• 道内78人感染、胆振で2人 6人が死亡 新型コロナ
    道内78人感染、胆振で2人 6人が死亡 新型コロナ

       道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者が新たに78人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち20人の感染経路が不明。日別の新規感染者が70人を上回るのは3日連続。道内の死者は累計で725人、感染者は延べ2万260人(実人数2万206人)となった。  死亡を確認したのは、道が居

    • 2021年3月20日
  • 人事
    人事

       苫東人事(4月1日)  企画営業部企画課長(総務部総務課長)佐川直人▽総務部総務課長(同管理課長兼基盤事業部課長)吉田兼治▽企画営業部営業課長(企画営業部企画営業課長)石澤卓也

    • 2021年3月20日
  • 「歓送迎会控えて」 「黙食の実践」 4都県への往来自粛を 
道の感染症対策会議、知事呼び掛け
    「歓送迎会控えて」 「黙食の実践」 4都県への往来自粛を 道の感染症対策会議、知事呼び掛け

       道は19日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、国が首都圏4都県に発令中の緊急事態宣言を21日に解除するものの、22日以降も4都県など「行動制限が要請されている地域」への不要不急の往来自粛を道民に要請することを決めた。鈴木直道知事は「宣言の解除で、リバウンド(再拡大)を誘発することが懸念さ

    • 2021年3月20日
  • 経営相談や専門家を派遣 事業者支援、需要喚起策も
    経営相談や専門家を派遣 事業者支援、需要喚起策も

       道の山岡庸邦経済部長は19日の道議会予算特別委員会で、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた事業者の支援拡充について「経営相談や専門家派遣、感染症対策の設備導入への支援などに加え、各種需要喚起策にも取り組む」と述べ、苦境にある事業者の経営継続へ向け全力を挙げる姿勢を示した。沖田清志氏(民主・道民

    • 2021年3月20日
  • ハッシュタグキャンペーン サケふる千歳水族館
    ハッシュタグキャンペーン サケふる千歳水族館

       千歳市花園のサケのふるさと千歳水族館は、31日まで「Twitterハッシュタグキャンペーン」を催している。参加者の中から抽選で10人に水族館のオリジナルグッズの詰め合わせをプレゼント。このうち最優秀賞者には、年間パスポート(無料更新券)1枚をプレゼントする。  同館のアカウントの(チトセアメ

    • 2021年3月20日
  • バス、タクシー業者を支援 感染対策機器導入の経費補助 道議会予特
    バス、タクシー業者を支援 感染対策機器導入の経費補助 道議会予特

       道の中島竜雄交通政策局次長は19日の道議会予算特別委員会で、コロナ禍により交通需要が減少する中、バス・タクシーが安定的に事業を継続することができるよう「国、道、市町村が十分に連携しながら効果的な施策を講じていく必要がある」と強調し、「これまでの支援策に加え、国の動きに呼応し、業界から要望のあった感

    • 2021年3月20日
  • 札幌市長、クラスター発生で 変異株の監視を強化
    札幌市長、クラスター発生で 変異株の監視を強化

       札幌市の秋元克広市長は19日記者会見し、感染力が強い新型コロナウイルスの変異株のクラスター(感染者集団)発生を受け、変異株の監視体制強化と積極的にPCR検査を実施していく方針を明らかにした。  市長は10代、20代と70代の感染者が増加し、「18日までに道の警戒ステージ3に近づき、感染経路を

    • 2021年3月20日
  • 被災地派遣に車両を提供 道地区レンタカー協連合と開発局
    被災地派遣に車両を提供 道地区レンタカー協連合と開発局

       北海道地区レンタカー協会連合会(佐藤譲会長)は、北海道開発局の被災地派遣に必要な車両の提供に合意し、倉内公嘉局長と佐藤会長が18日、同局で協定書を取り交わした。  道内の2016年夏の水害や18年の胆振東部地震、道外でも20年の熊本豪雨などで、開発局は緊急災害対策派遣隊を出動させ、被災自治体

    • 2021年3月20日
  • 「核ごみ」のリスク説明 末田一秀さんオンライン講演-フクシマを忘れない集会
    「核ごみ」のリスク説明 末田一秀さんオンライン講演-フクシマを忘れない集会

       脱原発・自然エネルギーをすすめる苫小牧の会(浦田操会長)はこのほど、「3・11フクシマを忘れない 2021年苫小牧集会」を苫小牧市民活動センターで開いた。脱原子力に関する情報紙「はんげんぱつ新聞」編集委員の末田一秀さんが「北海道における核ごみ問題」をテーマにオンラインで講演した。  末田さん

    • 2021年3月19日
  • QRコードで観光案内 プロジェクトの成果報告-苫高専生
    QRコードで観光案内 プロジェクトの成果報告-苫高専生

       苫小牧工業高等専門学校創造学科の学生が取り組んだ「QRコードで苫小牧を知ろうプロジェクト」の報告会が16日、市職員会館で開かれた。リーダーの杉村豪太さん(20)と阿部有馬さん(19)が企画の成果と、同プロジェクトを基に考案したビジネスプランで出場した「ビジネスアイデアコンテスト」で奨励賞を受賞した

    • 2021年3月19日
  • 21日無料体験会-苫小牧バレエ研究所
    21日無料体験会-苫小牧バレエ研究所

       苫小牧市柳町の苫小牧バレエ研究所は21日、市内北栄町の沼ノ端交流センターでバレエの無料体験会を開く。未就学児と小学生が対象で、基本的なステップや動作を体験できる。  同研究所は新年度、同センターでバレエ教室の開設を計画していることから、より多くの子どもたちにバレエに関心を持ってもらおうと体験

    • 2021年3月19日
  • ワーケーションの在り方解説 北洋銀 観光団体向けセミナー
    ワーケーションの在り方解説 北洋銀 観光団体向けセミナー

       北洋銀行はこのほど、自治体や観光関係団体・宿泊事業者などを対象にしたオンラインセミナー「北の大地でワーケーション!」を開いた。日本航空(JAL)人財本部人財戦略部厚生企画・労務グループのアシスタントマネージャー東原祥匡氏が「コロナ禍から考えるワーケーション」と題して基調講演した。  昨年11

    • 2021年3月19日
  • 「淡麗グリーンラベル」を刷新 キリン発泡酒
    「淡麗グリーンラベル」を刷新 キリン発泡酒

       キリンビールは、糖質70%オフの発泡酒「淡麗グリーンラベル」=写真=をリニューアルし発売した。  おいしさと糖質オフのバランスの良さが特長で「雑味のないすっきりとした味わいとビールに近い満足感を両立。爽やかなおいしさに進化した」という。アルコール分は4・5%。北海道千歳工場はじめ全国の9工場

    • 2021年3月19日
  • 恵庭総合技術センター開設 地崎道路
    恵庭総合技術センター開設 地崎道路

       地崎道路(本社東京)は16日、恵庭市戸磯の恵庭テクノパーク内で「恵庭総合技術センター」の開所式を行った。  同センターは格納施設(床面積1320平方メートル)と2階建ての事務所棟(同320平方メートル)などで構成。新人や入社3~5年の社員研修、舗装機械・機材の格納庫として利用するほか、札幌市

    • 2021年3月19日
  • サービス最多、コロナで加速 道内中小 自主廃業412件
    サービス最多、コロナで加速 道内中小 自主廃業412件

       北海道中小企業団体中央会は、2020年道内中小企業の廃業等に関する実態調査結果を発表した。自主廃業件数は412件となり、前年に比べ85件減少。業種別ではサービス業が188件で最多だった。  調査は、昨年1月1日~12月31日を対象期間として会員である1132組合に実施。635組合から回答を得

    • 2021年3月19日
  • 総括 判断「持ち直しの動きに弱さ」 消費など鈍く
3カ月ぶり下方修正 道経産局 3月経済概況
    総括 判断「持ち直しの動きに弱さ」 消費など鈍く 3カ月ぶり下方修正 道経産局 3月経済概況

       北海道経済産業局は、3月の道内経済概況を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響で厳しい状況にあり「持ち直しの動きに弱さが見られる」とし、3カ月ぶりに下方修正した。主要項目別では、住宅建設のみ上方修正したが、個人消費、観光、公共工事の判断を引き下げた。先行きについては「感染症の影響、国

    • 2021年3月19日
  • スーパー、家電大型店は好調 道経産局 
1月販売動向 業態でまだら模様
    スーパー、家電大型店は好調 道経産局  1月販売動向 業態でまだら模様

       北海道経済産業局は、1月の道内百貨店・スーパー、コンビニエンスストア、専門量販店の販売動向を発表した。スーパー、家電大型専門店、ホームセンターは好調に推移したものの、百貨店、コンビニ、ドラッグストアは苦戦。業態によって明暗を分けた。  百貨店の販売額は112億3300万円にとどまり、前年同月

    • 2021年3月19日
  • 道議会予算特別委 生活困窮者の訪問支援強化
    道議会予算特別委 生活困窮者の訪問支援強化

       道の三瓶徹保健福祉部長は18日の道議会予算特別委員会で、新型コロナウイルスの影響を受ける生活困窮者支援対策として「複合的な課題を抱え、生活に困窮する方々の実情に即した支援を充実させていくことが何よりも重要」と強調し、今年度実施した空知、釧路地域のモデル事業の成果も踏まえ、新年度は町村部を所管し全振

    • 2021年3月19日
  • 計画中間見直し案「適当」 道医療審が知事に答申
    計画中間見直し案「適当」 道医療審が知事に答申

       北海道医療審議会(長瀬清会長)は16日、北海道医療計画(2018~23年)の中間見直し案を「適当」とし、「今後、次期計画の策定も見据え、取り組んでいただきたい」と鈴木直道知事に答申した。知事は「地域医療は道が取り組む最重要課題。国の動向を踏まえ適切に対応していきたい」と述べた。  見直し案の

    • 2021年3月19日
  • 人事
    人事

       札幌北洋リース人事(4月1日、関係分)  苫小牧支店長(釧路支店長)桶原将利▽本店営業部統括部長兼オートリース事業部長(苫小牧支店長)玉木直樹  北海道電力人事(4月1日、関係分)  静内水力センター所長(旭川水力センター発電課長兼副長)木村宏義  北海道電力ネットワーク人

    • 2021年3月19日
  • スマイル フォトコン 双葉町の西村さんが最高賞、5人の息ぴったりジャンプを活写
    スマイル フォトコン 双葉町の西村さんが最高賞、5人の息ぴったりジャンプを活写

       上川管内上川町のNPO法人「スマイル原田」が主催する「第10回上川町スマイルフォトコンテスト」で、苫小牧市双葉町の西村公孝さん(83)の作品が最高賞の「スマイル大賞」を受賞した。アニメキャラクターに扮(ふん)した参加者が撮影などを楽しむイベント「とまこまいコスプレフェスタ」の会場で、若者たちの笑顔

    • 2021年3月19日
  • 「いぶりの冬」フォトコン 漁浜さんがグランプリ、フロストフラワーと朝日の美しさ切り取る
    「いぶりの冬」フォトコン 漁浜さんがグランプリ、フロストフラワーと朝日の美しさ切り取る

       胆振総合振興局主催の「『♯いぶりの冬』フォトコンテスト2021」で、苫小牧市の会社員漁浜(りょうはま)健大さん(26)が、市内のウトナイ湖で撮影したフロストフラワーの写真が最高賞のグランプリを獲得した。漁浜さんは「選ばれると思っていなかったので、とてもうれしい」と喜ぶ。  コンテストのテーマ

    • 2021年3月19日
  • 市内小学校で卒業式、晴れやかに旅立ち
    市内小学校で卒業式、晴れやかに旅立ち

       苫小牧市内の全23小学校中17校で19日、卒業式が行われた。新型コロナウイルスの感染拡大防止へ、式の規模を縮小したり、時間短縮の措置を講じたりして実施。6年生約1080人が、中学校生活への期待を胸に学びやを巣立った。  苫小牧沼ノ端小学校(真鍋忍校長)では、胸元に祝いの花飾りを付けた54人が

    • 2021年3月19日
  • 苫高専で卒業式 211人が新たな一歩
    苫高専で卒業式 211人が新たな一歩

       苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)の第53回卒業証書授与式、第17回専攻科修了証書授与式が19日、苫小牧市民会館で行われた。本科生186人、専攻科生25人が卒業証書を手に、新たな一歩を踏み出した。  小林校長は、スーツやはかまに身を包んだ代表生徒7人に証書を授与。「多感な10代を過ごした

    • 2021年3月19日
  • 市社協 国の生活費貸付制度 2月以降に申請急増、コロナで生活困窮
    市社協 国の生活費貸付制度 2月以降に申請急増、コロナで生活困窮

       休業や失業で収入が減った世帯に対し、国が無利子で生活費を貸し付ける「生活福祉資金貸付制度」。国は新型コロナウイルスの流行を受け、特例貸付を実施しており、苫小牧市内では昨年3月25日に市社会福祉協議会で申請の受け付けを開始してから間もなく1年になる。申請件数は落ち着きを見せていたが2月に入って急増。

    • 2021年3月19日
  • 「漁船なう」来月開始へ 地場産魚PR強化 漁業者から期待の声 マルトマ苫小牧卸売
    「漁船なう」来月開始へ 地場産魚PR強化 漁業者から期待の声 マルトマ苫小牧卸売

       苫小牧市汐見町の水産卸売業、マルトマ苫小牧卸売(西田浩一社長)は4月、インターネット交流サイト(SNS)による情報発信「漁船なう」を開始する。国補助を使ったシステム構築は順調で、16日に漁業者向けの説明を初めて実施。若手漁業者からは「苫小牧産魚のPRにつながれば」と期待の声が上がった。  国

    • 2021年3月19日
  • 新CT装置の利用順調 企業や大学など高い関心 テクノセンター
    新CT装置の利用順調 企業や大学など高い関心 テクノセンター

       苫小牧市テクノセンター(柏原)は、1月に稼働を始めた「超微細四次元X線CT解析装置」の利用を順調に増やしている。18日までに10企業・機関が95製品を撮影し、装置の稼働時間は356時間。無料の常設研修会も16回にわたり、同センターは「製造業を中心に利用が進んでいる。当初の想定を上回る実績」と手応え

    • 2021年3月19日
  • 上下水道料金2カ月分減免 中小・小規模事業者を対象 苫小牧市の支援事業
    上下水道料金2カ月分減免 中小・小規模事業者を対象 苫小牧市の支援事業

       苫小牧市は、新型コロナウイルスの影響を受けた市内の中小・小規模事業者を対象に、上下水道料金の減免を行う。業務用の給水契約がある事業者で、2020年12月から21年3月の間、売り上げが前年同月比で30%以上減少していることなどが条件。  市上下水道部によると、上下水道料金の減免措置は3回目。第

    • 2021年3月19日
  • 道内96人感染 胆振3日連続ゼロ 札幌で変異株9人確定 新型コロナ 
    道内96人感染 胆振3日連続ゼロ 札幌で変異株9人確定 新型コロナ 

       道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者が新たに96人確認したと発表した。このうち38人の感染経路が不明。日別の新規感染者が90人を上回るのは2月11日以来、5週間ぶり。死者は8日以来、10日ぶりにゼロだった。道内の感染者は延べ2万182人(実人数2万129人)、死者は累計で719人とな

    • 2021年3月19日
  • 旅客7割超減少、コロナ影響続く 新千歳 2月航空3社実績
    旅客7割超減少、コロナ影響続く 新千歳 2月航空3社実績

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)は、2月の利用実績をまとめた。新型コロナウイルス感染拡大による旅客需要の減退が影響し、道内発着路線の総旅客数は各社とも前年同月比で7割以上減少した。  JALの新千歳空港発着路線の搭乗者数は73・9%減の10万71人。路線別の

    • 2021年3月19日