• 陸上4種L公認競技場に 厚真中グラウンド  新設競技会で記録目指す
    陸上4種L公認競技場に 厚真中グラウンド 新設競技会で記録目指す

       苫小牧陸上競技協会が主催する厚真フィールドチャレンジ競技会が17日、厚真中学校のグラウンドで初めて開催された。同グラウンドを日本陸上競技連盟の第4種L(ライト)公認競技場として整備したことを記念し、新たに設けられた記録会。小中高校生が町内外から集結し、今年度新たに改修されたフィールドで日頃の練習成

    • 2023年6月19日
  • あすからステーキ感謝祭 上村牧場創業55周年 白老
    あすからステーキ感謝祭 上村牧場創業55周年 白老

       白老町石山の白老和牛王国上村牧場(上村篤正社長)は20日から、創業55周年を記念し、直営のレストラン「ウエムラ・ビヨンド」(町社台)でステーキ感謝祭を開く。牧場で生産している最高品質の白老牛ステーキセットを最大3割引きで販売する。  同社は1968年、上村社長の父で獣医師の正勝さん(86)が

    • 2023年6月19日
  • 生け方の基本を学ぶ いけばな親子教室  厚真
    生け方の基本を学ぶ いけばな親子教室  厚真

       厚真地区伝統文化いけばな親子教室(上田敦子代表)が17日、厚真町青少年センターで始まった。町内外の未就学児と小学生、保護者を合わせ約30人が、花の生け方の基本を学んだ。  文化庁伝統文化親子教室事業の採択を受け、毎年度開いている教室。  地域の子どもたちに伝統文化に触れる機会を提供しよ

    • 2023年6月19日
  • 医療・福祉 関係者ら交流 白老で ケアカフェ
    医療・福祉 関係者ら交流 白老で ケアカフェ

       白老町ケアマネージャー連絡協議会(山崎夕子会長)は16日、医療、介護、福祉関係者を対象とした初めてのケアカフェを町総合保健福祉センターで開催した。25人が参加し、仕事でのスムーズな連携方法などについて話し合った。  アフターコロナを見据えて医療、介護、福祉関係者らのつながりを強化しようと、「

    • 2023年6月19日
  • 周遊バスの運行決める 登別市・白老町観光連絡協総会
    周遊バスの運行決める 登別市・白老町観光連絡協総会

       登別市・白老町観光連絡協議会は16日、登別市観光交流センター「ヌプル」(同市登別港町)で2023年度通常総会を開いた。大塩英男白老町長を副会長に選任し、今年度事業に登別地区と虎杖浜地区を周遊するバスの運行などを決めた。  会長の小笠原春一登別市長は「登別と白老の両市町を往来するような行事や企

    • 2023年6月19日
  • カモ井加工紙創業100周年イベント マステ展示販売  白老
    カモ井加工紙創業100周年イベント マステ展示販売  白老

       建築工事の塗装時やラッピングの装飾に使われるマスキングテープ(マステ)の製造大手、カモ井加工紙(本社岡山県倉敷市)は16日から、創業100周年を記念するマステの展示販売イベントを白老町のしらおい創造空間「蔵」で開催している。今年4月から11月まで全国6カ所で展開する記念事業で、同町での開催は名古屋

    • 2023年6月17日
  • 広葉樹の苗木など400本 森林再生へ東和地区で植樹会  厚真
    広葉樹の苗木など400本 森林再生へ東和地区で植樹会  厚真

       2018年9月に発生した胆振東部地震で大きな被害を受けた厚真町東和地区の町有林でこのほど、森林再生のための植樹会が開かれた。町内外から30人ほどが参加。広葉樹の苗木など10種類約400本を、復興を願って崩壊した斜面に植栽した。  町内では、震災による山腹崩壊で約3200ヘクタールの森林が被災

    • 2023年6月17日
  • 進学へのイメージ膨らむ 穂別中で高校説明会  むかわ
    進学へのイメージ膨らむ 穂別中で高校説明会  むかわ

       むかわ町の穂別中学校(三品秀行校長)は13日、校内で東胆振4校の高校説明会を開いた。全校生徒と保護者が出席し、高校進学へのイメージを膨らませた。  同説明会には、町内の鵡川高校や苫小牧南、苫小牧工業、駒大苫小牧の各高校が参加し、校長や進路担当者が学校の特色や教育活動について紹介した。

    • 2023年6月17日
  • 24日、ヨコスト 湿原町民見学会 参加者募集  白老
    24日、ヨコスト 湿原町民見学会 参加者募集  白老

       白老町環境町民会議(粂田正博会長)は24日午前10時から、ヨコスト湿原の町民見学会を開く。環境省の「日本の重要湿地」に選定されている湿原の貴重な自然環境に理解を深めてもらう。参加無料。  同湿原近くの海岸付近に集まり、ヨコスト湿原友の会メンバーの案内で湿原を見学する。ハマナスやアヤメ科の植物

    • 2023年6月17日
  • ウポポイ応援へ 戸田道議事務所 新看板を設置  白老
    ウポポイ応援へ 戸田道議事務所 新看板を設置  白老

       自民党道議戸田安彦氏(54)=胆振地域=の事務所(白老町東町2)敷地内に、看板が16日までに取り付けられた。アイヌ民族の男性が儀礼用に着用する冠のサパンペをかぶった戸田氏の顔がデザインされている。  同事務所は前道議の神戸典臣氏(83)が事務所としていた場所でJR白老駅南口交差点の一角に建つ

    • 2023年6月17日
  • 旧Aコープ上厚真店の建物 町が買い取り改修へ 店舗活用事業者を公募  厚真
    旧Aコープ上厚真店の建物 町が買い取り改修へ 店舗活用事業者を公募  厚真

       厚真町は、4月末で閉店した上厚真のスーパーマーケット「Aコープ上厚真店」の建物を所有者のとまこまい広域農業協同組合(JAとまこまい広域)から買い取り、改修することを決めた。町は「一日も早く地域住民の暮らしを支える店舗を再開させたい」と、改修工事と並行して建物を活用する事業者を公募し、地域住民の利便

    • 2023年6月16日
  • 吉井さんに高齢者叙勲 15年間、町議として活躍  むかわ
    吉井さんに高齢者叙勲 15年間、町議として活躍  むかわ

       むかわ町穂別富内で農業を営む傍ら、旧穂別町時代を含め約15年にわたって町議会議員として活躍した吉井久さん(88)に、国から高齢者叙勲の旭日単光章(地方自治功労)が贈られた。14日に町役場穂別総合支所で伝達式が行われ、吉井さんは「私が勲章を頂けたのは、皆さんの協力のおかげ。町民に感謝します」と謝辞を

    • 2023年6月16日
  • 水面鮮やか スイレン見頃 大沼野営場  厚真
    水面鮮やか スイレン見頃 大沼野営場  厚真

       厚真町鯉沼にある大沼野営場の沼でスイレンの花が一斉に咲き、見頃を迎えた。濃淡入り交じったピンク色の花が水に浮くように咲き誇り、キャンパーなどの目を楽しませている。  スイレン科の水生植物で沼や川、湿地などに自生するのが特徴の花。昨年は今時期に咲き始めたが、今年はすでに沼のあちこちで群生し、水

    • 2023年6月16日
  • 白婦連 第1回女性セミナー開く 「ボッチャ」で交流
    白婦連 第1回女性セミナー開く 「ボッチャ」で交流

       白老町婦人団体連絡協議会(吉田和子会長)は15日、第1回女性セミナーを萩野公民館(町萩野)で開いた。会員27人が軽スポーツ「ボッチャ」のルールを町教育委員会生涯学習課の職員から学んで体験し、競技の魅力に触れた。  会員の交流を目的としたセミナーで、会員の高齢化が進んでいることから、年齢や体力

    • 2023年6月16日
  • 町文化団体連絡協 「白老郷土文芸」第43号原稿募集
    町文化団体連絡協 「白老郷土文芸」第43号原稿募集

       白老町文化団体連絡協議会は、文芸誌「白老郷土文芸」第43号に掲載する原稿を7月31日まで募集している。編集作業を担うボランティアも合わせて募っており、活動期間は8月1日~10月30日の4回程度。  原稿の応募対象は町内に在住、通勤、通学する人か、町内文芸サークルの加入者(高校生含む)。小中学

    • 2023年6月16日
  • 地域のデジタル化推進 安平町、電通北海道、ISID 包括連携協定を締結
    地域のデジタル化推進 安平町、電通北海道、ISID 包括連携協定を締結

       安平町は14日、デジタル技術を住民サービスの質の向上やまちの活性化につなげるため、電通北海道(札幌市)、電通国際情報サービス(ISID、東京)と、「地域のデジタル化に関する包括連携協定」を締結した。コンビニエンスストアでの住民票発行などを進めていく考えで、締結式を町役場総合庁舎で行い、協定書を交わ

    • 2023年6月15日
  • 3億6508万円の補正予算 大塩町長6月定例記者会見 白老町
    3億6508万円の補正予算 大塩町長6月定例記者会見 白老町

       白老町の大塩英男町長は14日、定例記者会見を町役場庁舎内で開き、20日から審議が始まる町議会定例会6月会議に提出する議案を発表した。2023年度一般会計補正予算案は、3億6508万2000円を追加し、一般会計総額を120億2025万2000円とする内容。大塩町政初めての肉付け予算で、このうち約2億

    • 2023年6月15日
  • 瑞宝双光章を伝達 元虎杖小校長の北村さん 白老
    瑞宝双光章を伝達 元虎杖小校長の北村さん 白老

       今年の春の叙勲で瑞宝双光章(教育功労)を受章した元白老虎杖小学校校長の北村大也(だいや)さん(87)=渡島管内森町在住=が14日、白老町教育委員会を訪れ、安藤尚志教育長から伝達を受けた。  北村さんは1959年に北海道学芸大学札幌分校(現北海道教育大学札幌校)を卒業後、千歳第二小学校を振り出

    • 2023年6月15日
  • 国際ロータリー 第2510地区 浜厚真海岸を清掃  厚真
    国際ロータリー 第2510地区 浜厚真海岸を清掃  厚真

       国際奉仕団体の国際ロータリー第2510地区(石丸修太郎ガバナー)は11日、厚真町浜厚真の浜厚真海岸でボランティア清掃をした。  同地区はこれまで、胆振東部地震で被害の大きかった同町やむかわ町、安平町にクーラーを寄贈するなどで支援してきた。清掃奉仕は、同海岸で8月にサーフィン大会が予定されてお

    • 2023年6月15日
  • 現庁舎の耐震 診断調査開始 厚真町議会定例会
    現庁舎の耐震 診断調査開始 厚真町議会定例会

       厚真町は、役場新庁舎の建設と周辺等整備に当たり、保存か解体かを巡って議論していた現庁舎の取り扱いを検討する耐震診断調査をスタートさせる。14日に開かれた町議会定例会で調査にかかる費用640万円を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を提出し、原案通り可決された。  現庁舎は当初、胆振東部地

    • 2023年6月15日
  • ARで浸水体験 鵡川中央小で一日防災学校
    ARで浸水体験 鵡川中央小で一日防災学校

       むかわ町の鵡川中央小学校(荒木英弥校長)で13日、災害について考える「一日防災学校」が開かれた。NHKによる防災教室や全校一斉の避難訓練などを通して、児童約210人が津波や火災の恐ろしさを学び、いざという時の備えを身に付けた。  防災教室はNHK札幌放送局の防災士を講師に迎え、学級ごとに行わ

    • 2023年6月14日
  • ラピダス従業員に 居住地提案へ 豊沢地区分譲地含め150区画 厚真町議会開会
    ラピダス従業員に 居住地提案へ 豊沢地区分譲地含め150区画 厚真町議会開会

       厚真町の宮坂尚市朗町長は13日、千歳市に工場を建設する次世代半導体製造Rapidus(ラピダス、東京)の従業員の居住地として、既存の豊沢地区分譲地を含め町内の150区画ほどを提案する用意があることを明らかにした。同日開会した町議会定例会で、寺坂康生氏の一般質問に答えた。  町は、豊沢地区のフ

    • 2023年6月14日
  • 夏バージョンに イワシの「銀河水槽」 登別マリンパークニクス
    夏バージョンに イワシの「銀河水槽」 登別マリンパークニクス

       登別市登別東町の水族館・登別マリンパークニクスは、イワシの「銀河水槽」を今月から夏バージョンに切り替えた。夏をイメージしたブルーの光に照らされ、1万匹のイワシが大型水槽内を泳ぎ回るパフォーマンスが来館者の人気を集めている。  同館では季節ごとに銀河水槽の照明や音楽を変えて来館者を楽しませてい

    • 2023年6月14日
  • 観光施設で環境美化活動 白老町商工会青年部
    観光施設で環境美化活動 白老町商工会青年部

       白老町商工会青年部(大塚雄裕部長)は13日、JR白老駅北観光商業ゾーン(ポロトミンタラ)を含む町内3カ所の観光施設で環境美化活動を行った。  全国商工会青年部連合会が2012年度から取り組む「”絆”感謝運動」の一環。商工会の日の6月10日に合わせて全国約1600商工会

    • 2023年6月14日
  • ブーランジェリーニシオ 創業10周年記念イベント 17、18日  白老
    ブーランジェリーニシオ 創業10周年記念イベント 17、18日  白老

       白老町緑丘1で手作りパンを販売しているブーランジェリーニシオ(西尾圭史代表)が4月で創業丸10年を迎え、今月17、18両日に記念イベントを開催する。創業当初、店頭に並べていた商品を復刻して限定販売する計画で、西尾代表(40)は「古くから親しんでくれているお客さまも、最近知ってくれたお客さまも喜んで

    • 2023年6月14日
  • 写真と表現の ワークショップ 18日、白老
    写真と表現の ワークショップ 18日、白老

       白老町地域おこし協力隊員で町内に書店「またたび文庫」を構える羽地夕夏さん(25)は18日、写真と表現のワークショップ「しらおいクリップ」を開く。  午前10時半からと午後2時からの2回。午前は森編で自然をテーマに写真を撮る。午後はまち編で、路地や住宅地を撮影する。いずれも2時間ほど。撮影場所

    • 2023年6月14日
  • 白老町人口 1万5577人 5月末
    白老町人口 1万5577人 5月末

       住民基本台帳に基づく白老町の2023年5月末人口は1万5577人で、前月比で20人、前年同月比で321人減った。男性は7425人で9人減、女性は8152人で11人減。  自然動態は出生4人に対し死亡22人で、18人減。社会動態は転入44人に対し転出45人で、1人減。その他で1人減少した。

    • 2023年6月14日
  • 食育テーマに書籍を展示
町立図書館  22日まで
    食育テーマに書籍を展示 町立図書館 22日まで

        6月の食育月間に合わせ、白老町立図書館は22日まで、「野菜の働きとおいしい食べ方」をテーマとした図書を館内で展示している。  図書は、野菜や食に関する書籍約60冊の中から選書した半数を並べている。期間中に入れ替え、貸し出しにも応じる。  普段の野菜の摂取量を計測できるデジタル機器「ベ

    • 2023年6月13日
  • 町共同募金委員会
むかわ竜ピンバッジ製作
    町共同募金委員会 むかわ竜ピンバッジ製作

        むかわ町共同募金委員会(馬場信悦会長)は、赤い羽根共同募金への寄付金付きバッジを製作した。赤い羽根と穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をコラボさせることでむかわ竜のPRと募金の相乗効果を狙う。同委員会は「町内はもちろん、他地域の方にもアピー

    • 2023年6月13日
  • 公園に恐竜の遊具を まち活性化で提案 町議とディスカッション 鵡川高2年生「むかわ学」 
    公園に恐竜の遊具を まち活性化で提案 町議とディスカッション 鵡川高2年生「むかわ学」 

       むかわ町の鵡川高校(柳本高秀校長)の2年生は12日、地域の課題と解決方法を見いだす探究学習「むかわ学」の一環で、町議会議員とのディスカッションを行った。町議9人を迎え、恐竜をコンテンツにした町のPR手法や商品開発、活性化事業について提案し、議論を交わした。  2年生がグループごとに5分ほどの

    • 2023年6月13日