新型コロナで減収事業者に3万円 恵庭市
- 2020年4月25日
恵庭市議会の第1回臨時会が23日開かれ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案など議案6件を原案通り可決し閉会した。 補正予算の総額は9342万円で、歳入歳出の総額は273億942万円となった。 新型コロナに関する経済対策では、小規模
恵庭市議会の第1回臨時会が23日開かれ、新型コロナウイルス感染拡大に伴う経済対策などを盛り込んだ2020年度一般会計補正予算案など議案6件を原案通り可決し閉会した。 補正予算の総額は9342万円で、歳入歳出の総額は273億942万円となった。 新型コロナに関する経済対策では、小規模
千歳市議会の第1回臨時会は23日開かれ、新型コロナウイルス感染対策などを盛った2020年度一般会計補正予算案など議案5件を原案通り可決し閉会した。 新型コロナ関連の独自の経済対策として、業種や休業の有無にかかわらず影響を受けた中小・零細企業の法人事業者に50万円、個人事業者に30万円を一律
千歳市清流5の北星病院では23日、看護師5人、介護職員1人の新型コロナウイルス感染が新たに確認された。8日に初めて入院患者の感染が確認されて以降、外来診療を休止し、20日に再開したばかりだった。23日から再び外来診療とリハビリ、健康診断、新規入院の一部受け入れを休止している。同病院の感染者は計8人
トライアルカンパニーは23日、千歳市内の同社のスーパーセンター千歳清流店の従業員1人が新型コロナウイルスに感染したことを公表し、同日午後から一時閉店した。休業を知らずに訪れた利用客は、入り口に掲示された告知に見入り、足早に立ち去っていた。 同社のホームページによると、同店(24時間営業)を
千歳市の山口幸太郎市長は23日、市内の医療機関などで新たに21人の新型コロナウイルスの感染者が発生したのを受け、緊急の記者会見を開いた。同市の1日当たり最多の感染者数で、市長は「大変、憂慮すべき事態。強い危機感を抱いている」と述べた。 市長は「今回の感染は介護施設と病院で大量発生した一連の
千歳市は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた中小・零細企業や個人事業者を下支えするための経済対策として法人事業者に50万円、個人事業者に30万円を一律給付する。そのための市内事業者緊急給付事業費13億5000万円を含む総額127億2155万円を盛った2020年度一般会計補正予算案を24日開会
菓子製造のもりもと(千歳市、森本真司社長)とふらの観光協会は5月20日まで「ありがとうキャンペーン’20春」を展開している。もりもとグループの菓子司新谷(富良野市)の「ふらの雪どけチーズケーキ」(税込み1400円)を購入すると、運が良ければ富良野市内のホテル宿泊券やホテルのサービス券が当たる仕組み
恵庭市は、新型コロナウイルス感染拡大防止策として21日から職員の接触機会の低減を目的に在宅勤務や土・日曜、祝日のシフト勤務、時差勤務、会議室勤務を実施している。多様な勤務形態の導入で時間当たりの最大出勤数を減らし、職場での「三密」解消に努める。期間は5月6日まで。道内では札幌市に続き2例目。
アレフ(札幌市)が運営するえこりん村=恵庭市牧場=は、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、現在、営業中のらくだ軒、花のまきば、ウェルカムセンターを含むえこりん村の全施設(銀河庭園&みどりの牧場、とまとの森など)を25日から5月10日まで臨時休業する。
恵庭の畑作農家で春レタスの出荷が始まった。中央の花苗生産と畑作の桑山農園(桑山貞子代表)のハウスでも20日に収穫作業がスタート。緑の葉を巻いた大きなレタスは、札幌市をはじめとして道内各地の市場に出荷される。 花苗との生産調整で今年は1棟(幅5・4メートル、長さ50メートル)で栽培。1月6日
恵庭花のまちづくり推進会議は、新型コロナウイルスの感染が拡大している状況を受け、6月27、28両日に開催を予定していた「第31回恵庭花とくらし展」の中止を決めた。 同会では「想定を上回る緊急事態。参加者や関係者の健康と安全を第一に考慮した」としている。
新型コロナウイルスの感染確認が30人以上に上る千歳市内では、夜営業の飲食店の客足が一段と遠のいている。飲食店は国の緊急事態宣言が終了する5月6日まで休業したり、営業時間を短縮したりしながら対応しているが、一部では廃業や長期休業を決めた店も。広がりを見せる新型コロナウイルス禍に飲食店関係者は頭を痛め
新型コロナウイルスの感染拡大で5月6日まで臨時休館中のサケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=は、水中観察ゾーンの窓に姿を見せるサケの稚魚の群れを24時間リアルタイムでインターネットで配信している。 千歳川の川底を見ることができる観察窓に、稚魚の群れが現れ始めたのは休館前日の17日。稚魚は
千歳の桜木町内会と自由ケ丘町内会の住民有志でつくる「勇舞川を守る会」(古川昌俊会長)は19日、ゆうまいの森・せせらぎ公園を流れる勇舞川にこいのぼりを揚げた。大小40匹のこいのぼりは春風を受け、勇舞の空を元気に泳いでいる。 千歳に春を告げる恒例行事は、同会が会員から寄贈されたこいのぼりを活用
《中止》 【5月】 14~17日 第55回花と緑のフェスタ(千歳市のグリーンベルトおまつり広場、同つどいの広場)
千歳商工会議所は17日、新型コロナウイルス感染症対策に関する緊急要望書を千歳市に提出した。(1)新型コロナウイルス感染症対応資金の制度維持、利子補給並びに信用保証料補給の継続(2)固定資産税の減免、納付期限の緩和措置検討(3)収束後におけるプレミア付き商品券事業など消費拡大を促す経済対策の実施―を
「小樽洋菓子舗 ルタオ」で知られる菓子製造のケイシイシイ(本社千歳市)は、新型コロナウイルスの感染症の影響で大変な思いをしている子供たちを元気づけようと、千歳市内の教育・保育施設と学童クラブ、こども食堂など合わせて55施設に東京で大人気の同社製品の「ナウオンチーズ」(焼きチーズフィナンシェ、553
千歳市と上田商会(本社登別市、上田朗大社長)は17日、災害時における応急対策支援に関する協定を締結した。上田社長が市役所を訪れ、山口幸太郎市長と共に書面に署名し、協定書を取り交わした。 協定は大規模災害が発生した際、帰宅困難になった観光客などを同社の千歳工場事務所を一時滞在施設として開放。
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園2=は、18日から5月6日まで臨時休館する。水族館を運営する千歳青少年教育財団では「千歳市と協議。感染拡大防止の措置として決定した」としている。
新型コロナウイルス感染症の影響で売り上げが減少した小規模事業者の電気料金やガス料金、水道料金、ごみ処理料金などを補填(ほてん)する恵庭市の「小規模事業者営業緊急支援金」の申請が16日から市役所3階商工労働課の窓口で始まった。初日は10件の申請を受理した。 初日に窓口を訪れた創業5年の島松本
恵庭市は16日、新型コロナウイルス感染症対策で、市内小中学校全13校を17日午後から臨時休校とするとともに、市内の公共施設を同日から臨時休館することを決めた。いずれも5月6日まで。 市内の小中学校は今月6日に再開したばかり。休校中は児童生徒が1回程度、分散登校することにし、担当教諭が学習や
航空自衛隊第2航空団は15日、千歳基地を2月19日に離陸した戦闘機「F―15DJ」の車輪開閉扉に使用のねじ(直径約9ミリ、重さ約1グラム)とワッシャー(直径約11ミリ、重さ約0・5グラム)が落下していたことを発表した。 当該機は、千歳基地を離陸後、日本海を経由し、千歳基地に着陸。2空団監理
北海道ガス千歳支店(小野田禎久支店長)は14日、千歳市奨学基金に100万円、「心のふるさと千歳基金」に50万円の計150万円を寄付した。 善意は、千歳や札幌、函館など道内7市の北ガス電気契約者を対象にしたポイント交換システムのうち、2017年度から19年度まで3カ年の未消化分1000万円を
恵庭市在住のバイオリニスト瀧本志保さん(45)率いる音楽グループ「Fuente(フエンテ)」のファーストアルバムが完成。恵庭市制施行50周年テーマソング「Grace Garden」をはじめとする全5曲を収録しており、発売を前日に控えた14日、メンバーが恵庭市役所を訪れ、原田裕市長にCD(税込み20
JA道央は13日、恵庭本所で理事会と監事会を開き、代表理事組合長に前副組合長理事の今村隆徳氏(60)=千歳地区=、代表監事に藤野修三氏(65)=恵庭地区=を選任した。 副組合長理事には春日学氏(44)=江別地区=、常務理事に岩田宏彦氏(55)=営農生産担当=と山田貴康氏(54)=金融共済担
千歳市教育委員会は10日、市内の小中学校全26校に通う児童生徒の保護者に佐々木智教育長名で「新型コロナウイルス感染者の発生に伴う児童生徒の出席停止等の考え方について」とする文書を発行した。 市内の小中学校は6日から学校活動を再開しているが、9日に市内のグループホームで新型コロナウイルスの集
第44回支笏湖湖水開き(支笏湖まつり実行委員会主催)の安全祈願祭が12日、千歳市支笏湖温泉の支笏湖神社で行われた。宮司の祝詞に続いて支笏湖まつり実行委員会の福士國治委員長らが玉串をささげ、千客万来を祈願した。 観光シーズンの幕開けを告げる恒例のイベントは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で
サケのふるさと千歳水族館=千歳市花園=を運営する千歳青少年教育財団は、このほど市内の全小中学校の児童生徒に、水族館が1年間利用できる「年間パスポート」を寄贈した。 財団は、2015年7月の水族館のリニューアルオープンを機に毎年、市内の全小中学校26校に年間パスポートを贈っている。今年も95
千歳市は、サケのふるさと千歳水族館と支笏湖ビジターセンターの入館者、支笏湖観光センター(幌美内)で食事をした人全員にカルビー商品を配布している。 カルビー北海道支社から千歳工場が製造したポテトファームブランドの「じゃがポックル」と「じゃがリムセ」「燻じゃが」合計5500袋の無償提供を受けた
函館税関千歳税関支署がまとめた新千歳空港の外国貿易機等概況によると、2月の入港機の合計は前年同月比27・6%減の775機だった。韓国からの旅客定期便が減少したほか、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う旅行控えなどで大きく落ち込んだ。 外国貿易機の主な内訳は、旅客定期便は29・3%減の663機