「匠の〆さば」が評価 久恵比寿 モンドセレクションで優秀品質金賞受賞
- 2021年4月30日
苫小牧市を中心に回転ずし店「クリッパー」「旬楽」などを展開する久恵比寿(本社・新富町)の看板商品「匠の〆さば」が、国際的な評価機関であるモンドセレクションで2021年の優秀品質金賞を受賞した。初出品の品が選ばれ、同社は「味を守り抜いた商品が認められ、うれしい」と喜んでいる。 同社によると、
苫小牧市を中心に回転ずし店「クリッパー」「旬楽」などを展開する久恵比寿(本社・新富町)の看板商品「匠の〆さば」が、国際的な評価機関であるモンドセレクションで2021年の優秀品質金賞を受賞した。初出品の品が選ばれ、同社は「味を守り抜いた商品が認められ、うれしい」と喜んでいる。 同社によると、
北海道中小企業家同友会苫小牧支部(高橋憲司支部長)は27日、苫小牧市文化交流センターで定時総会を開いた。オンラインを含めて会員72人が出席。2021年度活動方針を決めたほか、役員の承認が行われ、高橋支部長を再任した。 21年度活動方針では、スローガンを「みんなと創る 未来のカタチ~会員・社
苫小牧市表町のグランドホテルニュー王子は27日、16階のレストラングランビューで開く期間限定「国際線機内食ランチバイキング」に向けて準備をした。従業員34人が実際に料理を盛り付け、食事するまでを体験。新しいバイキングに問題はないか確認した。 同バイキングはハワイアン航空(米国)の協力で実現
苫小牧市内の女性団体でつくる市女性団体連絡協議会(北岸由利子会長)の定期総会がこのほど、市民活動センターで開かれた。メンバーら15人が出席し、子どもの健全育成や生涯学習講座「市民塾」の開催などの事業に今年度も引き続き取り組むことを決定。役員改選で北岸会長を再任した。 北岸会長は冒頭「昨年度
苫小牧市明徳町在住の洋画家、片山弘明さん(74)が30日から、同町の画廊「エターナル」に自身の作品を並べて「結(ゆい)」展を開く。購入希望者に作品を買い取ってもらい、売上金の全額を医療従事者へ寄付する。「コロナ禍に医療に携わる人を応援する気持ちになってほしくて企画した。ぜひご協力いただきたい」と力
苫小牧消費者協会(山内幸子会長)は25日、市民活動センターで2021年度定期総会を開いた。昨年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため書面開催としたため、対面式での開催は2年ぶり。 会員26人が出席し、議案を審議。21年度事業計画の決定は、感染拡大の波が再来している現状を鑑みて見送った。例
苫小牧市旭町のあさひ児童センターは24日、新1年生歓迎集会を開いた。新1年生10人と上級生21人がゲームで交流した。 集会は新1年生の自己紹介からスタートし、全員が名前や好きな色、遊びを元気よく発表。上級生は一輪車などの技を披露した。 この後、全員で宝探しといす取りゲームを楽しみ、
苫小牧美術博物館の今年度初の企画展「コイノボリ大火と苫小牧消防史」が29日に開幕した。今年は1921(大正10)年5月1日に発生した歴史的火災から100年の節目を迎える。本展は、まちの消防制度の変遷に焦点を当て、現在まで残る記録や資料から苫小牧の災害対策とその発展の歴史を浮き彫りにする。7月4日ま
苫小牧市科学センターは、ゴールデンウィーク(GW)初日の29日、来館者にアサガオの種「NAOKO☆アサガオ」の無償配布を始めた。女性宇宙飛行士山崎直子さんが宇宙に持ち込んだアサガオの種の子孫で、新型コロナウイルス流行に伴う外出自粛の影響か例年以上に人気を集めている。 2010年、山崎さんが
28日午後8時50分ごろ、苫小牧市植苗のウトナイ橋付近で、国道36号を車で走行中の男性から「国道上でクマを目撃した」と苫小牧署に通報があった。 同署によると、クマは1頭で体長は約2メートル。車は千歳から苫小牧方面に走行中で、驚いた様子で西へ逃げたという。 現場付近には民家があり、同
苫小牧市消防本部は28日、市内全域に26日付で発令していた山火事警報を解除した。札幌管区気象台による火災気象通報(乾燥)が解除されたため。
5月1日の「メーデー」を前に、連合苫小牧(諸橋克幸会長)などで構成する実行委員会は28日、市文化会館で第92回苫小牧地区メーデー集会を開いた。 昨年度は新型コロナウイルスの影響で集会とデモ行進を見送ったが、今回はデモ行進を中止する一方、集会は感染症対策を徹底して2年ぶりに実現。出席者も限定
新型コロナウイルス感染拡大が続き、東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が発令される中、ゴールデンウイーク(GW)が29日に始まった。北海道の玄関口となる新千歳空港、苫小牧西港フェリーターミナルは、全国に緊急事態宣言が出されていた昨年と比べると多めの往来。コロナ下で迎える2度目のGW、苫小牧市内では
お笑いコンビ「キングコング」の西野亮廣さんが手掛けた絵本「えんとつ町のプペル」の世界を紹介する「光る絵本展」(いぶり実行委員会主催)が29日、JR苫小牧駅南口前で行われた。 中心市街地の活性化を狙った試み。閉鎖された商業施設近くの旧バスターミナルを会場に検温器、消毒液などを用意し、感染対策
道と札幌市などは28日、新型コロナウイルスの感染者が新たに219人確認され、5人が死亡したと発表した。このうち88人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が200人を上回るのは1月15日(204人)以来、約3カ月半ぶり。道内の死者の累計は854人、感染者は延べ2万3749人(実人数2万3685人)と
とまこまい広域農業協同組合人事(5月1日) 兼早来支所長代理 畜産部長・木林茂樹▽兼白老支所長 早来支所長・松浦稔▽白老支所長代理兼金融共済課長(白老支所金融共済課長)宗形公輔 退職(4月30日) 白老支所長・居川渉
5月9日の「母の日」を前に、北海道花き生産連合会カーネーション部会(山田肇部会長)は28日、道庁を訪れ、土屋俊亮副知事に道産のカーネーションを贈り、PRした。 同部会は、空知管内月形町、厚真町など道内でカーネーションを主な生産品目としている花卉(かき)生産者63人で構成。技術向上のための研
札幌市の秋元克広市長は28日の定例会見で、同日の新型コロナウイルスの新規感染者が170人に上ったことを公表し、「変異株の急増で市内の入院患者を受け入れる病床はかなり逼迫(ひっぱく)。まさに感染拡大の局面」と強調。「大型連休からの2週間は新規感染者を抑え込む上で重要。極力外出は避け、ステイホームを」
山菜採りシーズンを迎え、道は誤食による食中毒を未然に防ぐため「毒草ハンドブック」(B6判、24ページ)を道立衛生研究所の協力を得て2000部作成した。各道立保健所で希望者に配布中。道のホームページでも公開している。 ハンドブックでは山菜と誤食しやすい植物を並べ、カラー写真と見分け方の特徴な
(30日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後2時、久恵比寿関係者による表敬訪問。 千 歳 午後1時50分、新型コロナウイルスワクチン集団接種シミュレーション(イオン千歳店)。 恵 庭 在庁執務。 白 老 在庁執務。 安 平 在庁執務。 厚 真 午前9時30
道は、行政職員採用試験(技術系A区分)の申し込み受け付けを5月6日に開始する。採用は9区分合わせて116人を予定。申し込みはインターネットによる電子申請で、締め切りは同17日午後5時まで。 受験対象年齢は、22~30歳で、総合土木Aおよび建築Aは21歳以下の短大または高等専門学校等卒業(卒
北海道財務局は28日、最近の道内経済情勢(4月判断)を発表した。総括判断は、新型コロナウイルス感染症の影響により、厳しい状況にある中、「持ち直しに向けたテンポが緩やかになっている」とし、前回(1月判断)から判断を据え置いた。判断の据え置きは昨年1月判断以来、5期ぶり。項目別では生産活動、住宅建設、
スタンプブック片手に全道129カ所の道の駅を回る「北海道道の駅スタンプラリー2021」(北海道地区「道の駅」連絡会主催)が24日からスタートした。巡った道の駅のスタンプ数によって、抽選で賞品が当たる。スタンプブックは300円。 全道の道の駅とそのエリアの魅力や特産品を知ってもらおうと開催さ
政府は29日付で、2021年春の叙勲受章者を発表した。東胆振では地方自治や農業振興などの分野で功績、功労があったとして7人が受章。登別市や日高管内からも計10人が対象となった。 旭日双光章 地方自治功労 元安平町議会議員 島田(しまだ) 俊明(としあき)さん (76)
苫小牧市は28日、高齢者向け新型コロナウイルスワクチン接種の予約受け付けを開始した。接種券を受け取った高齢者が対象で、市ホームページのオンライン予約サイトをはじめ、かかりつけ医やコールセンターへの電話などで受け付ける。市の予約管理システムによると、28日正午現在651件の予約があり、医療機関の一部
27日から苫小牧市の高齢者宅に、新型コロナウイルスのワクチン接種券が届き始めた。28日に予約申し込みが始まり、高齢者からは「すぐに申し込みたい」と歓迎する声が相次ぐ一方、副反応などの影響から判断を迷う人もいる。 表町の大門千勢子さん(84)はワクチンを「打ちたい」と希望する。一区町内会の老
道と札幌市などは27日、新型コロナウイルスの感染者が新たに121人確認され、6人が死亡したと発表した。このうち51人の感染経路が不明。日別の新規感染者数が100人を上回るのは8日連続。道内の死者は累計で849人、感染者は延べ2万3530人(実人数2万3468人)となった。 死亡したのは、札
JR北海道は27日、苫小牧駅に勤務する社員3人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。28日から当面、乗車券販売は「みどりの窓口」で行わず、「話せる券売機」で対応する。 同社によると、社員3人は乗車券販売や改札の窓口、駅構内の列車誘導などの業務を担当していた。26日にPCR検査し、27日
29日からのゴールデンウイーク(GW)を控え、苫小牧市内の観光施設でも企画の準備などが進められている。新型コロナウイルス感染拡大で東京、大阪など4都府県に緊急事態宣言が出されているのに加え、道内でも札幌市民に外出・往来自粛が要請されており、各施設では市内や近郊の住民にターゲットを絞る動きも見られる
苫小牧市内に現存する俳句結社では最古の苫小牧やまなみ俳句会(大泉和美代表)が5月、創立70周年記念号となる合同句集「やまなみ」第16号を発行する。第15号の発行から20年ぶりで、4代目代表の大泉会長は「大きな節目を機に、今後も研さんを重ねていく」と話している。 同会は1951年5月、当時苫