川史翔さん(14)が、23日に伊達市武道館で開かれた第37回北海道スポーツ少年団剣道交流大会胆振予選大会で優勝し、11月23日の全道大会への出場を決めた。全国大会の第45回全国スポーツ少年団剣道交流大会につながる大会でもあり、「優勝目指して稽古に励みた
2022年度北海道「防火・防災」作品コンクールの作文・中学生の部で、安平町追分中学校2年の中村葵さん(13)の作文「日常生活で注意することは」が全国消防長会北海道支部長賞に輝いた。中村さんは「最初は実感がなかったが、賞状を受けて本当に入賞したんだなと実感した」と喜びを語る。 道と北海道消防
ハロウィーンムードを楽しんで―。のぼりべつクマ牧場(登別市)は31日まで、ロープウエーで空飛ぶジャック・オー・ランタン「ハロウィン号」を運行している。カボチャをイメージしただいだい色のゴンドラにヒグマの剝製を乗せて運行している。 登別温泉中心部にあるロープウエー駅と山頂の牧場をつなぐ片道1
安平町安平の菓子製造「早来かりんず」(宮本勲代表)は、地域の魅力をアピールする新商品としてチョコレートを使った「D51(デゴイチ)チョコもなか」を開発した。28日から苫小牧市木場町のMEGAドン・キホーテ苫小牧店で開かれる東胆振物産まつりで初お披露目する。 同店は、あんをベースにしたもなか
登別市の観光施設は、ユニークな方法で入場料の割り引きをしている。のぼりべつクマ牧場は、持ち込んだドングリの量に応じて割り引く「どんぐり割引」を11月30日まで展開。登別マリンパークニクスは、ハロウィーン企画としてカメの餌となるカボチャを持参すると割り引く「かぼちゃ割」を31日まで実施している。
むかわ町議会は26日、臨時会を開き、物価高騰に伴う国の緊急支援や新型コロナウイルス対策などを盛り込んだ2022年度一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決した。 町によると、電力・ガス・食料品などの価格高騰に伴う負担増を踏まえ、非課税1世帯に対して5万円を給付する緊急支援に7600万円
北海道キリンビバレッジ(本社札幌市)は25日、胆振東部地震後に仮設校舎で授業を行っている安平町の早来中学校(山田誠一校長)に、同社やグループ会社の従業員が集めたベルマーク1万8198点分を寄贈した。 震災復興支援の一環。同社の渡辺昌彦営業管掌と北海道キリンビバレッジサービス企画総務部兼営業
安平町とあびら観光協会は、JR追分駅のある室蘭本線の開通130周年を記念して「あびら鉄道カードラリー」を12月28日まで実施しており、町内の店舗利用者に、鉄道をモチーフにしたカードをプレゼントしている。鉄道の利用促進と駅周辺市街地の活性化を目的とした企画で、「町全体を回遊してもらいたい」と呼び掛け
今年度で115年の歴史に幕を下ろすむかわ町の宮戸小学校(金澤堅一校長)は、校舎に隣接する敷地に閉校と地域に感謝の思いを伝える看板を設置した。 同校閉校記念協賛会(斉藤哲成会長)が企画し、つなぎ合わせたベニヤ板(縦90センチ、横7.2メートル)の中心に「115年間ありがとう!! 宮戸小学校」
安平町の遠浅小学校(奥本政一校長)で22日、町内のトップを切って学習発表会(学芸会)が開催された。早来地区に来春小中一貫の義務教育学校「早来学園」が開校することに伴い、今年度で閉校になるため、これが遠浅小で行う最後の学芸会。児童たちはこれまでの練習成果をステージで存分に発表した。 演目は低
白老町ゆかりの歌人、満岡照子(1892~1966年)のひ孫で詩人の文月悠光さん(31)=東京都在住=の講演会が22日、町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館で開かれた。町民20人が「私の曽祖母 照子の生涯と歌」を演題とする話に聞き入った。 同館で11月6日まで開催中の企画展「郷土の歌人 満岡照子
お笑い芸人、村本大輔さん(41)は独演会「ウーマンラッシュアワー村本大輔の反逆のスタンダップコメディライブin白老」を11月10日午後6時半から、白老町本町のしらおい創造空間「蔵」で開く。独演会は苫小牧市などで開いてきたが、同町では初めて。前説は平取町出身のアイヌ民族ゆかりの芸人コンビ「ペナンペ・
白老町社会福祉協議会は、11月1日午後6時半から町総合保健福祉センター=町東町=で開く福祉セミナー「看取(みと)りについて」の参加者を募集している。 北海道在宅ケア事業団のしらおい訪問看護ステーション所長、猪羽(いのは)美鈴さんが、施設や病院、自宅でのみとりの実情や町内での状況、課題などに
胆振総合振興局が主催する「震災復興祈念さくら植樹会~あの日を忘れない~」が22日、4年前の胆振東部地震で19人が犠牲になるなど大きな被害があった厚真町吉野地区の土砂崩れ現場で開かれた。振興局と町の関係者、町民を合わせ約40人が参加し、復興への思いを込めてサクラの苗木を手植えした。 震災の復
胆振総合振興局、胆振地域林業担い手確保推進協議会は21日、厚真高校の1年生を対象に「林業現場体験バスツアー」を行った。生徒たちは2018年9月に発生した胆振東部地震で被災した厚真町内の民有林や苫小牧市内の製材工場、国有林を見学し、林業に理解を深めた。 林業労働者の高齢化や、胆振東部地震で山
白老町と町商工会は21日、町内の求職者を対象に合同企業説明会「しらおいお仕事応援フェア2022」を町コミュニティセンターで開いた。32人が参加し、従業員を募集している企業や店の担当者から業務内容や労働条件の説明を受けた。 町内や近郊から福祉施設、飲食業、宿泊業、食品製造業、水産加工業、農畜
厚真町で起業した4人の女性に聞く「仕事とくらしと厚真とわたし」と題した講演会が20日、町総合福祉センターで開かれた。それぞれ起業の面白さや苦労話、今後の思いなどを町民らに語って伝えた。 登壇者は、町内でカフェを運営する傍ら、「あつま元気クラブ」を立ち上げ、体操などを指導する村上朋子さん、カ
国際協力機構(JICA)の招聘(しょうへい)で来日している外国人研修生がこのほど白老町を訪れ、町内で地場産食材を使った商品開発などを手掛けるBLUE SALMON(ブルーサーモン)の貮又聖規代表(50)の講演に耳を傾けた。 研修生は、アフリカのボツワナ、ルワンダ、南太平洋のバヌアツ、パプア
白老町社会福祉協議会は31日午後2時から、「終活」に備え、自分に関する情報を書き記すエンディングノートについて学ぶ「しらおいエンディングノートカフェ」を町総合保健福祉センターで開く。 2022年度地域福祉実践事業「ふれあいサロン」の一環。 生前、死後の事務手続きをサポートするアシス
むかわ町の鵡川高校(三村素道校長)は22日、同校体育館で創立70周年記念式典を行った。在校生や教職員、来賓など総勢約200人が出席。主にこの10年を中心に振り返りながら、大きな節目を祝った。 同校は1952(昭和27)年に北海道苫小牧高校鵡川分校として創立し、これまで3846人の卒業生を輩
白老町の虎杖浜竹浦観光連合会(蒲原亮平会長)は、動画投稿サイト「ユーチューブ」の公式チャンネルで、秋サケの産卵場所を撮影した動画を配信している。 同チャンネルは今春立ち上げ、同会加盟の宿泊施設や飲食店、国道36号沿線のドライブ映像などを配信し、町西部の魅力を伝えている。 秋サケの様
鵡川高校3年の三船満里亜さん(18)、笹村幸穂さん(18)は23日、地元のカボチャと小豆を使ったオリジナルクレープの商品化を目指し、むかわ町観光協会が運営するチャレンジショップで開発品を数量限定で販売した。商品化は同協会や同校と包括連携協定を結ぶ札幌大学の協力を得ながら進めたもので、用意した20食
白老町で今年8月に発足したアイヌ刺しゅうサークル「のんのクラブ」の初めての展示会が28日まで、苫小牧信用金庫白老支店のロビーで開かれている。 同会は、小美浪フミ代表(76)の町北吉原の自宅を開放して活動を始めた。会員は6人で、毎週水曜日午前10時~午後3時の好きな時間、刺しゅうの基礎などを
安平町追分公民館で2022年度追分文化祭が開かれている。26日まで町民の写真、書道、絵画などがずらりと並び、来館者の目を楽しませている。 追分文化祭実行委員会主催、町教育委員会、文化協会後援。 22、23日はおいわけ子ども園の園児が作ったハロウィーンの壁飾りや追分小、中、高校生(卒
白老町商工会(熊谷威二会長)は11月1日、町民や来町した観光客向けにキャッシュレス決済アプリ「PayPay(ペイペイ)」を使ったポイント還元キャンペーンを開始する。町によると、ペイペイを使った道内でのキャンペーン事例はまだ6市町。商工会では参加者の拡大を目指し、25日に「キャッシュレス決済の使い方
白老町内の小学生が19、20両日、町石山地区を流れるウヨロ川中流の河川敷で、アイヌ民族の伝統的な川漁道具を使ってサケを捕る体験をした。一般社団法人白老モシリがサケの遡上(そじょう)期に合わせて企画した「川のイオル(伝統的生活空間)」体験交流事業に参加したもので、先住民族の営みに理解を深めた。