• 金賞に千歳の佐々木君 野鳥絵画展の入賞作発表 道
    金賞に千歳の佐々木君 野鳥絵画展の入賞作発表 道

       道は、2020年度野鳥絵画展の入賞作品を発表した。小学校の部では、千歳支笏湖小1年の佐々木遥希君の作品が金賞に輝いた。  道内の小中高校の児童・生徒を対象に、野鳥絵画を募集。小学校の部には178点、中学校の部には74点、高校の部には4点の計256点の応募があった。金賞には小学校と中学校の部そ

    • 2020年7月24日
  • 産地別で食べ比べを 「ハスカップジュエリー・ヌーボー」限定販売 もりもと
    産地別で食べ比べを 「ハスカップジュエリー・ヌーボー」限定販売 もりもと

       パンと菓子のもりもと(本社千歳市、森本真司社長)は、今夏の初摘みハスカップを使った「ハスカップジュエリー・ヌーボー」(6個入り、税込み1600円)を全28店で期間・数量限定で発売している。  北海道の特産「ハスカップ」をジャムにし、バタークリームと薄焼きクッキーでサンドした同社を代表する銘菓

    • 2020年7月24日
  • 22年の全国都市緑化フェア 恵庭開催が決定
    22年の全国都市緑化フェア 恵庭開催が決定

       道と恵庭市は22日、2022年度の第39回全国都市緑化フェアの本道開催が正式に決定したと発表した。恵庭市がメイン会場で、道と恵庭市、公益財団法人都市緑化機構との共同開催となる。鈴木直道知事は同日の定例会見で「本道の花や緑の魅力を、全国規模のイベントで発信したい」と述べ、原田裕恵庭市長も「北海道の花

    • 2020年7月23日
  • 千歳市とラルズが協定締結 災害時に物資や避難所提供
    千歳市とラルズが協定締結 災害時に物資や避難所提供

       千歳市とラルズ(猫宮一久社長)は22日、千歳市役所で「災害時における応急生活物資の協定等に関する協定」を締結した。  協定は、ラルズが大規模災害等の発生時に千歳市の要請に応じ、応急生活物資を供給するとともに所有する店舗敷地内を一時的な避難場所として提供するなど同市の災害対策に協力し、市民の安

    • 2020年7月23日
  • 千歳駅前通り振興会 歩道に「ゆうやけテラス」  毎週木、金、土に開催
    千歳駅前通り振興会 歩道に「ゆうやけテラス」 毎週木、金、土に開催

       千歳駅前通り振興会(谷口満会長)は23日から9月12日までの毎週木・金・土曜の夕方、千歳駅前通り(国道337号)の歩道に「夏のゆうやけテラス」を開設する。旬の地場野菜を販売するマルシェや屋台、カフェが出店し、新型コロナウイルスの感染拡大で多大な影響を受けた地域経済の盛り上げにつなげる。  ゆ

    • 2020年7月22日
  • 日清食品千歳工場 ラーメン記念日フェスタ終了
    日清食品千歳工場 ラーメン記念日フェスタ終了

       日清食品は21日、毎年8月に千歳工場(千歳市上長都)で開いていた「ラーメン記念日フェスタ」を終了すると発表した。  同フェスタは、世界初のインストラーメンを発売した8月25日の「ラーメン記念日」に合わせ、昨年まで24回にわたって開催された工場開放型イベント。ここ数年は6000~1万人が訪れ、

    • 2020年7月22日
  • 文教大とサッポロウエシマコーヒー 恵庭産3野菜でスープ開発 学生アイデア
    文教大とサッポロウエシマコーヒー 恵庭産3野菜でスープ開発 学生アイデア

       北海道文教大学(恵庭市)とサッポロウエシマコーヒー(札幌市)は、このほど恵庭特産のジャガ芋(インカのめざめ)、えびすかぼちゃ、トマトを使用した「インカのめざめポタージュ」「えびすかぼちゃのクリームスープ」「トマトのミネストローネ」のレトルト製品を共同開発した。  道文教大健康栄養学科の商品開

    • 2020年7月21日
  • 千歳市議会臨時会 コロナ対策の補正可決
    千歳市議会臨時会 コロナ対策の補正可決

       第2回千歳市議会臨時会は20日開会し、新型コロナウイルス感染拡大防止対策など11億4191万円を追加する2020年度千歳市一般会計補正予算を含む議案2件を原案通り可決、同日閉会した。  追加補正により一般会計の総額は652億9443万円となった。  市は国の新型コロナ感染症対応地方創生

    • 2020年7月21日
  • 千歳保健所が食中毒警報 22日午前10時まで
    千歳保健所が食中毒警報 22日午前10時まで

       千歳保健所は20日、管内全域(千歳、恵庭、北広島の3市)に食中毒警報(第2号)を発令した。日最高気温28度以上が予想されるため。期間は20日午前10時から22日午前10時まで。

    • 2020年7月21日
  • 縁日気分で金魚観賞 千歳水族館 17種300匹を展示 来月23日まで
    縁日気分で金魚観賞 千歳水族館 17種300匹を展示 来月23日まで

       千歳市花園2の「サケのふるさと千歳水族館」は、夏季企画展「気分はお祭り 金魚展」を8月23日まで開いている。会場には「かき氷」ののぼりやお面などが飾り付けられ、さながら祭りの「縁日」のよう。17種300匹の色鮮やかな金魚が水槽の中を優雅に泳ぎ、親子連れを楽しませている。  新型コロナウイルス

    • 2020年7月20日
  • インディアン水車設置 魚の調査捕獲スタート 千歳川
    インディアン水車設置 魚の調査捕獲スタート 千歳川

       千歳川のサケの遡上(そじょう)期を控えた19日、千歳市花園の日本海さけ・ます増殖事業協会千歳事業所の構内にインディアン水車(捕魚車)が設置された。千歳に夏の訪れを告げる風物詩。20日から遡上魚の調査捕獲がスタート。8月21日からふ化事業を目的とした採卵のためシロザケの親魚の捕獲が始まる。  

    • 2020年7月20日
  • 新千歳の運営 経済活性化に 協議会設置、関係機関と連携 代表に阿部直志氏
    新千歳の運営 経済活性化に 協議会設置、関係機関と連携 代表に阿部直志氏

       新千歳空港をはじめとする道内7空港の一体的運営を担う北海道エアポート(HAP)の取り組みを地域経済の活性化につなげるため、新千歳空港と関わりのある関係行政機関や経済団体などで構成する「新千歳空港の運営に関する協議会」がこのほど設置された。年2回の会合を開き、新千歳やHAPに関する相互理解の醸成や緊

    • 2020年7月18日
  • 全市民へ独自商品券支給 地元経済循環と回復に 恵庭市
    全市民へ独自商品券支給 地元経済循環と回復に 恵庭市

       恵庭市は、新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ市内経済の循環と回復を目指し、最大6000円分を利用できる「(仮称)恵庭市オリジナル商品券」を全市民に支給する。  支給対象者は8月1日現在で市の住民基本台帳に登録されている市民。発行総額は最大3億8500万円。市民1人につき1冊(額面1000円

    • 2020年7月18日
  • プレミアム率50% 消費回復狙う 11月に商品券発行 千歳市
    プレミアム率50% 消費回復狙う 11月に商品券発行 千歳市

       千歳市は16日、新型コロナウイルス感染拡大により、落ち込んだ市内の消費回復と地域経済の活性化を目的として11月に「ちとせスーパープレミアム付き商品券」を発行することを明らかにした。  事業主体は市と千歳商工会議所。事業費は約4億6721万円。新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金から

    • 2020年7月17日
  • 新生児1人当たり10万円給付―千歳市 対象約800人
    新生児1人当たり10万円給付―千歳市 対象約800人

       千歳市は、特別定額給付金の対象外となる新生児に1人当たり10万円の給付金を支給する方針を決めた。新生児子育て支援臨時給付金支給事業として市の2020年度一般会計補正予算8386万8000円を20日開会の市議会臨時会に提案する。  新型コロナウイルス感染症の影響でさまざまな不安を抱えて出産およ

    • 2020年7月17日
  • クラスター対応報告受ける 知事が千歳保健所視察
    クラスター対応報告受ける 知事が千歳保健所視察

       道の鈴木直道知事は16日、新型コロナウイルス感染症対策の最前線で業務に当たる千歳保健所(森昭久所長)を訪れ、千歳市内のグループホームや医療機関など5施設で相次いだクラスター(感染者集団)の対応について報告を受けた。  千歳保健所が1月24日~7月10日に受けた相談は5097件。管内3市(千歳

    • 2020年7月17日
  • アニメ邪神ちゃんの舞台巡ろう 原画や声優サイン展示 千歳
    アニメ邪神ちゃんの舞台巡ろう 原画や声優サイン展示 千歳

       千歳市は、ふるさと納税を活用し、制作を進めた市のPRアニメ「邪神ちゃんドロップキック,千歳編」が6月にテレビ放送されたことを記念し、作品の舞台となった市内の店舗や公共施設などを巡るキャンペーンを行っている。市内の約10カ所にアニメの原画や出演声優のサインなどが入ったパネルを展示し、その場を撮影した

    • 2020年7月16日
  • ちとせ市民応援商品券 20日から引換券郵送 一人でも多くの人に
    ちとせ市民応援商品券 20日から引換券郵送 一人でも多くの人に

       千歳市は、新型コロナウイルス感染症の拡大で影響を受けている市民の生活支援と地域の消費喚起を目的に、市民全員に5000円分の商品券を配布する「ちとせ市民応援商品券」の引換券の郵送を20日から始める。  国の臨時交付金2億7036万円のほか、市の財政調整基金を取り崩し、総額5億7839万円を事業

    • 2020年7月16日
  • 恵庭 認定こども園地鎮祭質の高い教育を提供
    恵庭 認定こども園地鎮祭質の高い教育を提供

       学校法人鶴岡学園(鈴木武夫理事長)は15日、2021年4月に開園予定の北海道文教大学付属認定こども園の地鎮祭を建設地の恵庭市漁町で行った。法人や建設会社関係者ら約30人が出席し、工事の安全を祈願した。  現在、市立のすずらん保育園がある市有地を購入し、園舎を建設する。施設は鉄筋コンクリート造

    • 2020年7月16日
  • こども食堂に寄贈 全日空 千歳空港支店 スイートラウンジのスープなど味わって
    こども食堂に寄贈 全日空 千歳空港支店 スイートラウンジのスープなど味わって

       全日本空輸千歳空港支店(馬場伸裕支店長)は、このほど千歳市内3カ所のこども食堂にコーンスープと緑茶を寄贈した。  新型コロナウイルスの感染拡大の影響でANAスイートラウンジ新千歳空港の利用者に提供する食品に余剰が生じ、地域貢献の一環で寄贈を決めた。  7日の「十彩」と「ちっち」に続き、

    • 2020年7月15日
  • 見学再開で活気戻る キリンビール千歳工場
    見学再開で活気戻る キリンビール千歳工場

       新型コロナウイルス感染拡大の影響で3月から中止していた千歳市上長都のキリンビール北海道千歳工場(森木博之工場長)の工場見学が14日、135日ぶりに再開された。初日は7組33人が来場し、工場内に活気が戻った。  国内9工場のトップを切っての再開には、検温の実施、手指消毒、マスク着用、ソーシャル

    • 2020年7月15日
  • AIRDO 菓子で感謝伝える、石屋製菓と共同キャンペーン
    AIRDO 菓子で感謝伝える、石屋製菓と共同キャンペーン

       AIRDO(エア・ドゥ、札幌市、草野晋社長)は、石屋製菓(同、石水創社長)と共同で展開している「北海道への応援メッセージ募集キャンペーン」の周知へ、エア・ドゥ便利用者に銘菓「白い恋人」を配っている。新型コロナウイルスの影響で航空需要が減少する中での同便利用への感謝の気持ちも込め、10日から1週間程

    • 2020年7月13日
  • 千歳市人口 初の9万8000人 まちの活性化と発展目指す
    千歳市人口 初の9万8000人 まちの活性化と発展目指す

       千歳市は、住民基本台帳に基づく8日現在の人口が9万8071人となった。2018年4月に9万7000人を達成してから2年3カ月で1000人増えた計算。国内人口はもとより、全国の自治体の多くが少子高齢化で人口減が続く中、市は新千歳空港の活況などに後押しされ、着実に人口を増やしている。  山口幸太

    • 2020年7月11日
  • 恵庭に新工場 佐藤木材工業 プレカット木材生産 苫小牧から22年4月移転
    恵庭に新工場 佐藤木材工業 プレカット木材生産 苫小牧から22年4月移転

       木材加工製造の佐藤木材工業(本社北斗市、佐藤久幸社長)は9日、恵庭市戸磯の旧商業施設「スーパーセンタートライアル恵庭店」などの跡地に既存施設も活用しながら新工場を建設すると発表した。総投資額は23億円。8月17日に着工し、2021年9月に竣工(しゅんこう)、機械の搬入、試運転を経て22年4月の本格

    • 2020年7月10日
  • 世界で活躍する選手を 道文教大明清高とレバンガ北海道が教育連携協定締結
    世界で活躍する選手を 道文教大明清高とレバンガ北海道が教育連携協定締結

       北海道文教大学明清高校=札幌市南区藤野=と国内男子プロバスケットボールBリーグのレバンガ北海道は9日、恵庭市の北海道文教大学で教育連携協定を締結した。【関連18面】  来年4月に恵庭に移転開校する同校が、レバンガ北海道が発足させる18歳以下の「U18」の選手をスポーツ特待生として受け入れ、ト

    • 2020年7月10日
  • ヒメマス釣果好調 支笏湖6月の調査 漁期は来月末まで
    ヒメマス釣果好調 支笏湖6月の調査 漁期は来月末まで

       千歳市や支笏湖漁業協同組合などの調査によると、6月に支笏湖で釣れたヒメマスは7万6362匹で、過去最多だった前年の10万9639匹を30・4%下回ったものの、過去10年(2010~19年)の平均5万8691匹を大きく上回る好調な結果となった。  釣り人や貸しボート業者などから聞き取り調査した

    • 2020年7月9日
  • 「ごみマップ」が大賞に 千歳川河川事務所 デザイン性など高評価
    「ごみマップ」が大賞に 千歳川河川事務所 デザイン性など高評価

       国土交通省札幌開発建設部の千歳川河川事務所が千歳川の不法投棄やごみの散乱状況をまとめ、作成した「ごみマップ」が「市民が選ぶ川ごみマップ大賞」(全国川ごみネットワーク主催)で最高位の大賞に選ばれた。同河川事務所の吉野敦久副所長は「若い職員が工夫を凝らし作成した。市民に河川環境に関心を持ってもらえるよ

    • 2020年7月9日
  • 恒久平和へ誓い新た 恵庭市戦没者追悼式 新型コロナ感染予防で屋外開催
    恒久平和へ誓い新た 恵庭市戦没者追悼式 新型コロナ感染予防で屋外開催

       恵庭市戦没者追悼式が8日、小雨の中で市内上山口の中恵庭公園の忠魂碑前で厳かに営まれた。原田裕市長や恵庭市遺族会の関係者ら61人が献花し恒久平和を誓った。  新型コロナウイルス感染症の感染予防から今年は会場を屋外に移し、自由参拝の形式で執り行った。忠魂碑には日清、日露、日中戦争や先の大戦で戦禍

    • 2020年7月9日
  • 南恵庭の第3施設団 九州豪雨で災害派遣 11日から復旧作業へ
    南恵庭の第3施設団 九州豪雨で災害派遣 11日から復旧作業へ

       陸上自衛隊北部方面隊は8日、南恵庭駐屯地所属の第3施設団第12施設群を基幹とする部隊約180人と油圧ショベルの施設機械、大型ダンプなど車両80台を九州の豪雨災害の被災地へ派遣した。  同日夜、民間のフェリーで小樽港を出港。9日夜に舞鶴港(京都府)に到着後、陸路で西部方面隊管内の小郡駐屯地(福

    • 2020年7月9日
  • 千歳市の人口 1日現在 9万7823人
    千歳市の人口 1日現在 9万7823人

       千歳市の住民基本台帳に基づく1日現在の人口は、前年同月比541人増の9万7823人(男4万9571人、女4万8252人)となった。  前月との増減は転入431人、転出417人で社会増が14人。出生56人、死亡88人で32人の自然減。世帯数は16世帯増の5万663世帯。

    • 2020年7月9日