苫小牧 楽食中華 飛燕 ホイコーローランチ 味の要は自家製甘みそ
- 2024年1月29日
苫小牧市ときわ町で10年以上愛される中華料理店。お薦めは昼営業で提供される「ホイコーローランチ」(950円)。メインのホイコーローに加え、ご飯と中華スープ、サラダ、コーヒーが付くボリューム満点のセット。作田和也店主(50)によると、ランチはホイコーローをはじめとしてユーリンチーやチンジャオロースな
苫小牧市ときわ町で10年以上愛される中華料理店。お薦めは昼営業で提供される「ホイコーローランチ」(950円)。メインのホイコーローに加え、ご飯と中華スープ、サラダ、コーヒーが付くボリューム満点のセット。作田和也店主(50)によると、ランチはホイコーローをはじめとしてユーリンチーやチンジャオロースな
苫小牧市ときわ町の住宅街に店を構える居酒屋。店主の佐藤繁さん(51)の父によって1999年3月にオープンし、今年で25年目を迎える。 先代は昨年他界したが、繁さんは生前から父の味を継承し、昔から通う常連も「あの頃と変わらない」と懐かしむ。店名の「嘉門」は英語で来るという意味の「カモン」が由
苫小牧市末広町の住宅街に構えるイタリアンレストラン。イタリア人のマイケル・トンチーニさん(27)が自身の名を店名に、妻の茉里さん(34)と共に2019年7月にオープンし、今年で丸5年を迎える。 マイケルさんは、母国の料理の魅力を伝えたいとの思いが強く、調味料や食材の一部はイタリアから取り寄
苫小牧市錦町のいずも公園の近くに店を構える。店内に入ると落ち着いた隠れ家的な雰囲気が広がり、心地よい気分にしてくれる。カウンターに座ると、大将の鳴海充さん(56)が会話をしながら客の好みを聞き、献立を考えて提供することもある。 お薦めは「コース料理活すっぽん」(1セット1万7600円)。ビ
2000年3月に苫小牧市美園町に第1号店を構え、以来「やき工」として市民に親しまれ、現在、市内に3店舗を展開する。03年6月にオープンした日新店でも「ぶた正」(3串入り1033円)は人気の一品だ。 店内で1本1本炭火で焼いている自慢の品で、1本に使われる豚肉の量は110グラム以上と、ボリュ
早朝7時から常連客でにぎわう、苫小牧市港町の人気ラーメン店。1990年の創業から34年。海の駅ぷらっとみなと市場に移転してからは15年となり、新メニュー「正油ワンタンメン」の販売を15日に始めた。31日までは特売期間とし、定価900円のところを700円で提供する。店主の有坂和晃さん(50)は「多く
今年6月にオープンから6周年を迎えた苫小牧市錦町の創作料理店。独自のメニューで非日常的なサービスをコンセプトとし、ナイフを入れると肉汁があふれ出る「極上ラムの手作りハンバーグ(180グラム)」(1870円)をお薦めのメニューに挙げる。 部位の配合にこだわった特注の新鮮なラム肉は脂が少なめ。
スープカレーとパスタをメインに展開するカフェレストラン。いち押しは「豚角煮と野菜スープカレー」(税込み1480円)だ。 甘さを抑えた味付けでホロホロになるまで柔らかく煮込んだ豚肉を、注文を受けるたびにカレーのスープの中で煮て完成させる一品。玉ネギやレンコン、エノキなどの野菜もたっぷり。凝縮
苫小牧で30年以上愛される焼き鳥居酒屋。お薦めは冬季限定で提供される、もつ煮込み(480円)だ。調理を担当する川村孝子さん(75)も「もつ煮込みを目当てに来店する人もいる」と話す人気料理だ。 鶏がらなどを3時間ほどかけてじっくり煮込んだ特製スープを取り、秘伝の割合で調合した合わせみそなどで
今年9月にオープンした豚串が自慢の大衆酒場。店を構えて間もないが、常連客も定着しにぎわいを見せている。 自慢の一品は、道産の豚肉を使用し、時間をかけて串打ちから作り上げた串肉を堪能できる「串盛り8本セット」(1040円)。店が選ぶバラエティー豊富なセットで、注文が相次ぐメニューになっている
9月15日にオープンして約1カ月半、すでに評判を呼んでいるのが「五目あんかけ焼きそば」(1210円)だ。 特徴は中太麺。苫小牧や札幌の飲食店などで中華一筋30年の松枝孝和店主が何種類もの麺を試して開店3日前にようやくたどり着いた。「こしがあって、あんにもよく絡む」とアピールする。
ボードゲームやeスポーツなどで遊べるカフェとしてコロナ禍だった2020年7月、苫小牧市末広町3の大東末広ビル9階にオープンした。同カフェの伊藤憲代表(52)は「お客さまの利用時間が長いので、飲食メニューもニーズに応えながら充実させている」と力を込める。 8月に始めた「アメリカンワッフル」も
今年9月にオープンしたばかり。かっぽう料理や一品料理を提供する「海辺」の店内で、昼の時間帯に営業している。店の中に入ると、鳴海あすか代表(45)が笑顔で出迎えてくれる。木目のカウンターや小上がりがあり、隠れ家的な落ち着いた空間が広がる。 お薦めは「和の薬膳日替わりランチセット」(1300円
苫小牧市錦町のスマイルホテルの裏に位置する日替わりサンドイッチとカレーの店。お薦めはオーナー阿部恵さん(41)が作る「日替わりサンドイッチ」(1種セット950円、2種セット1300円)だ。 厚切りパンに、ボリューミーな具材が挟まった断面映えする商品で、サラダとスープ、コーヒーが付く。
涼やかな海風が吹き抜ける港町の食堂―。そんなコンセプトで5月、イタリアンレストラン「Che Strano」(ケストラーノ)は、苫小牧市内の海の駅ぷらっとみなと市場に開店した。いま同店の山口生シェフ(40)が「押す」のは、来店者の3人に1人は頼むという「ボロネーゼ」(900円)だ。 イタリア
白老町内の観光レストランに35年間勤務してきた三浦晃さん(55)が国道36号沿いに今年5月、オープンさせた。太平洋が一望できるカウンターと、新鮮な魚介類をぜいたくに盛った生け作りなどが堪能でき、平日は町民、週末は観光客らでにぎわっている。 魚介類の調理スピードと味が自慢の三浦さん。投げ釣り
2016年にオープンした広島お好み焼きやもんじゃなどが味わえる店。カウンター席と小上がりがあり、幅広い層から愛される。高い人気を誇るのが、広島県産の大ぶりなカキを載せたぜいたくな一品「牡蠣玉そば」(1700円)だ。 広島お好み焼きは、生地をクレープのように薄く焼き、その上に具材を載せていく
苫小牧市明徳町の道道苫小牧環状線沿いにあった、旧飲食店の居抜き物件を利用し、7月にオープンしたカフェ。健康的な食事と居心地のいい空間の提供をコンセプトに掲げている。 いち押しは小鉢6品とご飯、みそ汁がセットになった「彩り膳」(1100円)。小鉢では季節の野菜や肉なしじゃが、ニンジンシリシリ
2021年5月に苫小牧市明徳町にオープンしたおにぎり専門店。昆布やサケ、おかかなどの定番をはじめ、いぶりがっこチーズやハスカップなどの変わり種まで約30種類のメニューをそろえている。注文を受けてから握るため出来たてを味わうことができる。 一番人気は「おに弁」(800円)。好きなおにぎり二つ
1965年に創業した味の大王総本店。元祖カレーラーメン発祥の店として発信し続け58年。苫小牧市内では3店舗を営み、地元住民をはじめ道内外や海外からの観光客などから親しまれている。 自慢の一品は今年6月に誕生した新メニュー「石鍋ロースカツカレーラーメン」(1700円)。お客さまの声に応えたい
3月に苫小牧市錦町の「立呑キング」を間借りしてオープンしたスパイスカレーのお店。お薦めは、スパイスチキンカレー(1150円)だ。店主の石川翔子さん(32)は「苫小牧にスパイスカレーの魅力を広めたい」と意気込む。 全国のスパイス専門店から取り寄せたクミンやコリアンダーなど6、7種類のスパイス
新鮮な果物をふんだんに使ったカクテルなどが売りのBar(バー)「Pole Star」が、開業5周年を機に持ち帰り可能な「お祭りパフェ」(税込み800円)を考案した。苫小牧市内のイベント出店などを通じて徐々に認知度を上げている。 高さ10センチほどのプラスチック製容器に自家製のゼリー、イチゴ
全国区で評判の高いキャンプ場がある苫小牧市樽前のオートリゾート苫小牧アルテンゆのみの湯内でレストランが営業している。7月にメニューも一新したが、人気不動は「あんかけ焼きそば」(980円)だ。 鶏や豚でしっかりだしを取った特製スープに、しょうゆとなじませたあんかけに豚肉やタケノコ、ハクサイ、
苫小牧市ときわ町に店を構え、地域住民を中心に長年親しまれている。和を感じさせる落ち着いた店内で、おいしいすしや和食を味わうことができる。近年はSNS(インターネット交流サイト)を見た市外の人の利用も多い。 お薦めは、「熟成厚切牛タン焼き」(1800円)。佐渡哲司店主(61)が仙台市内で食べ
閑静な住宅街にひっそりとたたずむスコーン専門店。甘い匂いに包まれる店内には5、6種類のスコーンが並ぶ。苫小牧でもおいしいスコーンを食べてほしい―とオーナーの後藤智佳子さん(39)が、3月にオープンした。 同店のお薦めは「hananowa(ハナノワ)プレート」(580円)。店頭のショーケース
ショウガの香りがついた熱々の和風だしに浸るツブ貝。串で引っ張り出すと、程よくコリコリとした食感の肉厚の身が現れる―。 「海の駅ぷらっとみなと市場」で1日に開業した「港町トマコマイぷらっと店ゴーゴー食堂」の一品は、約10センチの大粒のツブ貝を5個載せた「つぶ焼き」(1078円)。鈴木一冴店長
6月にオープンしたばかりのハンバーグ専門のレストラン。鮮度抜群の肉を毎朝店内でひき、ハンバーグにして提供する。都内やイタリアで腕を磨いてきた西田浩隆さん(40)が総料理長を務め、腕を振るう。 畜産業や肉の製造・加工、販売業「GOOD GOOD(グッドグッド)」(本社大阪市)が扱う放草牛を使
苫小牧市拓勇東町の国道235号沿いにあるラーメン店。カモ肉を使った「カモらーめん」(1045円)は、札幌や千歳など市外からも、このメニューを目当てに訪れる客が多いという。 まろやかで、同店のスープに一番合う「天日塩」を使用した塩スープのラーメン。スープに溶け込んだカモのだしが、よりうま味を
2021年12月にオープンした焼き鳥店。以前、同じ場所にあった串焼きダイニングいっきで働いていた堤川千恵さん(40)が独立し、店名を改めて営んでいる。 こだわり抜いた食材を一串ずつ焼き上げており、多くの常連客に愛されている。特に人気なのは「熟成牛タン串」(税別600円)。調味し3日間ほど熟
2021年5月にオープンした中華料理店。本場中国で修業を重ねた中国人シェフが日本人の舌に合うようアレンジした中華料理を堪能できる。 「四川麻婆豆腐」(800円)や「絶品よだれ鶏」(858円)、「手作り焼き餃子」(363円)や「エビチリソース」(968円)など約100種類の本格中華メニューを