JA道央の今村隆徳代表理事組合長に聞く 組合員の所得向上に力 地元での消費増を目指す
- 2020年5月13日
千歳、恵庭、北広島、江別の石狩管内4市にまたがる道央農業協同組合(JA道央)の代表理事組合長に4月13日付で就任した今村隆徳氏(60)に組合の現状と今後の展望、抱負を聞いた。 今村氏は、4期12年にわたって組織をけん引した前組合長の松尾道義氏を副組合長として3年間支えた経験を持つ。JA道央
千歳、恵庭、北広島、江別の石狩管内4市にまたがる道央農業協同組合(JA道央)の代表理事組合長に4月13日付で就任した今村隆徳氏(60)に組合の現状と今後の展望、抱負を聞いた。 今村氏は、4期12年にわたって組織をけん引した前組合長の松尾道義氏を副組合長として3年間支えた経験を持つ。JA道央
千歳市の市立千歳市民病院は12日、今月1日から休止し13日から予定していた外来での新患受け付けと入院患者の受け入れなどを当面、休止すると発表した。 9日に職員1人が新型コロナウイルス感染症に罹患(りかん)し、これまで職員3人の感染が確認されたための措置。 また、12日までの一部診療
支笏湖温泉旅館組合(佐々木義朗組合長、4事業者・7軒)は10、11両日、新型コロナウイルスの感染拡大防止の最前線で懸命に働く医療従事者をねぎらおうと、特製の弁当を作り、千歳市内の千歳第一病院と北星病院に届けた。 両日とも、両病院の昼食時間に合わせ、4軒が分担して10日はローストビーフとタケ
千歳市の住民基本台帳に基づく5月1日現在の人口は、前月比619人増の9万7817人(男4万9574人、女4万8243人)となった。 増減は転入1035人、転出433人で転入増による602人の社会増。出生77人、死亡63人で14人の自然増。世帯数は前月比510世帯増の5万611世帯。
函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の3月の外国貿易機等概況をまとめた。入港機数は前年同月比84・2%減の157機、入出国旅客数は95・2%減の1万6184人と、新型コロナウイルスの感染拡大の影響が顕著に表れた。 入港機の内訳は、「外国貿易機」のうち旅客定期便が86・4%減の125機と激減し
千歳市のサケのふるさと千歳水族館は11日、展示水槽のライブ映像の配信を始めた。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う「緊急事態宣言」の延長で外出ができない人たちに楽しんでもらう。 配信は開館時間に合わせ毎日午前9時から午後5時まで。初日は大水槽。イトウやサクラマス、マスノスケなどのサケ科の仲間
新型コロナウイルス感染拡大に伴う「非常事態宣言」の再延長後初めての週末、千歳市内では春の陽気に誘われ、ウオーキングやジョギング、自転車で満開のサクラ並木の千歳川流域を行き交う市民の姿が見られた。 千歳地方の9日午前11時の気温は19・7度。久々のポカポカ陽気となった。千歳川両岸の散策路沿い
千歳市の10年間の出来事をまとめた伸長記録映画「時代(とき)を超えて伸びゆく」がこのほど完成し、ホームページで公開している。 千歳市は、まちの節目となる映像をまとめた記録映画を制作する。1950年から59年までを収めた第1巻から、今回が通算7巻目。全巻の映像を「先達の思考を知る 未来への道
千歳の住宅メーカーecoaハウス(菊池利夫社長)は7日、千歳市にマスク6500枚を寄贈した。 同社の神出良英副社長と宮崎肇顧問が千歳市役所を訪れ、山口幸太郎市長に届けた。 神出副社長は「取引先の協力会社を通じ入手しました。役立ててください」とマスクを手渡した。 市長は「品不
恵庭市の原田裕市長は7日記者会見し、新型コロナウイルス感染症対策で小規模事業者営業支援と就学援助対象家庭生活支援臨時給付、ひとり親家庭生活支援臨時給付の追加支援策をはじめとする総額73億8576万円の2020年度一般会計補正予算案を発表した。市長は「日々変化する状況に対応し、きめ細やかな支援が必要
千歳署は6日、出入国管理法違反(不法残留)の疑いで、住所、職業不詳、中国籍の邢桂梅(シン・グェイメイ)容疑者(45)を逮捕した。 同署によると、邢容疑者は技能実習生として来日。在留期間は2016年3月14日までだったが、更新や変更をせずに日本に残留していたという。6日に新千歳空港で不審な荷
2022年夏の全国都市緑化北海道フェア開催の招致を目指す恵庭市は26日まで「全国都市緑化北海道フェア基本構想(案)」へのパブリックコメント(市民意見)を広く募っている。 同フェアは、都市緑化意識の高揚と知識の浸透を図り、緑豊かな潤いのある都市づくりが目的。恵庭市や周辺自治体を含む全道規模の
恵庭市は、市制施行50周年の機運を高めるためのパンフレットを作成。「広報えにわ5月号」とともに全戸配布した。 A4判カラー8ページ。年表と写真で「花のまち」の半世紀を振り返っている。 表紙には「花とくらし展」の子供たちのファッションショーの様子や市民が丹精込めて作り上げたオープンガ
千歳市は2020年度版「千歳市工業団地ガイド」(A4判、46ページ)を作成した。千歳の話題や工業団地の分譲(賃貸)価格、面積を掲載している。4000部を作成。 住民の平均年齢と高齢化率が全道一低く若さにあふれるまち、水質日本一が通算20回の支笏湖、(市部の)財政力指数が道内1位を掲げ、「ナ
恵庭市在住の男性が千歳市内で営む飲食店は新型コロナウイルスの影響で休業しているが、千歳市の経済支援の対象から外れ、途方に暮れている。新型コロナの感染が収まる気配もなく、政府の「緊急事態宣言」は今月31日まで延長が決まり、経営の厳しさは一段と増している。 この男性は長年、千歳市内で飲食店を営
3日午前11時30分ごろ、千歳市モラップの国道276号で、普通乗用車とオートバイが正面衝突した。この事故で、オートバイを運転していた厚真町京町の会社役員、松本仁さん(60)が全身を強く打ち死亡した。千歳署は普通乗用車を運転していた室蘭市中島町1の会社員、近藤美勇士(みゅうじ)容疑者(24)を過失運
庭作りの季節を迎え、恵庭市西島松のサン・ガーデン内の直売所ガーデンショップは、常連客が大小多彩な花を咲かせるパンジーやビオラに癒やされ、花苗を買い求めている。 同ショップは4月1日にオープン。店内に豊富な花色の春花約2000株が咲き誇る。例年大型連休は一番の書き入れ時だが、新型コロナウイル
千歳市の友好親善都市、中国・長春市から日中交流千歳市民会議(太田憲之会長)に1日、新型コロナウイルス対策のためのマスク3万枚が贈られ、山本芳郎名誉会長と太田会長、事務局の坂本秀章氏が千歳市に届けた。 医療、福祉の現場で従事者が使用するマスク不足を解消しようと同会議が、長年交流のある元長春市
千歳市内のサケのふるさと千歳水族館は6日までの臨時休館の期間を31日まで延長する。 水族館を運営する千歳青少年教育財団は「新型コロナウイルス感染拡大防止のための措置」という。休館に伴い、年間パスポートの有効期限を延長する。同水族館は「休館期間中に有効期限を迎えたパスポートは廃棄しないで」と
恵庭市は、新型コロナウイルスの感染拡大防止策として7日から各種証明書の手数料を郵便での請求に限り免除する。 給付金の支給手続きなどで来庁者が増加する中、市民に郵送での請求を促し、接触機会の低減と職員への感染を防止するのが狙い。郵便局で小為替購入の手間も解消できる。 対象は証明書発行
千歳市の山口幸太郎市長は4月30日記者会見を開き、市立千歳市民病院で20代女性看護師と40代女性の2人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。山口市長は「憂慮すべき事態。一日も早い収束に向け、関係機関の協力で感染拡大の防止に努める」と話した。 同病院は12日まで外来患者の新規受け付けと入
山三ふじや(千歳市、滝沢順久社長)は30日に第8回無担保社債「パラスポーツ応援債」5000万円を発行した。年限は5年、受託・引き受けは北洋銀行が行う。調達資金は事業資金に充当する。 パラスポーツ応援債は適債基準をクリアした優良企業が発行できる私募債。発行金額の0・2%相当額を北洋銀行が道内
ミネベアミツミ(本社長野市)とグループ企業のミツミ電機千歳事業所は28日、千歳市を通じ千歳市民病院に医療従事者向けクリーンスーツ150着を寄贈した。 新型コロナウイルス感染拡大を受け、最前線で治療に携わる医療従事者の感染拡大の防止に向けた同グループの地域貢献。クリーンスーツは電子部品の製造
ライオンズクラブ国際協会331―A地区(鈴木善一ガバナー)はこのほど、千歳医師会(佐藤貢会長)と千歳市内の社会福祉法人いずみ学園(今村静男理事長)にマスクを、ちとせこども食堂スキップ(島津静香代表)に20万円を寄付した。 マスクはライオンズ国際協会(LIF)交付の10万ドルを元に日本ライオ
新型コロナウイルスの感染拡大の影響で窮地の地元飲食店を応援しよう、と恵庭商工会議所サービス業部会(村本隆雄部会長)は、恵庭市と共催で「恵庭版クラウドファンディング(CF)飲食店応援プロジェクト」をスタートさせた。インターネットを活用して資金を迅速に集めることができるクラウドファンデイングで支援金を
山埼建設工業(本社札幌市、江野英嗣社長)は27日、千歳市奨学基金に100万円を寄付した。千歳市に支店を置く同社の創業100周年記念事業の一環。 この日、江野社長が千歳市役所を訪れ、「新型コロナウイルスの感染拡大の影響で勉学に励む若い人たちが大変苦労している。役立ててください」と山口幸太郎市
航空各社は27日までに、大型連休期間中(4月29日~5月6日)の予約状況を発表した。新千歳空港と結ぶ主要路線の予約率は例年だと90%近くに達するが、今年は10~60%程度にとどまる。新型コロナウイルスの感染拡大や国の緊急事態宣言に伴う外出自粛が影響している。 日本航空(JAL)の新千歳発着
2020年全国広報コンクール(日本広報協会主催)で千歳市の「広報ちとせ 2019年11月号」が広報紙の部(市部)で入選した。本道からの入選は2011年に恵庭市が発行の「広報えにわ」以来9年ぶり。千歳市の入選は初。 「広報ちとせ」19年11月号は特集「私の中のアイヌ」を展開。その中でアイヌを
恵庭市南島松の道と川の駅「花ロードえにわ」は、5月2日から6日まで臨時休館する。 新型コロナウイルス感染拡大に伴う緊急事態宣言が全国に拡大し、北海道の特定警戒区域指定を踏まえた対応。 併設の24時間トイレ、隣接する農畜産物直売所「かのな」は通常通り営業する。
新型コロナウイルスの感染拡大で売り上げが落ち込んでいる市内の飲食店事業者を応援しよう―と恵庭市と恵庭商工会議所が企画した飲食事業者利用促進事業「今日のご飯&おかず+1プロジェクト」が24日スタートした。 市職員を対象に前日までに注文した市内の飲食店の弁当や総菜を終業後に購入して支援するもの