付着した藻などきれいに 千歳水族館 休館中に水槽清掃
- 2020年1月23日
整備休館中のサケのふるさと千歳水族館で20日、支笏湖水槽の清掃が行われた。職員7人と今回初めて水族館の市民ボランティア「サケのふるさと村教授会」のメンバー7人も応援に加わって、水槽内外のクリーン作戦を繰り広げた。 今月14日から休館し、水槽清掃は15日から本格化した。20日は朝から支笏湖水
整備休館中のサケのふるさと千歳水族館で20日、支笏湖水槽の清掃が行われた。職員7人と今回初めて水族館の市民ボランティア「サケのふるさと村教授会」のメンバー7人も応援に加わって、水槽内外のクリーン作戦を繰り広げた。 今月14日から休館し、水槽清掃は15日から本格化した。20日は朝から支笏湖水
まとまった雪の降った20日、千歳市蘭越のザ・ノースカントリーゴルフクラブ(GC太田康裕社長)が敷地内で運営する雪のレジャー施設「ノース・スノーランドin千歳」では、入場者の歓声が上がった。 今季は雪不足でアトラクション供用が一部ずれ込んでいたが、中華圏の休暇期と重なる24日からの「春節」を
千歳・支笏湖氷濤まつりの実行委員会は19日、「アイスカット大会INアウトレットモール・レラ」を、千歳アウトレットモール・レラで開催した。24日に湖畔で開幕する一大イベントをPR。参加者が氷柱の切る速さを競い、冬を楽しんだ。 千歳、苫小牧の市民や国内外からの観光客など15組30人が出場。湖水
恵庭市牧場のテーマパーク・えこりん村は25、26日の1泊2日で「クレイジーキャンプ」を開催する。冬の寒さを楽しむキャンプイベントで現在、参加者を募っている。 北極冒険家の荻田泰永さん、山岳ガイドで極地建築家の村上祐資さんがゲスト参加。テントの設営体験や、放牧豚などの地元食材を使ったバーベキ
恵庭市在住の児童書作家、高杉六花(たかすぎ・りっか)さん(39)が著した「君のとなりで。」第2巻が今月、KADOKAWAの児童書レーベル、角川つばさ文庫から出版された。昨年9月に発行して人気を得たデビュー作の続編で、吹奏楽部を舞台に成長する女子中学生の姿を描いた。 中学受験に失敗した主人公
支笏湖まつり実行委員会は2020千歳・支笏湖氷濤まつり(24日~2月16日)の会場と支笏湖温泉街の店舗で使える前売りチケットを販売している。販売価格1冊1000円に対し1100円分を利用できる。販売期間は23日まで。 会場では飲食や物販などの店舗が立ち並び、まつり期間中は同チケットを使える
千歳市内で障害者福祉を担うNPO法人アシストセンターちえりす(清水道代代表理事)が運営しているオープンカフェゆみなで、今年の干支(えと)の子(ね)を表現したパン「ゆみなマウスチョコ」が1月いっぱい販売されている。ネズミをかわいらしくかたどり、顧客の注目を集めている。 パンはチョコチップで目
恵庭市内のギター職人鹿川慎也さん(32)が、道産木材を使ったエレキギターを製作している。2015年に市内に工房を構えてから培ってきた職人としての経験と情熱を1本に注ぎ込んできた。2月から札幌市内の楽器店で試験販売するほか、ウェブサイトの開設も検討している。 着手のきっかけは「北海道の木で、
第1管区海上保安本部の千歳航空基地=千歳市平和=は18日、海上保安庁の緊急通報用ダイヤル「118」の周知イベントを同市の千歳タウンプラザで初開催した。航空基地らしく紙飛行機作りや航空機の絵柄付き缶バッジの配布などを通して、海の事件、事故の際に118番通報を活用するよう呼び掛けた。 海保は「
新千歳を含む北海道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)の運営企業、北海道エアポート(千歳市)は18日、旅客ビルの一体的経営開始に当たり記念式典を新千歳空港で催した。蒲生猛社長は「地域に必要とされ、貢献できる空港になる」と決意表明。道内経済活性化に取り組む協議会設立へ向け、道や立地自治体とパー
恵庭市西島松のルルマップ自然公園ふれらんどの冬季営業、「スノーランドるるまっぷ」が始まった。今年は雪不足のため予定より20日以上遅れてのオープン。インバウンド(訪日外国人旅行者)らが雪遊びを楽しむ光景が広がっている。 冬季営業はパークゴルフ場を管理するメイプル企画(大藤義賀代表)が2014
千歳の進出企業と地元企業でつくる千歳工業クラブ(根橋聖治代表幹事)は16日、ホテルグランテラス千歳で2020年新年交礼会を開いた。来賓、会員合わせ182人が出席。発展する道央の中核都市を支える会員企業と千歳市のますますの隆盛を誓い合った。 根橋代表幹事はあいさつで「新年も会員相互の連携、
新千歳を含む北海道内7空港の運営権一括民間委託(空港民営化)の開始を受け、運営企業の北海道エアポート(千歳市)は18日午前、各空港で記念式典を催した。新千歳では同社の蒲生猛社長が「北海道第二の開港と位置付け、空港から新たな歴史を築く」と述べ、航空路線網の充実や広域観光振興への決意を表した。
恵庭市は17日、全国都市緑化フェアの連絡協議会の初会合を市民会館で開いた。千歳、苫小牧などの6市7町や道開発局担当者ら約30人が出席。2022年度の開催を目指し、連携に向けてイベントの概要などの情報を共有した。 冒頭、原田裕市長はあいさつで昨年10月までに道とイベントの共同誘致に取り組む方
千歳市内の老人クラブ、富士こぶし会(村上松夫会長)がこのほど、5年連続で会員増加の実績を挙げたとして、全国老人クラブ連合会から表彰状を受けた。こぶし会は富士町内会と連動した活動で会員の加入促進に力を入れている。今後も高齢者の生きがいづくりなど、活動を繰り広げる考えだ。 表彰は会員増強の意欲
恵庭市は14日、手話言語条例制定記念イベントを市民会館大ホールで開いた。市民454人が集まり、参院議員で聴覚障害者教育福祉協会理事の今井絵理子氏が手話を交えて講演した。 今井氏はダンスボーカルグループ「SPEED」の元メンバーで、2004年に長男を出産。08年に息子の聴覚障害を公表し、講演
千歳の農家の主婦らによる「東千歳地区漬物コンクール」(千歳市公民館東分館連合会主催)が15日、東丘の千歳市農民研修センターで開かれた。家庭の味「漬物」を互いに堪能しよう―という農閑期恒例イベントは今年で38回目を迎えた。 漬物、加工食品、果実飲料の3部門で行われ、9軒の農家が計22点を出品
千歳市と千歳の市民団体「プロジェクトC」(榊原達也会長)は18日午前11時~午後4時、路線バスの利用促進を目指す催し「バス停市」をまちライブラリー@千歳タウンプラザで初開催する。バス型ペーパークラフトの組み立てや運転手の制服を着られる記念撮影といった多彩な企画を展開。目的に応じた乗り方といったバス
千歳体育協会(駒沢文雄会長)は14日、主催の「第44回ちとせホルメンコーレンマーチ」(青葉公園スタート・ゴール、2月11日)に向けて、陸上自衛隊第7師団第11普通科連隊から協力を得るための協定を締結した。 千歳の冬を代表する歩くスキーのイベント。開催に当たっては千歳市を警備隊区とする同連隊
千歳市民ミュージカル「あやの見た空」(18日、北ガス文化ホール=千歳市民文化センター=)上演に向けた稽古が大詰めを迎えている。大正期の千歳村民による着陸場造成から新千歳空港開港までの歴史と人間模様が交差する戯曲。出演者の練習にも自然と力が入る。 物語は架空の人物「田畑文(あや)」が主人公。
恵庭市戸磯南にある大型ショッピングセンタートライアル跡地を所有する不動産の明和住建(札幌市)が、木材加工業者と土地売買契約を結んだことが14日までに分かった。計画によると、残っている映画館の建物などは解体し、大型店舗跡を工場に改修する。同社は「現段階で事業者名は明かせない」としているが、4年以上空
千歳の東千歳中学校文化部所属の生徒4人が、第31回有島武郎青少年公募絵画展(後志管内ニセコ町など主催)と第13回アートクラブグランプリinSakai(全国中学校学校美術部作品展実行委主催)で入賞・入選し、喜びをかみしめ、創作意欲をいっそう高めた。 有島武郎青少年公募絵画展は中高生を対象にし
中国南東部・福建省の航空会社、厦門(アモイ)航空は14日、新千歳―同省・福州線に新規就航した。毎週火曜、土曜に2往復し、ウインタースポーツや温泉など本道の冬の観光需要を取り込みたい考えだ。 新千歳には午後1時30分に到着し、同2時30分に福州へ出発する。ボーイング737―800型機を使用し
本道で日米共同訓練(1月22日~2月8日、北海道大演習場など)が行われるのを受け、北海道平和運動フォーラムなどでつくる全国基地問題ネットワークは14日、航空自衛隊千歳基地前で訓練に反対する抗議活動を行った。 主催者発表によると活動には全国から約100人が集まった。同ネットワークの長田秀樹代
デンソー北海道(根橋聖治社長)=千歳市泉沢=は13日、小学4年生から小学6年生までを対象にした「プログラミング教室」を開いた。「インディ500に挑戦」をテーマにして9人が参加。パソコンにサーキットのコースデータを入力し、ロボットカーに読み込ませて紙の上のコースを走らせた。 工場に関心を持っ
恵庭商工会議所は、恵庭商人(あきんど)500円コインチャレンジ事業、通称「CODE(コード)500」を16日から開始する。飲食店など65店舗が参加し、ワンコイン(500円)、ツーコイン(1000円)、スリーコイン(1500円)で購入できる商品、サービスを提供する。 新規顧客の獲得や新商品の
千歳市防災学習交流センター・そなえーるは11、12両日、厳冬期の災害発生を想定した独自のイベント「避難所生活体験」を催した。参加者が館内の多目的ホールで避難所の開設や非常食の調理、施設内での宿泊を擬似的に行い、真冬に大きな災害の発生に備える訓練を繰り広げた。 冬期間の災害発生で停電や断水が
千歳公共職業安定所(ハローワーク千歳、山谷秀治所長)によると、昨年9月に閉店したイトーヨーカドー恵庭店(恵み野西)の離職者95人のうち、約3割の26人がスーパーなど販売系、軽作業、調理補助の仕事に就いた一方、約6割の56人が現在も求職中で、多くは時間をかけて職場を決めるつもりの50~60代という。
千歳市体育協会は11日、クロスカントリースキー講習会をダイナックスアリーナ(市スポーツセンター)で開催した。1994年のノルウェー・リレハンメル冬季五輪で複合団体の金メダルを獲得した阿部雅司さん(54)=札幌オリンピックミュージアム名誉館長=が講演し、上手な滑り方や世界の頂点に立った夢の実現につい
千歳のサケのふるさと千歳水族館で11日から13日まで入館者(2000人限定)を対象に「お年玉抽選会」が行われた。大勢の入館者でにぎわった。 サケ(銀聖)のグルメセット(5000円相当)や鮭とば(2000円同)、ギフトカード(1000円同)、地元のお菓子セット(同同)、サモンくんタオルなどが