• 記者コラム 風 顔
    記者コラム 風 顔

       同僚選手への暴力行為が発覚し巨人に移籍した男―。威圧感のある見た目とは裏腹に面倒見が良く、後輩から「大将」と慕われた元日本ハムファイターズ戦士の中田翔だ。  移籍に伴うドサクサ紛れの復帰も相まって、インターネット上には批判記事や悪意を感じる動画があふれかえり、気分が悪い。たたくことが誰のプラ

    • 2021年8月25日
  • 感染確認も大会続行 市長「判断甘かった」 全国高校IHクラスター 道内外10チーム 138人に拡大
    感染確認も大会続行 市長「判断甘かった」 全国高校IHクラスター 道内外10チーム 138人に拡大

       苫小牧市などが主催した全国高校選抜アイスホッケー大会で新型コロナウイルスの大規模クラスター(感染者集団)が発生した問題で、岩倉博文市長は23日、市役所で記者会見を開き、「感染力に対する判断を誤った。深くおわびを申し上げたい」と陳謝した。道外選手4人の感染を確認しながら大会を続行した点や、感染症拡大

    • 2021年8月24日
  • 1週間累計 苫小牧で90人 「ステージ4」基準4週連続超える
    1週間累計 苫小牧で90人 「ステージ4」基準4週連続超える

       苫小牧市の新型コロナウイルス感染者は15~21日の1週間累計で90人となり、前週と比べて32人増えた。人口10万人当たりの感染者数は53人で、国が示す最も深刻な感染状況の基準「ステージ4」(同25人)を4週連続で超えた。

    • 2021年8月24日
  • CO2を航空燃料に再利用 苫小牧で実証事業展開が有力 
JCCS
    CO2を航空燃料に再利用 苫小牧で実証事業展開が有力  JCCS

       日本CCS調査(JCCS)は24日、同社を含む民間6社によるカーボンリサイクル検討事業が、環境省の炭素循環社会モデル構築促進事業委託業務に採択されたと発表した。二酸化炭素(CO2)を航空輸送燃料に再利用するビジネスモデルを構築する内容で、将来は苫小牧市で実証事業の展開が有力視される。  同事

    • 2021年8月24日
  • 道内420人感染 胆振12人 6日ぶり500人下回る
    道内420人感染 胆振12人 6日ぶり500人下回る

       道と札幌市などは23日、新型コロナウイルスの感染者を新たに420人確認し、1人が死亡したと発表した。日別の新規感染者数が500人を下回るのは6日ぶり。このうち173人の感染経路が不明。道内の死者は累計で1436人、感染者は延べ5万3540人(実人数5万3391人)となった。  死亡を確認した

    • 2021年8月24日
  • 「ゼロカーボンシティ」を宣言 脱炭素検討チームが発足 
苫小牧市
    「ゼロカーボンシティ」を宣言 脱炭素検討チームが発足  苫小牧市

       苫小牧市は24日、2050年までに二酸化炭素(CO2)の実質排出ゼロを目指す「ゼロカーボンシティ」宣言を行った。同日の記者会見で、岩倉博文市長は地域温暖化防止対策のさらなる推進を誓い、「市民と地域、事業者の皆さまと一体となって連携・協働で、ゼロカーボンシティへ挑戦する」と力を込めた。  庁内

    • 2021年8月24日
  • 市職員1人が感染
    市職員1人が感染

       苫小牧市は23日、都市建設部の職員1人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。一般市民との接触はないという。  職員は20日に感染が公表された同部職員の低リスク接触者として21日にPCR検査を受け、翌日陽性が判明した。

    • 2021年8月24日
  • 米軍訓練移転で庁内会議 感染対策強く要望、市「安全、安心に万全期す」
    米軍訓練移転で庁内会議 感染対策強く要望、市「安全、安心に万全期す」

       在日米軍再編に伴う米軍戦闘機の訓練移転が9月中旬、航空自衛隊千歳基地で行われる方針が示されたことを受け、苫小牧市は23日、庁内会議の在日米軍再編問題対策会議を開いた。訓練の日程や規模、参加部隊など詳細は日米で調整中で、市は新型コロナウイルス感染対策などを道防衛局に強く求めた。  千歳基地での

    • 2021年8月24日
  • 日本比較文化学会道支部発足へ 来月25日、北洋大を事務局に、記念講演や研究発表も
    日本比較文化学会道支部発足へ 来月25日、北洋大を事務局に、記念講演や研究発表も

       国内外のさまざまな文化や歴史の比較研究に取り組む日本比較文化学会(八尋春海会長)の北海道支部が9月25日、苫小牧市錦西町の北洋大学(奥村訓代学長)で発足する。同大を事務局に、支部会として年に2~3回、研究発表の機会を設けていきたい考え。同日、記念講演と研究発表を同大学で予定しており、一般参加の申し

    • 2021年8月24日
  • 5人一丸で「障害突破」、市消防本部が査閲訓練
    5人一丸で「障害突破」、市消防本部が査閲訓練

       苫小牧市消防本部は23日、市内新開町の消防本部訓練場で2021年度消防長査閲訓練を実施した。雨の中、隊員5人が1組となって塀を乗り越え、ロープを渡る「障害突破」に挑戦。小野勝也消防長の前で、日頃の鍛錬で磨いた災害対応能力を披露した。  毎年8月、消防隊員の救助技術の向上や体力、精神力などを養

    • 2021年8月24日
  • 通学路の危険箇所調査、市安全推進会議が合同点検
    通学路の危険箇所調査、市安全推進会議が合同点検

       苫小牧市や苫小牧署などでつくる市通学路安全推進会議は24日、小中学生の通学路の合同点検を行った。車道と歩道の区別がなかったり、子どもたちの横断箇所に信号機がなかったりする場所など市内12カ所を見て回った。  苫小牧東小・東中学校沿いの市道末広通の点検では両校の教員が長い区間、横断歩道がない点

    • 2021年8月24日
  • 錦岡児童センター利用者1人が感染
    錦岡児童センター利用者1人が感染

       苫小牧市は23日、シダックス大新東ヒューマンサービスが指定管理者を務める市錦岡児童センター(宮前町)の利用者1人が、新型コロナウイルスに感染し、同施設の消毒作業のため24日まで臨時閉館すると発表した。  感染した利用者は、22日に陽性が判明。接触した施設の職員や他の利用者73人が検査を受けて

    • 2021年8月24日
  • 千歳線平和駅でオーバーラン
    千歳線平和駅でオーバーラン

       23日午後3時ごろ、札幌市白石区のJR千歳線平和駅で、千歳発札幌行き普通列車(3両編成、乗客145人)が、停止位置を越え、ホーム端から約90メートル行き過ぎて停車した。  JR北海道によると、後続列車があったため、指令センターの指示で4分後に運転を再開。平和駅で降車予定だった1人は次の駅で折

    • 2021年8月24日
  • 白老でヒグマ目撃相次ぐ、虎杖浜と社台で
    白老でヒグマ目撃相次ぐ、虎杖浜と社台で

       23日午後、白老町内でヒグマの目撃が相次いだ。人畜への被害は確認されていない。  午後5時ごろ、虎杖浜の国道36号沿いで、乗用車を運転していた男性がヒグマ1頭を目撃し、苫小牧署に通報した。同署によると、男性は苫小牧方面へ走行中で、ヒグマは沿道から北側の山中に走り去ったという。現場はホテルいず

    • 2021年8月24日
  • 人身事故で列車運休
    人身事故で列車運休

       23日午前11時20分ごろ、JR函館線発寒中央駅構内で、新千歳空港発小樽行き快速エアポート(6両編成)が男性と接触する事故があった。男性は間もなく死亡したが、乗客と乗員計144人にけがはなかった。  JR北海道などによると、事故のため、JR函館線は札幌―手稲間の上下線で一時運転を見合わせた。

    • 2021年8月24日
  • 9月、千歳基地で日米共同訓練 周辺自治体関係者に報告 道防衛局
    9月、千歳基地で日米共同訓練 周辺自治体関係者に報告 道防衛局

       北海道防衛局は23日、札幌市中央区内の防衛局で、在日米軍再編に伴う航空自衛隊千歳基地での日米共同訓練を9月中旬に実施すると発表した。訓練移転に関する連絡協議会で道と千歳市、苫小牧市など周辺自治体の関係者に報告した。  協議会には千歳市の横田隆一副市長、苫小牧市の福原功副市長ら周辺6自治体の関

    • 2021年8月24日
  • ワクチン2回接種 陽性2・3% 道内感染者の8割超未接種 知事呼び掛け
    ワクチン2回接種 陽性2・3% 道内感染者の8割超未接種 知事呼び掛け

       鈴木直道知事は23日、札幌市厚別区の北海道ワクチン接種センター(ホテルエミシア札幌)で新型コロナウイルスワクチンの1回目を接種し、報道陣に公開した。接種後に会見した知事は、道内で7月1日以降の新規感染者のうち「2回目の接種を終えた人で陽性が確認されたのは2・3%だった」ことを明らかにした。「2回接

    • 2021年8月24日
  • 「観光立国北海道」 次期行動計画で再構築へ
    「観光立国北海道」 次期行動計画で再構築へ

       道が策定中の第5期「北海道観光のくにづくり行動計画」の素案がまとまった。19日に札幌市内で開かれた2021年度北海道観光審議会の第3回計画部会(部会長・石井吉春北大公共政策大学院客員教授)で示され、委員からは「ポストコロナ、ウィズコロナの観点のインフラ整備が必要」との意見が出された。  新型

    • 2021年8月24日
  • 首長の予定(25日)
    首長の予定(25日)

       (25日) 苫小牧 午前11時、定例記者会見。午後3時、JRアクションプラン検証報告会(ウェブ開催)。 千 歳 正午、千歳国際ビジネス交流センター定例取締役会(アルカディア・プラザ)。午後4時30分、自民党国防部会・安全保障調査会合同会議(ウェブ開催)。 恵 庭 午後4時、新型コ

    • 2021年8月24日
  • 「プラスの影響」12.7% 「脱炭素社会」道内企業影響調査 4割超がエネルギー分野に関心
    「プラスの影響」12.7% 「脱炭素社会」道内企業影響調査 4割超がエネルギー分野に関心

       帝国データバンク札幌支店は、脱炭素社会に向けた道内企業への影響調査結果を発表した。脱炭素社会の進展について、今後の自社の事業に「プラスの影響」と回答した企業は12・7%となった。一方、「マイナスの影響」とした企業は15・6%となり、35・6%が「影響はない」と回答した。  電気自動車(EV)

    • 2021年8月24日
  • ポップスの名曲次々に披露 苫南高吹奏楽部が定期演奏会
    ポップスの名曲次々に披露 苫南高吹奏楽部が定期演奏会

       苫小牧南高校吹奏楽部は21日、市文化会館で第35回定期演奏会を開いた。部員21人で25曲を演奏。200人の来場者を楽しませた。  第1部で「軽騎兵」序曲や吹奏楽のための音詩「輝きの海へ」といったクラシックを演奏。第2部では、機械の中へ入ってみよう―をテーマに、「ダンシング・ヒーロー」や「夏色

    • 2021年8月24日
  • 正しい知識身に付けて 消費者トラブル防止へパネル展 苫工高からスタート
    正しい知識身に付けて 消費者トラブル防止へパネル展 苫工高からスタート

       苫小牧市は、消費者トラブルへの予防法や対処法を若い世代に伝える「高校、専門学校パネル展」を20日、苫小牧工業高校を皮切りにスタートさせた。民法の改正で来年4月に成人年齢が18歳に引き下げられると、若者による契約トラブルなどの増加が懸念されるためで、正しい知識の普及に力を入れていくという。  

    • 2021年8月24日
  • 来月3日に無料法律相談-道女性協会
    来月3日に無料法律相談-道女性協会

       札幌市の北海道女性協会は9月3日午後1時半から同4時半まで、室蘭市中小企業センター(室蘭市東町4の29の1)で無料法律相談を開く。男女いずれも相談できる。  同協会の男女平等参画関係法律相談事業。  ドメスティック・バイオレンス(DV)、ストーカー、雇用・労働問題、離婚、職場のセクハラ

    • 2021年8月24日
  • 3年ぶり続編の会話劇 「キープオンフライング! 2」来月公演
    3年ぶり続編の会話劇 「キープオンフライング! 2」来月公演

       苫小牧市の劇団「C・A・W(カウ)」の第16回公演「キープオンフライング! 2」が9月4、5の両日、錦岡の劇団拠点「苫小牧演劇堂」で行われる。格安航空会社の客室乗務員(CA)と操縦士らによる会話劇。第10回公演(2018年8月)の続編で、初演から3年後の設定になっている。  「キープオン―」

    • 2021年8月24日
  • 日本一周/自転車・バイク割 ユニークプラン展開 苫小牧港発着フェリー各社 需要掘り起こしに知恵
    日本一周/自転車・バイク割 ユニークプラン展開 苫小牧港発着フェリー各社 需要掘り起こしに知恵

       苫小牧港を発着するフェリー会社は、日本一周や自転車の割引サービスなどユニークな商品を企画し、予約を受け付けている。全国的に新型コロナウイルスの感染が拡大する中、密を避けながら移動でき、自動車やバイク利用者の根強いニーズがあるフェリー。感染防止対策を徹底しながら需要の掘り起こしやPRにつなげようと、

    • 2021年8月23日
  • 落ち込み最大前年度比42・5%減 ウポポイ開設の白老は増加
胆振管内20年度観光入り込み客数
    落ち込み最大前年度比42・5%減 ウポポイ開設の白老は増加 胆振管内20年度観光入り込み客数

       胆振総合振興局のまとめによると、2020年度の胆振管内の観光入り込み客数は前年度比686万8400人(42・5%)減の931万1300人で、現在の統計方式になった10年度以降最も少なく、落ち込み幅も最大となった。新型コロナウイルスの影響で、訪日外国人宿泊者数(延べ数)は同81万8166人(99・8

    • 2021年8月23日
  • 苫小牧港21年上期 2年ぶりの4千億円台 輸出入総額前年同期比18.7%増
    苫小牧港21年上期 2年ぶりの4千億円台 輸出入総額前年同期比18.7%増

       函館税関苫小牧税関支署は2021年上半期(1~6月)の苫小牧港貿易概況(速報値)をまとめた。輸出入総額は前年同期比18・7%増の4141億6700万円。新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ前年の反動もあり、19年以来、2年ぶりに4000億円台を回復した。  輸出額は同36・7%増の643億2

    • 2021年8月23日
  • 胆振2日間で39人感染 道内5日連続500人超
    胆振2日間で39人感染 道内5日連続500人超

       道と札幌市などは22日、新型コロナウイルスの感染者を新たに529人確認したと発表した。日別の新規感染者数が500人を上回るのは5日連続。このうち218人の感染経路が不明。道内の感染者は延べ5万3120人(実人数5万2971人)となった。  死亡の発表は2日連続でなかった。道内の死者は累計で1

    • 2021年8月23日
  • IHクラスター新たに4人確認 計138人に拡大
    IHクラスター新たに4人確認 計138人に拡大

       苫小牧市で開かれた全国高校選抜アイスホッケー大会で発生した新型コロナウイルスのクラスター(感染者集団)で、道は21日、道内の複数の高校から生徒4人の感染を確認したと発表した。累計は138人。  道によると同日までに、道内対象分の延べ562人についてPCR検査を終えた。

    • 2021年8月23日
  • 市民と和やかに交流 とまチョップ生誕10周年、ココトマでバースデーイベント
    市民と和やかに交流 とまチョップ生誕10周年、ココトマでバースデーイベント

       苫小牧市の公式キャラクター「とまチョップ」の誕生日にちなみ、市内表町のまちなか交流センター・ココトマで21、22の両日、バースデーイベントが開かれた。今年は生誕10周年で大勢の市民が集まり、人気者のとまチョップと和やかな雰囲気で触れ合った。  イベントはココトマと市の共催。21日のイベントで

    • 2021年8月23日