• 料理人が創意工夫 メニューに腕振るう
 野口観光 「2021夏 料理コンテスト」
    料理人が創意工夫 メニューに腕振るう 野口観光 「2021夏 料理コンテスト」

       ホテル業の道内大手、野口観光(野口秀夫社長、登別市)はこのほど洞爺湖町のザレイクビューTOYA乃の風リゾートで「2021夏 料理コンテスト」を開いた。  同社の道内外15ホテルの料理人が道産食材をメインに腕を振るう恒例イベント。今年で7年目で通算12回目の開催となり、今回は「各宿の魅力をイメ

    • 2021年4月17日
  • コロナ影響 旅客激減 3月に入り、回復の兆しも JR北
    コロナ影響 旅客激減 3月に入り、回復の兆しも JR北

       JR北海道が発表した2020年度の鉄道運輸取扱収入(速報値)は、前年度比48・8%減の370億9700万円となった。長引く新型コロナウイルスの感染拡大の影響で観光客や出張などの利用が激減し、旅客需要が大きく落ち込んだ。  札幌圏を含む近距離収入は、前年度比48・6%減の113億5700万円、

    • 2021年4月17日
  • 売り上げ利益DI 3期連続で改善
コロナ禍で低水準 全業種マイナス
道内企業1~3月期
    売り上げ利益DI 3期連続で改善 コロナ禍で低水準 全業種マイナス 道内企業1~3月期

       北洋銀行は、2021年1~3月期の道内企業の経営動向調査結果を発表した。全産業の売り上げDI(増加企業の割合から減少企業の割合を引いた数値)は前期(昨年10~12月期)に比べ6ポイント上昇しマイナス32、利益DIも2ポイント上昇してマイナス30となり、共に3期連続で改善した。ただ、売り上げ・利益D

    • 2021年4月17日
  • 首長の予定(18日)
    首長の予定(18日)

       (18日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。 (19日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 午前11時、寄

    • 2021年4月17日
  • ネクスコ東日本がキャンペーン 安全運転呼び掛け 苫小牧中央IC
    ネクスコ東日本がキャンペーン 安全運転呼び掛け 苫小牧中央IC

       ネクスコ東日本苫小牧管理事務所(舘岡章浩所長)は15日、道央自動車道苫小牧中央インターチェンジ(IC)で、IC開通後初の「春の交通安全キャンペーン」を実施した。同事務所職員や道警高速隊など24人と、ネクスコ東日本のマスコットキャラクター「マナーティ」がドライバーに安全運転を呼び掛けた。  ネ

    • 2021年4月17日
  • 絵皿など4500点 見にミニ骨董市IN苫小牧 あすまで
    絵皿など4500点 見にミニ骨董市IN苫小牧 あすまで

       骨董品の展示即売会「第19回見にミニ骨董(こっとう)市IN苫小牧」が苫小牧市民活動センター(若草町)で開かれている。18日まで。  札幌市内の骨董品店4社が参加。陶器や絵皿、着物のほか、和紙を施した小物入れやティッシュ入れなど約4500点以上が並ぶ。骨董品店「和楽導」の佐々木和則さんは「遊び

    • 2021年4月17日
  • イワシ漁の活況伝える 樽前地区の絵図見つかる
 1896年道の「水産調査報告」に掲載
    イワシ漁の活況伝える 樽前地区の絵図見つかる 1896年道の「水産調査報告」に掲載

       1896(明治29)年ごろ、苫小牧の樽前地区の浜で行われていたイワシ漁の活況を伝える絵図が見つかった。道が同年1月にまとめた水産調査報告「巻之二 鰮(いわし)漁業」の中にあった。一耕社出版(新沼友啓代表)が先月発行した苫小牧地方郷土資料集第5巻「苫小牧地方の鰯漁業」で、当時の労働状況や歴史などと合

    • 2021年4月16日
  • FMとまこまい実行委 18日、生放送に初挑戦 エリアはJR苫小牧駅周辺
    FMとまこまい実行委 18日、生放送に初挑戦 エリアはJR苫小牧駅周辺

       苫小牧市内でコミュニティーFMラジオ局の開局を目指す「FMとまこまい実行委員会」(伊勢恭伸委員長)は18日、まちなか交流センターココトマ(表町)に放送ブースを構え、初めてラジオ番組の生放送を行う。半径50~100メートル程度に届く微弱電波を使った「ミニFM」で、放送エリアはココトマやJR苫小牧駅周

    • 2021年4月16日
  • 女子中高生へ高専OGメッセージ集 理系進路の手助けに
    女子中高生へ高専OGメッセージ集 理系進路の手助けに

       苫小牧、旭川、釧路の工業高等専門学校が、高専OGメッセージ集「KOSENJOSHIBOOK 2020」を作成した。高専を卒業後、さまざまな分野で活躍する女性の言葉を集めた冊子。3校が共同で実施している「Riko(りこ)のきゃりさぽ」プロジェクトの一環で、内容は同プロジェクトのホームページで閲覧でき

    • 2021年4月16日
  • 物置がほぼ全焼 むかわ町青葉
    物置がほぼ全焼 むかわ町青葉

       15日午後4時10分ごろ、むかわ町青葉2の無職澤口政明さん(68)方から火が出ていると、付近住民から胆振東部消防組合消防署鵡川支署に通報があった。物置をほぼ全焼。澤口さんは手や額にやけどを負い、気道熱傷の疑いで苫小牧市内の病院に搬送されたが命に別条はない。  同支署が、出火原因などを詳しく調

    • 2021年4月16日
  • 保育所で集団感染か ノロウイルス46人発症 千歳保健所管内
    保育所で集団感染か ノロウイルス46人発症 千歳保健所管内

       千歳保健所は15日、管内(千歳市、恵庭市、北広島市)の保育所で、感染性胃腸炎の集団感染が発生したと発表した。6日から13日にかけて0~6歳の園児39人と20~50代の職員7人の計46人が下痢や嘔吐(おうと)などの症状を訴え、このうち37人が医療機関で治療を受けた。全員が回復、もしくは快方に向かって

    • 2021年4月16日
  • 語学テーマに図書館講座 北洋大が参加者を募集
    語学テーマに図書館講座 北洋大が参加者を募集

       北洋大学(苫小牧市錦西町)は5月12日から毎週水曜日、図書館講座「水曜夜会」を実施する。高校生以上の苫小牧市民、白老町民を対象に7月14日まで計10回を予定。各回先着20人の参加者を募集している。韓国語、中国語といった語学がテーマとなっている。  4月に同大学に採用された新任教授ら8人のうち

    • 2021年4月16日
  • 安平町、登別市で震度1
    安平町、登別市で震度1

       15日午後8時24分ごろ、浦河沖を震源とする地震があり、安平町、登別市などで震度1の揺れを観測した。気象庁によると、震源の深さは約70キロ、地震の規模を示すマグニチュードは4・2。

    • 2021年4月16日
  • 孫といっしょに挑戦 検定目標に、そろばん教室へ-三光町の中野佐知子さん
    孫といっしょに挑戦 検定目標に、そろばん教室へ-三光町の中野佐知子さん

       苫小牧市三光町の主婦中野佐知子さん(68)は、市内明野新町に住んでいる孫の土肥優太君(10)と共に週に1度、そろばん教室「珠道館」(本部・双葉町)に通っている。珠算検定3級で、2020年全国そろばんコンクール(日本珠算連盟主催)の一般の部2(50歳以上)では、初挑戦ながら37位に入賞した。今の目標

    • 2021年4月16日
  • むかわ町の「ネイチャー研究会」 オリジナル絵本寄贈-市立中央図書館へ
    むかわ町の「ネイチャー研究会」 オリジナル絵本寄贈-市立中央図書館へ

       むかわ町の自然観察グループ「ネイチャー研究会inむかわ」は13日、苫小牧市立中央図書館に、同会が発行したオリジナル絵本「むかわタンチョウ物語」(非売品)を2冊寄贈した。  絵本は、町内で生まれたタンチョウのひなが成長し、親離れするまでを小学生男児の目線で描いた物語。A4判、全編カラー刷りで、

    • 2021年4月16日
  • 遊びながら交流深める 「寺子屋みんなの食堂」開く
    遊びながら交流深める 「寺子屋みんなの食堂」開く

       苫小牧市内のNPO法人寺子屋子どもの未来(山川貢代表理事)はこのほど、日新町内会館で2021年度初の子ども食堂「寺子屋みんなの食堂」を開いた。子どもや保護者、ボランティアスタッフなど計40人が参加し、昼食を味わったほか、自由遊びを通して交流を深めた。  未就学児や小中学生など約20人が参加し

    • 2021年4月16日
  • 恵庭OL事件の特別抗告棄却 弁護士「裁判所の任務放棄」
    恵庭OL事件の特別抗告棄却 弁護士「裁判所の任務放棄」

       2000年3月に恵庭市郊外で苫小牧市の女性会社員の焼死体が発見された事件で、殺人と死体損壊の罪で懲役16年の判決が確定し服役した大越美奈子さん(50)の2度目の再審請求について、最高裁判所第2小法廷(菅野博之裁判長)は12日、特別抗告を棄却する決定を出した。これを受け弁護団が15日、札幌市内で記者

    • 2021年4月16日
  • 担い手育成や確保で連携 
酪農学園大とJA道中央会が協定 
実習先などあっせん
    担い手育成や確保で連携 酪農学園大とJA道中央会が協定 実習先などあっせん

       酪農学園大(堂地修学長、江別市)とJA北海道中央会(小野寺俊幸会長)は15日、札幌市の同中央会で連携協定を締結した。JA北海道中央会は酪農学園大の学生の農業実習先をグループのネットワークを通じて確保、提供し、将来の担い手の確保と育成を目指す。  同大の学外農場実習は伝統的なキャリア教育で、2

    • 2021年4月16日
  • 首長動静
    首長動静

       (17日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。

    • 2021年4月16日
  • 札幌の外出・往来自粛を延長 道、来月14日まで 変異株が増加傾向
知事「もう一段階危機意識を」 GW 大人数での旅行控えて
    札幌の外出・往来自粛を延長 道、来月14日まで 変異株が増加傾向 知事「もう一段階危機意識を」 GW 大人数での旅行控えて

       道は15日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、特措法に基づき16日までを期限としていた札幌市を対象とする外出・往来自粛を、5月14日まで4週間延長することを決めた。全国的な感染拡大と、道内の中心都市・札幌で変異株の確認が増加傾向にあることを重視した。会議終了後、記者会見した鈴木直道知事は

    • 2021年4月16日
  • 多文化共生のまちへ 外国籍の在住者増加 市、24年度までに指針策定
    多文化共生のまちへ 外国籍の在住者増加 市、24年度までに指針策定

       苫小牧市は、外国籍を持つ市内在住者の増加や新型コロナウイルス収束後のインバウンド(訪日外国人旅行者)需要の回復も見据え、国際交流推進による多文化共生のまちづくりに力を入れている。市が2020年度にまとめた「都市再生コンセプトプラン」にも主要な施策の一つに位置付け、24年度までに多文化共生指針の策定

    • 2021年4月16日
  • 道内101人感染 胆振で3人 5日ぶり3桁台
    道内101人感染 胆振で3人 5日ぶり3桁台

       道と札幌市などは15日、新型コロナウイルスの感染者が新たに101人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち41人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは10日以来、5日ぶり。道内の死者は累計で790人、感染者は延べ2万2076人(実人数2万2016人)となった。  死亡

    • 2021年4月16日
  • 職場環境改善など3分野に補助金 市の企業サポート事業
    職場環境改善など3分野に補助金 市の企業サポート事業

       苫小牧市は、地元企業の雇用の安定化などを後押しする「立地企業サポート事業」の今年度の申請を受け付けている。昨年度と同じく▽職場環境改善▽人材確保支援▽事業拡大・販路拡大支援―の3分野のメニューをそろえ、各関連経費の一部を補助する。新型コロナウイルス禍を踏まえ、昨年度は感染症対策の観点で役立てられる

    • 2021年4月16日
  • ジェンダー平等への理解深める 内外情勢調査会苫支部
    ジェンダー平等への理解深める 内外情勢調査会苫支部

       内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は14日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で支部懇談会を開いた。国際協力・ジェンダー専門家の大崎麻子さんが「世界はなぜジェンダー平等を目指すのか 国際潮流と日本の現状」をテーマに講演した。  大崎さんは「男性と女性は生物学的に違う」とした上で「

    • 2021年4月16日
  • 事務局長配置を決定 苫小牧電業協会総会
    事務局長配置を決定 苫小牧電業協会総会

       苫小牧電業協会は14日、苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子で2021年度通常総会を開いた。会員企業27社から約20人が出席。任期満了に伴う役員改選で、会長に中村電気(市内美園町)の中村衛社長を再任したほか、今年度から同協会の事務局長を配置することを決めた。  これまで事務局は同社の職員が

    • 2021年4月16日
  • 賢治作品の奥深さ語る 斉藤文学館で講演、読み聞かせも
    賢治作品の奥深さ語る 斉藤文学館で講演、読み聞かせも

       文学講座「宮沢賢治のほんとうのさいわいを探して」がこのほど、苫小牧市王子町の私設文学館、斉藤征義の宮沢賢治と詩の世界館で開かれた。市民約20人が、賢治文学の研究者の話や読み聞かせに聞き入った。  市内の市民活動団体「みらいづくりハマ遊の友」主催。  賢治文学の在野の研究者、濱田治寿さん

    • 2021年4月15日
  • 21年度入学式、始業式 学び深め、さらなる成長-長生大学
    21年度入学式、始業式 学び深め、さらなる成長-長生大学

       苫小牧市長生大学の2021年度の入学式と始業式が12日、市文化交流センターで行われた。市内5カ所の公共施設に開設されている同大学の新入生が、学びを深めていくことなどを誓った。  新入生は61~87歳の29人。入学式では、市教育委員会教育長で同大学の五十嵐充総長が在校生や来賓を前に入学許可を宣

    • 2021年4月15日
  • 善意届ける 市社協へ拭き布寄贈-赤十字奉仕団
    善意届ける 市社協へ拭き布寄贈-赤十字奉仕団

       苫小牧市赤十字奉仕団は12日、市社会福祉協議会に拭き布5298枚、雑巾328枚を寄贈した。  今年で創設60年となる同団体には、市内7分団に約80人の団員が在籍している。  コロナ禍で奉仕事業が軒並み白紙となる中、できることを模索し、2020年11月に拭き布と雑巾の寄贈を決めた。各団員

    • 2021年4月15日
  • コロナ退散願って 町内2カ所にこいのぼり-宮の森町内会
    コロナ退散願って 町内2カ所にこいのぼり-宮の森町内会

       苫小牧市の宮の森町内会(田中敏文会長)は11日、町内2カ所でこいのぼりを掲げた。町内の親子約30人が参加して高さ10メートルの電柱に取り付けると、春の風を受けて気持ち良さそうに泳ぐ様子を見詰めていた。  同町内会は毎年今時期になると、宮の森総合福祉会館と小泉の沢川付近でこいのぼりを掲揚してい

    • 2021年4月15日
  • 苫小牧市「こども相談課」 相談監・米田浩二さんに聞く 児童虐待を未然に防ぐ、「悩み抱え込まないで」
    苫小牧市「こども相談課」 相談監・米田浩二さんに聞く 児童虐待を未然に防ぐ、「悩み抱え込まないで」

       苫小牧市は今月1日付で、健康こども部内に児童虐待や養育などの児童相談に専門的に対応する「こども相談課」を新設した。市こども相談センター(双葉町)内に相談窓口を構え、職員が子どもに関するさまざまな困り事に対応している。1日付でこども相談監として採用され、同センターのセンター長に就任した米田浩二さん(

    • 2021年4月15日