俳句の楽しみ
- 2023年2月4日
今、俳句に光が当たっています。某テレビ番組の夏井いつき先生の的を射た鑑賞と明快な添削に皆がうなずき、永世名人との軽妙なやりとりがお茶の間を沸かせています。これを見て、「俳句を始めようかな」と思っている人も多いことでしょう。 私は「五十の手習い」で十数年前に俳句を始めました。現在も某俳句結社
今、俳句に光が当たっています。某テレビ番組の夏井いつき先生の的を射た鑑賞と明快な添削に皆がうなずき、永世名人との軽妙なやりとりがお茶の間を沸かせています。これを見て、「俳句を始めようかな」と思っている人も多いことでしょう。 私は「五十の手習い」で十数年前に俳句を始めました。現在も某俳句結社
穂別に来てからの”私だけのひそかな楽しみ”について話したい。 昨年まで東京で、精神科医や大学教員に加えてメディアでの活動も長くしていた私には、いろいろな分野に友人や知り合いがいる。親しい知人には転身を伝えたが、まだ報告し切れていない人も少なくない。 そんな知
皆さんは「F―REI(エフレイ)」をご存じだろうか。この耳慣れない言葉。「福島国際研究教育機構」の頭文字を取った、福島にできる巨大研究機関の略称だ。 原子力災害からの復興再生を目指す福島県の浜通り。この地に「世界に冠たる」研究開発の拠点「F―REI」を新たに整備し、浜通りの創造的復興の切り
昨年、25年ぶりだろうか。苫小牧を訪ねた。とある講演会。その時に隣席にいらしたのが苫小牧民報の宮本社長。北海道の思い出や文筆業をしていることを話したことがきっかけとなり、わたしのまだ知らぬ苫小牧の魅力を聞かせていただいた。そんなご縁で愛知県出身、現在は東京在住のわたしが、連載をさせていただける運び
私は前職の政府系金融機関に三十数年勤め、2015年3月にAIRDOに勤務することになりました。それは、北海道勤務初めて、航空業界初めて、単身赴任初めてという「初めて尽くし」の出発でした。ただし、北海道で勤務することも住むことも初めてでしたが、私のルーツは北海道にあると言ってもいい家系なのです。