市立病院の医師1人感染
- 2021年1月6日
苫小牧市立病院は5日、同院の医師1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。医師は軽症で感染症病棟との出入りはなく、昨年12月に同病棟に勤務する看護師2人が感染した事例との関連もないという。 同院によると、医師は昨年末から倦怠(けんたい)感と喉の違和感が続いたため、4日に院内遺伝子検査を
苫小牧市立病院は5日、同院の医師1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。医師は軽症で感染症病棟との出入りはなく、昨年12月に同病棟に勤務する看護師2人が感染した事例との関連もないという。 同院によると、医師は昨年末から倦怠(けんたい)感と喉の違和感が続いたため、4日に院内遺伝子検査を
JR北海道は5日、廃止、バス転換を予定するJR日高線鵡川―様似間(116キロ)の廃止日を繰り上げる届け出を国土交通省北海道運輸局に行った。同局は受理し、4月1日の廃止が正式に決まった。 同社は昨年10月、鉄道事業廃止届を同局に提出。当初の廃止日は今年11月1日を予定していたが、同局による沿
道や日本建築家協会北海道支部などが主催する2020年度高校生建築デザインコンクールの入選作品が決まった。苫小牧工業高校2年の高橋鉄三さんの「展望の家」が、優秀作品賞に選ばれた。 道内の建築系学科が設置されている高校の生徒を対象に、「南幌町みどり野きた住まいるヴィレッジに建つ北方型住宅」を課
道は「北海道・北東北の縄文遺跡群」の世界遺産登録に向けた機運を醸成するため、北海道中央バスの協力を得て「縄文ラッピングバス」を制作、5日に道庁の前庭で報道関係者にお披露目した。7日から3月末まで札幌―小樽の都市間高速バスとして運行する。 北海道・北東北の縄文遺跡群は道と青森、秋田、岩手3県
千歳市環境審議会(長谷川誠会長)はこのほど、環境に配慮したまちづくりの指針となる第3次千歳市環境基本計画(計画期間2021~30年度)の素案を山口幸太郎市長に答申した。望ましい環境像に「限りなく伝えよう いい空気 いい水 いい緑 そして共生をめざして」を掲げ、(1)地球温暖化防止(2)環境保全(3
2021年は丑(うし)年。東京商工リサーチ北海道支社の調査で、丑年に設立された道内の法人は8103社で、最も古いのは1901(明治34)年11月設立の「函館厚生院」(函館市、一般病院)であることが分かった。 業歴の古い丑年設立法人は、函館厚生院に次いで、1913(大正2)年5月に設立された
トヨタ自動車北海道人事(1日) 総務部長(総務部人事室長)中村満宏▽経営管理部長(トヨタ自動車出向)栗山武彦▽アルミ・鍛圧製造部長(アルミ・鍛圧製造部副部長兼型保全課長)佐藤拓郎▽技術部ユニット計画室長兼プロジェクト2Gグループ長(技術部ユニット計画室プロジェクト2Gグループ長)山下龍▽生
(5日) ◇新年あいさつ▽北海道税理士会苫小牧支部支部長、成田静治氏▽同副支部長、佐藤丹治氏▽同同、荒川雅喜氏▽同同、●【99cb】橋正浩氏▽同代表幹事、湯谷和彦氏▽TRC苫小牧グループ苫小牧市立中央図書館館長、岩城昌幸氏▽胆振地域(苫小牧市)子ども会育成連絡協議会会長、苫小牧小学生アイス
(7日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 在庁執務。 むかわ 在庁執務。
苫小牧西港フェリーターミナルの運営や不動産事業を手掛ける苫小牧港開発(苫小牧市入船町)の関根久修社長と石森亮会長が4日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れ、「前進し、新しいことに挑戦する年にしたい」と今年の抱負を述べた。 関根社長は、2020年を「新型コロナウイルスの影響を受け、特にフェリー
株式会社苫東(苫小牧市柏原)の伊藤邦宏社長は4日、新年あいさつで苫小牧民報社を訪れた。新型コロナウイルス感染拡大の影響は苫小牧東部地域の土地分譲にも及ぶが、伊藤社長は「苫東の今後は食とエネルギー。特に東港区で展開するようになれば」と期待を寄せた。 食は昨年5月に同市弁天で稼働を始めた大型冷
入社以来、子どもや子育てにまつわる話題を取材してきた。昨年は子どもを虐待から守る条例の制定や室蘭児童相談所分室の開設準備などの取材に追われた。このまま一年が終わるような気分だった11月末。無戸籍の子どもの遺体が遺棄され、母親が逮捕されるというショッキングな事件が飛び込んできた。 事件の詳細
3月に東京都内で開かれる第25回全日本中学生・高校生管打楽器ソロコンテスト(日本吹奏楽指導者協会主催)に、苫小牧東中学校3年の阿部ほのかさん(15)と苫小牧東高校2年の晴山優さん(17)が道代表として出場する。楽器はいずれもクラリネット。昨年12月に恵庭市で開かれた全道予選で優秀な成績を収め、全国
苫小牧市立病院は4日、感染症病棟(12床)の看護師2人が新型コロナウイルスに感染したことを受け、昨年12月から制限していた同病棟の新規患者の受け入れを全面的に再開した。 同院によると、感染した看護師と接触があった他の6人は2週間の自宅待機をしていたが、健康状態に問題がなく、勤務へ復帰できる
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は、江別市の札幌学院大学(河西邦人学長)とまちづくりなどに関する包括連携協定を締結した。同大が3月に主催する「学生ビジネスプランコンテスト」に苫高専の学生が参加するなど、人材育成の推進を図っていく。 協定の主な内容は、地域活性化やまちづくりの推進、共同
苫小牧署や道警捜査4課などは4日、大麻取締法違反(栽培)と建造物侵入の疑いで、住所不定の無職安藤裕介容疑者(28)を逮捕した。同署は認否を明らかにしていない。 逮捕容疑は昨年4月上旬から6月中旬ごろまでの間、8月と10月に逮捕された暴力団員ら4人と共謀して安平町早来地区のゴルフ場跡地に複数
苫小牧写真連盟(はやしひろし会長)の「新春風物詩写真展」が11日まで、苫小牧市柳町のイオンモール苫小牧1階のセントラルコートで開催中だ。 冬の行事や風景の一場面を切り取った写真が展示され、買い物客の目を引きつけている。 同連盟の会員31人が撮影した作品35点を展示。初詣や餅つき、成
菅義偉首相が4日、記者会見で新型コロナウイルスのワクチンについて、2月下旬までに接種を開始できるよう準備を進めていく考えを表明したことを受け、苫小牧市も接種体制の整備を急ぐ。政府は医療従事者、高齢者、高齢者施設で働く人から順次、接種を始める方針を示しており、すでに市医師会と接種場所の確保などについ
苫小牧市の岩倉博文市長は4日、市役所で年頭のあいさつに臨んだ。終息が見えない新型コロナウイルス禍への対応を市政課題の第一に掲げ、「感染拡大が一日も早く落ち着くよう、いろんな角度から全力を挙げて取り組む」と職員に呼び掛けた。 今年のあいさつは、感染対策で会場を例年の本庁舎9階から11階の本会
苫小牧市議会の金沢俊議長は4日、年頭に当たって苫小牧民報社で取材に応じ、新型コロナウイルスの感染が拡大する中、「市民生活を支えるため、どんなときも議会審議を止めない体制づくりを進めたい」と抱負を述べた。 コロナ対応で定例会の会期や質問時間を短くしたり、臨時会を開催したりした2020年を振り
道と札幌市などは4日、新型コロナウイルスの感染者が新たに93人確認されたと発表した。このうち26人の感染経路が不明。道内の死者は4人で、累計476人、感染者は延べ1万3778人(実人数1万3742人)となった。 道は20人の感染を確認した。内訳は苫小牧市の2人(30代男性)を含む胆振管内の
道庁は4日が仕事始め。鈴木直道知事は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、知事室からパソコン配信で全職員に対する年頭あいさつを行った。知事は「感染症への対応は道半ば。今なお事態の収束が見通せない。2021年も最重要課題となる」と強調。「現下の厳しい感染状況を早期に抑え込んでいく。同時にポストコロナ
道内の経済界は4日、丑(うし)年の業務が始動。札幌市内では、企業や団体のトップが新型コロナウイルス感染予防対策を講じ、従来の参集型からオンラインシステムで年頭あいさつを行った。 北海道電力の藤井裕社長は「コロナ収束後の変化を見据え、時代に即したビジネスの展開と事業構造の変革を進め、目指す姿
札幌証券取引所(小池善明理事長)は4日、2021年初の取引となる「大発会」を迎えた。 和田義明内閣府大臣政務官や谷口眞司北海道財務局長、道内の証券会社・上場企業の関係者ら約30人が出席。 小池理事長は「コロナに翻弄(ほんろう)され、活動の制約を強いられた」と昨年を振り返り、今年はワ
(4日) ◇新年あいさつ▽北海道電力ネットワーク執行役員苫小牧支店長、●【99cb】田聡氏▽北海道電力苫小牧支社長、今村修氏▽苫小牧観光協会専務理事、藤岡照宏氏▽同事務局長・北海道観光マスター、山岸裕治氏▽同事務局次長、小野寺謙太氏▽苫小牧商工会議所名誉会頭・フジタコーポレーション取締役会
(6日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 在庁執務。 恵 庭 午後4時、新型コロナウイルス感染症対策本部会議。 白 老 午前11時30分、町議会定例会1月会議。午後1時10分、課長会議。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時、町長年頭訓示および辞令交付。午前11時、
苫小牧囲碁伝統文化普及会(遠藤弘幸代表)は17日まで、囲碁に関するクイズへの応募を呼び掛けている。日本棋院苫小牧支部(市内表町)との合同企画で、正解者には抽選で碁盤や碁笥と石のセット、扇子などをプレゼントする。 同会は囲碁の普及や競技を通した大人と子どもの交流などを目的に、基礎から学ぶこと
苫小牧市の老人クラブ柏木わかば会(辰田順治会長)はこのほど、市社会福祉協議会へ8350円、愛情銀行にリングプル(RP)11・6キロ、ペットボトル(PB)キャップ44・6キロを贈った。 同クラブ社会奉仕部の活動の一環で、それぞれ会員から寄せられた善意。
苫小牧市内で活動する「朗読セゾン・花音の会」は16日午前11時から、市立中央図書館で「花音冬の朗読会」を開く。小学生と保護者を対象にした初めての朗読会で、宮沢賢治の4作品を紙芝居や効果音の出るプロジェクターを使って披露する。 同会は、大人向けの朗読会を市内のコミュニティセンターなどで開いて
室蘭児童相談所苫小牧分室が1日、苫小牧市双葉町3の複合施設、市こども相談センター内に開設された。市こども支援課の児童相談部門も市役所内から同センターに移転して4日、業務をスタート。市の児童相談部門と道立の児相分室が入る道内初の複合施設の稼働に合わせ、市子どもを虐待から守る条例も施行された。子どもを