道内2日間136人感染 胆振で2人 新型コロナ
- 2021年3月29日
道などは27、28の両日、新型コロナウイルス感染者が新たに136人(27日62人、28日74人)確認され、1人(27日はゼロ)が死亡したと発表した。このうち42人の感染経路が不明。日別の新規感染者が60人を上回るのは5日連続。道内の死者は累計で743人、感染者は延べ2万816人(実人数2万761人
道などは27、28の両日、新型コロナウイルス感染者が新たに136人(27日62人、28日74人)確認され、1人(27日はゼロ)が死亡したと発表した。このうち42人の感染経路が不明。日別の新規感染者が60人を上回るのは5日連続。道内の死者は累計で743人、感染者は延べ2万816人(実人数2万761人
吉川貴盛元農水相(収賄罪で在宅起訴)の議員辞職に伴う衆院道2区(札幌市東区・北区の一部)の補欠選挙(4月13日告示、25日投開票)の構図が28日、ほぼ固まった。立憲民主党道連(逢坂誠二代表)と共産党道委員会(青山慶二委員長)が札幌市内で政策協定を交わし、立憲の松木謙公前衆院議員(62)で候補を一本
北海道社交飲食生活衛生同業組合(安宅修治理事長)は26日、道に新型コロナウイルス感染症対策に関する要望書を提出した。要望は、利用者の安心・信頼を獲得するため感染症防止に取り組む店舗を道が認証する制度の整備など4項目。安宅理事長、佐藤和年副理事長が道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に手渡した。 同組
(4月1日) 代表取締役(とませい代表取締役専務)渡辺秀敏▽専務取締役(同常務取締役)畑中洋一▽取締役室長(同環境事業部長)石山孝之▽社外取締役(同社外取締役)佐藤正人▽取締役会長(同取締役副社長)渡辺馨▽取締役相談役(同代表取締役)渡辺健治 とませい人事(4月1日) 代表
道が札幌市を対象に外出・往来自粛要請を改めて開始した27日、鈴木直道知事と秋元克広札幌市長はJR札幌駅西口で、感染防止対策の徹底を通行人に呼び掛けた。 札幌市で変異株を含む新規感染者数が増加傾向にあることを重視し、道は特措法に基づき、感染リスクを回避できない場合は▽札幌市内において不要不急
管理課課長(畜産課課長兼日高中部集送乳事業所事務取扱)多田伸治▽畜産課課長兼日高中部集送乳事業所事務取扱(畜産課係長)西将昌 ▽退職(3月31日) 北海道信連出向山田祥博
(30日) 苫小牧 午前10時、進興工業からの寄付に対する感謝状贈呈。午後2時30分、三光横断歩道橋ネーミングライツ契約締結式。午後4時、道路建設ペリグリン関係者による表敬訪問。 千 歳 午前8時45分、職員辞令交付式。 恵 庭 在庁執務。 白 老 午後1時、白老町行政改革
28日、苫小牧市若草町の白鳥王子アイスアリーナで実業団チームとしての最終戦に臨み、横浜グリッツに9対0で完勝した「王子イーグルス」。来季からはクラブチーム「レッドイーグルス北海道」として再出発。「王子」のチーム名への愛着を口にするファンも少なくないが、「これからも応援していく」などと新チームへの期
2017年に胆振の私立高校2年の男子生徒=当時(16)=が自殺したのは、所属していた吹奏楽部の男性顧問らの配慮不足が原因などとして、遺族が学校法人側に慰謝料計1000万円を求めた訴訟について、札幌地裁で和解が成立したことが29日までに関係者への取材で分かった。 遺族側代理人の弁護士などによ
苫小牧市の社会福祉法人緑陽会は30日、市内樽前の特別養護老人ホーム緑樹園とグループホーム竹とんぼを複合した施設を市内松風町に移転オープンさせる。近隣には同法人が運営する介護老人保健施設や養護老人ホーム、ケアハウスといった多種多様な事業所があり、連携して利用者が必要とする福祉サービスを提供していく。
18日(木)▽窃盗 若草町=レンタルビデオ店駐輪場で無施錠の自転車、見山町=市道に駐車中の車の中にあった財布から現金約7000円 19日(金)▽窃盗 澄川町=一般住宅の居室内から現金約9万2000円 20日(土)▽窃盗 明野元町=共同住宅敷地内に無施錠駐輪中の自転車(8000円相当
苫小牧市が2020年度に展開した全市的な環境啓発キャンペーン「053(ゼロごみ)大作戦 ステージ5」のファイナルイベントが28日、苫小牧市文化交流センターで行われた。事前予約した市民約100人が参加し、ごみ問題や環境保全などへの意識を新たにした。 ごみ減量、リサイクル推進、まちの環境美化の
苫小牧市樽前地区を舞台に写真作品を募った「樽前アートフォトコンテスト2020」(実行委員会主催)の金賞に、市内美原町の自営業、山田貞司さん(61)の「みんなの百年桜」が輝いた。長年、地域に愛されてきた樽前小学校のエゾヤマザクラがライトアップされた姿を写した1枚で、他の受賞作15点とともに市ホームペ
札幌管区気象台は26日、樽前山(苫小牧市、千歳市)や倶多楽(白老町、登別市)など道内4火山について、噴火警戒レベルの判定基準を公開した。山頂付近で発生する24時間当たりの火山性地震の回数など、「レベル2」(火口周辺規制)への引き上げ基準を示している。 気象庁は全国の火山について、噴火警戒レ
苫小牧市教育委員会は26日、末広町に住む児童の通学指定校を2022年4月に苫小牧若草小から東小に変更する事務局案を原案通り承認した。在校生については引き続き若草小へ通うことを認め、新入学児童も兄姉が若草小に在籍している場合は、同じ学校へ通学を可能とする。 同日、市役所第2庁舎で開かれた定例
苫小牧酒販協同組合美苫みのり会(平田幸彦部会長)は26日、苫小牧市の地酒「美苫」の販売を始めた。同市や厚真町、小樽市の小売店23店で取り扱う。店によっては特設コーナーを設置して新酒のPRを進めている。 グランドホテルニュー王子(苫小牧市表町)1階のナナカマドは60本を入荷し、店内入り口付近
苫小牧市の「ふるさと農園」など3農園は4月1日から利用者の募集を始める。市内に住む個人、市内で活動する法人や団体が有料で利用できる人気の農園事業。8日まで参加を受け付け、応募者が多い場合は抽選する。 錦岡農園は96区画(1区画当たり約50平方メートル)、沼ノ端農園は88区画(同)で、いずれ
苫小牧市花園町のアマチュア水彩画家、吉田正和さん(90)の第11回水彩画小品展が31日まで、市内表町の喫茶プロムナードで開催されている。3日に90歳になった吉田さんは「今後も元気な限り描き続ける」と強い創作意欲を見せる。 吉田さんは、法務局を退職した約30年前にテンペラ画で知られる市内の画
苫小牧東高校(森浩之校長)で英語を指導する高西貴幸教諭(42)が、北海道教育委員会による「2020年度北海道教育実践表彰」の教職員表彰を受賞した。胆振では唯一の受賞で、23日に同校で胆振教育局の山上和弘局長から賞状を受け取った。 同表彰は、優れた実践で大きな成果を挙げている教職員や学校に贈
苫小牧市桜木町のハウスメーカーTOUMEIは、市内見山町3にスマートフォンで電化製品を操作できるAI(人工知能)仕様のモデルハウスを建て、公開している。人の声に反応するスマートスピーカーなどを備え、使い勝手を実際に体験できる。森智章代表は「AIを利用した新しい暮らしを試せる場。家を建てたい人や既存
苫小牧市教育委員会(市教委)は26日、アイヌが航海や漁業に用いたイタオマチプ(板つづり舟)とみられる2隻が、市内弁天の海岸で見つかったと発表した。板つづり舟は波除けの板を縄でとじて取り付けた丸木舟。1965年に旧勇払川古川の河畔(市内沼ノ端)で見つかり、66年7月に発掘された道指定有形文化財「アイ
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて政府が首都圏1都3県に出していた緊急事態宣言が21日に解除され、初めての週末を迎えた。新千歳空港国内線ターミナルビル内は26日午後、キャリーケースを携えた観光客らが行き交い、にぎわいを見せた。航空会社によると新千歳と羽田を結ぶ路線の予約状況が好転。就職や転勤など
道南バス(室蘭市)は4月1日から、苫小牧市内の路線バスの平日ダイヤを再開する。新型コロナウイルスの流行で利用客が減少したため、平日も「土日祝日用ダイヤ」で運行し、事実上の減便となっていたが、同日からのダイヤ改正に合わせて約11カ月ぶりに正常化する。ただし昨年4月のダイヤ改正時より運行便数を1割近く
道と札幌市などは26日、新型コロナウイルスの感染者が新たに69人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち21人の感染経路が不明。新規感染者が60人を上回るのは3日連続。道内の死者は累計で742人、感染者は延べ2万680人(実人数2万625人)となった。 死亡を確認したのは、道が居住地非
苫小牧市弥生町の主婦及川久美子さん(62)が、アイヌ語を学べるトランプの第2弾を完成させた。裏面が濃い紫色のアイヌ文様をデザインしたカードが特徴的。「第1弾に入り切らなかったアイヌ語を採用した。多くの人に手に取ってほしい」と話す。 これまで日本のことわざカルタや絵本などを制作してきた及川さ
苫小牧東高校(森浩之校長)の2020年度の国公立大学現役合格者は、1990年度以降で最多の115人だった。19年度を6人上回り、2年連続で最多を更新。3年生233人の半数が国公立大に進学した計算だ。18年以来となる京都大の合格者も出て、教職員らを喜ばせている。 今年度は、北大(13人)小樽
26日午後7時半ごろ、苫小牧市糸井の国道36号を横断中の同市明徳町4の無職、藤禮子さん(73)が乗用車にはねられ、搬送先の病院で死亡が確認された。苫小牧署は自動車運転処罰法違反(過失運転致傷)の疑いで、乗用車を運転していた同市ときわ町3の自称会社員、石川正三容疑者(41)を現行犯逮捕した。
苫小牧市内でコミュニティーFM立ち上げを目指すFMとまこまい実行委員会(伊勢恭伸委員長)は4月4日、市民活動センターでラジオ番組の制作講座を開く。コミュニティーFMに関心のある人やパーソナリティーとして活動してみたい人などに参加を呼び掛けている。 ラジオ番組を通じたまちづくりを目的に、コミ
道は26日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、新規感染者が道内の中心都市・札幌で増加傾向が続いていることを踏まえ、新たな対策を決定した。特措法に基づき、感染リスクを回避できない場合は▽札幌市内において不要不急の外出を控える▽札幌市との不要不急の往来を控える―の2点が柱。期間は27日~4月
北海道経済同友会(石井純二代表幹事)は25日、道の鈴木直道知事にコロナ後の新しい生活様式に対応したビジネスモデルの再構築・創出など四つの視点からなる提言「コロナを超えたその先に―with/afterコロナの北海道の新たな挑戦」を提出した。 石井代表幹事は、同友会が昨年、会員企業に実施したコ