白老 海岸に大量のカニの甲羅 脱皮した殻か
- 2025年1月28日
白老町の東町から日の出町にかけての海岸に、カニの甲羅や脚などが大量に打ち上げられている。約1キロ区間にわたって散乱しており、カラスやカモメが獲物を狙うように上空を飛び交う光景も見られる。 甲羅や脚の大半は空洞化しており、甲羅は縦横6センチ前後、脚は広げても10センチほどと小ぶりだ。
白老町の東町から日の出町にかけての海岸に、カニの甲羅や脚などが大量に打ち上げられている。約1キロ区間にわたって散乱しており、カラスやカモメが獲物を狙うように上空を飛び交う光景も見られる。 甲羅や脚の大半は空洞化しており、甲羅は縦横6センチ前後、脚は広げても10センチほどと小ぶりだ。
女子アイスホッケーの2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪最終予選(2月6~9日、苫小牧市若草町のネピアアイスアリーナ)に向けて、23日夜に同アリーナ前でカウントダウンイルミネーションの点灯が始まった。発光ダイオード(LED)電球約1万8000個がともり、幻想的な空間が広がっている。 市と市
8日投開票の苫小牧市長選で初当選を果たした金沢俊市長が10日、初登庁した。庁舎ロビーで職員や来庁者ら約300人が見守る中、金沢市長は「皆さんの声を聞きながら全力で取り組んでいきます」と気持ちを新たにあいさつ。5期18年余りにわたって市政のかじ取りを担った岩倉博文前市長のバトンを受け取り、金沢新市政
苫小牧市の弥生連合町内会は28日、子どもたちが仮装して町内を練り歩くハロウィーンパレードを初開催した。 計画されていた子どもみこしが悪天候で中止となり、代替策として企画された。 参加したのは、小学生ら22人と保護者を含む大人9人。スーパーマリオや漫画「SPY×FAMIL
苫小牧市と千歳市にまたがる樽前山の紅葉は終盤を迎えている。 樹木の色づき具合を空からドローンで撮影してみた。 ふるさとの山も冬を迎える準備がゆっくりと進んでいるようだ。
北海道樽前岳風会苫小牧支部吟聲会の会長を務める北川岳道(本名・道行)さん。習うのが難しいと思われがちな詩吟について「大きな発声で言葉の末尾は伸ばし、高音と低音を変化させれば詠むことができる。多くの人に挑戦してみてほしい」と呼び掛ける。 祖父や、習っていた剣道の顧問が詩吟に取り組んでいたこと
9月30日から1日にかけ、苫小牧市桜坂町の住宅地付近で親子とみられるヒグマ3頭が相次いで目撃された。ドライバーなどから通報を受けた苫小牧署や苫小牧市が目撃現場周辺のパトロールを強化し、住民などに注意喚起している。 同署や市によると、目撃されたのはいずれも日新町と桜坂町を結ぶ糸井の坂道「市道
20日から自動運転バスの実証事業を始める苫小牧市は19日、出発式とオープニングセレモニーを市役所で行った。東胆振1市4町の首長が新たな移動手段の誕生を歓迎し、早速試乗して「とてもスムーズ」などと手応え。20日から10月15日までの約1カ月間、JR苫小牧駅―海の駅ぷらっとみなと市場間(片道約3キロ)
―チームメートの練習中の様子について。 「選手が目的を持って主体的にやっていると思うし、練習中も自分たちが考え工夫して取り組んでいる。プレシーズンマッチを通しても、DF陣の攻撃参加、オフェンスゾーンでの積極的なムーブなど、昨シーズンにはなかった要素がプラスされているように感じているので、い
―主将としてシーズンを迎えるに当たって。 「チーム全体の雰囲気やモチベーションをどう上げていくか―ということを考えたり、勝つ集団にしていくための責任は感じている。言葉で選手を引き付けるようなことは得意ではないので、プレーでリーダーシップを示していきたい。楽しく練習に取り組むためにも、進んで
アイスホッケーアジアリーグ開幕まであと3日。リーグ制覇と全日本選手権優勝の2冠に挑むレッドイーグルス北海道の荻野順二監督、FW中島彰吾主将、DF山田虎太朗副主将に意気込みを聞いた。 ―新チームでの監督としての取り組みは。 「選手たちができるだけプレーしやすい環境づくりを心掛け、一人
苫小牧市中心部で26、27両日に行われた入場無料の野外音楽祭「活性の火‘23」(実行委員会主催)について、実行委は約1万8000人が来場したと発表した。2日目は大雨のため最終盤で中止になったが、規模を縮小した前年(約3000人)の6倍に上った。実行委は中心市街地活性化の効果を検証した上
苫小牧市美術博物館開館10周年を記念した特別展「縄文=現代~共鳴する美のかたち」が 開かれています。「縄文」と「現代」の二つの時代を表現した作品を比較することで、 その時代の背景なども知ることができる。学芸員にその特徴などを語ってもらった。
苫小牧の夏の夜空を彩る花火大会、「とまみん苫小牧百年花火」が5日、苫小牧港・漁港区西側広場で開かれた。とまこまい港まつりの協賛事業で、同まつり史上最多の花火約8800発を打ち上げ。市内外から約5万1000人(主催者発表)が訪れる中、音楽と融合した演出が行われ、会場からは大きな歓声が上がった。
第68回とまこまい港まつり(実行委員会主催)2日目の5日、新型コロナウイルス禍で中止が続いていた市民おどりが4年ぶりに復活した。町内会や企業、学校など22団体・約1480人が出場し、中心市街地でパレードを展開。沿道の観客の声援を背に、苫小牧おどりを披露した。 コースは大町寿総合福祉会館前を
苫小牧の夏の夜空を彩る「とまみん苫小牧百年花火」をライブ配信しています。 今回は道内有数の規模になる8800発の打ち上げを予定。秋田県大仙市大曲から招待した花火師の迫力ある花火など存分にお楽しみください。
31日早朝、苫小牧市清水野球場で準々決勝1試合が行われ、オールドボーイが新興電気を下して準決勝へ進んだ。 ▽準々決勝 オールドボーイ 200101―4 100100―2 新興電気 (六回時間切れ) (オ)永洞―伊藤 (新)岡坂―西村 🉂若松、伊藤(オ)田代(新) ▽球
苫小牧市勇払の勇払マリーナで22日、ゆうふつ花火大会が開かれた。花火660発が夏の夜空に打ち上がり、訪れた人たちを魅了。子ども向けの縁日や体験ブースも並び、親子連れなどでにぎわった。 会場では、水の電気分解実験や自転車の発電でかき氷を作る「ゼロカーボン×ゼロごみ」体験ブース、苫
手芸、工芸の講師など4人で構成する手工芸連盟は「想像したオンリーワンの作品を、自分の手で具現化することの楽しさ」を伝える。その魅力をより多くの人に知ってもらいたい―と教室やワークショップを展開するほか、毎年開催される市民文化祭で作品を披露している。 代表の本江松美さん(68)は退職後、木工
アイスホッケー・アジアリーグのレッドイーグルス北海道は10日、苫小牧市若草町のホームリンク、ネピアアイスアリーナで氷上練習を開始した。2023~24シーズンはアジアリーグ制覇と全日本選手権優勝の2冠を目標に掲げており、荻野順二監督は「選手、スタッフ一丸となって応援してもらえるチームをつくり、ファン
第40回とまこまいマラソン「初夏の太平洋ハーフマラソンin勇払」が9日、苫小牧市勇払地区を会場に開かれた。市内をはじめ道内外から1048人のランナーがエントリー。勇払原野と太平洋沿岸を巡る21・0975キロのコースを駆け抜けた。2キロのファンランも行われ、参加者が心地よい汗を流しながら苫小牧の初夏
苫小牧南高校(藤島尚子校長、468人)は7日、学校祭の一環で、クラスごとに制作した山車を担いで練り歩く「あんどん行列」を行った。沿道に集まった市民らが、個性豊かな手作りあんどん12体に見入っていた。 あんどんは2メートル四方の立方体で、クラスごとに1体制作。今年からLED(発光ダイオード)
道内最大級のキッチンカーイベント「キッチンカー21@トマベイウオーターフロント」が1日、苫小牧港・西港北埠頭(ふとう)キラキラ公園で始まった。初日は道内各地のキッチンカー46台が出店し、家族連れを中心ににぎわい。9日まで土・日曜の4日間、体験型アトラクションを充実しながら展開する。 1日は
初心者が投げ釣りに挑戦するに当たって、釣りではベテランの記者に えさの付け方からさおの投げ方まで、実際に浜辺に出掛けて実践してもらいました。
海岸からの投げ釣りシーズンを迎えています。 カレイやアブラコが釣れているようです。 今回もフィッシュランド苫小牧店の中家昌亨店長に初心者が 道具をそろえるためのポイントなどを聞きました。
シャドーボックスは、紙を切り貼りしたり、絵柄を移し取ったりして、絵や写真に立体感を出すデコパージュの技法の一つ。渡辺のり子さんは「初めて見た時、絵に高低差を持たせて表現する方法があるんだと感銘を受けた」とシャドーボックスに引かれた理由を語り、「苫小牧でも魅力を伝えたい」とほほ笑む。 全国に
アイスホッケーアジアリーグのレッドイーグルス北海道は19日、苫小牧市総合体育館で今季初の全体練習を行い、選手一人ひとりが陸上トレーニングに汗を流した。荻野順二新監督が率いる2023~24シーズンはリーグ制覇と全日本選手権優勝の2冠に向け、「成長」をチーム課題として掲げている。 この日は5月
第56回苫小牧民報社杯争奪卓球選手権大会は17日、苫小牧市川沿公園体育館で開かれた。男女のダブルス、シングルスの計4種目が行われ、愛好者らが日ごろの練習の成果を競った。 苫小牧卓球連盟主催、苫小牧民報社共催。男子ダブルスは38、女子21組、シングルスは男子100、女子56人が出場し、各種目トー
苫小牧市美沢のノーザンホースパーク(吉田勝己代表)は9日、新エリア「ディープインパクトゲート」の一般公開を始めた。中央競馬でG17勝を挙げた名馬ディープインパクト=以下ディープ=から着想を得たモニュメントを、イタリアを拠点に活動する彫刻家、安田侃(かん)氏=美唄市出身=が制作。8日に記念セレモニー
強健流空手は、体のへその少し下にある「丹田」を中心とした動きを取り入れる。NPO法人として競技を通じた青少年の健全育成、社会貢献にも力を注ぐ。中学校教諭で空手歴30年の山田五郎代表(51)は「鍛練によって体と心を育てることができる」と話し、教育現場への働き掛けも視野に入れる。 幅広い年齢層