電 子 版

　叡山電車の先頭車両から見た「もみじのトンネル」㊤庭㊥門㊦壁上部には江戸時代の絵師、狩野探幽（かのう・たんゆう）が描いた中国の詩人の肖像画がある枯れ山水の奔龍庭応挙竹林　濃い緑に彩られる初夏の京都・洛北。叡山（えいざん）電車（叡電）に乗って詩仙堂や円光寺を訪れ、静寂の中で青モミジやコケの庭といった新緑

　オーナーの佐藤政夫さん（39）は外資系企業の元営業マン。全国を食べ歩いて生ラムの肩ロースに魅せられ、2022年10月にふるさとの苫小牧で開業した。佐藤さんのお薦めは「生ラム肩ロース」（1人前1380円）。肉は豪州産で食味を落とさず長期保存が可能なチルド。厚さが8～9㍉の「厚切り生ラム肩ロース」（

　土塀や石畳が続く長町武家屋敷跡　江戸時代、加賀藩主前田家の城下町として栄えた金沢市。趣ある武家屋敷跡などを歩き当時の面影を感じながら、かわいらしい伝統工芸の絵付けや多彩な食を楽しんだ。　金沢駅に着くと、鼓をイメージした巨大な門が迎えてくれた。高さが13㍍ほどあり、なかなかの迫力だ。　人気の観光地

　30年前、ロサンゼルスで「スンドゥブ」専門店が大人気という話を知人に聞いた伊藤美貞子オーナー（67）が大阪・寝屋川市で開業したのが始まり。現在、大阪と京都に4店舗。今年3月1日に5店舗目をオーナーの地元苫小牧市にオープンさせた。店名のチャンチは、韓国語で祭り、パーティーなど「にぎわう場所」の意味。

　東京・多摩地区の北部に位置し、埼玉県に接する瑞穂町（みずほまち）は、アニメ「となりのトトロ」の舞台といわれる狭山丘陵を北東に擁する緑あふれる町だ。都内一の茶の産地としても知られる。里山の自然を楽しもうと訪れた。　最寄り駅であるJR八高線・箱根ケ崎駅から、当地の古い歴史を象徴する場所である狭山（さ

　2020年8月に元イタリアンシェフの福澤龍司オーナー（49）が苫小牧市しらかば町に本店を開業。市内で定食店が減少していく現状に、「次世代にも愛される庶民的な食堂を作りたい」と、今年4月に美園町の道道苫小牧環状線沿いに新規開設した。から揚げグランプリで金賞受賞の「ザンギ」が同店の看板メニューだが、

　遠くにヒマラヤ山脈を望むマリーゴールドの飾りは町中至る所に＝ネパール・バクタプル古都の町並み青、白、赤、緑、黄色の祈祷（きとう）旗「タルチョ」が寺にはためく＝ネパール・ナガルコット　ヒマラヤ山脈など8000㍍級の山々が連なり、その神秘的な風景から「神々が住む」と言われるネパール。首都カトマンズから東