感染対策キットを製作 観光施設で無料配布 千歳、恵庭、北広島広域観光協
- 2021年3月22日
千歳市・恵庭市・北広島市広域観光推進協議会は、新型コロナウイルスの「感染対策キット」1万4800セットを製作した。3市のホテルや道の駅など観光施設で旅行者や飲食利用者に無料配布している。 対策キットは、マスクケースの中に不織布マスクと除菌シート、千歳スタイル、恵庭スタイル、キタヒロスタイル
千歳市・恵庭市・北広島市広域観光推進協議会は、新型コロナウイルスの「感染対策キット」1万4800セットを製作した。3市のホテルや道の駅など観光施設で旅行者や飲食利用者に無料配布している。 対策キットは、マスクケースの中に不織布マスクと除菌シート、千歳スタイル、恵庭スタイル、キタヒロスタイル
丸彦渡辺建設(札幌市)は19日、取締役会を開いて4月1日付で取締役専務執行役員事業本部長兼札幌支店長の岡本啓治氏(64)が代表取締役社長に就任する人事を決めた。現社長の藤城英樹氏(67)は代表取締役会長に就く。 岡本氏は札幌市出身。北海学園大学工学部を卒業後、1980年同社に入社。執行役員
苫小牧信用金庫人事(22日) 業務企画部担当兼営業推進部担当兼B・Cブロック長(常務理事業務企画部担当兼営業推進部長兼B・Cブロック長)石黒保浩▽人事部付・上席業務執行役員待遇(札幌支店長・上席業務執行役員)後藤学▽営業推進部長・業務執行役員(本店長・業務執行役員)久保田順司▽本店長(千歳
(23日) 苫小牧 在庁執務。 千 歳 午後1時、市議会第1回定例会本会議。 恵 庭 午後4時、恵庭商工会議所通常議員総会(恵庭商工会議所)。 白 老 午前9時、白老青年会議所・同シニアクラブによる寄贈。午後4時、ケイホク・ウエスト胆振による寄付。 安 平 午前10時
恵庭市人事(4月1日) 総務部長(生活環境部長)広中敦▽生活環境部長(生活環境部次長)野村孝治▽経済部長(経済部次長)江川美樹
アイスホッケーアジアリーグの王子イーグルスは20日、東京都西東京市のダイドードリンコアイスアリーナで行われたジャパンカップで、栃木日光アイスバックスを延長戦の末に4―3でかわし、優勝を決めた。4月のクラブ化で「レッドイーグルス北海道」と名を一新するチームは、実業団「王子」として挑んだ最後の大会で有
道などは20、21の両日、新型コロナウイルスの感染者が新たに111人(20日51人、21日60人)確認されたと発表した。このうち37人(20日16人、21日21人)の感染経路が追えていない。20日は道内の90代女性2人と札幌市の90代男性2人の計4人、21日は道内の90代女性と札幌市の80代女性の
苫小牧市は2020年の市内漁業統計(速報値)をまとめた。魚介類の水揚げ量は4631トンで前年比23%(1388トン)減、金額は14億9941万円で同13・4%(約2億3100万円)減。主力のサケ、スケトウダラの著しい不振に加え、ホッキ貝など高級魚介が新型コロナウイルス感染拡大の打撃を受け、数量、金
胆振総合振興局は19日、国から管内11市町に配分する2020年度特別交付税の3月分交付額を発表した。総額43億4597万5000円で前年同期に比べ8・5%減少。同年度の累計額は前年度比6%減の68億6723万3000円。東胆振1市4町の累計交付額は同10・8%減の39億4813万6000円だった。
昨年12月に新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)が発生した、苫小牧市の認可保育園・うとない保育園。当時、在籍する0~5歳児106人、職員38人のうち、2割強の計33人の感染が確認された。胆振管内で感染が急拡大するさなか、感染対策を講じながらクラスターを防げなかったことを、細井智子園長は「す
苫小牧市内の児童、生徒が市にまちづくりの政策を提言する「こども議会」が20日、市役所で開かれた。小学5年生から中学2年生までの15人が、「053(ゼロごみ)のまちとまこまい~きれいなまちづくり~」をテーマに岩倉博文市長と意見交換した。 児童、生徒は「ごみ削減」「不法投棄」「食品ロス」の各問
苫小牧市澄川町のカフェテラス一番館に今月、昇り龍をあしらった縦2メートル×横1・9メートルの巨大絵キルトがお目見えした。作者は市内しらかば町でキルト教室「花みずき工房」を主宰する石見安子さん(68)。2018年6月から今年2月まで約3年間を費やし、完成させた力作だ。石見さんは「上り調子
苫小牧漁業協同組合(伊藤信孝組合長)による今年度のスケトウダラ刺し網漁が終漁した。漁獲量は、前年度比9%増の1743トン。当初は著しい不漁傾向だったが、昨年12月から漁獲が上向き、前年度に比べて漁期も長かった。ただ、2017年度以降は年間2000トンを下回り続けており、関係者は「来季こそ本格的に回
苫小牧地区交通安全協会と苫小牧署などが、管内(東胆振1市4町)で過去5年間に発生した死亡交通事故について記した「セーフティドライブガイド」を作製した=写真=。 B3判で、1000部印刷した。地図には、2016~20年に管内で起きた死亡交通事故の場所や発生状況(月別、曜日別、第1当事者の年齢
日本郵便北海道支社は道内7空港(新千歳、稚内、函館、釧路、女満別、旭川、帯広)の民営化を記念したオリジナルフレーム切手を発売した。7空港の外観をデザインした切手で、道内の空港所在地を中心とした郵便局で販売している。84円切手10枚セットで、1シート税込み1330円。600シートを作成した。
20日午後6時9分ごろ、宮城県沖を震源とする地震があり、苫小牧市、千歳市などで震度2の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約60キロ。地震の規模(マグニチュード)は7・2。このほか、関係分の震度は次の通り。 震度2=厚真町、安平町、むかわ町、日高町、平取町、新ひだか町、浦河町、様似
11日(木)▽発生なし 12日(金)▽窃盗 柏木町=一般住宅敷地内の車からホイールセンターキャップ4枚(6000円相当) 13日(土)▽窃盗 明野新町=駐車場で無施錠の車内からETCカード 14日(日)▽窃盗 明野新町=共同住宅駐車場で車の窓ガラス割られ現金約500円入りの
苫小牧市美沢の越智沙織さん(39)が主催する不登校の子どもや親を対象とした交流活動「SAB(エスエービー)不登校苫小牧」が18日、スタートした。初回は有明町にある個人の所有施設、いぶり勧学館で実施。集まった3組の親子やボランティアの市民らは、情報交換と交流を楽しんだ。 学校に行きにくさを感
苫小牧市や苫小牧商工会議所などで構成する苫小牧地域産学官金連携実行委員会は18日、苫小牧工業高等専門学校でセミナーを開いた。企業のデジタル戦略などを支援するフラー(新潟市)のCTO(最高技術責任者)で苫小牧出身の藤原敬弘氏が講演し、市職員や企業関係者など約50人が出席した。 藤原氏は仲間と
苫小牧市民が持ち寄った絵画や写真などを展示する「市民作品展 グリーンアート展」が市内高丘の緑ケ丘公園展望台の3階展望室で開かれており、訪れた人を楽しませている。 コロナ禍での自粛期間中に、市民が制作した作品を発表できる場を―と指定管理者の長岡造園(市内新明町)が2月に設けた。 展示
手のケアをテーマにしたイベント「ハンドメンテナンスDay」がこのほど、苫小牧市有珠の沢町のネイルサロンセントラル・パークで開かれた。来場者は自分の手をいたわりながら、ゆったりとした時間を過ごした。 同サロン主宰の今泉百恵さん、市内の美容サロン「くつろぎサロンLiens(リアン)」主宰の石澤
苫小牧市の市立保育園、みその保育園(山村美智子園長)=美園町3=としみず保育園(長屋恭子園長)=清水町2=が4月に統合し、新園舎(美園町4)で「みその保育園」として再スタートする。同じく市立のひまわり保育園(五十嵐直美園長)=高砂町2=は同月、学校法人ふたば学園への民間移譲で認定こども園化する苫小
苫小牧市は4月1日、デジタル化した防災行政無線の運用をスタートさせる。24日午後2時から、市内全域に設置した屋外スピーカーと新型の戸別受信機を用いた試験放送を実施する。 樽前山噴火に備え、市は市内西部地域に屋外スピーカーを25基設置していたが、2020年度に総事業費約14億円を投じ、市内全
小学生から高校生までに対応した新たな個別指導の学習塾が4月1日、苫小牧市若草町1に誕生する。独自のテキストで「読む・書く・話す・計算する」といった基礎学力の向上に重点を置く。塾長の吉岡優さん(40)は「土台がなければ学力は向上しない。子どもたちの将来の選択肢を広げるお手伝いができれば」と話す。
大阪ガスの関連会社「Daigasガスアンドパワーソリューション」(大阪市)は19日、苫小牧市沼ノ端交流センターで、苫東厚真風力発電事業に関する環境影響評価方法書の説明会を開いた。絶滅危惧1B類の猛禽(もうきん)類チュウヒなどを含む動植物の生息状況や設備の建設、稼働に伴う環境への影響などを調査する考
内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)の支部懇談会が17日、苫小牧市内のホテルであり、漁業経済学に詳しい北大大学院水産科学研究院の佐々木貴文准教授が「漁業からみた日本の安全保障問題」をテーマに講演した。 佐々木氏は隆盛を極めた日本漁業だったが、他国の海洋進出が活発化し、「東シナ海や日本
苫小牧市防犯協会(谷岡裕司会長)は16、17の両日、「防犯リーダー研修会」を市民会館で開いた。町内会の防犯担当者など111人が出席。苫小牧署生活安全課の菊地淳一係長と渡部紘大巡査長が講師となり、身近な防犯対策や青色防犯パトロールをする際のポイントを説明した。 また同署管内(東胆振1市4町)
自然公園財団支笏湖支部は、本紙で連載中の「支笏湖日記」を紹介する展示を支笏湖ビジターセンター(千歳市支笏湖温泉)で開催している。支笏湖日記は毎月第2金曜日に連載。財団職員6人が持ち回りで担当し、野草や野鳥、地域のイベント、自然現象や郷土の歴史などを紹介している。 これまでに掲載した12回分
アイスホッケーチーム・王子イーグルスが生まれて間もない昭和初期に、チームの創設メンバーが作ったアイスホッケーの指導・戦術書が苫小牧市立中央図書館に保管されていた。約90ページに及ぶ手書きのノートで、競技ルールや外国の指導書を一語一語訳して書きつづった跡があり、およそ90年の時を超えて、氷都を生み育
冬を本州で過ごしたマガンやヒシクイの「北帰行」の季節を迎えた。道内有数の中継地、苫小牧市植苗のウトナイ湖と周辺の農地ではにぎわいを見せている。 春分の日の20日。まだ薄暗い午前5時前のウトナイ湖で、翼を休めていたマガンの鳴き声が徐々に大きくなり始めた。やがて東から陽光が差し、湖面や周囲の木