• 市協働・男女平等参画室 性の多様性を理解する職員に 「アライバッジ」配布
    市協働・男女平等参画室 性の多様性を理解する職員に 「アライバッジ」配布

       苫小牧市協働・男女平等参画室は、性的少数者への理解と支援の意志を持つ市職員に対し、支援者を意味する「ALLY(アライ)バッジ」を配布する取り組みを始めた。バッジを名札などに付けて「アライ」であることを表明することで、誰もが安心して来庁できるような環境づくりを推進したい考えだ。  円形で、性的

    • 2021年4月15日
  • 苫小牧署 連続車上荒らしの捜査終結、窃盗など34件に関与で被害総額226万円
    苫小牧署 連続車上荒らしの捜査終結、窃盗など34件に関与で被害総額226万円

       苫小牧や札幌などで駐車車両から現金などを盗んだとして苫小牧署は14日、住所不定無職の鶴間信弘容疑者(52)が窃盗事件など34件に関与していたことを裏付け、捜査を終えたと発表した。被害総額は計226万円相当という。  同署によると今年1月、苫小牧市内で発生した車上荒らしで関与が浮上。滝川市内で

    • 2021年4月15日
  • 苫市教委 プール授業見送り、小中学校に通知
    苫市教委 プール授業見送り、小中学校に通知

       苫小牧市教育委員会は15日、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今年度の水泳学習を見送るよう市内の小中学校に通知した。マスクを着用した授業が行えないため、飛沫(ひまつ)感染の対策を講じることが難しいと判断した。  一方で、水難事故防止のため、水遊びや水泳などの心得については必ず指導するこ

    • 2021年4月15日
  • 新ひだかで還付金詐欺、静内署が注意喚起
    新ひだかで還付金詐欺、静内署が注意喚起

       静内署は14日、新ひだか町の60代女性が約50万円をだまし取られる還付金詐欺事件が発生したと発表した。同署は「携帯電話で通話しながらATM(現金自動預払機)を操作している高齢者を見たら声を掛けてほしい」としている。  同署によると、14日午後、女性の携帯電話に役場職員を名乗る男から「介護保険

    • 2021年4月15日
  • 苫小牧周辺で震度1
    苫小牧周辺で震度1

       14日午後0時27分ごろ、青森県沖を震源とする地震があり、苫小牧市、千歳市などで震度1の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ。地震の規模(マグニチュード)は4・4。このほか、関係分の震度は次の通り。  震度1=厚真町、安平町、むかわ町、日高町、新ひだか町、浦河町、様似町、え

    • 2021年4月15日
  • 自転車の品薄続く コロナ禍 通勤・通学需要が増加 入荷に数カ月の遅れも
    自転車の品薄続く コロナ禍 通勤・通学需要が増加 入荷に数カ月の遅れも

       苫小牧市内の自転車店で、自転車の品薄状態が続いている。新型コロナウイルス感染リスクを避けようと、通勤や通学手段としての需要が全国的に高まり、海外の部品供給が追い付かなくなっているため。商品によっては入荷の見通しが立たず、消費者の選択肢が限られる異例の事態となっている。  イオンバイク苫小牧店

    • 2021年4月15日
  • 3月旅客 前年上回る JAL、ANA新千歳発着便 1年以上ぶり
    3月旅客 前年上回る JAL、ANA新千歳発着便 1年以上ぶり

       新型コロナウイルス感染拡大により、旅客需要の低迷で減便を続ける主要航空各社は、3月の利用実績(速報値)をまとめた。日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)大手両社は、新千歳空港発着便の旅客数が、1年以上ぶりに前年同期を上回った。前年の「第1波」による激減期と比較していることもあるが、コロナ下の厳し

    • 2021年4月15日
  • ホッカイドウ競馬開幕 会場に活気  事前申し込みで観客受け入れ
    ホッカイドウ競馬開幕 会場に活気  事前申し込みで観客受け入れ

       2021年度の道営ホッカイドウ競馬が14日、日高町の門別競馬場で開幕した。昨年は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、開幕を無観客で迎えたが、今年は事前申し込み制で観客を受け入れての幕開け。初日は一般客324人が入場し、馬券の売り上げは前年を2割上回る5億6249万円だった。  昨年は4月15

    • 2021年4月15日
  • 道内77人感染 胆振で3人 新型コロナ
    道内77人感染 胆振で3人 新型コロナ

       道と札幌市などは14日、新型コロナウイルスの感染者が新たに77人確認され、2人が死亡したと発表した。このうち32人の感染経路が不明。道内の死者は累計で785人、感染者は延べ2万1975人(実人数2万1915人)となった。  死亡したのは、札幌市の80代女性2人。  道は、11人の感染を

    • 2021年4月15日
  • GW明けに追加減便 航空各社
    GW明けに追加減便 航空各社

       日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、AIRDO(エア・ドゥ)はゴールデンウイーク明けの追加減便を相次いで発表している。  JALは5月6~31日、新千歳―羽田線264便をはじめ、国内6608便を減便する。期間中の運航率は70%。  ANAは同期間、新千歳―羽田線150便をはじめ、

    • 2021年4月15日
  • 「北海道に恩返ししたい」 将来、市民や観光客の利用施設も 河邉社長
    「北海道に恩返ししたい」 将来、市民や観光客の利用施設も 河邉社長

       久原本家グループ社主で久原本家食品社長の河邉哲司氏は14日、取材に応じて「北海道に恩返しがしたいとの思いから30年。そのスタートに立てることを大変うれしく思う。敷地、工場の広さがわれわれの決意の表れ」と”北海道愛”を熱く語った。  新工場の位置付けについて、「北海道に

    • 2021年4月15日
  • 来訪
    来訪

       (14日)  ◇新任あいさつ▽生命保険協会苫小牧協会会長、合田守氏▽同副会長、大矢正也氏。  ◇来苫あいさつ▽生命保険協会札幌協会苫小牧協会事務局長、頓所俊弘氏。

    • 2021年4月15日
  • 久原本家食品 恵庭に新工場 研究所を併設 
22年8月稼働 戸磯南工業団地 全国4カ所目 福岡県外初
    久原本家食品 恵庭に新工場 研究所を併設 22年8月稼働 戸磯南工業団地 全国4カ所目 福岡県外初

         「茅乃舎(かやのや)」のだしパックで知られる食品製造の久原本家食品(河邉哲司社長、福岡県久山町)は14日、恵庭市内の戸磯南工業団地内の所有地で北海道工場の地鎮祭を行った。新工場は総事業費約50億円を投入し5月末に本格着工、2022年5月末に完成し8月の稼働を目指す。グループ工場としては4

    • 2021年4月15日
  • 首長動静
    首長動静

       (16日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午後2時、寄付採納。 恵 庭 午前10時、議会運営委員会。午後1時、市議会臨時会。 白 老 在庁執務。 安 平 午後1時30分、人権擁護委員会総会。 厚 真 午前10時、署団合同幹部会議(総合福祉センター)。午後5時3

    • 2021年4月15日
  • 学生バイトにもコロナ禍 道内 
半年間で4万円の減収 大学生協連調査
    学生バイトにもコロナ禍 道内  半年間で4万円の減収 大学生協連調査

       全国大学生活協同組合連合会北海道ブロックは、2020年度の道内の学生生活実態調査結果を発表した。半年間(昨年4~9月)のアルバイト就労率は66・9%となり、前年比で15・9ポイント減少。半年間のアルバイト収入(24万8000円)も前年から4万円減収。コロナ禍の営業自粛や時短営業、雇用打ち切り、募集

    • 2021年4月15日
  • 新幹線を活用した 鮮魚・駅弁輸送開始 JR北海道とJR東日本
    新幹線を活用した 鮮魚・駅弁輸送開始 JR北海道とJR東日本

       JR北海道とJR東日本は15日、JR北海道東日本物流と協働で北海道・東北新幹線を活用した荷物の定期輸送を開始した。鮮魚や駅弁を新幹線の業務用室内の空きスペースに積み込み、新函館北斗駅から東京駅まで輸送。東京駅構内の店舗や首都圏の飲食店舗に輸送する。  定期輸送は15日以降、荷主の函館市内の鮮

    • 2021年4月15日
  • 市消費経済調査員9人に委嘱状 価格動向調査に力
    市消費経済調査員9人に委嘱状 価格動向調査に力

       苫小牧市は13日、市消費経済調査員の委嘱式と説明会を市民活動センター(若草町)で開いた。9人が調査員に任命され、配布された手引きを参照しながら価格調査の説明に耳を傾けた。  これまで11人だった調査員数は、今年度から2人減に。9人中2人が昨年度からの継続という。住吉町の主婦立花由美子さんは新

    • 2021年4月15日
  • 一足早くお花見ムード サクラの造花飾り付け-三星本店
    一足早くお花見ムード サクラの造花飾り付け-三星本店

       苫小牧市のパン菓子製造・販売、三星本店(糸井)はサクラの造花を飾り、一足早いお花見ムードを演出している。  新型コロナウイルス感染拡大で何かと気分が沈みがちになる中、「少しでも癒やしになれば」と初めて設置した。  店内の入り口付近に、土台を含めて高さ4メートルほどの造花を設置。ピンクや

    • 2021年4月14日
  • 募金付き自販機設置 「おおぞら」苫事業所施設前
    募金付き自販機設置 「おおぞら」苫事業所施設前

       苫小牧市勇払の特定非営利活動法人「おおぞら」苫小牧事業所(高松雅弘施設長)はこのほど、同施設前の屋外に「赤い羽根募金付き自動販売機」を設置した。  同自販機は飲料品を購入すると、売り上げの一部が赤い羽根共同募金に寄付される。市内では21台目の設置。  苫小牧共同募金委員会の渡辺敏明会長

    • 2021年4月14日
  • 安全運転を呼び掛け 沼ノ端中央町内会が「青パト」で巡回
    安全運転を呼び掛け 沼ノ端中央町内会が「青パト」で巡回

       苫小牧市の沼ノ端中央町内会(竹田秀泰会長)は10日、町内パトロールを苫小牧署と合同で実施した。春の全国交通安全運動(6~15日)に合わせた取り組みで、町内会役員と署員ら9人が参加し、安全運転啓発のため町内を車両で巡回した。  青色回転灯を付けた自動車(青パト)とパトカー2台で、同町1~6の住

    • 2021年4月14日
  • 食に関する書籍を寄贈 市立中央図書館へ児童書14冊-イートアップ
    食に関する書籍を寄贈 市立中央図書館へ児童書14冊-イートアップ

       苫小牧市内外でビュッフェレストランを展開する柳町のイートアップ(田中等社長)は9日、市立中央図書館に児童書14冊(5万円相当)を寄贈した。  2007年から続けている寄贈で、14回目。  子ども向けに簡単な料理レシピを紹介した「10歳からのキッチンの教科書」や、食品ロス問題を取り上げた

    • 2021年4月14日
  • 市内コースを変更 スタート中央公園→ゴール西小正門
聖火リレー道内入りまで2カ月 東胆振4町でも準備進む
    市内コースを変更 スタート中央公園→ゴール西小正門 聖火リレー道内入りまで2カ月 東胆振4町でも準備進む

       東京五輪の開幕まで100日。全国を巡っている聖火リレーが道内入りするまで2カ月を切った。新型コロナウイルスの影響で1年の延期を経て6月13、14の両日、道内18市町を200人のランナーが駆け抜ける。コロナ収束が見えない中、東胆振1市4町では感染症対策の徹底を意識しながら、ボランティア確保などの準備

    • 2021年4月14日
  • 新1年生 初めての給食 みんなで食べるとおいしいね
    新1年生 初めての給食 みんなで食べるとおいしいね

       苫小牧市内の4小学校で13日、新1年生の学校給食が始まり、児童たちはクラスメートと一緒に初めての給食を味わった。  苫小牧美園小学校(手塚敏校長、新入生77人)の1年1組の教室では、担任の藤本道代教諭(51)が給食時の決まりを伝え、「苦手な食べ物も、一口は挑戦してみよう」と呼び掛けた。

    • 2021年4月14日
  • 新たな学びや膨らむ期待 苫小牧支援学校で始業式
    新たな学びや膨らむ期待 苫小牧支援学校で始業式

       旧苫小牧明徳小学校の校舎を活用し、1日に開校した特別支援学校「苫小牧支援学校」(小笠原正樹校長)は14日、始業式を同校体育館で行った。小学3年生~中学3年生の23人が式に臨み、新たな学びやの生活に期待を膨らませた。  知的障害のある児童生徒を対象にした市内初の特別支援学校。小笠原校長はあいさ

    • 2021年4月14日
  • 緑ケ丘公園まつり来月9日開催 会場1・5倍で密対策
    緑ケ丘公園まつり来月9日開催 会場1・5倍で密対策

       第48回緑ケ丘公園まつりの実行委員会が13日、苫小牧市職員会館で開かれ、同まつりを5月9日の午前10時~午後3時、同公園の金太郎の池周辺で開くことを決めた。昨年は新型コロナウイルス感染拡大で中止しており、2年ぶりの開催。密接や密集を避けるため会場を例年より1・5倍ほど広く確保し、出店ブース間の距離

    • 2021年4月14日
  • 道内60人感染 胆振で1人 新型コロナ
    道内60人感染 胆振で1人 新型コロナ

       道と札幌市などは13日、新型コロナウイルスの感染者が新たに60人確認され、3人が死亡したと発表した。このうち17人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が50人を上回るのは15日連続。道内の死者は累計で783人、感染者は延べ2万1898人(実人数2万1838人)となった。  死亡したのは、札幌

    • 2021年4月14日
  • 特別給付金補正を審議 16日、市議会臨時会
    特別給付金補正を審議 16日、市議会臨時会

       苫小牧市は13日、市議会臨時会を16日に招集することを告示した。新型コロナウイルスに伴う国の支援策の一環で、低所得の一人親世帯対象の特別給付金支給事業の関連費用を盛り込んだ2021年度一般会計補正予算案の議案1件と報告2件を審議する。  国の子育て世帯生活支援特別給付金に関連して、一人親世帯

    • 2021年4月14日
  • 認知症を正しく理解して、啓発へ「Cocoro’s」発足、24日に正光寺で交流会
    認知症を正しく理解して、啓発へ「Cocoro’s」発足、24日に正光寺で交流会

       認知症への理解を広げる活動をする新たなボランティア団体「Cocoro’s(ココロズ)」が今月、苫小牧市内で発足した。立ち上げたのは、若年性認知症の母を介護する湯灌師山田麻以さん(34)と、コミュニティナースとして地域住民の健康づくりに取り組む看護師川田幸香さん(36)。「認知症の人に対する温かい気

    • 2021年4月14日
  • 東京地域FM局番組の5月テーマソング 中村さん(苫小牧在住)自作曲 「2度目の採用うれしい」、フルート奏者の吉田さんも協力
    東京地域FM局番組の5月テーマソング 中村さん(苫小牧在住)自作曲 「2度目の採用うれしい」、フルート奏者の吉田さんも協力

       苫小牧市在住のエレクトーン奏者中村敦美さん(30)が2月に作曲した「ハートビートチョコ」が、地域コミュニティーFM局「調布FM」(東京)で週1回放送される番組の5月のテーマソングに採用された。中村さんが奏でるエレクトーンに、10年来の友人で桧山管内せたな町のフルート奏者吉田桜佳(さよ)さん(30)

    • 2021年4月14日
  • 苫小牧市 認知症の運営団体を来月28日まで募集
    苫小牧市 認知症の運営団体を来月28日まで募集

       苫小牧市は、2021年度に市内で認知症カフェ(通称ほっとカフェ)を運営する団体を5月28日まで募集している。認知症支援を手掛ける市民団体や、認知症ケア経験を持つ専門職の確保が可能な団体などが対象となる。  認知症カフェは、市が認知症地域支援・ケア向上推進事業の一環で市内の事業所などに委託し、

    • 2021年4月14日