e―Taxで 確定申告効率化 札幌国税局 平取町に感謝状 平取
- 2023年6月26日
札幌国税局は21日、2022年分の確定申告で税務行政の効率化に顕著な功績があったとして、平取町に感謝状を贈った。 平取町は22年分確定申告において、役場内の会場で受け付けた同年分の所得税確定申告の約9割に当たる約600件でe―Tax(電子申告)を利用した。 贈呈式では札幌国税局の高
札幌国税局は21日、2022年分の確定申告で税務行政の効率化に顕著な功績があったとして、平取町に感謝状を贈った。 平取町は22年分確定申告において、役場内の会場で受け付けた同年分の所得税確定申告の約9割に当たる約600件でe―Tax(電子申告)を利用した。 贈呈式では札幌国税局の高
条例は前文で「聞こえない人の日常生活や手話言語を深く理解して地域で支え合い、手話を使って安心して暮らすことができる町を目指す」と規定。7条の条文では「町民らの役割」として、手話でコミュニケーションを図ることで暮らしやすい地域社会の実現に寄与するよう努めることを求めている。事業者も聞こえな
白老町の民族共生象徴空間(ウポポイ)中核施設の国立アイヌ民族博物館(佐々木史郎館長)で24日、第6回特別展示「アウタリオピッタ アイヌ文学の近代」が開幕した。アイヌ民族の三大歌人とされる白老町の森竹竹市ら3人の詩歌資料から、当時の社会状況や歴史を振り返る。8月20日まで。 三大歌人は、伊達
むかわ町は23日、8月からの機構改革に伴う課設置条例の一部改正案を町議会定例会に提案し、原案通り可決された。胆振東部地震からの復興や新型コロナウイルス感染症対応、物価高騰対策のほか、日本海溝・千島海溝で想定される巨大地震・津波への備え、脱炭素、DX(デジタル・トランスフォーメーション)などに対し、
白老町の社会福祉法人白老宏友会の生活介護事業所みらいえ(一間新平施設長)は26日、町川沿1の町道陣屋通沿いにジェラテリア「ミナ ピエノ」をオープンする。敷地内のファームで育てたイチゴのジェラートなどを販売する。同日は午前10時半からセレモニーを行い、午前11時開店。 店名は「笑顔いっぱい」
安平町議でつくる町国際交流推進議員連盟が22日、発足した。趣旨に賛同する7人が設立総会に参加し、発起人の箱崎英輔氏が会長に、梅森敬仁氏が副会長にそれぞれ就任した。箱崎会長は「町の取り組みをバックアップし、議員同士の交流も目指したい」と結束を呼び掛けた。 町は2018年1月、町内で台湾の留学
むかわ町議会定例会は23日、本会議を続開し、穂別地区の「復興拠点施設等整備事業」にかかる5700万円を盛り込んだ2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 穂別博物館と周辺一帯、穂別地区市街地のまちなか再生を図る事業。町によると、エリアデザインを踏まえて各施設の整備工事に着手するた
仙台藩白老元陣屋資料館(白老町陣屋町)ボランティア友の会の会員で同館の展示史料解説をしている白老東高校の2、3年生4人が22、23両日、同校の1年生53人に同館で史料解説を行った。ガイド役を一人前に務める先輩の姿に、後輩たちは尊敬のまなざしを向け、大きな刺激を受けていた。 22日、後輩にガ
白老町剣道スポーツ少年団「白老白武館」(杉本誠力代表)所属の及川史翔(ふみと)さん(15)=白老白翔中3年=が、第47回北海道道場少年剣道大会(全日本剣道道場連盟など主催)の個人戦・中学生男子の部で優勝し、10月に埼玉県上尾市の県立武道館で開かれる全国大会の出場権をつかんだ。 全道大会は1
安平町教育委員会は2024年度の高校入学者選抜で、追分高校に道外からの進学を含む推薦入学者選抜(30%)を導入することを明らかにした。入学者数が2年連続で20人を割っており、生徒の確保に全力を挙げる考えだ。 22日の町議会定例会で、小笠原直治氏の一般質問に答えた。町教委によると、追分は普通
白老町白老の陸上自衛隊白老駐屯地(司令・常多憲2佐)の創立65周年記念行事が7月1日午後1時から、白老コミュニティセンター(町本町)で開催される。陸自第7音楽隊と北海道栄高校吹奏楽部の演奏のほか、会場駐車場で軽装甲機動車やオートバイなど各種装備品の展示も行われる。 演奏会は第1部が道栄高、
むかわ町の竹中喜之町長は22日、地元で記録的な不漁が続いているシシャモの資源回復、生態解明に向け、町や漁業関係者による新たな調査研究会を8月に立ち上げる考えを明らかにした。同日開会した町議会定例会で、中島勲氏の一般質問に答えた。 町によると、新たに設立する研究会は町、鵡川漁業協同組合、シシ
安平町議会定例会は22日、本会議を続開し、2023年度一般会計補正予算案を原案通り可決した。 補正予算には、地域単位で電気を自給自足する「地域マイクログリッド方式」による再生エネルギー導入目標策定事業の2800万円が盛り込まれた。民間賃貸共同住宅等建設支援事業助成金1000万円なども計上。
白老町日の出町の認定こども園白老さくら幼稚園などを運営する浅利教育学園グループ(本部札幌市)は、横浜市を拠点に全国各地の保育園などで無料パン作り教室を開催している「日々のパン」(吉永麻衣子代表)によるパン作り教室を20日から、道内の関連保育園や幼稚園で実施している。白老さくら幼稚園が皮切りで、園児
安平町議会定例会が21日に開会し、一般質問が行われた。町は次世代半導体製造Rapidus(ラピダス、東京)が千歳市に工場を建設する計画を受け、東胆振1市4町(苫小牧、白老、厚真、安平、むかわ)を圏域とする定住自立圏などと情報を共有しながら、従業員の居住受け入れなどに対応していくとの姿勢を示した。
白老町内で先住民族史などを学ぶパリ・ナンテール大学の大学院生ローマン・バチュさん(29)は19日、町大町の白老中央生活館でフランスの家庭料理を紹介し、調理に参加した町民12人と交流した。チーズグラタン入りの「オニオンスープ」と、ナスやズッキーニなどたっぷりの野菜をトマトで煮込んだ「ラタトゥイユ」を
白老町本町の喫茶くらと(しらおい創造空間「蔵」内)は、苫小牧市樽前の盆栽工房「OWL盆山」で扱う盆栽の展示販売をしている。喫茶店主の鬼塚京子さん(50)は「小さくて、卓上に置いて、いつも声を掛けたくなる盆栽の魅力を知って」と呼び掛けている。 伝統的な石蔵の中にある喫茶「くらと」には窓が少な
白老町商工会女性部(熊谷あき子部長、部員82人)は21日、JR白老駅前や民族共生象徴空間(ウポポイ)の周辺でごみ拾いをした。 30年以上続ける取り組み。ウポポイ周辺は、同施設の見学で白老に訪れる人々をもてなそうと、開業した2020年から活動コースに組み込んでいる。 部員16人は赤い
安平町は、早来北進地区でゴルフ場を営業していた事業者が、滞納した町税など8150万円を5月末までに全額納めたことを、21日に開会した町議会定例会で行政報告した。同敷地内で太陽光発電事業を行う予定の事業者に、ゴルフ場の土地を売却したことで全額納付した。 町によると、旧事業者は1991年からゴ
白老町地域おこし協力隊員の山岸奈津子さん(42)は、町の魅力発見とコンテンツ創出、発信などを手掛ける一般社団法人SHIRAOI PROJECTS(シラオイ・プロジェクツ=通称SHIPS、シップス)を立ち上げた。行政のまちづくりでフォローし切れない機能や役割を担っていこう―と5日付で設立した非営利型
厚真町は20日、認知症のお年寄りなど行方不明者をスマートフォンで捜索できる専用アプリの導入に伴い、上厚真地区で徘徊(はいかい)捜索模擬訓練を行った。福祉施設職員や一般住民ら27人が参加し、手分けして男性を捜しながらアプリの使い方を学んだ。 専用アプリは、捜索依頼者から自治体に寄せられた行方
厚真町の上厚真小学校(清水京子校長)でも20日、見守りと捜索の専用アプリを体験する認知症講座が開かれた。5、6年生25人が参加し、認知症への理解を深めた。 町で導入したアプリの普及を兼ねたイベントの一環。児童は5グループに分かれて端末アプリを使い、校内に点在する町の公式キャラクター「あつま
北海道ウォーターセーフティ協会(札幌市)の指導員がこのほど、厚真町の浜厚真海浜公園で水難救助訓練を行った。指導員3人がローテーションを組み、200~300メートル沖合で浮遊する水難者の役になったり、水上バイクを操作したりしながら、救助する際の動きや一連の流れをそれぞれ確かめた。 同公園は道
白老町若草町のウレシパの杜で17日、子どもたちが森遊びをした。町内のNPO法人ウレシパの杜、同お助けネット、ポロトの森フィールドミュージアムを考える会が主催。幼児から小学5年生まで24人が参加し、野鳥観察や宝探しなどを楽しんだ。 ウレシパの杜の山田和子理事長ら両法人の会員らが案内役を務め、
厚真町に初夏の到来を告げる伝統行事、第51回あつま田舎まつり(町田舎まつり運営実行委員会主催)が24、25の両日、町内の表町公園をメイン会場に開かれる。町民が踊りながら市街地を練り歩くパレードが4年ぶりに復活するほか、岩手県奥州市(旧前沢町)との姉妹都市40周年記念式典も行われる。 24日
白老ノルディックウオーキング愛好会(堀川重男会長)主催の「みどりの集い」が18日、白老町のポロト自然休養林で開催され、町内外から参加した愛好者が初夏の森でウオーキングを楽しんだ。胆振東部森林管理署、同休養林保護管理協議会共催。 地元や苫小牧、登別市から40~80代の34人が参加し、準備体操
白老町のNPO法人ウテカンパ(田村直美代表)は17日、食、国際交流、環境美化を兼ねたイベント「チャムチャム・ザ・ワールド」を町内の社台生活館などで開いた。町民ら約50人が参加し、ごみ拾いに汗を流した後、世界の料理を堪能した。 「チャムチャム」はアイヌ語の「もぐもぐ食べる」を意味する「チャム
白老町の協同組合白老商業振興会(村上英明理事長)は17日、大町商店街通りの花壇を整備した。メンバー約10人が参加し、花壇8カ所にマリーゴールドやサルビアの苗240株を植えた。周辺や歩道の草刈りも行い、商店街をきれいにした。 作業に汗を流した村上理事長は「行楽シーズンが本格化し、外国人観光客
◇厚真フィールドチャレンジ競技会第1戦(17日、厚真中学校グラウンド) 【男子】▽一般円盤投げ (1)久米漣斗(厚真スローイング)36メートル31(2)兼本(同)▽高校走り高跳び (1)安達陽(厚真スローイング)1メートル70▽高校砲丸投げ (1)大垣尊良(厚真スローイング)13メートル7
白老町立図書館は23日から30日まで、蔵書点検のため臨時休館する。期間中は移動図書館車の運行も運休する。 休館中の本の返却は、図書館の返却ポストか、町内4郵便局の窓口でできる。本の予約や蔵書検索は町のホームページからできるが、受け付けは7月1日以降になる。 同館は2002年度から図