ヨコスト海岸を きれいに 白老町職員ら 清掃奉仕活動
- 2023年4月26日
白老町は22日、町内のヨコスト海岸で町職員や家族、子どもたち、関係者ら約70人によるボランティア清掃を行った。大塩英男町長は「まちをきれいにすることはまちづくりの第一歩。みんなで体を動かして、ごみを拾いましょう」と協力を呼び掛けた。 職員らは可燃、不燃用のごみ袋を手に、海岸沿いを歩きながら
白老町は22日、町内のヨコスト海岸で町職員や家族、子どもたち、関係者ら約70人によるボランティア清掃を行った。大塩英男町長は「まちをきれいにすることはまちづくりの第一歩。みんなで体を動かして、ごみを拾いましょう」と協力を呼び掛けた。 職員らは可燃、不燃用のごみ袋を手に、海岸沿いを歩きながら
白老山岳会(鈴木靖男会長)は22日、萩野生活館で通常総会を開き、2023年度の事業計画を決めた。一般から参加者を募集するツアーとして▽7月の滝ツアー▽9月の町民登山会▽24年2月の氷瀑ツアー―を行う。 役員改選では鈴木会長ら役員を再任した。鈴木会長(82)は「ありがたいことに若い会員も増え
白老町の観光誘導キャラクター「ウェちゃん」を使って企画したプロジェクトの第1弾「GW(ゴールデンウイーク)スタンプラリー」が29日~5月7日、町内で行われる。参加店舗で3種類以上のスタンプを集め、観光に関するアンケートに答えた先着100人に、はずれなしのくじを用意している。 企画に関わった
厚真町議選の当選証書付与式が24日、同町総合福祉センターで行われた。当選した現職7人、新人4人の町議計11人は証書を手に「身が引き締まる思い」と気持ちを新たにした。任期は5月1日から4年間。 胆振東部地震で大きな被害があった北部の高丘地区から再選を果たした橋本豊氏(64)は「心のケアなど福
むかわ町穂別富内の銀河ステーション裏手にある大きな花壇で23日、花植えが行われた。詩人・宮沢賢治が設計した西洋花壇「涙ぐむ眼」を、地域住民が造っていく春の恒例行事で、地域住民や町職員ら25人が約1700株のパンジーで花壇を彩った。 涙ぐむ眼は、1927(昭和2)年ごろの賢治のノートに記され
白老町本町の喫茶くらと(しらおい創造空間「蔵」内)は5月中に開く二つのワークショップ(WS)の参加者を募集している。 4日午前11時からの「母の日に贈りましょう 押し花WS」は、町内で押し花教室「花の仲間たち」を主宰する水尻美智子さんが講師。花材にカーネーションなどを用意する。定員10人。
白老町認知症の人と家族などの会は21日、2023年度総会を町総合保健福祉センターで開いた。14人が出席し、今年度の事業計画と予算を決定した。役員改選では、会長を設立から3期6年務めた平野弘氏に代わり、吉良哲子副会長を新会長に選任した。 事業計画は▽認知症に関する学習会や介護家族の悩み相談な
任期満了に伴う厚真町議選は23日、投開票が行われた。定数11の議席を巡り、現職と新人計13人による8年ぶりの激しい選挙戦の結果、現職の渡部孝樹氏(60)=無所属=が427票を獲得し、前回2015年に続いてトップ当選した。新人4人がすべて初当選を果たした一方、現職2人が議席を失った。投票率は77・6
現職で長年議長も務めてきた渡部孝樹氏が2007、11、15年に次ぐ4回目のトップ当選を果たし、貫録を示した。選対事務所に駆け付けた支持者からの祝福に「皆さんに支えられて、何とか厳しい選挙戦を勝ち抜くことができた」と感謝した。 新人それぞれの勢いを肌で感じながら、「危機感を持って挑んだ」とい
新人で最年少32歳の澤口千里氏は2位で当選を果たした。「多くの期待が寄せられていることに感謝している」と述べ、「新しい風を町政に吹き込みたい」と意気込みを語った。 2020年、結婚を機に厚真町へ移住。2児を育てる母親の立場から「子どもを育てていくためにどんな環境がいいのかという思いと、この
白老町商工会青年部の通常総会が21日、町内のしらおい経済センターで開かれ、2023年度事業予算と事業計画を承認した。15人が出席し、新規事業を含め地域活性化に取り組む方針を確認した。 町商工会の熊谷威二会長はあいさつで、民族共生象徴空間(ウポポイ)や芸術祭「白老文化芸術共創」が3年目を迎え
8年ぶりの厚真町議選は予想がつかない展開となり、手に汗握る戦いとなった。 定数11に対して現職9人、新人4人の計13人が立候補。「厳しい選挙戦になる」との言葉を何度も耳にした。過去の町議選は、現行の定数11になった2011、15年がいずれも候補者12人で超過1。前回19年は立候補が10人と
白老町地域おこし協力隊の乾藍那さん(36)=アイヌ文化振興担当=は29日から、札幌市中央区の紀伊國屋書店札幌本店の2階イベントスペースで「白老ハポの手仕事展」を開く。アイヌ刺しゅうや木彫、革工芸作品など約100点を展示する。期間中は午前10時から午後3時まで、冊子掲載の作家による実演も予定している
統一地方選後半戦の厚真町議選は23日、投開票される。定数11に対し13人が立候補した8年ぶりの選挙戦。候補者は22日、最後の訴えに全力を挙げている。 内訳は現職9人、新人4人で、党派別では無所属が12人、共産党1人。女性は3人。各候補は18日の告示後、選挙カーでの遊説や街頭演説に奔走してき
白老町消防本部は5月7日まで「防火ぬりえ展」を町中央公民館のロビーで開催している。春の全道火災予防運動(30日まで)の一環で、町幼年消防クラブで活動する164人の塗り絵が並ぶ。 台紙は日本防火・危機管理促進協会(東京)から提供を受けた。イラストは幼児の年齢に合わせて、制服姿と防火服姿の消防
観光シーズンを控え、白老観光協会は21日、ポロト湖で春の清掃活動を行った。11団体約60人が参加し、自然休養林の散策路や湖岸周辺の美化に汗を流した。 ポロト湖を訪れる観光客に「心のおもてなし」をして自然との触れ合いを楽しんでもらおう―と、観光、環境、文化団体や町内会、漁協などが合同で取り組
安平町は「地域ブランド化推進事業支援補助金」の制度利用を希望する個人、事業所などを募集している。地場産品を素材にした商品や道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」で販売する商品の開発を支援する制度で、原材料費、ラベル製作費などに掛かる経費のうち最大50万円を補助する。 支援するのは2
厚真町議選は23日、投開票が行われる。投票は午前7時から午後8時まで、町総合福祉センター、富里地区にある厚北地域防災コミュニティセンターならやま、厚南会館、豊丘マナビィハウスの4カ所で実施。即日開票され、同日中に当選者が判明する見通しだ。 町選挙管理委員会によると、選挙人名簿登録者数は17
厚真町のアロマ&リンパセラピーOlive(オリーブ)で22日午前10時~午後2時、グルメや雑貨のイベント「Atsuma Earth Day(アツマアースデイ)が開かれる。 地球環境について考える世界規模の記念日「アースデイ」(22日)にちなみ、オリーブや同町のShijima cafe(シジ
春の火災予防運動が全道一斉にスタートした20日、胆振東部消防組合が管轄するむかわ、安平、厚真の3町で広報活動が繰り広げられた。むかわ町穂別地区では、消防署穂別支署とさくら認定こども園の園児による防火パレードが市街地で行われ、消防団員と園児らがまちなかを練り歩くなどして火の用心を呼び掛けた。
こどもの読書週間(23日~5月12日)の記念事業として、白老町立図書館は29日から5月7日まで、町中央公民館のロビーに大型絵本や仕掛け絵本を展示する。読み聞かせなどをする関連イベントも、期間中に二つ用意している。 同読書週間は公益社団法人読書推進運動協議会(東京)が主催する取り組み。
白老東高校(小川政博校長)は19日、苫小牧市のNDS中野自動車学校による自転車安全運転教室を体育館で開いた。2年生41人と1年生54人の計95人がNDS技能検定員の講話や自転車シミュレーターの体験を通して自転車の運転マナーについて正しい知識を学んだ。 NDSは交通安全教育推進のため、講習会
73回目を迎える北海道植樹祭が5月28日、厚真町幌内地区で開かれる。森づくりを通して胆振東部地震からの復興を祈念するほか、近隣市町村を含めた胆振地域の魅力発信につなげる。道は同月12日まで、植樹や育樹のセレモニーの参加者を募集している。定員は先着400人。雨天決行で、参加は無料。 森林づく
白老町婦人団体連絡協議会は20日、第72回定期総会を白老コミュニティセンターで開き、今年度事業計画を決めた。役員改選で、本間桂子会長に代わり理事の吉田和子さんを会長に新任した。 今年度事業には、女性セミナー(5~12月に3回)や「女(ひと)と男(ひと)のつどい」(秋)の開催のほか、3者合同
むかわ町の竹中喜之町長が、同町出身で2010年にノーベル化学賞を受賞した鈴木章北海道大学名誉教授(92)とおよそ6年ぶりに再会を果たした。今月17日に道内の鈴木教授宅を訪問し、胆振東部地震からの復興過程や現在進めているまちづくりについて伝え、温かい激励を受けた。 町では鈴木教授の協力の下、
白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は22日、特別展として第11回刀剣展「札幌刀談義会員所蔵愛刀展」を開幕する。同会の会員が所蔵する特別貴重刀剣7点を含め計25点を展示し、日本独自の製法で生み出された刀の奥深さや美しさを伝える。5月7日まで。 幕末の蝦夷地における北方警備の拠点・白老仙台藩
春の全国火災予防運動に合わせ、白老町のさくら保育園で19日、町幼年消防クラブの発会式が行われた。園児たちは消防車両の放水を見学したり防火服を着て写真撮影をしたりして、消防活動に理解を深めた。 町内五つの保育園、幼稚園では園児に火の怖さを知ってもらおうと、毎年度、幼年消防クラブを発足させてい
2023年春の全道火災予防運動が20日に始まった。白老町では運動期間の30日まで、町消防本部や町消防団がさまざまな広報、啓発を町内各地域で展開する。 運動期間中は火災が発生しやすい時期にあり、毎年、さまざまな予防啓発活動が実施されている。 今年は消防団による広報活動、幼年消防クラブ
日本地域創生学会(木村俊昭会長、事務局東京)などが主催する「健育」ダンスうんどうinむかわ町が24日、道の駅「四季の館」たんぽぽホールで開かれる。 ダンスうんどうは、小樽市在住のプロダンサー小林英夫氏が提唱するダンススポーツの初心者学習法。 小林氏は同学会東北・北海道地域の副支部長
浦河町旭町の常盤公園でイベント「常盤公園を歩こう」が15日に開かれた。参加者9人が同町の地域おこし協力隊で、北海道アウトドアガイドの資格を持つ髙畠敦子隊員のガイドで公園内を散策した。 植物や鳥を見ながら、自然豊かな公園内を1時間程度ゆっくり歩くイベント。この日を皮切りに、10月まで月1回、