• ウポポイ  「ロストカムイ」特別公演 映像にあわせ舞踊披露  白老
    ウポポイ  「ロストカムイ」特別公演 映像にあわせ舞踊披露  白老

       白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)は13、14両日、体験学習館別館3で古式舞踊に現代舞踊とデジタルアートを融合したステージ「ロストカムイ」特別公演を行った。ロストカムイは、阿寒湖アイヌシアター「イコロ」(釧路市)で上演されている演目。地域連携事業の一環で、28日までウポポイで開催している「伝統ト

    • 2023年5月15日
  • イベント盛りだくさん ナチュの森 ― 参加者募集  白老
    イベント盛りだくさん ナチュの森 ― 参加者募集  白老

       白老町虎杖浜の庭園施設「ナチュの森」は5~6月も盛りだくさんのイベントを用意し、町内外からの参加を呼び掛けている。  庭園と森の工舎では5月15日からスキンケアクイズラリーがスタート。敷地内にちりばめられたクイズに答えるとプレゼントがもらえる。6月16日まで。  森の工舎では5月20日

    • 2023年5月15日
  • 神戸事務所 看板取り外す  白老
    神戸事務所 看板取り外す  白老

       道議を先月引退した神戸典臣氏(83)の事務所(白老町東町2)でこのほど、看板の取り外し作業が行われた。6月ごろから後継の戸田安彦道議(54)の事務所になる見通しで、神戸氏は「変化する社会的要請に機敏に対応してほしい」と期待を述べた。  看板は、民族共生象徴空間(ウポポイ)開業前の2020年2

    • 2023年5月15日
  • 仙台藩白老元陣屋資料館22年度入館者 1・75倍の9290人 収入額2倍の131万円超
    仙台藩白老元陣屋資料館22年度入館者 1・75倍の9290人 収入額2倍の131万円超

       白老町の仙台藩白老元陣屋資料館のまとめによると、2022年度の入館者数は前年度(5308人)の1・75倍に当たる9290人に達し、収入額も2倍以上の131万4130円に上った。入館者数が9000人を超えたのは14年度以来8年ぶり。昨秋に北海道遺産に選ばれたことや、町民有志の長年の支援が実を結んだと

    • 2023年5月13日
  • 議長に渡部氏選出 厚真町議会 副議長は吉岡氏
    議長に渡部氏選出 厚真町議会 副議長は吉岡氏

       厚真町議会は12日、改選後初の臨時会を開き、正副議長選を行った。投票の結果、議長には6期目の渡部孝樹氏(60)=無所属=が満票で選出された。副議長には4期目の吉岡茂樹氏(71)=同=が選ばれ、正副議長とも2019年5月に続いての就任となった。  渡部氏は「身が引き締まる思い。震災の復興から創

    • 2023年5月13日
  • 今年は咲きがいま一つ… たんぽぽ公園  むかわ
    今年は咲きがいま一つ… たんぽぽ公園  むかわ

       タンポポの群生地と言われるむかわ町大原のたんぽぽ公園で、タンポポの咲き具合がいま一つだ。昨年8月の大雨災害による河川の増水で公園一帯が冠水したことが要因とみられ、物足りない光景となっている。  同公園は、一級河川「鵡川」の河川敷に隣接する広場。例年5月の暖かくなる時期に咲き始め、中旬から下旬

    • 2023年5月13日
  • 「感染対策連絡 本部」を設置 新型コロナ5類 移行後の対応報告
    「感染対策連絡 本部」を設置 新型コロナ5類 移行後の対応報告

       白老町の大塩英男町長は12日の町議会で、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが5類に移行した8日以降の町の対応について行政報告した。  それによると、町長を本部長とする「新型コロナウイルス感染危機管理対策本部」を廃止し、健康福祉課長が本部長の「感染対策連絡本部」を設置。同課のワクチン接種

    • 2023年5月13日
  • 一般会計補正予算案など可決 白老町議会定例会5月会議
    一般会計補正予算案など可決 白老町議会定例会5月会議

       白老町議会は12日、定例会5月会議を開き、2023年度一般会計補正予算案など議案3件を原案通り可決し、専決処分の報告3件を承認した。補正予算は今年度一般会計に3億5114万1000円を追加し、総額116億5517万円とする内容。  主な内訳は▽子ども医療費助成事業に「ふるさとGENKI応援寄

    • 2023年5月13日
  • 生活支援特別 給付金400万円 町議会臨時会
    生活支援特別 給付金400万円 町議会臨時会

       厚真町議会は12日の臨時会で、物価高騰の影響を受ける低所得の子育て世帯への生活支援特別給付金400万円を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案など、議案3件を原案通り可決した。補正後の一般会計総額は96億6400万円。  このほか、監査委員の選任に関する同意1件、エゾシカとの接触による人身

    • 2023年5月13日
  • 4月末人口 1万5597人 白老町
    4月末人口 1万5597人 白老町

       住民基本台帳に基づく白老町の4月末人口は1万5597人で、前月比で32人増えた。男性は7434人で27人増、女性は8163人で5人増えた。前年同月比では298人減少した。  自然動態は出生3人に対し死亡24人で21人減。社会動態は転入111人に対し転出59人で52人増。その他で1人増えた。

    • 2023年5月13日
  • 厚真と安平の少年野球チーム 合同で公式戦に出場 団員不足で 単独出場困難に
    厚真と安平の少年野球チーム 合同で公式戦に出場 団員不足で 単独出場困難に

       胆振東部の少年野球チーム、厚真ファイターズと安平町の追分イーグルスが今季から、「厚真・追分イースターズ」として公式戦に出場している。共に団員不足で公式戦の単独出場が困難となり、地域をまたいで手を組むことにした。主将を務める追分小6年の村山心亮君(11)は「みんなで協力して、1勝を取りたい」と闘志を

    • 2023年5月12日
  • 防災倉庫前を舗装工事 山越組が地域貢献  むかわ
    防災倉庫前を舗装工事 山越組が地域貢献  むかわ

       むかわ町穂別富内の建設会社「山越組」は11日、地域貢献の一環として、同町大原にある防災倉庫前のアスファルト舗装の補修工事を行った。  町や同社によると、倉庫前は経年劣化によるアスファルトのひび割れやでこぼこの浮き沈みなどで10センチほどの段差ができていた。同社社員と施工業者の計29人が倉庫2

    • 2023年5月12日
  • 事業計画など決める シルバー人材センター総会  むかわ
    事業計画など決める シルバー人材センター総会  むかわ

       むかわ町シルバー人材センターは11日、町産業会館で2023年度の定時総会を開いた。会員ら約40人が出席し、22年度事業・収支決算報告、23年度事業計画、収支予算など議案4件を原案通り承認した。  同センターは、鵡川と穂別の人材センターが19年に合併して4年が経過。3月末時点の会員数は136人

    • 2023年5月12日
  • 「アイヌ神謡集」 登別で講演会 27日、6月10日
    「アイヌ神謡集」 登別で講演会 27日、6月10日

       JR登別駅前の登別市観光交流センター「ヌプル」は5月から6月にかけて、アイヌ民族に伝わる物語を集めた「アイヌ神謡集」に関する講演会を開く。著者の知里幸恵(1903~22年)は同市出身で今年は同著出版100年に当たり、受講者を募集している。  講演は27日の「アイヌ神謡集のできるまで~知里幸恵

    • 2023年5月12日
  • 沿道や海岸のごみ拾う 企業や団体が清掃活動展開  白老
    沿道や海岸のごみ拾う 企業や団体が清掃活動展開 白老

       白老町の企業や団体は11日、一斉ごみ拾いを町内で行った。全町的に清掃活動を展開する「春のクリーンしらおい」(4月10日~5月15日)の一環。参加者は各地域の沿道や草むらに落ちているごみを丁寧に拾い集めた。  白老町立地企業連絡協議会(髙田秀文会長)は、石山の石山工業団地と特別工業地区で取り組

    • 2023年5月12日
  • ティッシュカバー寄贈 竹浦婦人会が竹浦小に  白老
    ティッシュカバー寄贈 竹浦婦人会が竹浦小に  白老

       白老町の竹浦婦人会(鈴木キワ子代表)は10日、地元の竹浦小学校(千葉康弘校長)に手作りの布製ポケットティッシュカバー35個を寄贈した。鈴木代表(79)ら2人が同校を訪れ、児童代表に手渡した。  鈴木代表は「ポケットに入れたティッシュの束が崩れないようにと考え、4月から20日間ほどかけて作った

    • 2023年5月12日
  • 白老港に油槽所開所 道内各地に食用油脂配送
    白老港に油槽所開所 道内各地に食用油脂配送

       食用油脂輸送最大手のエスワイプロモーション(本社東京、神谷秀彦社長)の白老SPセンターが10日、白老港(白老町石山)に開所した。本州の製造所、油槽所からタンカーで運ばれてきた食用油脂を保管し、道内各地の食品製造工場や外食産業店などにタンクローリーで配送するための基地。  2008年までに完成

    • 2023年5月11日
  • 天野ファミリーファーム 「驚きを超えた食体験」 英国ウェブ誌で高評価 反響に感謝
    天野ファミリーファーム 「驚きを超えた食体験」 英国ウェブ誌で高評価 反響に感謝

       英国の生活情報ウェブ誌「ラックスライフ・マガジン」は、レストラン&バー部門の世界50店の一つに白老町白老の焼き肉レストラン「天野ファミリーファーム」を選び、評価内容を公開した。読者投票で世界50店に決まったといい、3月にトロフィーが贈られていた。  同誌は英語圏の富裕層向けにリゾートやファッ

    • 2023年5月11日
  • 「みんなのおうち あつま」オープン 生活困窮者の支援に
    「みんなのおうち あつま」オープン 生活困窮者の支援に

       厚真町本郷の定住促進住宅を衣替えした生活困窮者の支援拠点「みんなのおうち あつま」が10日、開所した。町が労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団(本部東京)に委託し、町民が気軽に足を運んで困り事を相談できる窓口を開設。多世代が集うコミュニティー事業も展開し、持続可能な地域づくりや安心な暮ら

    • 2023年5月11日
  • こども園園児にカラー帽子 むかわLCがプレゼント
    こども園園児にカラー帽子 むかわLCがプレゼント

       むかわライオンズクラブ(LC=両川武弘会長)は10日、地域貢献事業の一環として、町内鵡川、穂別両地区の認定こども園に通う3歳児クラスの園児にカラー帽子を届けた。  帽子の寄贈は2020年度から続けており、4回目。後ろにも日よけのフラップが付いたタイプで、初年度は3~5歳児クラス、2年目以降は

    • 2023年5月11日
  • テンキグサ採取加工体験の参加者募集
イオル体験交流事業 白老
    テンキグサ採取加工体験の参加者募集 イオル体験交流事業 白老

       白老町の一般社団法人白老モシリは、27日に町内で開催するイオル体験交流事業で「テンキグサ採取加工体験」の参加者を募集している。時間は午前9時半から午後3時ごろまで。  アイヌ民族がテンキと呼ぶ小さな容器の材料にしたテンキグサ(ハマニンニク)を町石山地区で採取し、しらおいイオル事務所チキサニ(

    • 2023年5月11日
  • 時間外手当を誤支給 ウポポイ派遣の産業医に152万円 不適切な処理認め陳謝 白老町立国保病院
    時間外手当を誤支給 ウポポイ派遣の産業医に152万円 不適切な処理認め陳謝 白老町立国保病院

       白老町は9日、民族共生象徴空間(ウポポイ)を運営するアイヌ民族文化財団に産業医として派遣している町立国民健康保険病院の医師について、勤務時間内の業務に対し時間外手当として計152万円を支給していたと明らかにした。同日の町議会全員協議会(全協)で、複数の議員から3月に指摘を受け調査していた結果を報告

    • 2023年5月10日
  • あつまいちご出荷ピーク 気温暖かく生育は順調  厚真
    あつまいちご出荷ピーク 気温暖かく生育は順調  厚真

       厚真町上野にあるとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)の選果場で、「あつまいちご」の出荷が本格化している。この時期の品種は甘みのある「けんたろう」が中心だが、粒が大きい「ゆきララ」も加え、厚真町産イチゴのブランド化を目指している。今月下旬にも出荷のピークを迎え、6月下旬まで続く見込み。

    • 2023年5月10日
  • ご当地ピンバッジ作る 1個500円 ― 安平町共同募金委
    ご当地ピンバッジ作る 1個500円 ― 安平町共同募金委

       安平町共同募金委員会(会長・真保立至町社会福祉協議会会長)は、赤い羽根共同募金の2023年版ご当地限定ピンバッジを作った。1個500円で取り扱うほか、500円以上の寄付につき1個配布する。  今年度は真保会長がデザインした雪だるまや軽種馬をはじめ、道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション

    • 2023年5月10日
  • 子どもにやさしいまちづくり 早来学園で実証実験  安平
    子どもにやさしいまちづくり 早来学園で実証実験 安平

       安平町が目指す「子どもにやさしいまちづくり事業(CFCI)」を推進する取り組みが、学校現場で本格化している。早来地区にこの春開校した小中一貫の義務教育学校「早来学園」で実証実験が始まり、町教育委員会では「学校活動の中から上がってくる子どもたちの声を、まちづくりにつなげていきたい」と構想を語る。

    • 2023年5月10日
  • 20日、マザーズ・ フォレスト植樹祭 有森裕子さんら参加  むかわ
    20日、マザーズ・ フォレスト植樹祭 有森裕子さんら参加  むかわ

       むかわ町穂別ニサナイ地区の町有林で20日、2023マザーズ・フォレスト植樹祭が開催される。五輪メダリストのマラソンランナー有森裕子さん、芥川賞作家の奥泉光さんらも参加する予定。町穂別ふるさとの森づくり実行委員会では、一般町民の参加者を募集している。締め切りは18日。  豊かな森林資源を守り育

    • 2023年5月10日
  • 1ケース アサヒメロン初競り 安平
 札幌市中央 卸売市場 最高値 50 万円
    1ケース アサヒメロン初競り 安平 札幌市中央 卸売市場 最高値 50 万円

       安平町追分地区が誇る特産品「アサヒメロン」の初競りが9日、札幌市中央卸売市場で行われ、「秀」1ケース(5玉入り)で50万円の最高値が付いた。22万円だった昨年の2倍を超える史上最高額。市場関係者は、新型コロナウイルスの5類移行などで人流が戻り、土産品の需要が高まったことが要因とみている。とまこまい

    • 2023年5月9日
  • SNS活用に力 虎杖浜たらこの かんばら リニューアル1周年  白老
    SNS活用に力 虎杖浜たらこの かんばら リニューアル1周年 白老

       白老町虎杖浜の水産加工業、蒲原水産(蒲原亮平代表)が運営する直営店「虎杖浜たらこのかんばら」は昨年4月のリニューアルオープンから丸1年、地域との交流を深める催しやSNS(インターネット交流サイト)の活用に力を入れてきた。6月からはLINE(ライン)でも「買い物が楽しくなる」情報を発信していく考えだ

    • 2023年5月9日
  • 「白老 神社と伝承」発行 ふるさと再発見シリーズ第7弾 
仙台藩白老元陣屋資料館
    「白老 神社と伝承」発行 ふるさと再発見シリーズ第7弾 仙台藩白老元陣屋資料館

       白老町陣屋町の仙台藩白老元陣屋資料館は、ふるさと再発見シリーズ第7弾「白老 神社と伝承」の冊子を発行した。記録上、寛政10(1798)年からあったとされる白老八幡神社をはじめ町内の社台から虎杖浜地区まで、地域に根差した計8カ所の神社と祭りの様子を写真と解説で紹介している。  B5判16ページ

    • 2023年5月9日
  • 田舎まつり 来月24、25日 パレードや打ち上げ花火も  厚真
    田舎まつり 来月24、25日 パレードや打ち上げ花火も  厚真

       厚真町田舎まつり運営実行委員会は、今年の「あつま田舎まつり」を6月24、25の両日、表町公園を会場に開催することを決めた。新型コロナウイルス感染症対策として昨年は見送ったパレードも再開する計画で、町民が踊りながら市街地を練り歩く風物詩が4年ぶりに復活する。  新型コロナの感染症法上の位置付け

    • 2023年5月9日