前月比21人減の 1万5740人 白老町の 10月末人口
- 2022年11月9日
住民基本台帳に基づく白老町の10月末人口は1万5740人で、前月比で21人減った。男性は7487人で2人減、女性は8253で19人減った。前年同月比では332人減少した。 自然動態は出生2人に対し死亡28人で26人減った。一方で社会動態は転入46人に対し転出41人で、5人増えた。
住民基本台帳に基づく白老町の10月末人口は1万5740人で、前月比で21人減った。男性は7487人で2人減、女性は8253で19人減った。前年同月比では332人減少した。 自然動態は出生2人に対し死亡28人で26人減った。一方で社会動態は転入46人に対し転出41人で、5人増えた。
むかわ町は7日、河川の鵡川近くに移転新築した鵡川ししゃもふ化場(同町洋光)を報道陣に公開した。水の流れを自然に近い状態に整えて資源を確保し、安定した産卵環境を向上させることで、ここ数年記録的不漁が続く「鵡川ししゃも」の資源回復を期待している。 新たなふ化場は鉄骨平屋建ての養魚池棟と鉄筋コン
登別市登別東町の水族館、登別マリンパークニクスが飼育し、7月に白内障手術を受けたキングペンギンの雄「アオシロ」(推定27歳)がこのほど、同館の屋外放飼場で元気な姿を見せた。 アオシロは、「ペンギン館」がオープンした1998年から飼育される館内最高齢の個体。白内障手術は江別市の「酪農学園大学
厚真町民らによるハンドメード雑貨を展示即売するイベント「あつまるマーケット」が5日、町総合福祉センターで開かれた。子どもからお年寄りまで多くの買い物客でにぎわった。 町民や町内で働く人たちが手作りした雑貨を多くの人に見てもらう場として、町民有志が7月に続いて開催した。 リースをはじ
「北海道歌まつりin白老」(実行委員会主催)が6日、白老町中央公民館で開かれ、来場者約300人がカラオケ愛好者の歌や演歌歌手、川野夏美さんのステージを満喫した。 第1部では白老町や苫小牧市などのカラオケ愛好者44人が舞台に立ち、おはこの歌で自慢の喉を披露した。 第2部では、川野さん
アイヌ民族の文化継承などに取り組む一般社団法人アイヌ力(宇梶静江代表)は12日午後1時から、平取町二風谷出身の萱野公裕さんの講演会「生まれ故郷 二風谷に戻って」を白老町東町3の「シマフクロウの家」で開く。 萱野さんは、アイヌ文化の保護と伝承に尽くした故萱野茂氏の孫。全国各地を旅し、フィリピ
11月の児童虐待防止月間に合わせ、2022年度児童虐待防止講演会が10日午後3時から、白老町総合保健福祉センターで開かれる。 町要保護児童対策地域協議会、町民生委員児童委員協議会の主催。 岐阜県の養育里親、伊藤芳正さんが「人とのかかわり」をテーマに、里親としての体験から子育てなどに
恐竜のまちをアピールするイベント「むかわ町恐竜フェスタ2022」が5、6両日、同町穂別町民センターをメイン会場に開かれた。AR(拡張現実)の技術を使った恐竜との記念撮影やスタンプラリー、体験イベントなどが繰り広げられ、穂別地区のまちなかが家族連れや恐竜ファンでにぎわった。 メイン会場の
恐竜化石などを生かして町おこしを進めている町民グループ「むかわ町恐竜ワールドセンター」(栗原健一代表)は6日、同町穂別町民センターで開催された恐竜フェスタに合わせて「古生物化石追悼式典2022」を同施設で執り行った。町内の関係者らが参列し、まちの発展に貢献する、むかわ竜などの化石たちに感謝と哀悼の
白老中学校(小林俊文校長、生徒144人)は5日、土曜授業「ふれあいふるさとDay」を行い、各学年の生徒が保護者や来賓の前で白老町の魅力や職場体験で学んだことを発表した。 「ふれあいふるさとDay」は地域と連携した教育活動を通し、郷土愛、豊かな心、学力などを育てる目的。町教育委員会が2017
厚真町文化祭の芸能発表会が4日、町総合福祉センターで開かれた。町内で活動する文化団体7組が、日本舞踊やダンス、拳玉パフォーマンス、和太鼓、吹奏楽演奏などを次々に披露。多くの町民が来場し、新型コロナウイルス感染拡大の影響で3年ぶりに開かれた文化の祭典を楽しんだ。 ステージ上では、日本舞踊やフ
白老町大町3の人気カフェKINPENCAFE(キンペンカフェ)の2号店「国道36号店」が7日、町社台271でオープンした。メニューの中心はクレープを主力としたスイーツで、白老牛や白老ポロト豚の料理で人気の1号店とは違う味を楽しめる。 クレープ専門店は、これまで町内になく「念願だった」と店長
白老町は10日から14日まで、町内3カ所で町立病院改築説明会を開く。10日は石山・萩野・北吉原地区で萩野公民館、11日は竹浦・飛生・虎杖浜地区で虎杖浜生活館、14日は社台・白老・森野地区で町コミュニティセンター2階。各日午後6時~同7時半。 説明会では、来年4月の着工に向けて設計業
2022年度白老町定例表彰式、町文化賞・スポーツ賞表彰式が3日、しらおい経済センターで行われた。まちづくりやスポーツの進展に尽力した31個人5団体に、表彰状と記念品が贈られた。 戸田町長は式辞で受賞者たちのこれまでの功績をたたえ、「受賞を契機に今後も豊富な識見と経験を生かし、それぞれの立場で
白老町文化祭の一環で、合同発表会が3日、町中央公民館で3年ぶりに開かれた。コロナ下で活動を自粛しながらも練習を重ねてきた町内の6団体が、ステージで舞踊や詩吟を披露した。会場には出演者を含む約100人が集まり、それぞれの発表に大きな拍手を送った。 発表会は白老舞踊連盟の舞台で幕開け。華麗な舞
化粧品製造販売会社ナチュラルサイエンス(本社東京)は4日、白老町虎杖浜の自社工場「ナチュラルファクトリー北海道」の見学事業を3年ぶりに再開した。町内外から多くの親子連れらが訪れ、自然素材を使った化粧品の製造ラインをガラス越しに見学した。 同社は2017年から旧虎杖中学校跡地の自社工場で、倶
安平町商品開発セミナーが4日、町追分中央のぬくもりセンターで始まった。町内で地元特産品などを取り扱う事業関係者13人が参加し、商品開発を進める上で重要なポイントなどを専門家から学んでいる。 町は、これまで地場産品を素材にした商品の開発や道の駅での販売を支援する補助金制度を実施してきたが、商
2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町への支援に対し、現状と感謝の思いを伝える「災害支援感謝のつどい」(町社会福祉協議会主催)が12日、町総合福祉センターで開かれる。道内外のボランティアなどに感謝の意を示すとともに、復興に向けた取り組みを紹介する内容で、町社協は多くの来場を
白老町文化団体連絡協議会は20日午前11時から町中央公民館で開く第40回町民囲碁大会の参加者を募集している。 大会は町文化祭の関連事業の一環。5段以上はA級、4段以下はB級に出場する。参加費は1000円。当日の受け付けは当日午前10時半から。昼食は各自で持参する。 申し込みは10日
厚真町の公営塾「よりみち学舎」に通う厚真高校の生徒たちが3日、町青少年センターで高校生考案のオリジナルおにぎりを数量限定で販売した。厚真高生と公営塾が共同で参加する寄付活動「おにぎりアクション」のPRの一環で、町産米を使った商品は1時間弱で完売。町民から好評の声が寄せられ、生徒たちの表情には達成感
しらおい移住・滞在交流促進協議会(会長・熊谷威二白老町商工会会長)は2日、白老町に人口減少に関する提案書を提出し、「人口減少は、まちの命を取られるようなもの。危機感を持って臨んでほしい」(熊谷会長)と、スピード感のある対策を強く求めた。 熊谷会長と村上英明副会長(白老商業振興会理事長)が町
アイスホッケーアジアリーグに加盟する苫小牧市のレッドイーグルス北海道の竹俣一芳社長が2日、白老町の戸田安彦町長を表敬訪問した。19、20両日に苫小牧市内で開催する「アジアリーグアイスホッケー2022―23」のHLアニャン戦(韓国)で、町在住の小学生と保護者を各日100組200人招待する考えで、竹俣
苫小牧市有明町の南北海道スズキ販売は2日、2018年9月の胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町吉野地区の土砂崩れ現場にサクラの苗木を植樹した。 地域貢献と被災地復興支援を兼ねた初めての取り組み。9月に同社の店舗スズキアリーナ有明(同市有明町)でオープン9周年記念イベントを開いた際、野菜を
厚真町豊沢地区のルーラルビレッジにあるぎゃらりー染織工房紗羅(豊沢1399)で、草木で染色したストールやテーブルクロス、コサージュなどを展示即売する「秋冬展」が5日まで開かれている。 愛知県の染色家横関千恵子さんと町内で作家活動をする染織工房紗羅によるコラボ企画。3~5日の3日間、ハスカッ
白老町議会産業厚生常任委員会(広地紀彰委員長)産業厚生分科会は2日、町役場で町内のNPO法人ウテカンパでコミュニティナース(コミナス)として活動する川田幸香さん(38)、須貝夢乃さん(26)と懇談した。委員7人が2人の取り組む福祉活動に理解を深めた。 同委員会は、新型コロナウイルス流行下で
サッカーJリーグ1部(J1)、北海道コンサドーレ札幌に所属するむかわ町出身のDF中村桐耶選手(22)が、オンラインで同町や苫小牧民報の取材に応じた。プロ4年目の今季はJ1初出場を含む11試合に出場。ルヴァンカップでは初得点も決めるなど成長を感じさせる1年となった。まだ1試合を残しているが、来季に向
白老町のふるさと納税の返礼品の一つで、同町白老の焼き肉レストラン「天野ファミリーファーム」の食事券が人気を集めている。同ファームは6月下旬に新規登録され、1日までに寄せられた返礼品の注文76件のうち18件と23%を占めた。天野勝人代表(36)は「食事券は実際に来店してもらって初めて使える商品。他地
安平町は1、2両日、今後のまちづくりについて町民と意見を交わす町政懇談会を安平、遠浅の公民館でそれぞれ開いた。及川秀一郎町長をはじめ、役場担当者が町民からまちへの要望について聞き取り、意見交換をした。 安平地区では、来年3月に閉校となる安平小学校の校舎の跡地活用に関する質問があり、「地域住
厚真町民らによるハンドメード雑貨を展示即売するイベント「あつまるマーケット」が5日、町総合福祉センターで開かれる。 町民や町内で働く人たちが手作りした雑貨を見てもらおうと、町民有志が企画した。 2回目の今回は14人が参加を予定。リースなどのクリスマスグッズをはじめ、布小物、木工品、
白老町社会福祉協議会は1日、町総合保健福祉センターで福祉セミナーを開いた。町民ら22人が参加し、北海道在宅ケア事業団のしらおい訪問看護ステーション所長、猪羽(いのは)美鈴さん(56)の講演に耳を傾けた。 介護職員養成研修継続研修の一環で、介護職員養成研修(町社協主催)の修了生有志による団体