静かなUターン 例年のにぎわいなく 空路海路に満席便なし
- 2021年1月4日
年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが3日、ピークを迎えた。新型コロナウイルス感染防止のため帰省を控えた人が多く、新千歳空港や苫小牧港のフェリーターミナルにも例年のようなにぎわいは見られなかった。 同空港国内線ターミナルビルの搭乗手続きカウンターや保安検査場前には午前中から行列
年末年始を古里や行楽地で過ごした人たちのUターンが3日、ピークを迎えた。新型コロナウイルス感染防止のため帰省を控えた人が多く、新千歳空港や苫小牧港のフェリーターミナルにも例年のようなにぎわいは見られなかった。 同空港国内線ターミナルビルの搭乗手続きカウンターや保安検査場前には午前中から行列
道などは昨年12月31日~3日の年末年始4日間で、新型コロナウイルスの感染者が新たに410人(31日167人、1日98人、2日77人、3日68人)確認され、24人が死亡したと発表した。このうち104人の感染経路を追えていない。日別の新規感染者数が100人を下回るのは3日連続。クラスター(感染者集団
今朝の体温は36・5度。ほぼ平熱。三が日も不安を感じることなく過ごせた。体温を毎日1回測るようになって、もう10カ月が過ぎた。 結核や赤痢、ペストやインフルエンザなど聞き覚えのある感染症は多い。新しいところではエイズやエボラ出血熱も。多くは治療薬やワクチンによって制圧に成功し、国内で感染の
苫小牧市教育委員会はこのほど、市内全小中学校の教員を対象にICT(情報通信技術)研修をビデオ会議システムで行った。約500人が各校で説明を視聴し、タブレット端末の活用方法を学んだ。国のギガスクール構想で、今年度中に全小中学生分のタブレットが導入されることから、市教委では操作方法などの研修を年
【苫小牧】 永石錦二さん 12月24日死去。80歳。高砂町2の2の2。葬儀終了。 赤塚みつさん 12月28日死去。91歳。大成町1の14の3。葬儀終了。 磯貝滿さん 12月28日死去。76歳。旭町2の3の24。葬儀終了。 田村勝子さん 12月28日死去。78
苫小牧市住吉コミュニティセンターは10日午前10時から行う「昔遊び・たこ作り体験」の参加者を募集している。 小学6年生までの子どもが対象。住吉泉町内会の会員の指導でたこを手作りし、その後、体育館に移動。同町内会の老人クラブ「福寿会」のメンバーと一緒にこま回しやお手玉、あや取りなどの昔遊びを
苫小牧市民生委員児童委員協議会中央地区(尾野幸子会長)はこのほど、旭町の苫小牧東小(松橋忍校長、児童193人)に雑巾200枚を寄贈した。同地区の民生委員児童委員14人が約2カ月間かけて手縫いした。尾野会長と山家由紀子副会長が同小を訪れ、松橋校長に手渡した。 同小では児童が給食後に教室を清掃
苫小牧市新開町のマルハン苫小牧東店はこのほど、あけの保育園(明野新町、八嶋麻紀園長)の園児らに、景品の寄付で集まったチョコレートやクッキーなど段ボール3箱分のお菓子をプレゼントした。 同店マネジャーの田渕慎也さんとスタッフの木村優さん、同社の公式キャラクター「にゃんまる」が同園を訪れ、子ど
苫小牧市と日本自動車連盟(JAF)札幌支部(横井隆支部長)は「JAF×苫小牧お楽しみドライブスタンプラリー」を開催中だ。市内5カ所のスポットでスタンプを3個または5個集めて応募すると、抽選で市かJAFのオリジナルグッズが当たる。JAF未加入の人も参加でき、無料。 13日の苫小牧
室蘭児童相談所苫小牧分室と苫小牧市の児童相談部門が入る複合施設「苫小牧市こども相談センター」(双葉町)が4日、業務をスタートした。各機関の職員はそれぞれ引き締まった表情で新年の仕事始めに臨んだ。児相分室の板橋潔分室長は「市の担当者との連携をこれまで以上に密にし、虐待などの相談に対応していきたい」と
新年を迎え、苫小牧市高丘の樽前山神社では1日未明から初詣客がマスク姿で密を避けながら参拝し、新型コロナウイルスの早期収束と1年の多幸を静かに願った。自粛や分散化もあり三が日の参拝は昨年よりも3万2000人ほど少ない約4万6000人の人出で異例の年明けとなった。 神社側は社殿の鈴緒も撤去する
苫小牧市公設地方卸売市場の花き市場で4日、2021年の初競りが行われた。新型コロナウイルス感染拡大の影響でセレモニーはすべて中止したが、むかわ町鵡川地区の特産アルストロメリアなどが高値で取引され、関係者は幸先良い幕開けを喜んだ。 この日は午前8時半から初競りを行ったが、恒例の三本締めや関係
文部科学大臣表彰の2020年度生涯スポーツ功労者に、苫小牧市から総合型地域スポーツクラブとまこまい・あそび塾理事の島崎鶴松さん(74)と、北海道スケート連盟元副会長の山崎重悦さん(84)の二人が選ばれた。それぞれ受賞の喜びと感謝を語っている。 島崎さんは1986年、学生時代の陸上経験を生か
千歳市花園2のサケのふるさと千歳水族館は2日、新年の営業がスタート。初日は支笏湖水槽に「干支(えと)」の丑(うし)ダイバーが登場し大勢の親子の人気を集めた。 水槽の丑ダイバーはホワイトボードに「今年モゥ~、よろしくお願いします」と記し新年のあいさつ。ヒメマスに餌のオキアミをやり、バブルリン
道教育委員会は、2021年「成人の日」等に関する調査結果を公表した。2000年1月2日~01年1月1日に生まれた今年の新成人は前年比480人増の4万6890人となり、2年ぶりに増加に転じた。ただ、統計が残る1975年以降では、過去最少だった20年に次いで2番目に少ない。今年は新型コロナウイルス感染
◇イオンモール苫小牧が福袋を一足早く販売(29日) 新型コロナウイルスの感染防止で混雑による「密」となるのを避けるため、年末からセールを展開。開店に合わせて親子連れが続々と訪れ、目当ての福袋を購入した。 ◇苫小牧港外貿コンテナ事業協同組合が来月末、株式会社に改組(同) 国際競争力向上を見据
(4日) ◇新年あいさつ▽苫小牧歯科医師会会長、阿部雅人氏▽同副会長、柏村康治氏▽同専務理事、鈴木晶氏▽同事務長、伊藤雅憲氏▽苫小牧市議会議長、金澤俊氏▽同事務局副主幹、能代恵子氏▽苫小牧市勤労者共済センター理事長、玉川健仁氏▽同副理事長、菅原正良氏▽同同、福井洋幸氏▽同常務理事兼事務局長
(5日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午前8時30分、千歳市公設地方卸売市場初競り式(公設地方卸売市場)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
第862回年末ジャンボ宝くじと年末ミニ宝くじの抽選会が31日、東京都内で行われ、それぞれの当せん番号が決まりました。
新型コロナウイルス感染症に翻弄(ほんろう)された今年も暮れゆく大みそかの31日、苫小牧市内のそば店は年内最後にして最大の書き入れ時。職人らは未明から早朝にかけて、年越しそばの手打ち作業にいそしんだ。 創業から半世紀を優に超す沼ノ端のやぶそばは、2代目店主の松原正人さん(65)が予約と当日販
新型コロナウイルスの感染拡大で社会が一変した2020年。苫小牧市の岩倉博文市長が苫小牧民報のインタビュー取材に応じ、今年1年を振り返り、市政を取り巻く課題や来年の展望などを語った。 ―どんな1年だったか。 「年明け早々の感染報告から今日までコロナの報道がない日はなく、コロナに振り回
函館税関千歳税関支署は、新千歳空港の11月の貿易概況(速報値)をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大の影響で輸出入総額は前年同月比51・4%減の21億9000万円となり、16カ月連続のマイナス。対前年比マイナスは、リーマンショックの打撃を受けた2008年8月~09年10月の15カ月連続を超えて過去
道などは30日、新型コロナウイルスの感染者が新たに133人確認されたと発表した。日別の新規感染者数が100人を超えるのは26日以来4日ぶり。このうち36人の感染経路を追えていない。道内の死者は3人で累計448人、感染者は延べ1万3275人(実人数1万3240人)となった。 道は35人の感染
2020年に苫小牧署管内(東胆振1市4町)で起きた死亡交通事故は、11月末現在の前年同期比で2件増の12件となり、全道の警察署別では札幌北署の15人に次ぐ多さとなった。特に8月から9月にかけては、白老町虎杖浜の国道や苫小牧市澄川町の市道などで死亡事故が相次いだ。同署は悲惨な輪禍を防ぐにはドライバー
苫小牧市宮の森町1の糸井山神社で31日午前、元旦の初詣に向けた清掃としめ縄の付け替え作業が行われた。旧糸井地区の12町内会の関係者らでつくる糸井山神社奉賛会(鳥越忠会長)の会員など約30人が手分けして新年を迎える準備を整えた。 この日は、町内会関係者らがほうきを手に境内の落ち葉を払ったほか
苫小牧市植苗の道の駅ウトナイ湖は1月2日まで休業する。展望台も新型コロナウイルス感染拡大防止のため開放しない。なお、1日は初日の出観賞で訪れる人がいることから、敷地内の特設テントで午前6時半から同7時半まで「B1とんちゃん豚まん」(税込み350円)と甘酒(同100円)を販売する。トイレは24時間使
苫小牧署は運転免許更新手続きについて、来年1月4日の受け付け開始直後は混雑が予想されるため、12日以降に申請するよう協力を呼び掛けている。窓口を訪れる際は新型コロナウイルス感染防止の観点からマスクを着用。発熱やせきなどの症状がある場合は外出を控えるよう求めている。
2020年に苫小牧署が認知した管内(東胆振1市4町)の刑法犯件数は11月末までに計709件(前年同期比376件減)となり、過去10年で最少だった19年の1170件をさらに下回る見通しだ。一方、特殊詐欺は2件増の9件、被害額も約294万円増の約1271万円と深刻化している。同署生活安全課の菊地淳一係
2018年9月の胆振東部地震発生を受け、厚真町が開局した臨時災害放送局「あつま災害エフエム」が29日夜、惜しまれながら最後の放送を終えた。町民の心に寄り添い、約1400回にわたって生活や防災情報、音楽や雑学など町民が元気になる話題を届けてきた。関係者は「皆さんの支えのおかげで続けられた」と感謝の思
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は31日から1月1日にかけて、屋上のライトアップを実施する。新型コロナウイルスの流行で疲弊した市内を明るくしようと企画したもので、担当者らが準備を進めている。 点灯するのは、高さ80メートルの屋上にあるヘリポート周辺の「クラウン照明」(直径25メートル