プロの技で汚れ落とす 開拓移住隊士の墓など清掃奉仕-道ビルメンテナンス協会苫地区協議会
- 2021年8月21日
北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会(水野光宏会長)は19日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る市指定史跡・蝦夷地開拓移住隊士の墓でボランティア清掃を行った。プロの技術や日ごろの業務で培ったチームワークを生かし、汚れを隅々まで落とした。 会員企業10社の従業員約30人が
北海道ビルメンテナンス協会苫小牧地区協議会(水野光宏会長)は19日、苫小牧市勇払の勇武津資料館と八王子千人同心が眠る市指定史跡・蝦夷地開拓移住隊士の墓でボランティア清掃を行った。プロの技術や日ごろの業務で培ったチームワークを生かし、汚れを隅々まで落とした。 会員企業10社の従業員約30人が
苫小牧市教育委員会は、市立中央図書館の利用者情報の取り扱いについて、警察からの任意段階の協力要請には応じず、裁判所が発布する令状を確認した上で情報提供を行う方針に正式に変更し、6月末から運用を開始している。 市教委は2017年4月、警察から刑事訴訟法に基づく捜査関係事項照会書が提出された際
苫小牧市民会館大ホールで28日開催予定の「苫小牧市小・中学生のための札響親子しおさいコンサート」は、新型コロナウイルスの感染再拡大のため、中止することが決まった。 同コンサートは、市内の小中学生とその保護者を対象に苫小牧民報社、北海道新聞苫小牧支社、苫小牧市、苫小牧市教育委員会が開いている
苫小牧市は8月の価格動向調査をまとめた。燃料は全ての項目で価格が上がり、灯油は前年同月比で20円、ガソリンは25円10銭の値上がりとなった。 ◇ 紙面では、市の調査品目の一部を掲載しています。全品目については市民生活課のホームページをご覧ください。また、消費生活担当が毎月発
苫小牧市教育委員会は、新型コロナウイルス感染症対策として、給食の配膳に使用するトレーを市内の小学校全23校に1万枚、啓北中山なみ分校を除く15中学校に310枚を導入した。これまで児童生徒用のトレーはなく、一度に運ぶことで、行き交いに伴う密を避けられるようになる。 各校で、18日から順次利用
教育、文化の振興を支援する日本教育公務員弘済会北海道支部は、苫小牧植苗小学校(田中雅子校長)の児童に向けて絵本40冊(5万円相当)を贈り、贈呈式が18日に同校で行われた。 同支部推進役参事の川上博さん(68)が、図書委員の児童4人に目録を手渡した。川上さんは「新しい本を開いた時の香りや、世
室蘭市の学校法人北斗文化学園北海道福祉教育専門学校(澤田乃基校長)は27日午後2時から、苫小牧市表町の北星ビルで転職希望者向けに職業訓練「介護実務科2(介護福祉士実務者研修)」の説明会を開く。10月から2022年3月までの課程で、選考試験や訓練の内容、実習について説明する。 介護実務科2は
苫小牧市内で新型コロナウイルス感染症の拡大が続いている。7月下旬以降は緊急事態宣言発令の目安となる「ステージ4」を大きく上回る。市内でも感染力が高いデルタ株(インド由来の変異株)への置き換わりが進んでいるとみられ、若年層、家庭内の感染が急拡大。苫小牧保健所は「憂慮される事態」と危機感を強め、感染対
苫小牧市の全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)について、国立感染症研究所の調査員2人が現地入りしたことが20日までに分かった。 道によると、これまで同規模の大会でこれほど大きな感染事例はなく、運営などについて分析するため。調査員2人は18日に
航空会社AIRDO(エア・ドゥ)は19日、七夕にちなんで新千歳空港など道内外9空港で集めた短冊約1250枚を千歳神社に奉納した。同社千歳空港支店の久保正博支店長は「コロナ収束の願い事が多かった。皆さまの思いがかなうよう奉納させていただいた」と話していた。 2011年から続けている恒例行事だ
道と札幌市などは19日、新型コロナウイルスの感染者を新たに575人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは2日連続。このうち284人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1434人、感染者は延べ5万1489人(実人数5万1347人)となった。 死亡を確認した
道は19日、苫小牧東高校(苫小牧市清水町)の生徒6人が新型コロナウイルスに感染し、クラスター(感染者集団)に認定したと発表した。 道によると15日に生徒1人の陽性が判明。19日までに陽性者と同じ部活動に所属する生徒や教職員計27人が検査を受け、5人の感染が分かった。いずれも軽症。同市で開か
苫小牧市は19日、グランドホテルニュー王子(表町)に開設中の「とまこまいワクチン接種センター」の態勢を強化するため、総務部法務文書課課長補佐の村上歩氏(37)に新型コロナウイルスワクチン接種対策室副主幹の兼職を発令した。健康こども部健康支援課副主幹も兼務する。 佐藤裕副市長は辞令を手渡し、
鈴木直道知事は19日の記者会見で、新型コロナウイルス対応の特別措置法に基づく「緊急事態宣言」の本道への適用の検討を国へ文書で依頼したことを明らかにした。道内の新規感染者数が既に緊急事態宣言レベルに拡大していることや、夏休みシーズンの人の移動の活発化の影響で今後、さらに「感染者数が増加し、これまで経
北海道外国人相談センターは22日、休日相談を実施する。同センターは道内在住の外国人から寄せられるさまざまな相談に対応しており、新型コロナウイルス感染症の拡大や、まん延防止等重点措置に伴う生活不安の解消を図る。 時間は午前9時~正午と、午後1時~同5時。相談は対面では行わず、電話、メール、テ
環境省北海道地方環境事務所は26日午後1時30分から同4時まで、2021年度「環境白書を読む会」をオンラインで開催する。参加者の申し込みを受け付けている。 21年度版環境白書は「2050年カーボンニュートラルに向けた経済社会のリデザイン(再設計)」がテーマ。 気候変動問題と新型コロ
道教委は19日までに、「まん延防止等重点措置」の9月12日までの期間延長と区域拡大に伴い、学校の部活動に関する方針を示した。 活動場所は自校内に限定し、大会参加に向け弓道や水泳など校外施設の利用練習が必要な場合は、校長が判断する。利用時は人との接触を避け、利用施設のガイドラインを順守し、感
新型コロナウイルス感染症の拡大で経営状況に厳しさが増すJR北海道は、非対面で販売できる「話せる券売機」の導入拡大と法人旅行札幌支店の閉店、「お客様コールセンター」の外注化―の3施策でコスト削減に取り組む方針を明らかにした。島田修社長が19日の定例会見で明らかにした。島田社長は「コロナが終わっても鉄
(21日) 苫小牧 公式行事なし。 千 歳 公式行事なし。 恵 庭 公式行事なし。 白 老 公式行事なし。 安 平 公式行事なし。 厚 真 公式行事なし。 むかわ 公式行事なし。
苫小牧署や道警本部交通機動隊などは19日、安平町追分柏が丘の「道の駅あびらD51ステーション」を出発点に「二輪車交通安全パレード」を実施した。パトカーや白バイが、二輪車愛好家のオートバイ14台と共に、苫小牧市植苗の「道の駅ウトナイ湖」まで連なって走行。安全意識や運転マナーの向上を訴えた。今年、同署
苫小牧市長が住民と直接意見交換する毎年恒例の「まちかどミーティング」について、苫小牧市は20日までに今年度の中止を決めた。道内は新型コロナウイルス感染拡大の収束時期が見えず、このまま開催した場合、途中で緊急事態宣言が発出される懸念もあり、中止を決断した。 まちかどミーティングは市と各町内会
苫小牧市社会福祉協議会(渡辺敏明会長)は19日、高丘霊園(高丘)で無縁仏の供養法要を実施した。69回目となる今年も昨年と同様、新型コロナウイルス感染拡大防止のため、一般参列は見合わせ、渡辺会長ら8人でお盆供養を執り行った。 無縁仏供養碑に眠っているのは、旅行などで苫小牧に滞在中、亡くなった
苫小牧署は19日、道交法違反(酒酔い運転)の疑いで、苫小牧市元町3、福祉タクシー業石井忍容疑者(58)を現行犯逮捕したと発表した。容疑を認めているという。 逮捕容疑は同日午後7時55分ごろ、同市新富町2の市道で、酒に酔った状態で乗用車を運転した疑い。 同署によると、石井容疑者は直線
苫小牧市民生委員児童委員協議会(松村順子会長)は、生活情報やクイズなどを盛り込んだ「民生委員児童委員たより みんみん」を発行し、高齢者の見守り活動を推進している。新型コロナウイルスの流行で民生委員児童委員と地域住民の接点が減る中、人間関係の構築に役立てたい考えだ。 「みんみん」はA4判、両
苫小牧市は18日、市職員会館で中小企業振興審議会(高橋憲司会長)を開き、2022年度までを期間とする中小企業振興計画の検証を行った。事務局が提出した資料によると、54事業の達成度は「達成」と「ほぼ達成」で8割を占めた。 20年度の実績値を22年度の目標値と比べ、達成度を判定。「達成」が16
道南バス(室蘭市)は、お盆時期を見据えて6~22日の期間限定で運休便の一部を再開した高速ペガサス号(浦河―札幌間)と高速はやぶさ号(室蘭―新千歳空港間)について、23日以降も同じ便数の運行を継続する。 両路線は予約制の都市間高速バス。23日から当面の間、ペガサス号は6往復のうち4往復、はや
東胆振1市4町の首長が出席し、地域課題を共有する胆振地域づくり連携会議東ブロック会議が18日、オンライン形式で開かれた。胆振総合振興局と室蘭開発建設部の主催。感染が拡大している新型コロナウイルスについて、谷内浩史振興局長は管内の感染者は東胆振地域が多いと指摘し、「20~30代が半数を占め、事業所や
恵庭市をメイン会場に来夏開かれる「第39回全国都市緑化北海道フェア」(愛称・ガーデンフェスタ北海道2022)に合わせ、苫小牧市内でも出光カルチャーパーク(末広町)での多彩な企画や自生するハスカップの観察ツアーが計画されている。官民連携の苫小牧実行委員会(事務局・市緑地公園課)が6月に発足し、生物多
道と札幌市などは18日、新型コロナウイルスの感染者を新たに595人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは5月27日(570人)以来、83日ぶり。このうち259人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万914人(実人数5万773人)となった。 死亡の発表は2日ぶりになか
AI(人工知能)やデータサイエンスなどに関する優れた教育プログラムを実施する高等教育機関として、苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)が国のお墨付きを得た。文部科学省などが今年開設した「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシー〈初級〉レベル)」認定制度に基づく第1回の審査で、道内では